安曇野から

安曇野からよこおかめごろうの友人知人の皆様への通信、地元の状況、大好きな音楽のことなど

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2008-11-04 22:22:38 | Weblog
いつもアクセスして頂き有難うございます。今後はミクシィを更新していく方針ですのでご連絡頂きます様宜しくお願い致します。

風のガーデン

2008-10-16 23:52:59 | Weblog
 先週から始まったこのフジテレビのドラマ、見ていらっしゃる方いますか?緒方拳さんの遺作ということもありますが、やっぱり見てしまいます。今日の第二作目でも、愛犬を亡くした孫に対して、たんたんとしかし心のこもった口調で「死」について語ります。倉本さんの本(台本)ですが、緒方さんが亡くなることを知っていて書いたのか分かりませんが、この長い台詞を聞きながら、いろいろ考え泣けてしまいました。また、とにかく富良野の風景が綺麗です。舞台のガーデンも確か2年位かけて造ったそうなので、その美しい風景を見るのも楽しみですね。カメラのターンもゆっくりゆっくり実にうまく撮っています。年末にかけて楽しみなドラマです。

巨人の優勝戦を観る

2008-10-13 21:05:25 | Weblog
 木曜日の晩から移動し出張だった。金曜日は本社で業務。土曜日は国際展示場でInternational Packing Showということで包装展という展示会を見た。包装といっても、包装紙のようなものではなく、パッケージの印刷技術の様な展示だ。パソコンの筐体に直接印刷するなって技術もある。印刷技術とそのデザイン、カラー(色合い)を競い合う様な展示会で非常に勉強になった。包装技術だからおまんじゅうを一個一個自動で袋に包むというのもあった。
 その前日金曜日は久しぶりの巨人戦を観る。某放送局に勤めている学生時代からの友人のU氏に前週からチケットを頂いていて、仕事から駆けつける。グライジンガー~クルーンとつないで快勝。試合中はやじ?を「ガッツー、いつでもファイターズに戻って来いよー」。小笠原選手帰ってきてよー。試合後は横浜の試合をパブリックビューイングで見る。結果が分かって胴上げ。巨人の試合なんて10年ぶりに観たが、その試合で優勝が決まるとは。今年は戦力があったとはいえ、13ゲーム差をひっくり返すとはすごい。
 来年はファーム(二軍戦)を是非観戦したいと思う。

故吉田直哉氏

2008-10-07 00:25:34 | Weblog
 先ほど(日が変わる前の23時半頃)出張から戻ってきた。新宿発19時のあずさに乗ると、松本に21時50分位、松本発の大糸線が22時30分ということで穂高に着くのはそんな時間になってしまう。松本まではまだよいのだが、大糸線のアクセスがなんとかならないものか。
 新宿行き帰りの中で、先日購入した小澤征爾指揮ベルリンフィルの「カラヤンメモリアルコンサート」のDVDを聴く(観る)。これが実に素晴らしい演奏で、以前の小澤さんなら「こんなテンポで振るかな?」と思うくらいゆったりしたテンポで、ベートーヴェンのバイオリン協奏曲とチャイコフスキーの「悲愴」を演奏している。圧巻はベートーヴェンのバイオリン協奏曲で、ソリストは同じくカラヤン先生の愛弟子のアンネ・ゾフィ・ムター。ムターのバイオリンのなんと魅力的で優雅に音が鳴り素晴らしいことか。全然力が入らず、巧く演奏しようなんて思っていない、ただカラヤンに捧げたいという一心で演奏している。アンコールでのバッハのサラバンドでは涙ぐむ表情がとられられている。それにしてもマエストロ小澤の指揮も見事だ。こんなに落ちついたテンポで、こんなにオーケストラを歌わすかという演奏。ベルリンフィルも最高のアンサンブルで応えている。
 さて、この上京中に日本経済新聞紙の訃報欄を見て驚いた。元NHKのディレクター吉田直哉氏が鬼籍に入られたとのこと。吉田さんの作品で私の人生に影響を与えてくれたのが「21世紀は警告する」という番組だった。科学や環境への警鐘や、今の家族の崩壊を予告するような、「小さな家族の大きな崩壊」は当時大学生(だったかな)の私には衝撃的だった。これでも私は一時テレビ局をめざしていたが、その動機付けになったのがこの「21世紀は警告する」だった。ご冥福をお祈りいたします。

