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合衆国の片隅で 旧館 2004年7月~2006年2月14日

21世紀の幕開け。インターネットがまだ整っていなかった時代、紙の電話帳を頼りに奮闘した家族の記録です。

新しい楽器♪

2005-08-17 | アメリカの行事
うちの子どもたちは学校のストリングス(弦楽)でバイオリンやチェロを習っています。(このあたりの事情はコチラを読んでね。)
もちろん弦楽器だけでなく、管楽器やコーラスを選択する子たちもいて、それぞれ新学期の準備に忙しい今日この頃です。



我が家の場合、今のところ楽器はレンタル。最初に学校から紹介された弦楽器店のうち、一応先生のお薦めらしいところを選びました。

ブーとフーは4年目のバイオリン、そしてウーは2年目のチェロです。

このお店のプランではいずれ楽器を購入する場合、レンタル料のうち最初の3年目までに払った金額は100%、楽器の値段から引いてくれるのです。だからイキナリ買って失敗することもなく、安心してレンタルができます。

もちろん、このレンタル料にはメンテナンス・フィーも保険も含まれています。弦が切れたり、楽器の調子が悪いときにはいつでも無料で見てもらえるのは大きな安心。


だけど、最初にエキストラの弦を受け取っておけば直すのは学校の先生がやってくれちゃうし、ここの楽器はしっかりしているのでほとんど店まで出向くことはありません。というわけでほぼ毎年この時期にしか来ない上にちょっと遠いので、毎年、楽器を持って子どもたちを車に乗せ、家のサブディビジョンを出たあたりで「あれ?どっちへ向かえばいいんだっけ?」と慌てて地図を見ることになります。

ともあれたどり着いたショップは大混雑してました。どこの学校も大体新学期1週間前で、親たちも慌ててあちこち駆け回る時期。この店に来るのはいつもギリギリだったりすごく余裕がある時期だったりでこんな大忙しのまっただ中に来るのは初めて。


思えば3年前、初めて来たときは私もド素人なら子どもたちも弦楽器を弾くことはおろか触ったこともなかった素人家族。ロビー(彼らはそこをショールームと呼ぶ(笑))で学校名と選択した楽器(バイオリン)を告げるとその場でホイホイと楽器を手渡され、簡単に料金の説明を受けておしまい!でした。


でも2年目、3年目…毎年半分以下に減っていくストリングス人口の中で生き残ってくると、徐々にお店の人も丁寧に見てくれるようになります。そして楽器もグレードアップを薦められ今年はとうとう4年目。

グレード4の楽器にたどり着きました。

去年の話では、グレード3と4との差は見かけだけで、グレード5以上の楽器はレンタルしないということでした。だから今年は今まで借りてきたグレード3の楽器を購入しようかと思い、相談してみました。

すると、今年からグレード5までレンタルするようになり、同時にグレード4に新しい楽器を大量に投入、今までのグレード4とはレベルが違うはずだから、今ハンパな楽器を買うよりは良い楽器をレンタルしたら、とのこと。

「試してみて」と通された奥の部屋。ロビーに溢れていたお客さんのほとんどはまだ1年目か2年目という感じでロビー止まりなのに、去年からこの奥の部屋へ通されるようになり、ちょっとした小VIP気分です。(なんて小市民)

それがこのお部屋。








ここにかかっているのはほとんどがグレード5以上とのこと。
好奇心にまかせていろいろ質問してみました。グレードはいくつあるのか?最高の楽器のお値段は?高いグレードの楽器を使うのはどういう人たち?

