いちにちいちまい。

旅行、お散歩日記。
デジカメ、iphoneからの投稿してまーす。

上海で上海ハニーを歌うのだ。の巻~7~

2010-10-24 02:11:00 | 上海万博

中国館。




すごいたたずまい。


でかいぜ。


この中に入ると、省ごとにわかれてブースがたくさんあります。




きらびやか。




ぱんだ。




左上のように案内板が出ていて、それを頼りに見物します。



そうね。中国でも化石たくさん見つかってるものね。




えれふぁんと。




きらきら。





記憶に新しい北京オリンピック。





そのときの聖火たんまつ。



ほんと、やっつけですいません。



バンド演奏。



帰り道。



これで万博シリーズ最後です。。。


載せ切れなかった万博の写真はフォトチャンネルにて公開しています。


興味のある方はご覧いただければ幸いです。


次回は上海の夜景です。













上海で上海ハニーを歌うのだ。の巻~6~

2010-10-22 10:25:01 | 上海万博

フランス館。

フランスは19のとき行きました。

冬で、寒かったのを覚えています。

カタツムリ、うまかった。



ちょい混み。




潜入。



この後エスカレーターに乗るのですがドイツ館の混み具合がはんぱねえ。



うん。これは並びたくない。


ここではフランス料理も食べられるそうですが、混んでいたのでやめました。


ごめんなさい。


混んでるの嫌いなんです。


じゃあ行くなよって思うかもしれないですが、雰囲気だけでも見ておきたかったのですよ。





ルイヴィトンのブース。映像が動き、最旬コレクションを披露。



これもヴィトン。最旬バッグ。。。。は人の山で見られませんでした。

が、とっても神秘的なブースで美しかった。





おおう。すげぇ整列ぶり。



オーストラリア館の前で行進してました。なんだろう。警察かしら。


オーストラリアといえばこいつ。



メカカンガルー。動きませんよ。



我が物顔。

ベンチを陣取る。






なぞのおっさん3ピース。

めっちゃ写真撮られてました。




タイ行ってみてぇ。でもパクチーきらい。



どこだかわすれた!!



カンボジア!アンコールワットみたい!!






インドネシア館。


潜入。




お面。




影絵の人形ですね。




伝統工芸。




なんか遠くにこんな人が。




人が集まってきた。



かわいい。





やっつけな感じですみません。



次回は中国館の様子です。

上海で上海ハニーを歌うのだ。の巻~5~

2010-10-22 07:55:52 | 上海万博

ここはパシフィックパビリオン。サモアとかあのへんじゃないかしら。


わかりづらいけど入り口めっちゃ植物生えている。




長髪にスカート、そして薄化粧しているけど男性?よね?



ずごいかお。





彼。あまりにも顔真似が愉快だったので載せてしまいました(無断)。

失敬失敬。


ここからヨーロッパ方面のパビリオンをざくっと載せます。



なんか、いろんな国の天気についてのパビリオンのよう。




国連。立派だなぁ。何かかっこいいぜ。



スペイン。

話はそれますがスペインと聞いて真っ先に思い出すのが、

マイフェアレディの劇中で歌われる『ザ・レイン・イン・ザ・スペイン』

オードリーが正しい英語の発音練習をしているシーンがなぜかフラメンコやパエリアより先に出てくる。

行って見たいな、スペイン。場末のフラメンコ観たい。



セルビア。昔ユーゴスラビアの中心だった国のようです。



スイス。ハイジ今再放送やってるよね。



上にリフトみたいな乗り物があり、めちゃめちゃ混んでた。

こういうアトラクションみたいなやつはやっぱ人気あります。



ドイツ。入りたかったけど半端無く混んでいたから断念。



ポーランド、かしらね。



巨大うに。

違ったイギリス。



オランダ。いろんな小部屋があって入りたかったが却下された。



次回はフランス館の様子をupします。

小休止。

2010-10-21 17:57:28 | 日記



上海万博の写真ばっかりで飽きてしまったので小休止。


最近おもうのですが、ブログをはじめるにあたって、毎回明確なテーマがないのですよ。


このブログもいちにちいちまいとうたっていますが、あんまり良い写真撮ってないしなぁ。


旅行写真多いしなぁ。



テーマそって運営されている方は本当にすごいとおもいます。





このあいだ吉祥寺にできた新しいショッピングモールにムーミンスタンドなるものがありまして。


ジュースが売っているの。


タピオカジュースのタピオカがね、にょろにょろの種だって言うの。


っていうかにょろにょろって種で培養可能なのか?!