やっと週末ですね

2008-10-04 09:55:17 | Weblog
 金曜日の晩はどこかで夕食を済ますことが多いのですが、昨日は家で食事を頂く。きんぴらごぼう、薄塩の鮭、がんもどきの煮物などをビールで頂くと幸せ一杯である。昔は焼肉とかステーキなど、どかんとお腹に応えるものが好きだったが、最近の好物は里芋のにっころがしとか、おでんとか煮物中心の様な感じ。いつも妻にはお世話になっているありがとうございます。

くたびれたー

2008-10-01 22:28:15 | Weblog
 月曜日から午後10時近くまで仕事しており、くたびれたーという感じです。その程度は皆様同じでしょうか。ただ、ここ田舎ですと、8時過ぎ位に出社してなので、なかなかきついです(この歳になると)。
 お陰さまでファイターズはクライマックスシリーズ進出が決まりました。今日は歴史的な大勝。ライバルの千葉ロッテが敗れたため3位確定です。オリックスの清原選手が引退セレモニーとか。まだ映像観ていませんが、長渕さんが「とんぼ」を歌ったり、イチロー選手がかけつけたりとどうなったのでしょうか…。
 10月も始まりました。今年も後3ヶ月ですね。

安曇野は冬化粧?

2008-09-28 09:14:47 | Weblog
 昨日は午前中仕事。先週終わらなかった残務整理などを。殆ど誰も出社していなかったので静かで捗ると思ったら、工事が入ってしまいうるさくて集中できなかった。お昼は近くでラーメン。1ヶ月前までまだ暑かったのだが、暖かい食べ物が欲しくなってきている。それもそのはず、お昼を食べてから豊科インターで高速に乗って長野市に向かったのだが、高速から観る景色で北アルプスはうっすら雪化粧だった。http://www.shinmai.co.jp/news/20080927/KT080927FSI090002000022.htm
 長野市では煮干を買う。能登重鰹節店さんという出汁屋さんだ。創業は1700年代という。松本市にある専門店でも煮干を買ってみたのだが、この能登重さんがやはり美味しい。濃厚な味が出て、拙宅のお味噌汁はこの能登重さんの出汁のお陰で非常に美味しい。行くと大抵おばあちゃんが接客して下さり、昨年位に倉庫から出してきたという古時計がボーンボーンと時を告げていて嬉しい。
 ファイターズはここに来て5連勝。今日からロッテとの本当に決戦。ダルビッシュが出てくるので是非2連勝して欲しい。クライマックスシリーズに出られればダルを中心にしてそんな簡単には負けないだろう。それにしても王さんの退任は、昨年のご病気のこともあるが、大変寂しい。王さんの現役時代、神宮球場でホームランを見た記憶が今でも新しい。父親ではなく母親が連れてってくれて、レフトの外野席で観ていて、そのレフトに飛んできたホームランだ。本当にお疲れ様でした。
 将棋では羽生さんが王位戦に挑戦していて、最後3勝3敗からの七戦目を負けてタイトル奪取はならなかった。昨年失冠して挑戦したわけだが深浦王位が死守された。素晴らしい一戦だった。羽生さんは今年7冠王を13年ぶりに達成するかと言われていてその可能性を逸した一戦だった。それでも、来月からの挑戦の竜王では初の「永世竜王」をかけて、渡辺竜王と7番勝負を戦う。先に4勝した方が永世竜王となる。