おじさん、ヒマなわけでもなかったのですが、こういう話になるとやはり熱が入るのか目を輝かせて説明してくれました。

グレードは1から10まで。最初の年に子どもたちが借りるのがグレード1。レンタルは5まで。そしてグレード10はなんとなんと


あのストラディバリウス!だと言うではないですか。もちろん店舗には置いてなくて、半年ごとの貸し出しにしているとか。

ホントですか~!?こんなところにそんなものが…にわかには信じられません。お値段は2ミリオン(約2億円)を超えると言っていました。


あとは、プロの交響楽団の奏者用、ハイレベルの大学生用、普通レベルの大学生用…というふうにグレード分けしているそうです。


そしてブーとフーが代わる代わる試し弾きしてみたグレード4や5の楽器、今までのグレード3になった時も「1や2と全然違う!」と驚きましたがやはり良い楽器は良いんですねえ。





上が今まで借りていたグレード3 下がグレード4です。





というわけで、レンタルフィーは今までの年間187ドルから225ドルにアップです。年間にして40ドル弱の違い、という微妙な値段設定がくせ者で、気を抜くとどんどんグレードアップしてしまいそう。


そして問題のウー君。

彼のチェロは、はっきり言ってまだ音楽になっていません。そうでなくてもお高いチェロ(一番下のグレードでも283ドル/年!)今年はとりあえずサイズだけ変えてもらおうと思いました。


さてさて、最近ずいぶん背が伸びたような気がするけれど、どうかな?

ケースから楽器を出し、身体の前に据えてみると、おじさん思わず

「Oh my gosh!! He's grown like weed!」
(あの~、もしかして[weed]の前に[a]が必要ですか?weedって可算名詞??どなたか~~~)


と叫びました。私もびっくり。知らないうちにすっかりチェロが縮んでいました。(オイッ)



右が今のウーの正しいサイズ3/4 左がこの1年間使ってきたハーフサイズ


確かに1年前はこのハーフがピッタリだったのに。成長してるんだねえ、まるで雑草のように。そういえば、ウーは[weed]を[wheat]と聞き間違えて「麦みたいに伸びるなんてかっこいい」と喜んでいましたが、姉たちに確認したところ、やっぱりおじさんはWEEDと言ったようでした(^^;)。 へこたれるな>ウー 雑草のようにたくましく生きるんだ!


とにかくウーのチェロ選びには何の迷いもなくグレード1…のつもりだったのですが、見せてくれた楽器は思い切りプライウッド(合板)でできていて、見るからに安物っ!って感じ

↓コレ
 


これに難色を示したのがウーです。好みの色を選びに工場へお邪魔してきたウー、一緒に戻ってきたおじさんは満面の笑みで

「お母さん、息子さんはプライウッドの色目を好まれないようですよ。」

と言ってきました。グレード1は全部プライウッドなんだそうです。今まで使っていた小さいサイズのはグレード1の在庫がなくて、実はグレード2のを貸してくれていたらしい。

さて困りました。…と言っても、そうして一度グレード2の楽器を触らせてもらってしまったらもう後には引けないんです。



下手な人ほど下手な楽器を使ってはいけない。


だから私のピアノもペトロフだしね(爆)。そう思えば仕方がないですね。そんなわけでウー君のチェロも思いがけずグレードアップ。335ドルなり(涙)。


そうする合間にも「新しい弓と替えて」だの「松ヤニがないの」だの「ショルダーレストが合わないから別のにしてもいい?」だの要求し放題の娘たち。おじさん、きっと「今までおとなしい家族だと思っていたのは英語が話せなかっただけだったのかー」と呆れていたに違いありません。


全ての付属品が揃い、ペーパーワークが終わると思いっきりにっこりした彼は

「So, Everybody is happy now? 」と訊いてきました。私は思わず
「Yes, maybe except my husband.」と答えてしまいました。
(もしかして、[except]と[my husband]の間にforか何か入れないとだめ?)


