交換レンズ付きの一眼レフを構えて、池の向う岸の何かを狙っている人がいる。ここはおじさんの自転車コースの最終近くで、毎日カワセミを見に立ち寄る小さな貯木池だ。が、おじさんの片思いは通じず、おいそれとはお目に掛かれない。それにも拘らず、近頃、ブログで話題が盛り上がったせいか、時々カメラを持った人を見掛ける様になった。こうして皆で自然を観察するようになると、環境保全意識も高まるだろう。多くの人が関心を持つことは良いことだ。しかし、この貯木池は個人所有の様なので、他人が立ち入る訳にはいかないが、その横を流れる農業用水は、カワセミの餌場でもあり、川の中に投げ込まれた生活用品等は手が届かないだけに気にはなる。多くの人が川筋を気に掛けて歩けば、農業委員の人達が川の中の掃除を始めてくれるかも知れない。今でも両岸の雑草は綺麗に手入れされているのだから・・・。そして川沿い産の米を「翡翠米」と命名したら・・。
本日の自転車走行データ D:15.01 T:0.48.31 A:18.5 M:26.4 O:16597
本日の自転車走行データ D:15.01 T:0.48.31 A:18.5 M:26.4 O:16597