2013年5月26日
白い花を咲かせる木が多い5月の山野で、ピンク色のきれいな花を咲かせているのはスイカズラ科の「タニウツギ(谷空木)」という樹です。
主に北海道~本州の日本海側の山野に自生する高さ2m程度の落葉低木ですが、5mくらいの大きさに成長するのもあります。
山野の中でも沢や谷筋に多く自生することと、アジサイ科の「ウツギ(空木)」のように茎が中空になるとのことからこう呼ばれています。
また、場所によっては、田植えの頃に咲くことから別名「タウエバナ」とも呼ばれます。
白い花を咲かせる木が多い5月の山野で、ピンク色のきれいな花を咲かせているのはスイカズラ科の「タニウツギ(谷空木)」という樹です。
主に北海道~本州の日本海側の山野に自生する高さ2m程度の落葉低木ですが、5mくらいの大きさに成長するのもあります。
山野の中でも沢や谷筋に多く自生することと、アジサイ科の「ウツギ(空木)」のように茎が中空になるとのことからこう呼ばれています。
また、場所によっては、田植えの頃に咲くことから別名「タウエバナ」とも呼ばれます。
タニウツギの「蕾」 5月17日撮影
満開になると枝を覆うほどたくさんの花を咲かせるので、新緑の緑の中では一際映えて目立ちます。
5月24日撮影
花がきれいなことから園芸種にも改良されています。
「葉」
「幹」
ウツギ(空木)のように茎の中が空なのでその名が付いているけど、古枝を切断してみると中空ではなく、髄(ずい)の部分は白くなっていました。本当のところどうなんでしょう??
大平山のタニウツギ 2012年5月23日撮影
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