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珈琲ひらり

熱い珈琲、もしくは冷珈なんかを飲む片手間に読めるようなそんな文章をお楽しみください。

『ツバサ 23巻』読了

2008年03月20日 | 読書
『ツバサ 23巻』
 CLAMP 著



 156ページから167ページまでの黒さまと姫の会話がすっごくカッコいいんですよ!
 やっぱりツバサでは黒さまが一番カッコよくって好きですね。
 上のページは本当に読んでて、すっごく黒さまが切なくて、ふたりの関係が綺麗で、もう一度黒様が姫に誓いをたてるシーンは本当に素敵で。
 このページのおかげで、このサクラ姫の切なくて悲しすぎる秘密のショックもやわらいだ感じです。
 本当に今巻がこれまでのツバサのどのお話よりも読んでてハードすぎて哀しすぎて切なすぎて、読んでて辛かったけれども、でも夢中になって読んだですね。
 本当にこのサクラ姫・・・。
 よもやこんな展開になってしまうとは想いもよらなかったです。
 そうしてようやっと、ツバサの1巻冒頭の謎と、ホリックの四月一日君の謎がわかって、四月一日君の謎には本当に本当に想像してたできたら避けて欲しかった結末では無い事が判明してほっとしたのですが、でも本当にこのサクラ姫・・・。
 なんとか本当に、本当に、本当に、全ての小狼とサクラ姫、皆が幸せになれると良いですね。
 本当に今巻のこのサクラ姫は悲しすぎました。
 なんとか、なんとか、本当にキャラ全員に幸せが訪れますように。
 なむなむ!

『夜は短し 歩けよ乙女』読了

2008年03月19日 | 読書

『夜は短し 歩けよ乙女』
 森見登美彦 著

 面白かったぁー!(*^^*)
 すっごくすっごく読んでて楽しかったです。^^
 これ本当、マジ読んで読んで、っていう感じかなー。
 漫画も出ているけれども、でも絶対に小説を読んだ方が正解だと想います。
 すっごく面白いんです。

 小説の手法は昨日も書いたけれども、マジックリアリズムを用いていて、世界観はそんな馬鹿な! っていう感じのそういう描写なのだけど(要するに舞台は現代なのだけど、昔語りのような感じ。)、
 それがまた楽しいですし、
 出てくるキャラクターが本当にみんな独特で楽しいんです。


 私は先輩が一番好きかな。
 こう、男としてもそうそうそう、って共感しちゃう部分もありますし。(笑い
 ナカメ作戦なんかは絶対にしちゃいますよね。(笑い
 まあ、ほどほどにしようね、っていうのもありますが。やりすぎは逆効果だから、この作戦は。外堀を掘ってるだけってのは相手が気づいていないのなら、まだ良しとして、でも気づかれてたら、逆にへなちょこ! って愛想つかされますし。(笑い


 登場人物は、
 先輩という男性、
 彼が恋するひよこ豆のような女の子、
 自称天狗の樋口さん、
 樋口さんの相棒の羽貫さん、
 お金持ちの李白氏(この人の電車に乗りたいんですよ。(笑い))。



 あー、なんか色々と喋りたいのですが、でも、やっぱり喋りたいという欲求よりも、読んでください! 絶対に面白いですから! もう本当に出てくるキャラクター全部愛してしまうぐらいに愛らしいいい人ばかりで、読んでて楽しくなって幸せになれるから! っていう感じだから、やっぱり読んでください、としか言えません。
 もう本当に騙されたと思って、読んでください。
 本当に本当に楽しくって、くすくすと笑いながら読んじゃいますよ。^^
 あー、もう、読むがやめられない~、ってすっごく幸せな感じに。
 これが求められる物語なんでしょうね。
 私も頑張ろう。


 ではでは。^^


 

『刀語 第十一話 毒刀・鍍』読了

2008年03月19日 | 読書

『刀語 第十一話 毒刀・鍍』
 西尾維新 著


 第十一話を読む前に最終巻、物語の落ちを図らずとも知ってしまったわけですが、
 潔くざざぁっと隅から隅まで余す事無く読んで、楽しみましたとさ、第十一話。
 うーん。前巻でペンギンが助かってたから、このまま助かると思っていたら。。。(-_-;
 そして今巻の最後で確かに高校生が話してたとおりになってました。
 あー。(;;


 本当に何でこういうことをするかな、西尾維新先生。。。
 せっかく腹心のシーンとかすごく良い感じだったのに。
 七花ととがめにのふたりには幸せになってもらいたかったのになー。(><


 なにはともあれ、あと一冊。
 楽しみです。
 姫ちゃんに続きとがめを殺した西尾先生に言いたい事は最終巻を読んでからという事で。(><



 しかし、四季崎家は、何を考えているんだろう?