オットよ、事後承諾でゴメン。教育費ってタイヘンね。


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メモリアルデー3連休終わる

2005-05-31 | アメリカの行事
夏の始まりを告げるメモリアルデー・ウィークエンドが終わりました。

これで正式に夏真っ盛り!となります。


子どもたちの学校もあと3日を残すのみ(T_T)。
でも泣きたいのは親ばかりではなく、子どもたちも長い夏休みにはうんざりなのです。フーなんかこの3日間で「3日でこんなに飽きるのに夏休みをどうして過ごそう」と暗くなっています。

うちの学区は今週末から8月下旬まで夏休みが続きます。今度フレッシュマン(高校1年生をこう呼ぶ。ちなみに2年生はソフィモア、4年生がシニアだっけ?あれ?3年生は???)になるブーには既にリーディングの宿題が出されています。

渡米3年半が経って、ブーのリーディングもとうとうアドヴァンスクラスに入り、課題もきつくなってくるようです。いよいよ外国語のクラスも。ブーの選択はドイツ語ですがどうなることやら…。

そんなわけで学期末、学年末の今日この頃。先日お伝えしたプロジェクトを始め、宿題、テストの総まとめで学生達は大忙し。それでも特別プレッシャーを感じるでもなく生き生きと学校生活を楽しんでいる模様です。

6年生あたりからは本格的に「勉強」という感じになってくるのですが5年生までは小学校の延長。ウーのクラスは最終日にフィールド・デーという運動会のようなお楽しみの一日で学年を締めるようです。この日は犬連れで遊びに行ってこようかな。


さて。毎年5月の最終月曜日がメモリアル・デーですが、この日は実は楽しい祝日ではありません。
亡くなった親族や身内、とりわけ軍人たちを思い出す日でもあります。墓地を訪れ花を供えてお祈りをする日がメモリアルデーなのです。

「日本にも死者のための日がありますか?」と聞かれて、かろうじて思いつくのはお盆です。お墓参りをして、魂を迎えに行き、何日か一緒に過ごした後、お墓に送って行く、と説明しました。もちろん地方によっても違うでしょうが…。お墓にはお花の他に食べ物、おもに野菜を供えると言ったら驚かれました。確かにちょっと意表をつくかな。仏教の教えまで話を広げると収集がつかなくなりそうなのでこのあたりで切り上げましたが。


そしてメモリアルデー・ウィークエンド3連休は死者を悼む日であるのと同時に夏の始まりの合図でもあり、プールや遊園地が開園し、行楽シーズンの始まり、学校の終わり…という流れになるようです。「夏」は秋のレイバーデー・ウィークエンドまで続きます。


********************

我が家もいよいよこの夏の大計画、日本行きの準備を本格的に始めなくてはなりません。もともと超出不精で自分にむち打って気力を奮い立たせない限り日々の買い物にさえでかけたくない私にとって、

1.旅行の計画を立て
2.日程を決め
3.それに伴う雑事の予定を調整して
4.航空券の値段を各種検討した上で
5.マイレージやら何やらの手続きも含めて買う


などという芸当はもう「今から超音波検査のために1リットルの水を飲まねばならない」あるいは「明日、50人の5年生の前で英語による日本語の授業をしなくてはならない」、それ以上に気合いの必要な大事業なのです。
ずるずるずると来たある日、関係諸氏にお尻を叩かれ電話で叱責され、ようやくオットにやってもらいました。

自分でもできないことはありません。事実、前回の緊急日本行きでは手配も一通り自分でしたし、パッキングもできました。
でも。
今回は私一人ではなく子どもたちも一緒なのだから、オットに丸投げしても許されるよね~なんて。(ちなみにオットは行けません)。

とにかく、航空券までは比較的早い時点で(オットが)fixしました。それも一日違えば航空券の料金が違う、日付を替えてみたり、航空会社を変えてみたり、空港を変えてみたり、もういろいろです。料金を調べ始めてから一週間の間にもガソリンの値段の影響を受けてかチケットの値段が上がったり下がったり。「昨日よりも100ドル高くなってる!」なんていうのはストレスですよ~。4人で4倍ですから。本当にストレス。

しかし。こんなのはストレスの序の口で。

今回の旅行の最大の目的は子どもたちのビザの更新です。先日駐在員家族のビザ手続きの話を聞いてあまりのお手軽さに腰が抜けそうになりましたが、我が家の場合はこれがなかなか面倒なんです。

