風はエーゲブルー・・・にしたい

愛車の307SWのことや、興味のある様々なことをダラダラと書いていきたいです。

Macの気に入らないこと

2010年12月31日 | MacBookAir

Macで何が気に入らないって、やっぱりマルチメディア系への対応。いや、Windowsがフリーダム過ぎってのもあるんだけれど、やっぱりAppleのiTunesとかの戦略が大きいように思う。

なんで唐突にこういうことをいい始めたかと言うと、SONYのBDレコーダーBDZ-AT900を買ったから。

 

これまでREGZAの42Z7000でしか録画していなかったもんで、

 

  • シングルチューナー
  • NASを増設すれば実質的に容量無限大だが、無圧縮なので容量馬鹿食い過ぎ

 

という制限があって、年末年始はやっかいだった。まあ、買ってしまった直接的な原因が

「吉田類の酒場放浪記特番2本」

ってものなんですが(笑)

で、BDZ-AT900の特徴ですが、

 

  • ダブルチューナー、デュアルエンコーダー
  • キーワードで録画予約できる
  • 増設できないが、容量1TB
  • その代わり、予約詳細で、録画容量の目安がでる
  • DTCP-IPサーバーで、ネットワーク再生が可能
  • 起動速すぎでビックリ
  • 動作音マジで静か

 

といったあたり。年末に楽天で94,500円で買いました。値段がそこそこ折り合えば、地元で買おうと思ったのですが、同じ予算では500GBモデルしか買えねえ。ああ、田舎の悲哀。

それで当初は容量が最大の不安だったのですが、やっぱりエンコーダーの威力はすごい。今のところ、XSRで録画しているけれど、マジで圧縮の影響がわからん。標準のSRになるとどうなるか?という問題もあるけれど、XSRでも2層BD使えば50時間近く入るらしい(あくまで理論値だが)。この辺は、要検証と言うことになる。

キーワード録画はいつやるかわからない特番用に重宝しそう。端的にいえば、「人志松本のすべらない話」ですな。「すべらない話」で登録しておけば、うっかり遊んでいるときでも大丈夫(もっとも再放送も拾ってしまうが、それはそれで良し)。

起動の速さはもう驚き。地デジテレビのほうが遅いぞ、多分。録画機買うのがアナログ時代の東芝RD-XS40以来なので、ちと比較対象があれであるが、やっぱり速い。しかも動作音が静か。マジで動いているのか?と疑ってしまうほど。まあ、REGZAにつながっているUSB-HDDがうるさ過ぎると言えばそれまでだけれど。この辺はリビング機器として優秀だと思う。

DTCP-IPサーバーがまた良い。台所に置いたSONYの32EX700からも普通に再生できる(もちろんBDZ-AT900は起動しておく必要があるが)。とりあえずPS3からも再生できるのは確認(SONY製なんだから当たり前なんだが)。

ここで問題になるのが、やっぱりAppleはDTCP-IP対応のソフトがねえぇ!って話なんです。どうしても見たい場合は、もうBootCampかVMware FusionとかでWindowsのDTCP-IP対応プレーヤーで見るしかねえ!と、そんなんしかないわけですわ。そりゃあわかりますよ、Appleというか、ジョブスの戦略上、そーゆーのはガン無視っていう大人の事情も。ただねえ、なんというかWindowsの良い意味での混沌さに比べて・・・ってのはあるわけです。どん欲なまでに新たな技術、フォーマットに対応するのがね。さすがにブルーレイには対応して欲しいのだけど。Appleでの動画配信はHD画質については「発展途上」っていう話だし。

ということで、本日の結論は、「Appleさん、も少しマシなプレーヤーないですか?」ということです。


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