『刀語 第十話 誠刀・はかり』読了

2008年03月15日 | 読書

 『刀語 第十話 誠刀・はかり』
  西尾維新 著


 一巻で七花の一族と虚刀流が天才刀鍛冶四季崎記紀の完了形変体刀であり、
 完成形変体刀十二本はその習作であったことは既に語られていたのですが、
 それは最終巻まで登場人物たちには内緒かな? と思っていたのですが、語られましたね。
 こう、最初にカードを見せた時は、カードを見せてどうするのだろう? と思っていたわけですが、それもまた次に切れるカードがあるからこその手で、
 ではさて、今巻でとがめが気づいた歴史の歪みや否定姫、まにわにの鳳凰と根暗忍者の関係、まだまだ読者には知りたい謎があるので、
 次なる十一巻、最終巻が楽しみです。


 今巻は戦闘も無くて、けれどもとがめと七花は仙人に七花の秘密と戦闘のコツを与えられ、苦手を克服し、と、得る物は多かったように感じられます。
 でも本当にとがめは面白いですよね。穴の中での「しちりん」はくすっと笑ってしまいました。^^

 そしてペンギンはどうやら死ぬ事無く、物語を終えられるような感じなので、ほっとしました。^^

 あと2冊。楽しみです。^^

『青年のための読書クラブ』読了

2008年03月14日 | 読書
『青年のための読書クラブ』
 桜庭一樹 著


 トップランナーの桜庭一樹の再放送を見ながら書いています。(笑い

 舞台は聖マリアナ学園というミッション系の女子高です。
 主役は章ごとに代わって行くのですが、主役たちが所属している部があり、それが読書クラブなのです。
 愛知県では有名なお嬢様の女子高に通っていた娘に聞いたその学校のお話を思い出しました。その子に聴いたお話もちょうどこんな感じでした。演劇部のカッコいい女の子にファン倶楽部が出来て、女の子が女の子を追いかけていたとか。色々。^^


 だいたい物語に出てくる主役級の女の子って美少女ばかりなのですが、この物語は違っていて、自分の容姿に自信の無い子たちが所属する読書クラブの面々のお話。


 一章は、自分の容姿には自信は無いけれども、すさまじく切れる自分の知性には自信持つ少女と、その仲間の読書クラブの面々、
 そして、生まれは大阪の庶民の子だったのに、母親が亡くなり、やもなく自分の遺伝子上の父親に引き取られたために(遊びでできた子だった。)、このマリアナ学園に入れられて、でも生まれは庶民のために血統書つきのお嬢様たちに仲間に入れてもらえなかった少女が巻き起こす物語。
 血統書付きの少女たちに仲間に入れてもらえなかった紅子は読書クラブに辿り着き、
 自分の容姿では主役にはなれないけれども、でもこの知性で何かをしたいと思っていたアザミは紅子を自分の傀儡として、
 彼女の中にあったなけなしの乙女を総動員して、生まれは庶民だけど外見は凄まじく美しい紅子を、少女たちの理想の王子様に育て上げるのです。

 このマリアナ学園は女子高なので、性には興味あるけれども、でも純粋培養の薔薇である少女たちは野蛮な男は要らないから、自分たちの中から毎年投票で王子様を決めて、その王子様に恋をする宝塚のような感じで騒いでいる伝統があるんですね。
 その王子に紅子をする事で、アザミは自分の欲望を満たそうとするのです。
 このお話は二番目に好きです。^^
 本当にアザミよ、おまえそこまでするか! っていう感じで読んでてくすくすと笑ったり、本当に女の子こわぁ、っていう感じで、楽しかったり。


 物語は三人称で書かれているのですが、でもその文章を書いているのは、読書クラブの面々です。
 読書クラブは学園のつまはじき者なのですが、だからこそという感じで、学園の事件に携わる事が多く、
 生徒会などが学園の名誉のため握りつぶして学園の歴史に残そうとしないそれら事件を読書クラブ誌に書くことも自分たちの使命としているんですね。
 この本で書かれている物語は皆そういう形式で書かれた物で、
 だから誰がその物語を部誌に書いているのか考えるのも楽しいです。


 このお話は本当に紅子が王子様に仕立て上げられていく様や、
 アザミの思惑にまんまとはまっていくほかの女の子たちが面白くって。
 そしてそして、ラストの意外な展開に、本当に女の子こわぁ、っていう感じでしょうか。窓から一斉に叫ぶシーンね。
 そして、部誌を書いた少女に、あー、あの娘が書いてたんだ、っていうことでも笑えました。
 女の子こわぁ、っていう感じだけど、間違いなくこれは喜劇で、楽しくって心地良かったですね。^^


 次のお話は、一話でちらりと語られたマリアナ失踪の真実です。
 これは本当に多くを語れないので、是非読んでください。
 私は意外な展開にすごくびっくりとして、そしてしんみりとしました。
 本当に展開がびっくりなのです。



 で、次が、また笑えるんですよ。^^
 学園を改革しようとした三人の生徒と、読書クラブのお話で。
 こういうお話も私は大好きです。
 伝統を守ろうとする生徒会が滅茶苦茶にされて、
 その犯人たちと読書クラブの交流がまた笑えたんですよね。^^
 本当に楽しくって、これも部誌を書いた人物にびっくりでした。


