犬と花や風景で日々を綴る

ダックスのカリンとべったりの日々です。

カリン 3月で 14歳に 

2010年03月30日 | Weblog
        

             カリンを 迎えて 早いもので 今年 14歳 に なりました。可愛いおばあ~ちゃん犬に。^^

        今まで 誕生月は 私が5月。そして カリンを譲り受けに 行ったのが 5月の連休。
            これも 何かの 縁?と。5月に 勝手に。
               でも ホントは 3月生まれです。

             カリンの親は ドックショーに 出る 犬でした。
          数頭生まれて ドックショーに 出られる 子犬のうち カリンは きっと外れたのでしょう。
             
            クレオパトラ みたいな 頭から だんだん 変って 行きました
            
            先輩の犬 シェルティの マリと 一緒に 中型犬のマリは。
             子犬の カリンにどう 接して いいのか 振り回されて・・・ 

             その マリが 亡くなってからは。カリンが 1番の 生活に。
          甘やかしたせいで 肥満になり 心臓肥大に・・・定期検査で 注意されても
            食生活を 改善しても。頂戴ポーズに 負けて チョッとだけが。 
              続いて メタボな 14歳に なって しまいました~

             

               

          そこで この本を 参考に これからのために 出来ることを 実行して 少しでも やれたら。
                老犬に なる程 ふれ合いが とても 大事だとか。
          
              ゆっくり これからも ず~っと 一緒旅行 いこうね ネッ。カリン 
          

菜の花風景を

2010年03月28日 | Weblog
            もう 菜の花が アチコチで 咲いてるのを 見かけます。
             お隣の市の 菜の花畑は どのぐらい 咲いている?

          こちらは まだまだ 早かったようです。チラホラ まばらでした



    
     

         
          こんな 咲き具合で・・・ 菜の花祭りの 時季に ならないとダメみたい。

     
     


          菜の花を 撮るために 畑の木に つないだら
            どこ行くの~ 嫌よ~動けないじゃないー。


      

           人も いないし。。。放すと早速 うろうろ しまわる。
             中途半端に 撮った 顔・・・
            中々カリンを撮るのは 難しい じっとしてません。

      
      



            川沿いの 菜の花。菜の花祭りの時季は 両側に 咲き誇って 綺麗だけど。
              今日は 色も ちょっと 花も小さく 残念。 



    

          
      


              やっと 咲き 始めた 菜の花。

         休耕田の 畑で 誰も 邪魔しないのを いいことに ゴロリンして
       奥に ある 貸し農園の 人と ちょっと 触れ合って いい子だね~なんて。カリンのお陰で楽しい会話が。
         お出かけ すると いつも あら~と 声かけられ なでなで されます
                 ただ オトナシイ だけなの・・・
       
              もう いい年の カリン なのに しっかり いつまでも オヤバカです。 

         


青梅 吉野梅郷

2010年03月26日 | Weblog
          今年。18日(木)初めて 吉野梅郷を 訪れました  梅の公園 
         さすがに 観光地と あって とても 華やかな お出迎えでした。

           約 120種類。1、500本の梅が 山の 傾斜を 利用した 公園。
         梅の公園を 入れて 2万5000本の 梅の名所の 吉野梅郷です。


    



          


         余りの人の 多さに カリンも ちょっとお疲れ・・・

      


         大分。蛇行しながら 上に 登って 来ました。
            爛漫の 花越しに 見える 町並み。
               ↓マウススライド。


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          青梅市の 青梅の 由来には 諸説 あって
        金剛寺の 中庭に 「将門誓い」の 梅と 呼ばれて 青梅という 由来の木からと。
            ★ 梅の実が 夏を 過ぎ。秋になっても 実が 青々として
        落ちない あおい梅→あおうめ→おうめと なり 「青梅おうめの 地名になったと


          市内には 有名な 美術館など 多数あり ハイキングコースも 整っていて。
             
       友人と(昔) ハイキングで 訪れた 吉川英治記念館の 落ち着いた書斎部屋と 庭園が素敵でした。





残雪の 中で

2010年03月20日 | Weblog
            梅林の歩道を ゆっくり 進んで 休憩場所の 東屋に。
               
               幼い 兄妹が 雪遊び してる姿。
             
             花見より 雪のほうが 楽しいよね~




    