前回、自分のビザ更新ですっかりめげた私は、今回子ども3人の書類作成もオットに丸投げ。

昨日はビザのための細かい規定に沿った写真撮影を家で敢行しました。実はここでまた丸投げされたオットがキレました。はっはっは。怒号を飛ばすオットを見てやっぱりストレスなのねぇ、と妙に感心してしまいました。
やっぱりアメリカ政府としてはわざわざ外国人に来てもらいたいわけじゃないからこんな面倒なことさせるんでしょうね。まあ日本政府なんか外国人に対してもっと厳しいわけですが。

ともあれ、昨夜書類の作成と写真撮影が終わりました。
後は細かい日程調整です。実家と友人巡り。できるだけ「日本」を味わってほしいと思うけれどどこまでできるでしょうか。日本は移動にもお金がかかって大変だ。バタバタバタバタと日々が過ぎていきます…。


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イースターの遊び

2005-03-19 | アメリカの行事
私のESLは来週から春休み。今週のクラスは休み前、最後のパーティということで…

こんなものを作りました。



夢中になって作っていたので途中の課程を写真に撮るのを忘れてしまいましたが、生の卵の両端にピンで穴を開け、片方から息を吹き込んで中身を押し出します。後は好きなように飾り付けるだけ。

真ん中の派手なのが私の作った”Gertrude” ドクター・スゥスの絵本に出てくる鳥、ガートルードのイメージで作ってみました。

ガートルードは1本しかない自分のしっぽが不満で、2本のしっぽを持つお友達Lolla Lee Louが羨ましくて仕方ありません。そこで親戚のドクターに頼んで無理矢理自分のしっぽを増やしてもらうんです。カラフルなしっぽがたくさんできたガートルードは大喜び。でも今度は自分のしっぽが重すぎて飛ぶことも歩くこともできなくなってしまいます。

今回、うちのバレエスクールのパフォーマンスはドクター・スゥス・シリーズだったのですが、中で私の一番気に入ったのがこの作品。ブーは2本のしっぽをもつLolla Lee Louの役をやらせてもらいました。

他の人たちはそれぞれ、カーニバルで踊るサンバうさぎとか、「マイハズバンド」とか。子どもに返って楽しんだひとときでした。



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シャムロックの指輪

2005-03-18 | アメリカの行事
アメリカでは日本から半日遅れの今が17日、セイント・パトリクス・デーです。
この日は何か緑色のものを身につけていないとアイリッシュのこびとサン、レプリコンにピンチ(つねる)されてしまうのです。

毎年ピンチされているらしいうちのブー14歳が昨日ビーズの箱を出してきてせっせと創作活動を始めました。バレエまでのわずかな時間、宿題も放り出して。
さすがに学習機能が働いて今年はピンチされないように!緑の小物を作るのだそうです。

 
どうなってるのかな?



適当な小さい空き箱(ピンクの方=フー作はショウガチューブの外箱)に切れ目を入れ、織物のように縦糸を渡したところへビーズを織り込んでいきます。すげ~や(感心!)。

「一体どこでそんなの覚えたの?」
と訊いたら、なんと
「昔ママがこういうおもちゃを買ってくれたでしょ。機械は壊れちゃったけど原理はわかったから」
とのこと。相変わらずコドモのことを把握してない母でした。冷たい視線を浴びながら
「いや~、たいしたもんだねぇ。はっはっはー」
と笑ってごまかしあとはごちゃまぜのビーズの中から緑色や白を選び出す作業を黙ってお手伝い。

シャムロック(3つ葉のクローバー(?))の図案はブー・フーと私で文字通り頭を寄せ合って方眼紙にデザインしました。

できあがり


今日はお出かけの予定ナシですがこれを付けて買い物にでも行ってこようかしらん?