 で、四話もまた笑えましたね。^^
 おまえもそこまでするか! っていう感じで。
 本当にただただ善人で世間知らずなのか、それとも悪人なのか。
 帰ってきた彼女に対する読書クラブの反応や、
 あれだけやってまるで昨日の今日のように帰ってきた彼女に、
 本当に笑ってしまいました。
 いや。でも本当にこういう女の子はいそうだから、だから桜庭先生の書く女の子は面白いんですよね。


 で、五話。
 私はこのお話が一番好きです。^^
 ところどころに出てくる、本さえあれば平気だもん、っていうのが可愛らしくて。^^
 これはトップランナーを見る限り、桜庭先生の本心を投影したのかな、っていう感じです。^^
 歳を取ったアザミが出てきたり、
 本当の読書クラブが作られていたり、
 色々と楽しい設定もありましたが、
 でもやっぱり、永遠の物語が一番好きだったですね。
 演劇部の娘も素敵だったですし。
 うん。


 本当に二話は物悲しい部分もありましたが、それ以外は本当に喜劇で、すっごく楽しく読める物語です。^^
 私は本当に読めてよかったな、って想いますですよ。^^
 Tさんのレビューが無かったら、図書館で検索しなかったですから、本当にTさんに感謝です。^^




 でも、トップランナーの再放送を見ているのですが、
 本当にすっごく勉強になります。
 色々と思う事もたくさんありますしね。
 ではでは。^^

『夏目友人帳5巻』読了

2008年03月06日 | 読書

『夏目友人帳5巻』
 緑川ゆき 著


 すぅーぅ。(息を吸い込む音)
 きゃぁぁぁっぁぁーーーーー。
 めっさめさめさ嬉しい。(><
 夏目友人帳アニメ化!(><
 わぁー。わぁー。わぁー。
 ぜひとも蟲師のような原作に忠実で、原作の優しい雰囲気が出せてるアニメが良いです。^^
 わぁー。わぁー。わぁー。
 本当に嬉しいです。^^
 声優さんは、CDドラマと一緒?
 や。でも、CDドラマでニャンコ先生が雄だと知って衝撃を受けたのですが。
 やー。でも本当に楽しみです。^^

 『不老の想い』
 人魚さんが可愛かったのですよ。ですよ。^^
 すごく良いお話でしたね。
 最初、レイコさんの知り合いなのかな、と想ったのですが違っていて。
 人魚さんの千津さんへの想いが可哀想で切なくって、しんみりとしました。
 だから、これからの人魚さんと千津さんのふたりの関係が心嬉しい優しい色に染まると良いな、と想います。
 でも本当に、夏目友人帳で描かれる心優しい人間と妖の優しくって、そして切なくって哀しい関係は、読んでいて綺麗だなー、と想うのです。
 こういうお話は本当に好きで、だからこそこういうお話を書ける緑川先生には憧れるし、羨ましいなー、って想います。
 私もこういうお話が好きだから、もっぱら私の書く小説はこういう感じのお話(って言っても、そういうラストに辿り着くまでのお話はダークで、ハードで、鬱々で、哀しいのですが。や。でも、花守浪漫譚は主人公の少女が元気なのです。そして気持ちの良い馬鹿なのです。でもでも、その片割れは、ハードなんですけどね。振り回される周りの子達も大変なんですけどね。^^ でもこのお話、書いててすごく大変だけど、書けるのが嬉しくって、幸せなんですけどね。^^)


 『呼んではならぬ』
 怖ぁ!
 っていうお話なのです。
 夏目自身の命の危険に関わるハードなお話なのですが、
 でも夏目自身は、自分の命よりも、レイコを思わせる多岐のために戦ったお話で、
 多岐に友人帳について言われた感想を聞いた夏目の表情が可愛かったな、って。
 そして、何だかんだ言って、夏目を、夏目の関わる人間を、とても大事に想って、助けてくれるニャンコ先生の、その姿が、想いが、読んでて温かな気持ちになれました。^^
 本当にハラハラドキドキで、しんみりとしたお話で、読み応え充分でした。^^


『仮家』
 確かに漫画だから、作り物のお話だけど、
 でも実際にこういう縁というのは本当にあると思うのです。
 これはちょうど仮面ライダー牙のような、今と過去が関わりあうお話で、昔、レイコさんが追い払った妖が、その恨みを晴らすために(っていうか、妖は夏目をレイコと想っているのだけど。)、藤原家を祟ってきて、
 その重なるお話が、
 レイコと藤原滋の関係、
 夏目と藤原滋の関係、
 レイコが滋と築いていた関係、レイコが滋に抱いた想い、
 夏目が滋と築こうとしている関係(不器用ながらに築けた関係)、夏目が滋に抱いている想い、
 妖が見える夏目とレイコ、だからこそ言えない、気づけない、遠慮してしまう、臆病になってしまう、信じたいけれども信じるのが怖い、自分を卑屈に想ってしまう気持ち、哀しみ、
 そういうのが読んでて痛いほどに感じられて、切なくて、
 レイコがいつか望んだ幸せに、温かな家に、今、居られる夏目。
 そういう縁が、本当にすごく不思議で、しんみりと物悲しい切ない感じがして、だから、それを守ろうとしている、大事にしている、それが故に怖がっている夏目を、頭を撫でてあげたい気持ちでいっぱいになる、そんなお話でした。


