昭ちゃんのひとりごと

地方議員経験者としての オヤジのつぶやき

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怪文書なのが惜しい!(筑前町議会議員 笠 昭一郎)

2006年11月28日 12時35分41秒 | Weblog

 筑前町・三輪中のいじめ自殺事件後から、怪文書?が出回っています。発行部数は分かりませんが、多分そんなに多くはないようです。しかしその文書がコピーされて二次発行されていますので、じわりじわりと効いているようです。

 文書内容は正鵠を射ており、かなり事情に詳しい人が書いていると憶測されます。また文章力もかなりのものです。

 内容は筑前町の教育行政・教育委員会・学校・議会・PTA・住民意識への批判が中心的です。議会への批判に対しても、残念ながら 「その通り!」 と言わざるを得ません。

 総括すると私の論調と同様で 「事件に対する無関心」 や 「責任者の責任回避」 に対する糾弾に終始しています。

 発行者は 「筑前町の“今”を考える会」 となっています。連絡先も何も記載されていないので、 「怪文書」 になってしまうのがとても残念です。

 この事件は、ネット上では 「利権がらみの同和問題で、部落開放同盟が深く関与している」 「日教組の組織率が高い地区なので、日教組の問題が根底にある」 とされていて、お祭り状態を呈しているそうです。

 私は筑前町の住民であり、事情はかなり承知していますが、断じて 「同和問題」 は絡んでいません。それは私が断言します。

 またネット上で取りざたされている氏名も間違いが多いのが実情です。しかし当地の事情を知らない人はそれが「真実」だと信じ込んでしまいます。そこが情報化社会の怖いところです。

 しかしそのような根拠のない情報がまかり通るのも、原因は教育委員会を筆頭とする当局の 「徹底した情報隠し」 にあります。

 この姿勢が筑前町・三輪中のいじめ自殺事件を複雑なものにしています。その後全国で自殺の連鎖が起こっていることを考えれば、責任は重大過ぎます。

 全国の方から激励のメールやコメントをたくさん頂いています。私に対する期待感もしっかりと受け止めています。現在子育て真っ最中の保護者のためにも、しっかりと力を尽くしていきたいと心に誓っています。

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2 コメント

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一言申し上げます (なめ猫♪)
2006-11-28 20:44:22
ちょっと誤解があるようなので申し上げたいのですが、いじめに直接に日教組とか解放同盟が関与したということは誰もどこでもいっていないと思います。

先日の朝まで生テレビでも田原総一郎もいったように教育行政の歪みがそうした勢力の運動から起こってきたということは世間一般にかなり認知されていることだと思います。(組合などは認めないでしょうが)

旧三輪町教委が福教組や解放同盟の圧力で主任制の公布を妨害されたことや共産党が指摘したように、逆差別そのものである偏向した同和教育(解放教育)の影響は子供たちの心に何も影響を与えなかったのか、教職員間の関係にはどうだったのか?、校長の権限はどうだったのか、そこを問題にしているのです。

私は県の人権同和教育課にも事件後何度も足を運んで指導主事や係長にはっきり面と向かい「偏った教育は是正すべきであり、県教委がリーダーシップを発揮すべきです」と申し上げてます。

「いじめのきっかけを同和教育推進教諭経験者が起こすなど言語道断」と思います。

現在、久留米市議会議員(文教委員会)で元久留米市教委指導主事・久留米市立荒木・高牟礼中学校長を歴任された糸井清先生は、三輪中学校の保護者にも数年前講演を行ったそうですが、今回の事件について「あのいじめのきっかけを作った教師は久留米の明星中のときに同和教育推進教諭で日教組じゃった」「解放教育の弊害がいじめを生んだ」「校長に(正常化する)勇気が無い」といわれています。

現場教師として日教組運動を行い、その誤りに気がつき、脱退し、教委の指導主事や教頭・校長を経験し、教育行政・現場の構造を知り尽くされた糸井市議の指摘は重要だと思っています。

明治図書から「荒れる中学校はいつ変えたか」という著書を出し、教育改革国民会議の公聴会で意見陳述され、現在も市議の傍ら、県内はもとより全国で講演し教育正常化を訴え続けていらっしゃいます。

義務制も人事権は県が握っていますから北筑後事務所管内間の異動が多いですから、久留米や小郡と無関係ではないですよ。

久留米市は4年前から議会の決算委員会や文教委員会、市長との意見調整で保守系議員団で追及し、学校訪問もされ、解放同盟とも懇談の場をもたれ、その努力で少しずつ改善が見られてきました。

■教育問題そのものズバリ!
糸井 清の久留米市議会奮戦記
http://itoi.parfe.jp/

それからネットだけでなく超党派の議員連盟「日本会議国会議員懇談会」でも取り上げられ産経新聞が政治面で報じました。

■日本会議地方議員連盟
http://0901plala.blog81.fc2.com/blog-entry-5.html#more

12月1日に開かれる自民党の教育問題特命委員会でも三輪の件が議題にあがるようです。

できるだけ触りたくない問題を先送りしてきたつけがいまきてるのです。10年前の自殺事件・荒れた中学校のときも①いじめる側・徒党を組む不良の問題、②組合のイデオロギー、③同和教育の3点セットは問題として現場教師から声があがっていました。

学校の空気を変えるには、この3つを是正しなければ前には進みません。対処療法でなんとかしようとしてもまたどこかで同じような事件が起きます。

断言します。この3つの問題を是正することなく教育現場の諸問題の解決は困難であると。
隠蔽の波紋 (他県者親Y)
2006-11-29 00:50:45
>私は筑前町の住民であり、事情はかなり承知していますが、断じて 「同和問題」 は絡んでいません。それは私が断言します。

なるほど…そうでしたか。
その点については、情報が一人歩きしたのかもしれませんが
実際、他所ではあまり聞かれない様な行政制度があったり
今回の事件で世間が初めて知る、公にはされていない「加配」の問題点等が
露呈していった事からの話なので、これだけ隠蔽工作が
行われれば、そういうことなのかもしれない…
と推測されるのも仕方なかったと思います。

>原因は教育委員会を筆頭とする当局の 「徹底した情報隠し」 にあります。

確かにそうだと思います。
何故、ここまで全国の人に非難されるのか…
その事についても一番大きい理由は、隠蔽が明らかだからです。

本当に被害者の様な犠牲者を出さない為には、対策の前に
原因をはっきりさせることが前提です。

本当の対策は、子どもに対して未来を考えられる現実を与えてやることだと思います。

事件があった事を聞き、同じ思いをしている子どもにとっては
今の状況をよく見て自分なりに、考えてるのだと思います。
不正が正される事、人が命を失うことの重大さの認識。
これを、本来人間の大事にしてきたものを基準に考えられた
結果が公表されることで、勇気を持つことになると思います。

隠蔽そのものも許される行為ではなく、加害者と同罪です。
被害者側にしてみれば、二重の悲しみです。

そういう人の心を踏みにじるような行為をやりながら、平然と教育機関に身を置いていることが他人事と
考えている。そう言われても仕方ないでしょう。

真相が語れないのであれば、離職されるのが本当でしょう。
今回の件では何らかの責任を負わなければならないでしょうが
隠蔽をした分、罪の利子がついている事を認識して頂きたいと思います。

調査委員会の発表も、世間は厳しい目で注目をしています。

最後になりましたが…
本日は、被害者の四十九日だと聞いています。
(日付は変わってしまいましたが)
心からご冥福をお祈りしたいと思います。

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