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転職はしたけれど。

2018年09月02日 22時42分39秒 | コミュニティメディアのすすめ
転職前には動画をメインに仕事をしてきて、
転職してからはHPや広報紙などの媒体で情報発信の仕事に携わってきました

んで、この4月からは業務の見直しを図る中で、僕はまた動画に戻ってきた。

36歳、社会人14年目。
また動画に戻ってきたわけです。

よく言われるのが動画にしても写真にしても伝えるのは同じだから、ってヤツ。
言われるシチュエーションや言われる人にもよるのだが、大体がそれを言う人は残念。

ハッキリ言って一緒ではない。
コツも違う。
ただ、学び方がわかるだけ。
でもそれは情報発信というカテゴライズではなく、働くことのノウハウに近い。
つまり、何を勉強したら効率が良いかということがわかるのだ。

この部分は経験値で、この部分は読書や人から学んでという境目が見えやすい、ということ。
結局学び直す必要がある。

でも、結局僕のキャリアは動画にあるわけだから、
今の方が性に合っているような気はする。

アイディアも浮かびやすい。

よく言われるもう一つに「センス」という言葉の使い方が聞いてて悲しくなる。
センスを持って生まれた才能のように感じている人がいるが、
それはある程度の世界を上り詰めた人のコミュニケーションであって、
センスの有無を一般が語る境地などはない。

センスとは、日本語に訳せば感性。
感じる力は、先天的なものよりも、学んだ経験値で育まれるものだと思う。

例えば、料理だってそう。

いろんな料理を覚えて、味付けを知って、何となく感覚で作れるようになる。
それって、多分こんなくらいという、塩梅がわかるっていうことだ。
塩梅がわかるということはセンスがあるということだ。

センスがないからというのは、学ぶことを放棄していることに近い。
センスとは、学ぼうとする意欲なのだ。

でも、それを伝えることも僕の一つの使命だと思っている。

僕は仕事は公務員だから、もう専門家という職業ではない。
だけど、センスをもって生きていたい。

学び続けていたいと思う。

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