『同じ風景』
 どうしても卑屈になってしまうけれども、
 でもそれは人間が嫌いだからじゃなくて、
 好きだからこそ嫌われるのが怖くて、
 臆病になってしまって、
 遠慮した気の遣い方になってしまって、
 それは夏目自身も傷つけるけれども、
 周りの人間も傷ついて、
 どうしても縮まらない距離を歯がゆく想うけれども、
 でも、そういうのでたくさん傷ついて、遠回りするからこそわかる、見えるものもあるから、
 夏目は確かにそれを知っているから、
 だからふたりとも頑張れ、って見守っていたくなるお話です。^^
 本当にすっごく通じ合う友人になると想います。このふたりは。^^


 あー。でも本当にアニメ、楽しみです。
 夏目友人帳のお話は本当にどれも綺麗で優しくって素敵だから、本当に本当に本当にすっごく楽しみ。^^

 ではでは。

『3月のライオン』読了

2008年03月06日 | 読書

『3月のライオン』
 羽海野チカ 著


 ハチクロが今ドラマやってるのですが、そのハチクロの作者の羽海野先生の新作です。
 将棋のプロの男の子と、可愛らしい三姉妹のお話。
 主人公は将棋のプロ棋士で、桐山零(きりやまれい)。
 事故で家族を失い、居場所を失ってしまった彼は生き残るために、自分と家族以外でちゃんと語りかけてくれる大人と慕っていた人に、将棋は好きです、とウソを吐いて(ウソがカタカナなのは、今書いている小説のせいです。^^)、その家族(正確には内弟子)となって、その人と、その人の家族と一緒に住む様になるのですが、優しいからこそ、純粋だからこそ、色々と辛い目に遭って、傷ついて行くんですね。
 そしてその人の家に居ることがたまらなくなって、家を出て、そうして、あかり、ひなた、モモの三姉妹と出会うのです。
 この三姉妹も心に傷を持ってて、
 だからこそ明るくって優しくって、人の気持ちがわかって、
 傷ついたもの同士が、傷を舐めあうのではなくて、
 傷ついているからこそ痛みがわかるから、
 だから受け入れることができて、
 甘える事もできる、
 そういう感じかなー。
 あかりさんなんかはそういう感じだと想うし、
 零くんもそうだと想います。
 様々な人間が、何かを取り戻していく優しい物語です。と裏には書かれていて、うん、そういう物語です。
 だから、そういうお話が大好きなので、これからも読んでいくのが楽しみなお話だったりするんですよね。
 個人的にはハチクロよりもこっちの方が好きです。^^
 ハチクロは途中でキャラの感情が怖くなってしまって。
 あのハグちゃんに一目ぼれする男の子のああ、自分は空っぽの鳥篭を抱いていたんだ、って、自分を哀しく寂しく想う気持ちは、そういう感情を私自身も抱いているから、わかって、そこら辺も見てて哀しいなー。頑張れ。って想いながら読んでたのだけど。
 でもラスト間際は、読むのが辛かったかなー。
 小説を書くのも楽しくって、嬉しくって、幸せで、小説は硝子の靴だったりするけれども、やっぱりプロになりたい! っていう想いが、ついつい小説と戦わせてしまったりするから、そこら辺の産みの気持ちもあー、って共感できて。
 だから、ハチクロは個人的にラスト間際は読むのが、うーん。
 っていうか、山田さん、本当にその男で良いの? っていうか、真山の、自分のフッタ女の子への想いもすごーくわかったし。^^;
 ねー。ここら辺は本当に。やっぱりふった子もふられた子も、だから絶対に幸せになってもらいたいものだし。それにすごく身勝手だけど、悪者にはなりたくないんですよね。や。時折、男にはわざと嫌われる行為をして、向うから別れを切り出せようとする男も居るけれど。
 そんな感じです。


 でも、こういう失った物を取り戻して行くお話は好きなので、3月のライオン、本当にすごくこれからが楽しみです。^^
 ちなみにあかりさんが、めっさストライクゾーンです!(笑い

『MAMA』読了

2008年02月24日 | 読書

『MAMA』
 紅玉いづき 著



 電撃大賞受賞者の二作目。
 ミミズクはただただ投稿者としては戸惑うお話で、
 今回のお話も基本的なプロットだったけれども、ミミズクよりもお話が作りこまれていて、
 女の子の感性が本当に感じられるお話で、
 すっごく面白かったですよ。^^