          雪遊びは カリンも 得意なのよと。入って 行きます。
          いつもながら よくやるわ~と 呆れて 見てます。
            
              画像の 中で クリック して下さい 5枚。






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          雪遊びして イチョウの 並木通りを 走り。梅林へ 再び。
             残雪の 武甲山が 良く 見えます。




            


            再び 梅の 香りを。

      
      


   


          秩父に 来たら やっぱり 武甲山が 見えないと。
            シンボル的な 存在の 武甲山。
         石灰を 堀続けて この山容になって。これから どう 変化してゆくのかしら。




梅 祭り

2010年03月19日 | Weblog
          秩父。ミューズパーク公園に 出かけたら 梅祭りが
         梅林は 傾斜地で 勾配が あるので 上から。下からと 楽しめます。

           まだ 日陰には 雪が結構 残っていた ミューズパーク公園。



    


            梅林入り口には 俳句の 用紙が あったけど。遠慮して・・・ 
             お祭りの お囃子に 誘われて 見学に。

       
          







        和太鼓と笛に 聞き入る 大勢の 見物客です。

           和服姿の 女性の横には お琴が。
         演奏を 終えて ちょっと 一息 ついて 見学でしょうか

      俳句会。お囃子。踊りなど お琴の演奏会は もう 終えた 後でした。
         

     

             ~~~~~~~~~~~~~~~


        紅梅。白梅の枝に 俳句の短冊が 子供から 年配までと。 

           マウス スライドで サンシュの 枝にも1枚。




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              梅林の 中で 黄色の サンシュの木 

          繊細な 花びらが 青空に 映えて とっても 綺麗でした~(*^。^*)





ピクニック日和。

2010年03月12日 | Weblog
          3月に 入り 天気や気温の変化に 驚いてます 雪が 降ったりと・・・ 
        

          先週の 5日の日は。春をこえて 5月の気温でした。 この暖かさに

         巣篭もりから 開放されて 外に 出たくなって カリンと共に巾着田で 外気欲
           数は 少ないけれど 水車小屋近くに 数本の梅の木にも花が咲いてます。

       
       
     

             

            山を 背景に 梅の花を アップ。 

         マウス スライドで 桜の木の下で 園児達が ピクニックです。



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         園児達の前で カリンとお昼したけど。素早く 自分の  ドックフードを食べ終えて。
            残ってる お弁当に それ カリンのーと自己中主張・・・

        

          草々に お昼を 済ませ 気ままに その辺を 自由に。。。

     

         曼珠沙華地帯に入ると。古木の枝に しっかり 葉を 付けてます。 

       

          涼しさを 求めて どんどん 入り込み 葉の上で お休み。

        

          可愛い花を 見つけて 撮ったら カリンの鼻が 映ってました~

        

        

        暖かくても ちょっと 木陰に 入れば 涼しいし 何より 近い この 巾着田。
           
             帰りも 逢い合い橋を 軽快に 走り 覚えてるのかしら 
          駐車してる 場所まで 迷うことなく 乗ってきた車に。早く乗せてーと 1番 乗りした カリンでした。

盲導犬事故死の 民事判決

2010年03月06日 | Weblog
             この 本を 手にしたのは 昨年の 12月でした。
       ブログに いつ 取り上げようかと 悩みつつ日にちが 過ぎてしまいました。

            ですが 今朝の新聞記事。見て びっくりしました。裁判判決が出てたのです。
 

         現在。盲導犬が どんなに 眼の 不自由な 方の パートナーして。
        普通の人と 同じく 行動し 豊かな人生を 一緒に 歩める 大切な 存在である
            テレビや 新聞などで 知られるように なりました。  



          




              サフィーは 小学生の ボランティアグループが募金活動で始めた事でした。 
                 (ブリーダーさんからの 譲渡金 15万) 