おどろいた。


ムーミン、個人的に大好きです。


なんか哲学に溢れてるわよね。


知り合いのムーミン好きの人はヤンソン氏に対して、

『この物語はトんでないと書けないよなー』と評していた。

もちろん尊敬の念をこめてね。






ムーミンって深い。


道徳的ではないし。不条理でもあるし。


子供のときっていろんなことに不満があったし。世の中間違っていると感じることがたくさんあった。

逆に変に美化したり期待したりもした。


大人は大人っていうことだけで偉そうにしてるし、ずるいとおもっていた。



先生は先生なんだから正しいことを教えてくれると信じていた。





大人はずるいのが当たり前だ。


先生だってふつーの人間。



子供っていえる立場の頃、大人の都合のよさを責めたし、


先生に疑いの心があっても表に出さなかった。


子供っていうのはきっとそういう環境で育たねばならぬ宿命なのだ。



その中で見つけた疑問を解いていくうちに大人になる。

ときに、ヒントを与えられながら。


疑問を解いていくうちに、妥協だとか黙認だとか今まで心になかったものが芽生える。


それが芽生えたころはひどく悲しい気分だった。



でもしょうがないのだ。



世の中不条理なんだから。


その中で生きてかなきゃいけないんだから。


ムーミンをみると、そんなことをぼんやりと考えてしまう。



なんか思いのほか、長くなってしまった。


ぜんぜん、小休止じゃないじゃん。

上海で上海ハニーを歌うのだ。の巻~3~

2010-10-21 17:25:07 | 上海



今日は万博会場へ向かうまでの昼の街を紹介します。



上海って普通に高層ビルがバンバン建っているから、感覚が麻痺する。

日本に帰ってきて横浜のランドマークをみたとき、

あれ、こんなもんだったっけランドマーク?っていうかこれだっけ?