 そこは海沿いの王国ガーダルシア。
 その王国にはサルバドールという魔術師たちが居て、
 主人公のトトはそのサルバドールの落ちこぼれ。
 落ちこぼれの彼女で、だからサルバドールから捨てられそうになったトトだからこそ、出会いも、そしてその後の契約の物語もあった。
 かつてサルバドールはひとりの魔物を封印した。
 サルバドールから追い出される、その恐怖に震える、その悲しみに独りぼっちになったトトは、母と喧嘩をして、だけど彼女に行く場所なんて無かったから、結局はサルバドールの神殿の書庫に隠れて、そして彼女はそこで、サルバドールたちの子どもが語り継ぐ、ずっと聞かされてきたしてはいけない禁を破ってしまって、
 封印されていた魔物、アベルダインに耳を奪われてしまうのですが、でも、それによってトトは強力な力を得ます。
 でもその力がまたトトを独りにし、
 だからこそトトはアベルダインとの最初の逢瀬で聞いた「ママ」という言葉に、彼女が寂しいからこそ魔物の孤独を悲しく思って、六歳の子どもなりに考え思い、彼に会いに行き、
 そしてアベルダインの気まぐれという運命によって、アベルダインが喰らい、奪い取ったその身体の、アベルダインという名前の、本当の持ち主の子の想いによって、
 トトはアベルダインに真名を与え、彼を自分の使い魔として、彼のママになることを誓うのです。


 これはトトという落ちこぼれの、だからこそアベルダインの気持ちをわかり、彼と心を通わせる事の出来た少女の、ママとなろうとするお話。
 その不器用なまでの頑なな想いが愛らしくって、切なくって、悲しくって、だからこそトトとアベルダインの幸せを願ってしまうお話です。


 最後はどうやってまとめるのかしら?
 あー。アニメ版のキョウのような終わり方はいやだぁーーーー!(>< って、なんとなくそうなりそうだったお話を悲しく思っていたのですが、最後の終わり方には本当に大満足でした。^^



 そして「MAMA」の後日談「AND」
 これも凄く素敵で、こちらは後日談であり、魔物アベルダインに喰らわれた本来のアベルダインとその母親の物語で、
 もうひとつの家族の物語で、こちらも本当に素敵でした。^^
 欲を言えば短編じゃなくて、長編で2巻という形でやって欲しかったです。
 や。でも物語にはその物語に相応しい長さがあるから、これはこれが一番相応しいのかもだけど、
 でももう少し、私は紅玉先生の物語に触れていたかったから。^^



 本当に買う事をお勧めします。
 買って損は無いです。
「ミミズクと夜の王」と「MAMA」この二冊、買って読んでくださいまし。^^

『蟲師9巻』読了

2008年02月24日 | 読書
『蟲師9巻』
 漆原 友紀 著



 今回も本当に凄く面白くって、世界にぐいぐいと引き込まれまくりでした。^^

 『残り紅』
 終わり方はすごく哀しいというか寂しいというか、そして怖くもあるのですが、でも物語の終わり方としては、これが最上の終わり方だな、とは思いました。
 夫婦愛が素敵でしたし、
 子ども時のお話も、愛しくって(いとしくって)、愛しい(かなしい)でした。奥さんの。旦那さんの。
 でも、物語の終わり方としては、これしかなかっただろうな、って思います。

(関係ないお話。名古屋の本郷! びっくりです。味噌煮込み、今日のお昼に食べたので、明日会えて、聞かれたらばっちりと答えてあげられるのですが!←さて、どれだけの人がわかるます? 名古屋の五大名物リレー。でも本郷は降りたこと無いなー。)

 『風巻立つ』
  夜に吹くな、のくだりはあとがきで書かれてるように、蛇が出ますものね! とかと思ってしまいました。
 これも切ないお話でしたね。
 このお話の主役の子も可哀想だな、って。
 愛されたかっただけだし、居場所が欲しかったんだな、って。
 切ないですよね。
 でもだから、本当に人は、自分だけの人、自分が見つけた、自分の存在を許してくれる人を求めるんだろうな、って。
 化野には笑ってしまいましたが。^^;

 『壷天の星』
 魅入られた子のお話だったんだろうなって思います。
 でも魅入られてしまうだろうな、とは思うけれども。
 本当に蟲って凄いですものね。
 最初の方は、物語で何が起こっているのか知らされなくて、ドキドキでした。^^
 こういうのはお化けでもありますよね。^^
 タイトルは忘れたのですが、母親と子どもが自分たちが死んでいる事を忘れてて、妖しい召使たちが怖くて、っていうお話を思い出しました。^^
 ホリックでもありましたよね。
 そしてわかる人にだけわかる、というかわかった読者さんは凄いといえる、「ラジオのお時間」でもありましたよね。有島さんが好きで聞いてたんですよね。21時半から1時までラジオタイムの時間だったし。日曜の東海ラジオは。ラミューズも大好きだったけど。
 でもそれを考えると、まだまだ少女のようだった水樹さんも、お姉さんになりましたよね。もう28か? 確か。
 うぬぬぬぬぬ。ね。^^;


 『水碧む』
 途中で湧太の台詞で謎がわかって、
 でも、それでも、回避されたと思ったことが起こってしまって、それが悲しかったな、って。
 ラストのシーンは切ない母の光景で、見てて、悲しかったですね。
 でも、ラストの台詞が、救いかな、と思います。



