昭ちゃんのひとりごと

地方議員経験者としての オヤジのつぶやき

夏の日の思い出

2007年08月17日 17時30分55秒 | Weblog

 本当に酷暑の毎日です。あちこちで観測史上初の最高気温を記録していますね。単純に温暖化の影響とは断言できませんが、北極の氷も大幅に減少しているとか。それに警鐘を鳴らして、映画「不都合な真実」を製作したゴア前副大統領が脚光を浴びましたが、ゴア氏も結局は多額の自宅光熱費を支出していて、批判も浴びましたね。環境問題を提起した本人が環境破壊に拍車を掛けるような優雅な生活をしているようでは話になりませんね。

 そんな暑い夏ですが、我が家の夏は本当に楽しいものでした。二人の娘に家族旅行と家族でゴルフのどちらがいいか提案したら、二人そろってゴルフを希望しました。で、希望通りにゴルフに行きました。私はその数週間前に行っていましたが、その時は肘を壊して二年以上クラブを握っていなかったせいか、まったく感覚が掴めずに100というスコアでした。ところが今回は同じコースで84で回ることができました。

 前日に長女に新しいデジカメをプレゼントしていたので、それで撮影会?をしながらの楽しいプレーでした。

 ゴルフが終わって次女に愛用のipodをプレゼントし、私は昨日新規に80Gのipodを購入しました。早速パソコンで同期させて、今それを聞いています。ipodの中にon-the-goというカテゴリがあり、その中に自分の好きな曲だけを入れることができます。

 その頭の曲が日野てる子の「夏の日の思い出」です。~♪きれいな月が~♪ 海を照らし~♪という例の曲です。この曲を聴くとなんだか切なくなってきます。非常に好きな曲のひとつです。

 家族4人がそろってのゴルフは初めてでした。それだけに忘れられないものになりました。翌日には次女と耳納連山の麓に湧き出している名水を汲みに行き、帰りに田主丸で巨峰狩りを楽しみ、さらに筑前の小京都といわれている秋月で名物の葛きりに舌鼓を打ちました。巨峰狩りと葛きりは我が家の夏の定番のコースです。

 娘たちもそれぞれの夏の思い出を胸に帰りましたが、既にそれぞれの職場で汗を流していることでしょう。過ぎ去ろうとする夏はどことなくもの哀しいものがありますね。蝉時雨も音色が変わり、やがて夜長の虫の音が涼しさを演出することでしょう。

 早く涼しくなって欲しいような、それでいてもう少し夏の余韻を愉しみたいような気分です。