朝から青空が広がり、鳥撮りには絶好の日和です。時間を掛けて、何時ものゴールデンコース(八ツ面山→矢作古川緑地公園→安城の公園)を廻るつもりで スタートした。八ツ面から緑地公園へ下りたら、宿り木近くで30羽ほどのヒレンジャクの群に遭遇した。夢中で撮り出したら、其処を通りかかったおば様が、 「水場から離れて待てば、宿り木の実を食べたヒレンジャクが水飲みに来るので撮りやすいよ」と教えてくれた。水場に近すぎたジジが直ぐに離れて待ったら、 数羽が早速水飲みに。粘着性の糞を方々に撒き散らし、次の宿り木の種を付着させる為の水分補給かもしれない。長い時間掛けて一連の生態を撮ることが出来た。 撮った写真の中に1羽キレンジャクも居た。そんなこんなでレンジャクに時間を掛けたので安城へは廻らず、ふれあいの道と無我苑に寄って帰った。
走行データ D:22.60 T:-.--.-- A:--.- M:--.- O:105106.49

矢作古川緑地公園です。宿り木があって、水場があってヒレンジャクにとっては
最高の場所です。

先日、1羽見付けて喜んだが、今日は30羽ほどの集団が。30倍の喜びです。

ヒレンジャクの鈴生りです。

そして、夢中で撮った写真の中に、1羽のキレンジャクが(上)。

止まっている枝から宿り木に移り
慌ただしく実を食べます。

そのまま、下の水場でゴックン。次の宿り木の種子を付着させるため、
粘った垂れ下がる糞を作るための水分補給だろうか。
宿り木の下に止めた自転車に粘った糞が落ちてきた。

時間を掛けて見て、撮っていたら、上記一連の生態が分かった。
水場から離れるように教えてくれたおば様は、この生態が分かっていたのだ。