 『草の菌』
 ギンコの過去話。
 最後までドキドキでした。
 面白かったです。
 そしてすごく不思議なお話。


 紅が一番好きだったですね。^^




 っていうか、味噌煮込みの文字がぁーーーー! ←名古屋の名物リレーのお話ね。
 わぁー。思えばリアルタイムでゴールシーンを見るのは初めてかも。
 ワッキーのは冬ソナのせいでERが遅くなって、そのせいで見れなくて、冬ソナにむきぃー、となったですね。その後の写真のは、やってる男が嫌いなタイプだったので興味無しで見てなかったのですが。
 じゃあ、これは? という話ですが、可愛いから見てるのですよ。(ふん)←開き直り。


 
  

MAMA

2008年02月23日 | 読書

 電撃文庫の「MAMA」の冒頭の部分だけを読んだのですが、上手いですね、やっぱり。さすが電撃大賞受賞者。
 リングテイルはあちゃー、っていう感じで、読者が裏切られちゃった感じですが、この先生は裏切らないだろうな、っていう感じなので、安心して本をそろえられる感じです。どうなんだろう、続きができるっぽいお話ですし、次から続きなのか。全部読んでいないのであれなんだけど。
 というかちゃっちゃっと読んじゃわないと図書館で予約している本が大量に来ちゃいそうなので。^^;
 (あ。NHKに変えたら、ガンダムのOPが!)
 本当に去年のミミズクとこの本、両方とも買って損はないと思います。^^


 蟲師も買ってきたので読むのが楽しみです。^^
 良いですよね。本当に蟲師の世界。


 現代物の漫画や小説も好きだけど、剣と魔法の世界、トリブラのような未来と中世が合体した感じのとか、和風の世界も凄い好きです。
 そういうの書きたいです。
 でも最近は現代のお話ばっかりですね。



 ではでは、今日はちょっと、遊んじゃってたので、これから少し小説を書きます。
 ふぁいと、私!

『コスプレ幽霊 紅蓮女』読了

2008年02月16日 | 読書

『コスプレ幽霊 紅蓮女』
 上甲宣之 著



 世知辛ぁ!(><
 ラストは絶対に片想いの男性と結ばれるのだとばかり思っていたのですが、あの終わり方は・・・ちょっと・・・・世知辛いなー、と。切ないし。哀しいと。;;


 29歳の無気力女教師、辺倉史代は自身のコンプレックス、亡くなった姉への想い、両親へのやりどころの無い不満、屈折した求める心、
 寂しさ、悲しさ、
 恨み、
 そういう感情の吐きどころとして、10年前に実際にあった女性焼殺事件(物語の中の話)を題材にして夜な夜な街をさ迷い、自分を殺した男を捜し求める亡霊、紅蓮女というキャラクターを作り出して、
 夜な夜な街をさ迷って、騒ぎを起こしては、それをネットに自分で流す、っていう愉快犯的行為をしてて、
 ちょっとここら辺はお悪戯なことをしちゃダメでしょう、って感じなのですが、
 でもその紅蓮女への想いというのは本当に切ないんですよね。
 ドラマだと本当にコメディー色が強いのですが、原作は史代は紅蓮女になる事で自分を保っているのがわかるんですね。形は違うけれども、日記セラピーとか、SDセラピーと同じで、誰にも相手にしてもらえない寂しい感情、そういうのに支配される根暗な自分が紅蓮女になることで誇り高く、勇ましい、凛とした、そういう亡霊になることで、それになれる自分、自分が演じるそれを誇りに想って、大切にしてて、紅蓮女になれる自分が居るから、日々を何とかやっていける、って。
 ホストとかペットにはまる女性と同じなのかなー。
 とにかく読んでるとただただ切ない感情が伝わってくるのですが、
 でも途中からただ人を驚かして怖がらせることだけに重点を置いていた紅蓮女の定義が、出逢った人、幽霊たちとの触れ合いによって変わっていくんです。
 ちょうど昨日のドラマで人や幽霊に希望をもたらす望霊なんじゃないのかって、そういう描写が紅蓮女にもたらされましたが、3話で、史代の中で出会った人形娘や、人形の幽霊たちとの出会いで生まれて、
 以降、史代は最初から人間は驚かし怖がらせはするけれども絶対に傷つけないという紅蓮女の美学にプラスさせて、望霊、というプライドをも紅蓮女に与えて、そのように振舞うのです。
 そこら辺の心理描写は本当に上手くて、切なくて、
 正直一話は退屈だったのですが、二話で女は本当に怖ぁ、って想わされて、史代が切なくて、
 三話で鏡を廻る謎解きとか人形が怖くって、人形娘の語る昔語が切なくって、そうした事件、人形娘との友情、触れ合い、人間になる事を望んだ人形たちにそれでも人間になりたいのならいつか私が産んであげる発言とか、
 本当に本当に綺麗で純粋な、でも切なく哀しい心理とか、だからこそ新たな望霊、紅蓮女への定義に読んでて、物語に引き込まれていって、
 四話で、望霊紅蓮女の意義が発揮されて、
 でもバレンタインチョコの史代や女の子の幽霊の想いが切なくて、
 そして夢中で読んでしまって、びっくりとした五話はラストが本当に物悲しくって。
 や、いやいやいやいやいや、現実なんて確かにこんなものなんだろうけれども、でもこれは小説でフィクションなんだから、全てを失って、史代を否定されたそこで結ばれたら本当に良くて、てっきりと私は結ばれるんだろうなー、と想っていたのですが、ふられてしまって。
 惨いなー、って。
 でもだからこそ描ける史代のあの凛とした姿を作者書きたかったのかな? と想わされて。
 うーん。でも、でもでもでも、本当に読者としては史代がどれだけ心優しい人間か知っているので、いつか彼女が想う歌の歌詞のように好きになってくれる人に出逢えて、幸せになれたら良いなー、と想うのですよ。
 ドラマでは結ばれるのかな? エマ先生居ないし。
 結ばれて欲しいです。


