超多忙な毎日が続いていましたので、本当に久しぶりにブログを書く気になりました。みなさん御無沙汰でした。その間にも様々なニュースが続いていましたね~。
昨日で阪神タイガースは信じられない9連敗。でも、私は心配していません。更なる飛躍のための試練だと受け止めています。
ここを乗り越えたところに真の「強いタイガース」が実現すると思っています。それにしても投打が噛み合わなければ、あっという間に奈落の底に沈んでしまいますね。まるで人生の縮図を見ているようです。
地球温暖化問題、バイオ燃料による穀物価格高騰、ジェットコースターの事故、公務員改革法案、議員宿舎の問題、教育改革、なんとか還元水騒動、長崎市長銃撃事件・・・・・
どうしてこうも事件や事故ばかり続くのでしょうか。
やはり「壊れ行く日本」を実感してしまいます。
原因は一体何なのでしょうか。やはり複合的な要件が絡み合って現状に至っていると思います。短絡的な殺人事件が増加していますが、停滞する経済や格差問題などもありますが、私は「キレやすい」国民性になったのは「環境ホルモン」による影響が大きいのではないかと考えています。もちろんそればかりではありませんが、例えばダイオキシンを超微量摂取すると生殖機能に悪影響を与えることは広く知られています。しかし動物実験などでは各種の環境ホルモンを与えると「凶暴性が増幅される」という結果が出ています。
それに加えて情報過多がインパクト要因となり、安易な殺人などが頻発しているのではないかと思っています。
政治が信頼を失い、政治家に不信感が募る現状の打開は容易ではありません。希望を見出そうにも見出せないのが実情です。政治が国民に希望を与えきれなくては我が国の将来は展望できませんね。
政治を変えるには政治家を変えること。政治家自身が変わること。究極は政治に対する有権者の意識改革、それが一番肝要ではないかと・・・・。