こんな嫁はイヤだ

あの時の私を忘れてください。
楽しくてしゃべりすぎたから。
カオリです。
＊＊＊


太った。

当たり前だ。暴飲暴食が過ぎた。
つか、飲みすぎだ。
２夜連続、記憶をなくすとは
２夜連続、ダリンのお迎え付とはどういうことだろう。。。


金曜日の私はなぜか酒リミッタ－解除状態で
焼酎を２杯ロックで飲んだ後はウイスキーのロックを飲んでたはずなんだけど
一体全部で何杯飲んだんだ？
（ちなみに調子の悪い時は３杯でダメになる）
あの日の記憶はちゃんとある。数えてないだけで。。。

19時半に席に着いたはずが気が付いたら12時過ぎてた。なんでだ？
地下鉄の最終は確か12：08。
走ってはみたけれどやはり間に合わず、そこからＪＲの駅までダッシュ。
泥酔ダッシュ選手権があったなら日本代表くらいになれそうよ。
（朝のギリギリＯＬ選手権と掛け持ちで）

で、快速の駅までダリンに車でお迎えを要請。

なのに・・・立っていたのに乗り過ごす。
カオリ：「ゴメン、快速１駅乗り過ごしちゃった。テヘ♪」
ダリン：「・・・」
無事にピックアップされ、車の中で爆睡。
ダリンの呆れ顔は何となく覚えてる。


翌朝の土曜は私もダリンも仕事。
私は完全な二日酔い状態で出勤。
でも、蒸留酒の二日酔いはフワフワして気持ちがいい。
やらなきゃならんことがあって出勤したわけでバババッと仕事する。

そこへ女友達からメール。
「18時半集合！！」
久しぶりだから顔見て帰ろうかと思ったけど、会っちゃったらそうはいかない。
一応、ダリンに所在をメール。しっかし、昨日の今日だからなぁ。。。（一応後ろめたい）
大盛り上がりの中、ダリンより電話。
「今、終わったんならおいでよ。原チャリ？メット持ってきてね」
ということで合流。
「お～い！うちのイケメンが来たぞぉ～」（←酔っ払いバカ）
「きゃ～きゃ～、おひさしぶりぃ～」（←酔っ払い女達）

帰りは２時。原チャリ２ケツで。若いねぇ～。
寒かっただろうに覚えてないや。


翌朝。。。

気が付いたら８時。風呂の中。
服の脱ぎちらかしっぷりから、昨晩の様子が伺える。
「あ～やっちまった～」
と思いつつ、ベットで寝直す。

起きて顔を合わせたダリンに、風呂で目覚めたことを報告したら
「飲んで帰ってきたら風呂禁止！！」
と言い渡された。当たり前だ。

「あと、スクーターの後ろで寝てたでしょ？落ちちゃえばいいのにって思ったよ」

あ、やっぱり？






画像：親指の爪割れてた。どんだけ激しかったんだ？