 でもこのお話を読んでて、だいぶ前に実際にあった女性の殺人事件を思い出しました。
 母子家庭で、エリートの会社に勤める三十路の女性が、定時に会社を帰社して、男性のいい値で、売春行為をしてて、外人に殺されてしまって、雑誌にも色々な憶測とか書かれて、彼女を題材にした小説もあって、そういう事件が実際にあって、
 小説を書くためにネットにアップされてる事件の裁判結果とか、事件の詳しい状況とかそういうのをよく読んでるのですが、この女性の記事を読んだ時はただただ寂しい気持ちで一杯になったんですよね。
 売春行為はお金のためでもなくて、性欲に溺れていた訳でもなくて、
 ただただ寂しかったんだろうな、って想って。
 自分が寂しすぎて、悲しすぎて、だからこういう行為に走ってしまって、それで殺されてしまったこの女性がとてもかわいそうに思えて、マスコミにも酷い扱いをされていたしで。
 ちょっと、だから、史代がこの女性と重なって、かわいそうに思えて、幸せになって欲しかったんですけどね。^^;



 でもだからなんだろうな、
 独りで生きていける、って言える人は、
 独りの悲しさを本当に知らないんだろうな、って。
 本当に独りの悲しさを知っていて、
 それで独りじゃない事があった人は、
 だから人を求めるんだろうし。


 でも、弱いからこそ、
 逆にその弱いという事が、イコールの強さにもなるのは確かにあるのだけど。
 実際私も弱いからこそ、その弱さが強さになって、弱いからこそ強くいられるから、弱さイコール強さにプライドを持って、自分に誇れて、生きていけてるのだけど。

 まあでもむずいですよね。
 生きていくというのは。
 それは本当に確かに。
 生きていく事がむずいからこそ、でもだから人間には愛情という感情があるのでしょうね。

 でもその愛情がまた厄介にも人間をどうしようもなく独りにするのだから、本当に人間という奴は難しいし、面倒臭い。
 困ったもの、なのかな?
 何はともあれ、戦っていくしかないんですよね、本当に。

『刀語 第九話 王刀・鋸』読了

2008年02月05日 | 読書


『刀語 第九話 王刀・鋸』
 西尾維新 著


 何が『鋸』だ、切られる側じゃねえかよ。
 七花の台詞。
 もう疲れるからそういうところに突っ込むのはやめよう。
 とがめの台詞。


 今回の変体刀 王刀・鋸、それの正体に笑っちゃいました。
 や、前回の人形が変体刀というのにもえらくびっくりとさせられたのですが、木刀なのがビックリなのです。^^;
 でも、それでも、読んでる最中には木刀はでも一番安全な刀だよね、と思ってて、
 七花も、鋸の所有者に、所有者の流派が活人剣だから云々のような台詞を口にして、
 けれども所有者は良い事をいうのですよ。^^
 それを読んで、おー、と思ってしまって、
 七花も感動して、
 けれども七花はとがめに怒られてしまって、私はそれを読んでくすっと笑ってしまって。


 西尾維新先生の本はいつも軽快な笑いがちりばめられていて、キャラクターも皆笑えて面白いのですが、
 七花もとがめも本当にカッコよくって、凛としていて、本当に本当に素敵なのですが、変体刀の製作者の事をいえないぐらいに時折変な事をやってて、
 いや、とがめの嫉妬するシーンも本当に笑えたのですが、164ページには笑ってしまいました。^^
 もうね。ね。^^
 それを受けてのラストのとがめの意地の悪いシーンもふたりとも可愛かったですし。^^



 けれどもやっぱり一番のお気に入りシーンは、流派の看板である王刀・鋸を試合で負けてしまったので、七花たちにそれを渡してしまった汽口の台詞が本当に笑えてしまって。
 すっごく生真面目な描写をされ続けてきたからこそね。^^


 でもでも、どうにもこの変体刀、秘密がまだあるようですね。一巻のバラシもまたこの秘密のための布石なのでしょうか?


