「密室に向かって撃て！」

東川篤哉氏の烏賊川市シリーズ第２弾です。

以前ブログに書いた「完全犯罪に猫は何匹必要か？」は
この烏賊川市シリーズ３作目です。
いずれも内容はいかがわしくないのでご安心を(^^;)

砂川警部・志木刑事のおとぼけコンビと、これまたおとぼけ探偵
鵜飼杜夫の「お笑い本格ミステリー」です。
密造拳銃により起きていく殺人事件。
自称「名探偵」が、いつの間にか弟子扱いとなった戸村流平と
これまたいつの間にか秘書になった探偵事務所ビルオーナーの
二宮朱美と共に殺人事件の謎に迫る！
あちこちにちりばめられた東川篤哉氏流のお笑い要素が光る(?)
推理小説作品です(^^;)

でもやはり１作目から読んだ方が、主要登場人物の登場が
楽しめるような気がする・・・
まだ読んでない シリーズ１作目「密室の鍵貸します」を
早く読まねばっ！