凡人日記(旧)

poco a poco でも成長を

暗譜と演奏

2019年01月23日 | 何気ない日々


年に数回会うけど、実際にソロの演奏を聴いたことってないなぁーと思い、副科レッスンもお休みだったので尾形くんの演奏を聴きに行っておりました。


前半はバッハのチェロ組六番のプレリュードをバリトンで、その後ロベールのカデンツァ、コッククロフトのロックミー
休憩を挟み、
バーンズのアリオーソとプレスト、モリネッリのニューヨーク全楽章

集中力の途切れない、なおかつ個人が生き生きとしてる素晴らしい演奏であったことは言うまでもなく、ロックミーから後半すべて暗譜で演奏していたことか何よりの驚き。

しかしながら、ピアノ科などの管楽器以外からすればそれは当たり前のことだろうとも思った次第。



僕は瞬発性メモリなので、中々暗譜できないし、暗譜してもすぐ忘れちゃうのですごいなぁ~と。

景気付けられて、よし僕も試験曲のテレマンぐらいは暗譜でやろう!と思って練習するもやはりグダグダ。
グダグダでやるなら暗譜しない方がいいとも思うし、暗譜しても目をずっと瞑ってるならそれもどうかと個人的に考えてしまうわけです。

でも暗譜して目を瞑って演奏してるときってすごく集中というか、その音楽のなかに入り込める気がするのです。

んー、とかくはどうやって暗譜してるんだろうか。
練習量はもちろんだろうけど、そんなことでもない気がする。

さらうときからしっかりと音符と向き合わねば!!

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