 残り3巻、楽しみです。^^













































「看板って…、看板は王刀じゃなかったのかよ」
「これからは、わたし自身が看板です」
 汽口は。
 厳しい表情をわずかに崩して、そう言った。
「看板娘です」




 でもでもラスト

本。

2008年02月05日 | 読書

 今読んでいるのが、刀語の9巻で、もう一冊西尾先生の本が手元にあって、
 図書館で鹿男、阪急電車、刀の10巻を予約してあります。^^
 阪急電車は有川先生というだけで予約を入れた本なのですが、レビューを読んでるとやっぱり面白いらしいですね。^^
 読むのが凄く楽しみです。^^
 鹿男はドラマを見てて、原作も読みたいと思って。(や、でも、ここが悩みどころなのですが、ドラマを全部見ちゃってからの方がドラマを楽しめそうなんですよね。ドラマ、すごく見てて楽しいですから。^^ でも原作を読んで先も知っちゃたいと思うわけなんですよ。そこで葛藤しちゃって。^^; でもドラマでは綾瀬さんの役は女の人なんですが、でも原作では男なんですね。びっくりです。恋愛要素を取り入れたかったのかな?)
 刀は9巻の途中なのですが、ちょっと今回の七花の負けた理由にびっくりでした。^^; とがめの奇策も通用しない? 敵からどう変態刀をもらうのか読むのが楽しみです。

 っていうか、眠くなってきたので、寝ます。



 最後に。キン肉マンⅡ世が猛烈にカッコよいのです。^^
 カオスが記憶を取り戻したら、彼は悪行超人になってしまうのでは? という意見が結構あったのですが、ちゃんと正義超人で、性格がワイルドになってたりしてるのですが、でもまたそこがカッコよくって、ようやっとあの! あの!! あの!!! ラーメンマンとバッファローマンをついに素直じゃないキン肉マンからのアドバイスを理解して息ぴったしのツープラントで破って、マッスルドッキングを完成させそうで、もう目が離せない感じです。
 もう本当にここ最近、漫画を読んでるときドキドキです。^^
 レベル4のもたらす圧倒的な絶望にもドキドキなのですが・・・。
 サスケたち兄弟の戦いにも。
 っていうか、ジャンプ、昔はきっちりと全部読んでたのに、今はナルトとDグレと、銀さん、ワンピ、リボーンだけだなー。



 だけどでも、子安さんって、ケロロのカレー好きの人から夜叉王、またまたペルソナのお兄ちゃん、奇跡を起こす男まで、声を演じ分けて凄いですよね。^^


 でもほんとう、眠いので寝ます。
 でも、みなみけ、始まっちゃった。
 見てしまおう。
 そうすると絶望先生も・・・。

『星は歌う 1巻』読了

2008年01月18日 | 読書
 『星は歌う 1巻』
  高屋奈月 著


 これを読むために今日まで生きてきたと言っても過言じゃない漫画です。^^
 本当に本当に本当に、相変わらずフルバと同じ様に人の心の弱い部分に触れるお話を作られるなー、って思います。
 すっごく私の心の弱い部分に触れられた。
 本当に弱い部分に触れられる漫画だから、ダイレクトに登場人物の心とシンクロできて。
 人にわかってもらいたいのにわかってもらえない悲しさ、苦さ、
 わかってもらえた時の嬉しさ、安心感。
 そういうのが描かれていて、そういのが羨ましいな、って。
 なんか本当に色んな事を感じました。
 実はこの記事、一回消えやがりまして、その時には凄く繊細で、センチで、色々な感情を込めて書いたのだけど、それが消えてしまって、その記事は感情を込めて丁寧に書いたからこそ、
 それとまったく同じに書きたくて、でも感情で書いていたからその時の感情を取り戻してかけなくて、それが悔しいなー、って。

 でもそこらへんはまた雑記で書きたいなー。


 でも本当に綺麗で優しくって、哀しい物語で、読んでて心の弱い部分に触れられて、だからこそ感じられるものがたくさんあって、よい漫画ですよ。^^

『eensy-weeny モンスター 2巻』読了

2008年01月18日 | 読書

 『eensy-weeny モンスター 2巻』
  津田雅美 著


 これも笑ったー。
 あらかじめ本数が決まってただけにラストへのまとめがちょい呆気なかったような。もうちょっとビター風味が欲しかったような気がします。
 でもこれはこれで良いのかなー、とも思うのですが。^^
 や、でも、あの小悪魔っぷりはちょっと男の子にはうううぅぅぅー、っていう感じですよねー。見てる分には苦笑い気味で、がんば、って男の子を応援したくなるけれども、当事者になっちゃうと、切ないだろうなー。
 というか、女の子は素でこういう事をするから、男は、あ、惚れられてるのかな? と、勘違いしてしまって、追いかけてしまって、女の子は素でそういう男心を理解しないから、男が悪者になって、なぜか喧嘩別れー、な状態になって・・・。っていう、感じですものねー。
 女のそういう部分に勘違いする男が悪いのか、
 はたまた男に勘違いさせる女が悪いのか、
 さてさて。

 全般を通して面白いです。最初から中盤までの嫌ってるシーンからすれ違いのシーンが笑えて、
 王子の片想いシーン(恋に気づいていない分も含めて。)、恋に気づいて、告白して、七花(刀語と一緒なの。^^)が意識しちゃって、そういう七花と王子の描写とか本当に好きでした。た。^^



 本当に楽しい漫画でした。^^
 兄sとれんげが大好きです。^^