安曇野から

安曇野からよこおかめごろうの友人知人の皆様への通信、地元の状況、大好きな音楽のことなど

ファイターズ優勝おめでとう

2007-09-30 20:39:40 | Weblog
 北海道新聞のホームページによれば「日本ハム記念セールに長い列」http://www.hokkaido-np.co.jp/news/fighters/52228.htmlということだそうで、札幌東急デパートでは「振る舞いハム」が配られ、昨晩のすすきのでは「号外」が配られたそうです。先週の札幌もクライマックスシリーズ(プレーオフ)進出が決まり記念セールが行われていましたが、今日は賑やかだったでしょうね。札幌そして北海道の皆様おめでとうございます。これでクライマックスシリーズも勝ち、日本シリーズ巨人と7番勝負になれば盛り上がるでしょうね。元々巨人戦しか放送がなかった北海道は巨人ファンが圧倒的に多かったはずです。3番打っている小笠原選手との対決が楽しみですし、ファイターズ投手陣対巨人打線が見ものです。
 今年は昨年より厳しかった。昨日書いた様に、小笠原選手、新庄選手、岡島選手が抜けた穴を埋めきれないでシーズンが始まったが、若手の台頭やベテランの奮起は勿論、徹底的にスタイルを追及することが勝てた感じがする。今日新聞に出ていた西武の伊藤監督が「うちはヒット3本で1点。ファイターズはヒット1本で1点をとる試合をした。いつの間にか勝っていた。以前のうちのような試合運びをしていた」というニュアンスのコメントが興味深かった。どのデータをとっても決して突出した数字はないが、送りバントの徹底や盗塁など足をからめて塁を1つ奪うという戦術が功を奏したと思う。
 ポイントとなる試合もいくつかあった。4月末確かロッテ戦で1対0でダルビッシュが完投し9連敗を阻止した試合。5月ゴールデンウイークでオリックス戦でやはり1対0で勝っていて、9回裏ノーアウト満塁。バッター3番ラロッカからという打順で急遽登板した武田久が3者三振で終わらせた試合。この頃はファイターズは最下位だったと思う。一時は借金8まで行ったと思うが、我慢してよく勝っていった。本当によくやったと思う。ファンもよく我慢しました。点が入らず接戦で大変でした。
 今日はファイターズは惜敗ですが、優勝決定ということで晩御飯はお祝いに北海道のネタで。ビールはサッポロクラシック(なぜか近所のセブンイレブンで買えます)、フランクフルトとハムは札幌バルナバハム製、キャベツはサワークラウトにして。スープは妻お手製のキャベツのコンソメスープ。ご馳走様でした。今週も頑張ろうかな…。