トナのボチボチ日記

アラ古稀チャリダーのrideと愛犬との生活を中心に記していきます。

震災

2011年03月14日 | ランニングダイアリー
3月11日(金)
仕事中に嫁からのメールで震災を知る。
すぐ仙台の義父、義兄、義弟などに連絡しようとするけど、当然のように通じない。
何度となく繰り返して、義兄の奥さんと電話が通じた。
「仕事中で何とか無事だけれど、余震が凄い。家族とは連絡がとれていない。」とのこと。
義兄の携帯の留守電にも伝言を入れる。無事なら連絡を・・・と。
その後、嫁のところに皆の無事を知らせる連絡が入り、取り敢えず一安心。
ライフラインは止まり、薪でご飯を炊いている様子。
巨大地震という報道のみを知りつつ、仕事後家に帰ってテレビを見て言葉がない。
嫁の実家は家も無事で、屋内で生活できることは幸せなのかもしれない。

3月12日(土)
朝から仕事。震災と仙台の状況を気にしつつ出勤。
当たり前だが、こちらはいつもの時間が流れている。
この時間の流れと東北の時間の流れの違いを思う。
名古屋国際女子マラソンの中止は帰ってから知ることになった。
帰宅後、大規模震災の常で日が経つにつれて被害の状況が分かり、その甚大さに言葉がない。
でも、こちらは普通の日常。もどかしい。
被災地への荷物は取り扱い中止。何かできることはないか。
嫁と電話しつつ、テレビに釘付け。友人・知り合いの状況を気にする嫁の心中を想う。

3月13日(日)
仕事は休み。早く目が覚め、テレビの報道を見る。
万単位の犠牲者予測・・・。

「走ろう・・・」 、6:00から屋島ロングへ。
いろいろ考えながらゆっくりと走った。27.5k、2.5H。
いつもと違うのが、ウォークマンから流れるのが音楽ではなく、NHKFMであることと
いつでも帰れるようにCCを持って走ったこと。

頑張れ!宮城・岩手・福島! 頑張れ!東北! 頑張ろう!日本!

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4 コメント

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Unknown (kimi)
2011-03-16 13:31:12
今回の震災で感じたのは東北の方々の我慢強さです。
しょうがない、と常々過酷な自然の中で暮らされているみなさんは自然の厳しさの前で人間の力の微々なことを痛感されてますね。
頑張れ!です。
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Unknown (まっちん)
2011-03-17 02:50:01
同じ日本だというのに何不自由なく普通の生活を送れていることに心苦しさを感じますよね。
とくしまマラソンも大会延期になったことには正直驚きました。参加予定だったラン仲間はゼッケンにメッセージを書いて被災地にエールを送るつもりでいたそうです。残念です。どうか我々の気持ちが東北に届きますように。
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>kimiさん (トナ)
2011-03-23 08:32:17
レス遅くなり申し訳ありません。

未曾有の大災害になってしまいました。
ただ、被災された方のコメントに逆に励まされたりします。

長野マラソンはじめ多くの大会が中止になっていますが、我々も今できることをやらねばと思います。
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>まっちん (トナ)
2011-03-23 08:37:17
レス遅くなり申し訳ありません。

普通の生活を送れることに感謝しつつ、できることをやってます。
大会の中止も相次いでいますが、開催することでできることもあるように思います。

東北の復興までの長い道のりを応援しつつ、日々を過ごしましょう。
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