時間がたっぷり有ったので、八ツ面山、古川緑地、いきものの里を廻る鳥撮りを計画した。しかし、どうも空模様がおかしい。八ツ面山に近づいた頃、顔や指先にバタバタと雨粒が。雨宿りしようか、帰ろうか。我が家の方角を見上げたら、空が少し明るい。濡れながらでも逃げ帰ることにした。これが正解で、途中から薄日が射してきた。こうなると、直接帰ることもない。水辺公園を廻ってみよう。カンムリカイツブリの幼鳥や、コスモスの花で休んでいたタテハチョウを撮り、油が淵のナンキンハゼの紅葉具合も観察して帰った。
走行データ D:28.47 T:1.47.38 A:15.8 M:26.7 O:103221.99

八ツ面山から降られながら逃げ帰ってくる途中、雨は上がった。ならばと、半場川沿いを走って、
水辺公園に寄ることにした。

その半場川に浮かんでいたカンムリカイツブリをパチリトいったら、見たこともない
顔がゼブラ模様だった。家に帰って調べると、これが幼鳥模様だった。幼鳥は初見です。

水辺公園では、コスモスの花でヒメアカタテハ(?)が翅をひろげて休んでいた。

その直ぐ横の花に、似たような蝶だが、色が薄く、翅の端が傷んだ状態で止まっていた。

更に回り道をして、油が淵のナンキンハゼの紅葉具合を見てきた。
かなり紅葉は進んでいたが、あと少しだ。