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外国人の目線。

2018年11月03日 22時08分06秒 | コミュニティメディアのすすめ
最近わけあって、外国人の若者と仕事をすることがある。

彼は24歳のカリフォルニア出身の男性。

大学時代に日本人の友人が大学にできたことや、
アニメ・マンガの影響で、日本に興味をもって、今松阪で働いているわけ。

そんな彼と、松阪を代表する祭りの一つ、氏郷まつりを取材したあ。


武者行列。

まず、武者姿に感激。
そして、パレードのように町を回り、人々がタッチや写真を撮影してくれるのが楽しかったそうだ。

彼は最後にこうまとめた。

「この祭りが、松阪市の人たちにとって、大事なまつりであることがよくわかった」

僕はそういう目線であまり、まつりを見たことがなかった。

ただ、よく考えてみると、氏郷祭りは特に市民参加率が高い。
どこからやってきたかわからない香具師だけではなく、
地元企業や友好都市提携を結んでいる市町、市民活動団体も参加していたりする。

彼は「CIR」として、今松阪で働いている。
CIRとは、国際交流員ともいう。
僕は日本の文化をできるだけ彼に伝えようって思っていたけれど、
その認識はちょっと改める必要がある。

自国にいながら、アメリカの文化や目線が得られることはこっちにもメリットがあるのだ。

いやー、俺もまだまだ勉強不足。
もっと彼に学んでもらって、そして俺もまた、学ぼう。
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