上京2日目は一人で久々の東京は葛飾柴又へ。言わずと知れた映画「男はつらいよ」の舞台となった街です。故渥美清さんが主役を演じるこの映画を、実は私はご存命中はそれほど見なかったのですが、ここ数年、特にNHKBSで全作放映されてよく観ていました。今となっては過去の日本の風景がこの映画の中に残されていることが大変貴重です。皆様はどの作品がお好きでしょうか?
写真は柴又駅に電車が入ってきたところです。私はこの作品の中で妹の桜さんが寅さんを見送るこの駅の風景が非常に印象深く、今回のこの写真を掲載させて頂きます。勿論、帝釈天の写真やお昼に食べた天丼の写真もありますがまた別の機会に。今でも寅さんが降りて来そうですね。駅は自動改札になって、それこそ私はPASMOなどを使いましたが、駅を降りたら以前の帝釈天の参道と変わっていませんでした。
参道を進んでいくと、高木屋さん(草団子)、川千家さん(鰻川魚料理)があり、帝釈天を抜けて行くと川甚さん(鰻川魚料理)、江戸川へ。矢切の渡しあたりもあまり変わっていない気がします。今回は目的の、寅さん記念館へ。当時のセットや昭和の町並み(ジオラマ)や作品の名場面などが見られて楽しい。驚いたのが平日で中高年ばかりかと思ったら、若いカップルがいて、けっこう台詞なども「ここでこう言ったんだよね」とか言って、楽しんでいたことでしょうか。若い人も「男はつらいよ」を楽しんでくれていると思うと嬉しくなりました。
昨晩から今日の車の中では札幌の畏友の方が送って下さった札幌交響楽団の実況録音を。マーラーの「復活」バルトークの「オーケストラのための協奏曲」などを聴く。復活は自分で聴いてきた演奏なので素晴らしいのは分かっていたが、バルトーク演奏の素晴らしさ、特に第一楽章冒頭の低弦の演奏に驚く。まさに一流の音。この音が一貫して演奏されるようになると、札響も真の一流のオーケストラになると実感した。今後も札響を応援し続けたい。
写真は柴又駅に電車が入ってきたところです。私はこの作品の中で妹の桜さんが寅さんを見送るこの駅の風景が非常に印象深く、今回のこの写真を掲載させて頂きます。勿論、帝釈天の写真やお昼に食べた天丼の写真もありますがまた別の機会に。今でも寅さんが降りて来そうですね。駅は自動改札になって、それこそ私はPASMOなどを使いましたが、駅を降りたら以前の帝釈天の参道と変わっていませんでした。
参道を進んでいくと、高木屋さん(草団子)、川千家さん(鰻川魚料理)があり、帝釈天を抜けて行くと川甚さん(鰻川魚料理)、江戸川へ。矢切の渡しあたりもあまり変わっていない気がします。今回は目的の、寅さん記念館へ。当時のセットや昭和の町並み(ジオラマ)や作品の名場面などが見られて楽しい。驚いたのが平日で中高年ばかりかと思ったら、若いカップルがいて、けっこう台詞なども「ここでこう言ったんだよね」とか言って、楽しんでいたことでしょうか。若い人も「男はつらいよ」を楽しんでくれていると思うと嬉しくなりました。
昨晩から今日の車の中では札幌の畏友の方が送って下さった札幌交響楽団の実況録音を。マーラーの「復活」バルトークの「オーケストラのための協奏曲」などを聴く。復活は自分で聴いてきた演奏なので素晴らしいのは分かっていたが、バルトーク演奏の素晴らしさ、特に第一楽章冒頭の低弦の演奏に驚く。まさに一流の音。この音が一貫して演奏されるようになると、札響も真の一流のオーケストラになると実感した。今後も札響を応援し続けたい。