ロストロポーヴィッチさんを偲ぶ

2008-09-26 22:30:15 | Weblog
 先日NHKの衛星放送で築地の特集をやっていた。確か2時間近いボリュームのある番組だったが、妻に「そういえば亡くなったチェロの世界的な名手ロストロポーヴィッチさんは、来日の度に築地に行って場内市場に行ったり、お寿司を食べていたらしいよ」と話していて、番組の最後に見事にそのエピソードが流れた。スラヴァ(ロストロポーヴィッチさんの愛称)は仲買の競りを「1つの芸術」と評価していたとのこと。
 その番組を観た後、昨日寝る前に雑誌のモーストリークラシックのバックナンバーを眺めていて、亡くなった後のスラヴァの特集記事があった。その中でも築地の大和寿司の店主の方がインタビューを寄せていた。そんな記事を読みながら、そんな外国のクラシック音楽家なんていたかしら?と感慨深くなった。私は20年ほど時々築地を訪れているが、スラヴァは30年以上通っていたのだ。
 実演に接したのは2回だけ。記念碑的な小澤N響の1995年の演奏会でドヴォルザークを弾かれた。最後第三楽章で、当時N響のコンサートマスターであった徳永さんとのヴァイオリンとチェロの掛け合いはお互い満面の笑みを浮かべていて、今でも印象深い。素晴らしい音楽だった。この演奏会の最後は、直前に起きた関西大震災の亡くなった方への追悼でバッハのサラバンドが演奏された。小澤さんもじっと聞き入っていた。この演奏会はそのサラバンドの後拍手なしでお開きとなった。会場全員が泣いていたと思う。
 そして、最後は3年ほど前のサイトウキネンでのチャイコフスキープログラム、「組曲くるみ割り人形」と交響曲5番だった。この交響曲第5番は呼吸の深い彼らしい素晴らしい演奏だった。昔私は中学生の頃にレコードでスラヴァの交響曲5番を聴いたが、クラシック音楽に対する意識が変わるほどすごい演奏だった。ロシアを超越した人類の音楽家だったが、築地を愛する同じ人間として、私にとってはなんとなく身近な存在であった。

夏の疲れか…

2008-09-24 23:46:21 | Weblog
夏の疲れか…
最近胃が痛いことが多く、この月曜日は朝起きれずに朝食抜きで、1時間ほど寝ていて、それから出勤した。
その後も胃腸薬は手放せず、今日は少し良かったかなあ。
今週末の土曜日も午前中位は出勤して資料作らないと間に合わない感じで、このばたばた加減なんとかならないものか。
年金特別便が送られてきた。期間に不備はなさそうだが、果たして金額も正しいのか分からない。しかも、国民年金の部分はよく分からないので問い合わせてくれという。
私の場合、一時失業した時期がありその10ヶ月位は国民年金だったが、期間は正しかった。だが、同じ課の方は国民年金の時期、わずか1ヶ月だがかけた分に不備があるという。
どうなっているんだ、社会保険庁!

健康被害なし!?

2008-09-22 22:44:36 | Weblog
 輸入の汚染米(事故米)の問題、マスコミは「健康被害なし」と書いたりコメントしたりしているが、汚染の原因の化学物質について、身体の中で濃縮されて将来発癌する可能性などがあることが非常に怖い。健康被害は10年後20年後に表面化するのではないであろうか?
 今回は、一番悪いのはその業者だが、もっとあくどいのは役所ではないか。96回も検査に行きながら、癒着していて何も検査などしていないのであろう。もしかすると天下りなどもあるかもしれない。
 また、お取引先の大手の文房具メーカーさんに以前聞いたところ、工業用糊の原料として「米」は使っていないそうだ。確かタピオカとかスターチ類などだったと思う。元々工業用のニーズがないのだから、工業用米として卸すなど前提がなかったと思う。当初より食用に悪用されたのではないだろうか。
 特にひどいのが、食用として学校や老人ホームなど弱者の口に入っていることだ。そういった施設などでは特に安い食材ばかりを利用しているということなのでしょう。
 食に関してどうしてこうモラルが低いのか不思議でならない。業界の特徴なのでしょうかねえ。