お取り越し 2015-11-14 20:13:34 | ノンカテゴリ 親鸞聖人ご命日の法要は報恩講として毎年1月、お寺でお勤めがある。それを早めて(取り越して)家庭でもお勤めする行事をお取り越しと言っている。オラガ村の檀家衆は、昔から各家庭にご住職に来てもらってお経を上げてもらう。今日がその日で、昨日からその準備をした。仏壇掃除、赤い蝋燭購入、お花を立てる、茶・菓の準備等、ジジババもこの時ばかりは共同作業となる。ジジは腰痛・ババは膝痛と老人病を持ちながらの動作では捗らないが、好い加減にやって、今年もお取り越し行事を無事通り越した。