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イースターの店先に

2005-03-16 | アメリカの行事
自分の記事にトラックバックしてみたりして…。
でもいちいち「続く」とかリンク貼るのって結構面倒なんですよ、他のブロガーさんたちはどうしてらっしゃるのかなぁ?どうしているかと言えば、ネタに使うつもりで機会をなくして溜まりまくった写真の整理なんかはどうしてらっしゃるのかなぁ??
おしえてください>どなたか



それはさておき、イースターの可愛い写真をちょっとだけ撮ってきたので紹介しちゃいます。


イラッシャイマセ


クリスマスツリーみたいだけど、イースターツリー?


アップにするとこんな感じ。


いかにも「春が来てうれしいよ」って雰囲気でしょ?→うきうき♪

セイント・パトリクス・デー

2005-03-13 | アメリカの行事
シカゴ在住sushiさん(ユキノヒノシマウマ)、ブリスベンのちゅりんがKYO様(ブリスベン暮らし)、パース在住ピンガエルさん(Pinkaeru's Blog)の記事にトラックバックしてみます。(…と思ったんですが、どうもシマウマさんのところにうまくトラバができないようです。残念!)
お三方のブログを読んで頂くと、ほぼ私の書くことは終わってしまいそうなんですが、ESLから受け売りの知識でなんとかがんばってみます(笑)。

3月17日は Saint Patrick's Dayです。


この日は、紀元687年にアイルランドにキリスト教を伝えたセイント・パトリックの誕生日で、アイルランドの人々(アイリッシュ)はこの日を「アイルランドのキリスト教のお祭り」として祝います。


この日は「誰でもアイリッシュになれる日」。多くの町ではパレードが行われ、町中にアイルランドのシンボルカラーである緑色が溢れます。もちろん、緑色の服を着るのが人気ですが、服はもちろん、ケーキキャンディ(アメリカの”キャンディ”はチョコレートを含みます)のみならず、ジャガイモ牛乳ソーダビール、ついには(川ですよ!川!!)まで緑色に染めてしまうのはアメリカ人。…だけでしょうか?実は私、こういう食紅関係にはすごーく抵抗があって、毎年ESLの先生に質問するいことになるんですが、どの先生も判で押したように「フードカラー(食紅)は無害なのよ。自然のもので作ってあるんだから何の心配もない」と言うんです。どうなんでしょう?ちなみにヨーロッパ人やアジア人(主に日本人)はそれに反発するので言い合いになることもあります。


セイント・パトリクス・デーのトラディショナル・フードはコンビーフとキャベツをポテトと一緒に料理したもの(?)なんだそうです。もちろん緑色に染められてるんでしょうね!

3500万人のアメリカ人が両親か祖父母にアイリッシュをもつということで、これは彼らの祖国アイルランドにいるアイリッシュの9倍にもなります。実際、うちの子どもたちの学校でも一番多いのはアイリッシュ系を名乗る子どもたち。アイリッシュの人々は一般的に色が白く赤毛だとか名字がMcで始まる(マクドナルドも?)人が多いとか言われていますが、一概にそうでもないようでよくわかりません。

祖先が様々な国からの移民で成り立っている国ですから、それぞれが二つも三つもの祖国を持っているということで素敵だなあと思います。アイリッシュの音楽、大好きなんです。

ちなみに子どもたちの学校ではこの日は「something green」つまり、何か緑色のものを身に着けてくることになっています。ハンカチでもブローチでもスカーフでも何でもいいのです。忘れちゃった子はみんなにつねられることになっているので、慌ててほっぺに緑のマジックでシャムロックを描いたりするんだそうです。ちなみにウーはつねられたことがあるらしい。

それから、このお祝いで思い出すのは医療ドラマERの記念すべき第1回目の放送。3月17日のSaint Patric's Dayから始まったんですよね。まだマーク・グリーンの髪の毛がふさふさ…とは言わないまでもかなり残っていた頃。リアルタイムで見たわけではないのですが、懐かしいです。

今年はイースターと近いせいか、心なしかセイント・パトリクス・デーの影が薄いような…



緑のシャムロックが象徴。

緑の帽子をかぶったおじさんはレプリカンと呼ばれるこびとさん。やはりセイント・パトリクス・デーの象徴です。



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イースター(復活祭)

2005-03-10 | アメリカの行事
キリスト教圏ではこの時期、次なる大きな行事、イースターに向けて町がパステルカラーに染まっています。




ケーキまで(T_T)

←ちなみにこれが次のキリ番プレゼント!