というショッキングな事件が起こった。



ガソリンスタンド。

もうそろそろ漢字にもなれてきた。

そしてフィーリングでわかるようになってきた。

駅から電車に乗って会場まで移動します。

でも会場まで結構歩くんだなこれが。

今はもう会場内に駅ができて、移動が楽になったのかしら。

まあ、開幕三日目だから仕方ないのだ。



万博最寄の駅付近にあった。

手が込んでるねぇ。

このあたりから私、海宝くんが可愛くなってきたのであります。



街のいたるところにあるバスケットコート。

どうやら中国ではもっとも人気のあるスポーツのようです。

中国のリーグで活動していた選手がNBAに移籍になり、活躍したことでさらに人気がでたみたいですね。

ナイキだったかアディダスだったか覚えていないけど、
お店の壁ではバスケット選手が描かれたりしていました。

多分日本だったらサッカー選手が描かれていることでしょう。



万博会場入り口。

次回は会場内をかいつまんで紹介したいと思います。

上海で上海ハニーを歌うのだ。の巻~2~

2010-10-20 17:01:19 | 上海


地下鉄です。

人民広場って言う駅を乗換えでよく使いました。

思っていたよりも地下鉄のシステムや乗換えは簡単で。

むしろ日本のほうが難しいぞ。

でも、観光地からは少し遠いところに駅があるようなので最寄でも結構歩きました。

海外の地下鉄に乗るのはこれが二回目です。


最初はパリでした。

でもパリも上海も日本よりわかりやすかったですよ。

日本に帰ってくると逆カルチャーショック受けるくらい。




つり革も万博仕様。
みんな万博への意識が高いようです。



繁華街。南京西路だったとおもいます。

ここでご飯たべましたよ。

中国で食べるならやっぱり餃子や小龍包系がおすすめです。

麺は味が日本より薄めなので、好みが分かれると思います。

でもたまにあの味が無性に恋しくなる。



バンドの夜景です。



ライトアップ、想像以上にきれいです。

対岸の様子。


うん、テレビ塔をはじめとしたビル群。

この夜景を見るために中国の方もここのスポットに集まっています。

右端のビルのライトにご注目。



この文字、次々に変わっておもしろいんです。



あいらぶ しゃんはい 
 


あいらぶ えきゅすぽー

街も万博一色です。






南京東路のデパ地下的スポットでこんなお店発見。



北海道アイス。

話したら日本の方が販売されていました。

上海にきてから日本語を聞いていなかったので、日本語が話せてうれしかったのを覚えています。

アイス、おいしかったなぁ。


3弾では昼の街の様子をお伝えします。




ご飯のメニュー表。

何を頼もうか困っていたら、店員の女の人が

ペンでもう終わってしまったメニューや代案をすすめてくれた。

こういうやり取りが、私は結構好きだ。

中国の話し言葉の発音の強さには、まだ少しびびってしまうけど。

上海で上海ハニーを歌うのだ。の巻~1~

2010-10-19 18:28:44 | 上海

上海で上海ハニーを歌いたい。


そう思いたってこの五月、上海に行ってきたのであります。



嘘です。



本当の目的は上海万博にいきたかったのです。

最初からそういえばよかったわよね。




今回乗り込むは中国東方航空。

個人モニターは無く、観光バスみたいに真ん中の席から一定の間隔をあけて

ぼこぼこってテレビモニターが出現する。

中国行くくらいなら我慢できるけど、長距離路線はしんどいかも。




寝てたらあっという間よ、上海まで。
ヨーロッパは寝ても寝てもまだつかないもの。南米なんてどうなっちゃうのかしらね。



というわけで羽田から飛び立ち上海虹橋空港到着。




はーい。万博のイメージキャラクター海宝(かいはお)くんです。

旅を進めるうちに可愛く思えてくるから不思議。

街のあちこちに偽者が売っているから気をつけてくださいね。



なんか漢字で見るとおぞましいですが、馴染み深いケンタッキーですよん。

日本で身近に感じるケンタッキーが漢字表記であるのを見て、

あぁ中国に来たんだなと異国を実感しました。



ちなみにマックはこんな感じ。

上海のコンビニはファミマが多かった。

漢字で『全家』と書いてファミマですよ。何かこれは解るかも。



2弾では夜の上海の様子をお伝えします。









ガラスの向こう

2010-10-15 17:24:49 | 日記



水族館はいい。




海の動物はのびのびしていて見ていても気持ちがいい。



ぺんちゃん。



なんか右の子が手をとって引っ張っているみたい。


水槽の中で彼らは何をおもうのだろう。


毎日同じ場所。同じ仲間。


私はきっと耐えられない。


保障された寝床。安定した食事。


その代償はなんなのだろう。



彼らは海に思いをはせることがあるのだろうか。


冷たい氷の感触を恋しがるだろうか。



それとも水族館の世界しか知らずに生まれ育ったのだろうか。



どちらにせよ、人間は贅沢な生き物だ。


いつでも珍しい生き物が見にいけるようにガラスの向こうに閉じ込めている。


それがいいとも悪いともわからないけれど、


楽しくて美しいことには違いは無い。

上海で上海ハニーを歌うのだ。の巻~4~

2010-10-14 18:18:15 | 上海万博



上海万博を紹介するにあたり、かなり省略することをお許しください。

だって回りきれなかったし、パビリオン多いんだもの。



おっ。こいつはモリゾーじゃないか。こんなところにいらっしゃったのね。



日本産業館です。

ここでは世界一のトイレがあり、抽選で入場券が当たれば入れるのです。



トイレ入り口。

これ、私当たりました。

でもトイレを写真に撮る趣味は無いので感想のみ。

ウォッシュレットが多機能そうでした。そして流れる音も本当に静か。

もっとちゃんと体験してこいよって話ですけど、

あんまりいろんな人が使ったウォッシュレットってこわくて使えないのです、私。


上海万博の会場は川をまたぎ二箇所あって、日本産業館のある側にはあまりパビリオンが無いのです。

メインは対岸です。


対岸に行くにはこいつに乗り込みます。



おぉ。金かけてるな中国。



景色。



本当に近代都市って感じです。



対岸到着。

次回は対岸のパビリオンを紹介します。


みんな見てます、知ってます、けれどもそれもうそかしら。

2010-10-14 10:36:33 | 日記




本を読むのは好きだが、本ばかり読む人は苦手だ。


特に実用書だとかハウツー本を好んで読むタイプの人が苦手だ。


あれに似ている。

参考書を買って満足している受験生に似ている。


文面だけを読んで、知った気になっている。

著者がどういう経験を経てその思考に至ったか。

それを考えた上で文面を噛み砕かないと真意はわからないと思うし、応用はできない。


また、読解能力の無い人が読み解くと、言葉通りのことしか実行しなかったりする。


例えば、『わからないことはわからないと言おう』と記してあったとする。

これはあまり詳しくない分野に対し知ったかぶりをせず、知らないことを教えてもらったり、苦手だと打ち明ける姿勢が必要なのだと捉える人もいる。


一方で、言葉のまま受け取り、少し考えればわかるようなことや、相手から情報を引き出せればわかるような範囲の内容でさえ『わからない』と打ち切って思考をやめてしまう人もいる。


わからないという言葉は使い方によってコミュニケーションの拒絶にもつながる。


思うのだが、私は成功者の書く本というのはその人だから書けた本であって、

その人だから成功したに過ぎないのではないかと考える。


そしてどの人の本も、根本的なことはさほど変わらない。

ただ結論に至るまでのケースが多数あるだけで、そこの違いだけではないかと。



ビジネス書で物事を考えなくとも、みえる人には世界が見える。


例えば木という植物の前で木の仕組みや一生について考える人がいる。

寝そべって形を変えながら流れる雲を眺め考える人もいる。

自然や生活の中で吸収できる情報はたくさんある。


そして何よりからだで感じて習得したほうが、

羅列された言葉なんかよりもずっと重みや真実味がある。


本来、哲学って言うのはそういうものではないだろうか。


何かを知るには、経験が大事なのではないだろうか。


最後に詩を紹介します。

金子みすずの『海とかもめ』





海は青いとおもってた、

かもめは白いと思ってた。


だのに、今見る、この海も、

かもめの翅も、ねずみ色。


みな知ってるとおもってた。

だけどもそれはうそでした。


空は青いと知ってます。

雪は白いと知ってます。


みんな見てます、知ってます、

けれどもそれもうそかしら。