今日本で暮らしていると、余りタイに行きたいと想わないが、月日が経つと
規則正しい生活と、何も問題が起こらないのに、飽き飽きしてタイが恋しく成る
バンコクの町をい一人で歩いていると、何か水槽の魚が川か海に放たれた様に、活き活きとして来る。
自由であるが、外敵も多いので、注意しなくてはならないのだが、それが又胸がキュンと成るのだ
危険の香りが、この町を引きつけるのである。
夜の町を、甘い蜜を求めてさまよい歩くが、現実は夢夢であり、真実か幻想か解らない
そんなバンコクを捨て田舎町に住み始める
だが一旦タイの田舎町に暮らし始めると、バンコクに出て行くのがおっくうになる。
物価は高い、町は排気ガスで空気は悪い、常に神経を尖らせて周囲を警戒する
田舎町は長く住んで居ると、顔見知りも多くなり気兼ねに挨拶を交わす
その中で一番問題なのは。退屈と言う病気である
タイ語でブァとか、ワーウェーと言う言葉である
何処かの町に行く時は良いが、普通はする事が無い
彼女の仕事を手伝えば良いが、それは暑くてとても長くは続けて行けない
じっとしていても、汗が滴り落ちるのに肉体労働は地獄である
仕事を手伝っていても、一段落する前にギブアップである
そんな私はタイを捨て、また日本に舞い戻る。
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