今年のイースターは3月27日。

この日曜日は正装で教会に行ってお祝いをした後、庭や公園のあちこちに隠されたお菓子入りのプラスティック製タマゴを子どもたちが探し出し、プレゼントをgetしたりする遊びイースターエッグ・ハントを楽しみます。



イースターはキリストの復活を祝うと共に春の訪れを感じさせる行事なので、ことにうちのような寒い地域ではヨロコビひとしお!(≧▽≦)って感じで大人もコドモも幸せそう。
地域のコミュニティにも、命の象徴であるひよこやウサギ、ついでにアヒルや豚やポニーまで連れた移動動物園が来たり、ドレスでパーティに参加できたりするので、この日、小さい子たちは大コーフンです。






ところで

大人の手によって工夫を凝らした場所に隠されるイースターエッグたち、コーフンしきった子どもたちにちゃんと見つけてもらえるのかしらん???







…と思っていたら、この初冬、すっかり葉っぱの散った街路樹にこんなものをハケーン( ̄▽ ̄;)


かわいそう・・・(T_T)。ちゃんと見つけてあげましょうね♪それより中のお菓子はどうなってるんだろう?

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バレンタインズ・デーの今昔

2005-02-12 | アメリカの行事
ちょっとまじめに、バレンタインズ・デーの由来など。(いくつか説があるようですがそのうちの一つ)

今を去ること2000年ほど昔のローマにて。バレンタインさんはカソリックの司祭でした。家庭を持った兵士達が戦争に出かけるのを嫌がる傾向にあるため、ローマの皇帝は兵士の結婚を禁止!その法律に背いてまでひそかにカップルの結婚を取り持ったのがこのバレンタインさんです。彼は牢に入れられ、遂には追放されました。

そしてずっと後に彼はsaintの称号を受け、その彼の日2月14日にちなんで2月14日がバレンタインズ・デーと呼ばれるようになったそうです。
(His special day ont the Catholic calendar was February 14.…ということなんですが、カソリックのsaintはそれぞれspecial dayというものを持っているんでしょうか???)


16世紀のイングランドでは、人々が特別な相手を「バレンタイン」に選び、プレゼントの交換をするようになった、とのことです。



さて、現代。
ショッピングモールを初め、ほとんどの店の中が今年に入ってからピンクと赤ばかりになってきましたが。今週はついに新聞チラシまで赤とピンクばっかり!

おそるべきことにスーパーでは今週になってます。赤ピーマンもニンジンもイチゴもリンゴもラディッシュも赤いジャガイモも大安売り(←まあ、チラシを見てみてください。尚、店舗はてきとーに選びました。)



しかし



世の中そうそう甘くない。


肝心の花束はちっとも安くなりません。


それどころかお値段跳ね上がりまくり(←同じくチラシを貼ってみました)


下の記事でtag2さんが触れてくださってますが、更にこの日の午後になると、花束を買い損なった哀れな男性方のために、道ばたやガソリンスタンドでも赤いバラの花束が売られます。価格は段階的に跳ね上がっているのはもちろんのこと。


たいへんですね>男性諸氏

がんばっておくれなまし x(>▽<)x


更にもう一つ。アメリカには「ホワイト・デー」はありません(と思う)。
だからここで浮かれて来月大変な思いをする必要もないのです。女性天国ですねー。

更に更にもう一つ。韓国には「ブラック・デー」なるものがあり、バレンタインズ・デーにもホワイト・デーにも縁がなかった独り身の男女が自分のためにお菓子を買って食べるとか…ESLの韓国人クラスメートが言ってましたが、ホントですか?真相をご存じの方、是非ご一報ください!