            募金箱を 商店に 置いてもらい 街角に立ち。
          学校行事。地域や 親子が 協力して 得て
やっと 目標の 15万円に。  


              サフィーの 名は。スワヒリ語で 美しい。

         盲導犬教会 から 生後2ヶ月の サフィーは。 パビーウォーカーの 元で 約1年。
       たっぷりの 愛情を 受け いろんな 遊びを 体験し。可愛い盛りのサフィを 盲導犬教会へ
             パピーウォカーには 悲しい お別れです。

             厳しい 訓練を 受けて ユーザーさんとの 相性を 確かめて。

        そして ユーザーと なった 人と 共に 厳しい 訓練を し。試験を 受け 合格が 決まるのです。



            


        サフィーと 出合って行動範囲が広がりパソコン教室にも通うことも出来 教室のアイドルに なった サフィー 
           
              この 幸せが ずっと 続いて いくと 思って
          もうすぐ 5年。すべてが 上手く 行き すべてに 満足してた 生活。

           サフィーが そばに いて くれるから。の矢先に。

             2005年。9月26日。6歳。悲劇は 突然 襲いました。
         交差点で 信号を もうすぐ 渡り 終えるまで 後 2,3メートルだったのに右折してきたトラックに・・・・ 

     

          


         まだまだ これからと 云う矢先の 突然の事故で ユーザーさん自身も 重症を 負い 入院。
           記憶が 戻っても 家族は サフィーの 死を 告げられず・・・

        その後も。サフィーのことを 引きずりながら 月日は 過ぎて行きました。

             盲導犬 サフィー 命の 代償。
          盲導犬は 車いすや 杖と 同じく 物と 同類。

     一頭の 盲導犬 約 500万円の費用を 多くの ボランティアや 寄付で 育成してるのです。
        
        事故をおこした相手側からは 損害賠償として 新しい 子犬の 購入代金 10万円。諸経費10万円。
           計20万円を 支払うと いう 示談交渉の 通知だった。
       
        「盲導犬はユーザーに無償で貸与しているので、損害が出たわけでもないだろう」
           というのが 相手の 言い分なのだろうか。余りにも 事務的な 内容に。
     中部。盲導犬教会の 所長は 盲導犬の価値を信じ。育成事業を 支えて くれるている 人たちに。 
           対して 失礼では ないかと 思ったのだった。
     
     素人では 対応 しきれないと 感じ。教会側も 弁護士を 立てて 相手会社側と 相談するが
       役1年 示談を 続けたが 両者の 盲導犬に 対する 考え方は。 
            大きく かけ離れ すぎて いた。
       そして 2008年 1月中旬 盲導犬教会は ついに盲導犬の命の価値について。
     運送会社と運転手を 相手に 約542万円の 損害賠償を 求め。民事訴訟の 提訴を決める。

          サフィーが 亡くなったのが 2005年。あれから10年の歳月。 

        そして 今年 2010年 3月6日(土曜日)今日の朝刊 朝日新聞に。
      名古屋地裁は 5日。相手側の会社に 育成費の 賠償を 一部 認め 

          約 2百9十万円を支払うよう 判決を 言い渡したと。 
         社会的価値、役割を 認める。盲導犬育成費にも [賠償事故死 訴訟で初]
          交通事故で 犠牲に なった 盲導犬の 損害を 判断した 初の ケース。


        
盲導犬の役割について 視覚障害の 単なる 歩行 補助具では なく目の代わりで
        精神的支え。社会生活に 積極的に。参加し 自立する ことを 可能に したと評価した。

             ユーザーの方は現在。 新しい 盲導犬と 暮らして いますが。
       
            サフィーは 自分に 「勇気」と」「元気」と「幸せ」を 与えてくれた。
          今でも 世界中で たった 一頭の かけがえのない 存在なのだ。
             
              そして  サフィーの 命を かけた行為が。盲導犬としては 当然とは いえ。
         この裁判を 見守った 関係者や ボランティアの 人々の苦労が 実ったことが 本当に嬉しく思いました。  
              これから もっと 盲導犬の育成や 活動を 心から 応援したいと 思います。