岩手の家-21

内部の仕上げ工事がすすみ台所壁の杉板はり
岩手県産の杉板の節の少ないところを選んでいる
キッチンが優しい雰囲気になる
水や油のかかる部分には掃除がしやすい素材で
仕上げました

ピンクの石膏ボードの目地部分や釘を打った部分には
ウッドチップ壁紙などの仕上げ材を貼った時綺麗に仕上がるように
パテ処理をしています

岩手の家-20

室内の工事が進む頃
外部の壁には岩手県産カラ松板が
ほぼ張りおわっている
今回、塗装は新築当初から
時間を経たような落ち着いた色合いになる
無公害木材防護保持材を使用

How to House

岩手県の工務店を紹介している雑誌
「How to House2009」（総合広告社）で
「エコを考える住まいづくり」という特集の中で
「岩手の家」を取り上げてもらっています
私も取材を受け、コメントさせてもらっています

総合広告社さんのHPではまだ更新されていませんが
本屋さんでは発売中です
総合広告社HP
http://www.adsougou.co.jp/

岩手の家-19

気密性能が確保されている事を確認した後
内部の造作工事となる
間仕切り壁の下地（格子状に見える部分）や
石膏ボード（ピンク色）をはっている途中の写真

間取りが分かるようになってきました

石膏ボードは仕上げをすると見えなくなります
この時期だけに見ることができるピンク色に覆われた室内

ピンク色の石膏ボードは、カタログによると
ホルムアルデヒドを吸収し、さらに分解し低減するとのこと

他の色もあると嬉しいのですが・・・・。