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Valentaine’s Day 英語クイズ付き

2005-02-11 | アメリカの行事
年が明けてから…というよりも、クリスマスが終わって以来町は一気に次の大きな商用行事(?)Valentine's Dayのデコレーションになだれ込み、佳境を迎えました。

もちろん、ハロウィンサンクスギビングの扱いよりはかなり下になるのですが、日本のバレンタインデーとは違い、老若男女の祝う国民的行事です。


女性から男性への愛の告白の日、という意味合いはほとんどなく”LOVE"を祝う日。自分のパートナーに、むしろ男性から女性(←ココ重要ですよ!>男性諸氏) にお菓子や花などを贈る方が多いようです。


もちろん他にも友人同士、親子、祖父母と孫、様々な人間関係の間にカードやプレゼントのやりとりがあります。


この国で初めてのバレンタインズデーを迎えた年、私はESLのクラスにいました。(今でもいますが(爆))その日の朝、授業が始まるとまもなく、事務所の人が先生に電話だと伝えてきました。校内ではケイタイ電話の使用は教師であっても禁止されているのです。ましてや授業中。

一瞬緊張する先生。その場で電話に出ます。当然生徒たちの耳はダンボに。


「え?(-"-;)今授業中なのよ。…まったくもう、ハイハイ、あいらぶゆー、too!!っ(--;)!(ぶちっ)」


生徒たちの方を振り向いた先生は呆れ返った表情で

「うちの夫よ。『バレンタインズ・デーだからI Love Youって言おうと思って』って、わざわざ緊急用の電話にかけてきたのよ!しかも授業中だって言ったら『授業中にかければキミの生徒たちにもLoveをシェアできるでしょ!』だって(>_<)」

まあ、この例は特殊なのかもしれませんが(笑)、それくらい重要な愛の日であることには違いないみたいです。


さて、ESL用のバレンタインズ・デー・クイズなど引っ張ってきましたので、お時間のある方は挑戦してみてはいかがでしょう?

バレンタインズデーの英語クイズ


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灰の水曜日

2005-02-10 | アメリカの行事
今日は(スミマセン。1日ズレてました。私の水曜日はどこへ行っちゃったんでしょう?)昨日はAsh Wednesdayでした。

アシュ・ウェンズデー(灰の水曜日)とは、キリスト教の行事で、
この日、信者たちは教会に集まり、「灰から生まれて灰に帰っていく」ということを思い出すために司祭からおでこに灰の印を付けてもらいます。復活祭の日曜日から数えて40日前の水曜日。Lent(受難節)の始まりだそうです。Lentの間は日曜日を除いて禁欲・断食が行われます。



…と言っても新聞の受け売りで何も知らない私なのでした(≧▽≦)。
今のところテレビのニュース・ヘッドラインを見ていても特に話題にはなっていないようですが、ESL(外国人のための英語クラス)では必ず説明が出てくるので、やはりこの国に生活する以上は心に留めておいた方が良いんでしょうね。


宗教と言えば、昨日見たドラマERで、戦闘地で無差別に虐殺を繰り広げていた兵士たちが司祭(と思いこんだ男)だけは殺せずに全員がその場でひざまづくシーンがありました。
「宗教」というものがむしろタブー視されるような国で育った私には今ひとつ肌で理解することができないシーンでしたが、世界のほとんどの人たちは、宗教を強いバックグランドにしているのだな、と改めて考えさせられました。

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グラウンドホグ・デー

2005-02-03 | アメリカの行事
毎年2月2日はGroundhog Dayです。

グラウンド・ホグは日本語ではウッド・チャックということになっている動物ですが、どっちにしても日本人にはあまりなじみのない生き物です。まあアナグマのようなものなんでしょうか。

