勘太郎爺奮闘記

滞在合計26ケ国、21年の海外生活が終りました
振り返りながら 日々の生活も綴ります

相鉄・新横浜線開通 おめでとう

2023-03-18 | 乗り物

今日、東急電鉄と相模鉄道が直通する新線「新横浜線」が18日、開業した。

開業したのは、いずれも横浜市の日吉駅(港北区)と相鉄の羽沢横浜国大駅(神奈川区)を結ぶ約10キロの区間。

東急は「東急新横浜線」の名称で新たに誕生する新横浜(横浜市港北区)-日吉間の5.8キロ。一方の相鉄は、2019年11月に開業した、西谷(横浜市保土ケ谷区)-羽沢横浜国大(横浜市神奈川区)の2.1キロの「相鉄新横浜線」が延伸され東急新横浜線につながる。新規に開業するのは羽沢横浜国大-新横浜の4.2キロだ。

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3月5日に新横浜駅構内で開かれた「しゅん功開業式典」風景(→こちらの新聞報道):

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東急電鉄と相模鉄道が相互乗り入れし、東海道新幹線の利用客も含め、東京都心の渋谷方面のアクセスしやすくなるメリットがある。例えば、新横浜ー渋谷間:乗換なしで最速25分、二俣川(横浜市旭区)ー目黒:最速38分(現在より約22分短縮)

 

従来は、2019年11月30日に開業した相鉄新横浜線があり、相模鉄道の本線・相鉄新横浜線と東日本旅客鉄道(JR東日本)の東海道本線(東海道貨物線、品鶴線)・山手線(山手貨物船)を利用し、相鉄線・各駅と東京・渋谷/新宿間が直通で行けた。→こちらの弊ブログ

 

開通前の工事中の画像:例えば、こちらの報道サイトなどで見れる

本日の出発式の動画:

 

1番列車の動画:

 

 

新設された新横浜駅(横浜市港北区)で早朝、始発列車に合わせて式典が行われ、出席した両社社長らがテープカット。駆け付けた鉄道ファンとともに駅のホームで出発した初列車を見送った。→こちらなどのニュース報道

 

この区間が開通し、都心から新横浜駅・横浜アリーナなどに容易にアクセスできるようになった。また、相鉄線各駅から新横浜・渋谷などに容易にアクセスできるようになった。(従来は、新横浜駅には、一旦、横浜駅に行き、JR横浜線に乗り換え。渋谷駅には横浜駅に行き、東横線に乗り換え、又は、西谷駅から相鉄新横浜線に乗り換え)

 

相鉄線各駅から新横浜駅・都心に容易に行けるので、相鉄線沿線のマンションなどは値上がりが大きいとの報道もある。→例えば、こちらの報道

 

<追記>

新横浜駅に向かうのに、従来の方法(相鉄・弥生台駅→二俣川→横浜駅 JR横浜線に乗り換え、横浜駅→新横浜駅)だと、横浜駅の乗り換え時間を10分とすると、22分+10分+12分=44分。

相鉄・新横浜線を利用すると(相鉄・弥生台→二俣川 新横浜駅行に乗り換え、新横浜駅に向かう)、二俣川駅の乗換は2分たらづで、24分で行くことができる。

 

20分早く到着できる。1本早い新幹線列車に乗ることができる。便利になったね!

 

 

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