「花香」
ひとはいさ 心もしらず ふるさとは
花ぞ昔の 香ににほひける
貫之 『古今和歌集』
２０１６年３月２１日 ０５９９
２０１６年３月８日 ９４２３
２０１７年４月２０日 １８０２
２０１６年８月２０日 ０４１３
※ しばらくの間、ブログを休ませて頂きます。 （中嶋 久夫）
「花の都」
春やとき 花の都は 名のみして
雪けの月は 風も匂はす
従二位家隆 『続古今和歌集』
２０１６年３月２日 ８８２７
２０１９年４月６日 ４２７３
２０１６年３月１１日 ９８２７
２０１９年６月１日 ８６２６
「立春」
袖ひちて むすびし水の こほれると
春立けふの 風やとくらむ
紀貫之 『古今和歌集』
２０１６年３月８日 ９３５１
２０１６年３月２日 ８８１２
２０１９年６月１日 ８６３１
２０１６年８月２２日 ０９１７
「春の雪」
霞たち 木の芽も春の 雪ふれば
花なき里も 花ぞちりける
紀貫之 『古今和歌集』
２０１７年３月１０日 ６７１５
２０１７年３月１０日 ６７２７
２０１７年３月１０日 ６７３４
２０１９年７月２５日 ９３５６
「故郷」
ふるさとの 花のものいふ 世なりせば
いかに昔の ことを問はまし
出羽弁 『後拾遺和歌集』
２０２０年３月２４日 ７４３８
２０２０年３月２４日 ７４４０
２０２０年３月２４日 ７４４１
２０２０年７月２０日 １４１６