そしてこの日はペンシルバニア州の祝日に制定されているそうです。

どういう行事かというと…と説明しようと思ったのに
スペースアルクの英辞郎で一応チェックしてみたら、今日書くつもりだった内容が全部説明されてるよーん(涙)。

【英辞郎より】
2月2日。米国ペンシルヴァニア州の祝日。冬眠していたウッドチャック(Groundhog)が2月2日に穴から出てきて、自分の影が見えるかどうかで春の訪れを調べるという伝説。影が見えると春はまだ遠くあと6週間ばかり冬が続くといわれる。ペンシルベニア州パンクサトーニー(Punxsutawney)ではこの日に恒例行事が催され、パンクサトーニー・グラウンドホッグ・クラブの会長がフィル(Phil)と名づけたウッドチャックを穴から出して天気予報を行う。

・・・だそうです(^^;)。
これをネタにした[Groundhog Day]という映画もあるそうですよ(ビル・マーレイの主演)、と思ったらそれも英辞郎に載ってました。恐るべし。しかし、邦題は「恋はデジャ・ブ」だって。うーむ。まあ、いいですけど。

この映画、ESLのクラスでしっかりネタバレしてしまったんですが、ビル・マーレイなら面白そう。どなたか観た方いますか?でもこのタイトルじゃ観る気にならないだろうなあ…。


そして気になる今年の予報結果
オフィシャル・グラウンドホグに決められているフィル君ははっきりと自分の影を見たそうで、これで今年の冬はあと6週間は続く、ということになりました。

朝の3時半には2000人がフィル君の予報を見るために集まったとか。「娘の教育(フィラデルフィアの歴史の勉強)のために」学校を休ませて連れてきたお母さんとかイリノイから来た50代の姉妹とかが紹介されていました。すごいな(^^;)。


フィル君、ご苦労様でした。


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【スマトラ島地震津波被害の募金先情報】
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クリスマスディナー 本編プラスα

2004-12-26 | アメリカの行事

[12月25日 夜]

準備ができたようです。

きゃ~おいしそう!


チキンも焼き上がりました。クリスマスディナーのメインは家庭によって、ターキー・ハム・ローストビーフ・チキンなど様々ですが、我が家は日本風にチキンにしています。


サラダやスープ、クッキーにゼリーも出そろって食卓は賑やか。


いただきまーす!


今日のディナーは完璧でした。


下手に私がキッチンに入ってあれこれ指示を出さない方がうまく行くのかもしれません。どれもこれも美味しく、和やかで楽しい夕食。「なごやか」これだけでも我が家にとっては特筆すべき大事件なのです。いつものようにふざけすぎで怒号が飛ぶこともなく、クリスマスディナーは済みました。


食事の後、ケーキまでの間に食卓をざっと片づけ、ファミリールームでトランプを楽しむ準備をしていたときです。

あ”~~~~~~~~~~~!!大変!

という息子の声でダイニングルームへ飛んでいくとそこには…(つづく)

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クリスマスディナー準備編

2004-12-26 | アメリカの行事
[12月25日]
私が体調不良で薬飲んで寝ていた間に娘達(+オット)が着々とディナーの準備を進めてくれていたようです。ブログ用に写真まできちんと撮って(涙)。






今年はブッシュ・ド・ノエル。ちなみにアメリカには「クリスマス・ケーキ」というものは存在しないんですねー。こちらのお下品なアニメで日本がネタになり「クリスマスケーキって何だよー」なんて言われてるのがありました。



テーブルセットもほぼ完了。


演出もばっちり。



なんか…もうお母さんいらないね、って感じ?(T◇T)

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クリスマスの写真

2004-12-25 | アメリカの行事


気づいたらクリスマス用の写真がいっぱい残ってました(; ;)。
全部upはとても間に合いそうもないです。


近所の小さなダウンタウンにて。



友人の家で。

毎年少しずつ少しずつ人形や建物を買いそろえて町を作ってきたそうです。こういうのって憧れます(できないけど…)。アメリカの人たちって既成のものに捕らわれず自由なセンスで家を飾るのが本当に上手。なかなか真似できません。

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