関東の富士見百景に選ばれている横根稲荷神社

このところ、秋晴れが続いており、快晴の天気の中、散歩に出かけた。

相鉄・弥生台駅前から電車線フェンス沿いに坂道を登るように歩いて行った。早足で歩くと、年寄りには少しきつい。ここは、春には桜の名所でもある。→こちらの弊ブログ

弥生台西公園脇を通って、かまくら道（県道４０２号）に出る。バーミアンがあり、今度は、その前の坂道を下り、畑道にはいる。→こちらの地図

ここは、いずみ野と弥生台のちょうど中間辺りに位置する｢横根稲荷神社」付近だ。「横浜で富士山がよく見える場所」の16番目に登録されている。→横浜で富士山がよく見える場所

また、ここは、2005年（平成17年）に、国土交通省関東地方整備局が主催して選定した「関東の富士見百景」の一つとして、72番にも登録されている箇所です。全部で128景ある中の一つにここが選ばれているのは素晴らしいですね。→Wikipedia、および、こちらのサイト

横根稲荷のある場所は標高約65m位の区内でも一、二の高台である。高台から西を見れば遮るものはなく、富士山を中心に、右に大山、丹沢山、左に箱根連山が一望できる。

カメラやスマートフォンを手に同所に集まる姿がたくさん見られる場所です。→こちらのタウンニュース

ネットで検索してみると、ここで撮った「ダイアモンド富士」の写真がたくさん掲載されている。Mapio.net に掲載されている画像を無断で拝借してみました。

どこで、いつ頃、「ダイアモンド富士」が見れるかの情報は:→こちらのサイトで得られる。

横根稲荷神社付近は、3月12日～13日と9月30日～10月1日とのこと。残念ながら、時期を失しており、次回のチャンスにトライしてみよう。

 

弥生台西公園：

 

どんぐりの木

 

 

横根稲荷神社：

とても見晴らしが良い、大空の下。広々とした地に立つ美しい神社ですね。

ちょうど大山街道に近いこともあり、古くは、大山参りの人たちが立ち寄り、ここで旅の安全祈願をしたそうです。こちらは、神社に関する泉区の説明です。

昔、巴午前が信濃に落ちていく途中でこの神社に泊まり、ここの井戸の水をお化粧に使ったと伝わっているそうです。｢横根の感念井戸｣・泉区に伝わる昔ばなし｣より

 

 

巴御前ゆかりの井戸（巴御前が化粧に使ったという横根感念井戸）

 

昭和12年頃まで、行われていた農耕馬が走る「旗競馬」の競馬場図（今は面影もない）

 

競馬場跡？付近で栽培されていた「みかん畑」

 

 

今回、撮った富士山の写真：

 

 

 

 

 

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