まるきた花桃園 No/２０ 金美夏 （キンビカ）
Prunus persica ❛Kinbika❜
〔緑葉・立性・桃色花・一重咲き・粘核・観果両用・黄肉・油桃〕
【由来など】この品種は、ネクタリン（油桃）です。種子親の ❛８１－３－１０❜ に ❛夏魁❜ の花粉を交配させて、新たに作出されました。２００９年に、北京市林木品種審定委員会に合格しています。花弁は普通の一重咲きですが、きりっとした美しさがあります。花も十分楽しめますが、主役は果実にあります。５月ごろの果皮色は、黒ずんでいます。❛雲龍桃❜ と同様で、一見の価値があります。その後、一転して赤く色づくのも見物です。北京市農林科学院農業総合発展研究所の資料によりますと、果実の単果重は２０２g です。私が山梨県笛吹市で調べた果実も、２００g を超えていました。果肉はかなり甘く、その色はイエローです。
２０２２年３月２７日 ７９０６
２０２２年３月２７日 ７９１０
２０２１年５月０３日 ０１８９
２０２１年６月３０日 １８９１
２０２１年６月３０日 １８８０
２０２１年６月３０日 １８７７
２０２１年７月０５日 ２０２３
２０２１年７月１２日 ２１７９
