皆さんこんにちは。さぁて。今週の「イトウさん」はぁ～？
伊藤です。最近暑いですね。今からこんなに暑いのだったら真夏は一体どうなるんだみたいなことを毎年言ってる気がします。
「今年の風邪はキツい」と毎冬言ってるのと同じ感覚です。
そしていつもネタがないない言ってる僕ですが、今週はいろんなことがありました。
以下の三本です。
１．ネットラジオ初収録！！
かねてより「やるでやるで」と言ってましたネットラジオですが、水曜日に初の収録を行ってきました。
毎月第一・第三月曜の隔週更新ですが一回で二本録っちゃうので毎月お一人をゲストに迎え、一回30分の間、あることないこと喋り倒そうというこの企画。
記念すべき初月のゲストは、役者の世界ではほぼ僕と同期の、現在は神戸で活躍中の「とある女優さん」に来てもらいました。
この人と話していると時間が経つのを忘れるぐらい楽しいんですね。
それでいて、芝居に対して熱く魂を傾けておられる。彼女は年下なんですが尊敬もしてますし、個人的に大好きな女優さんでもあります。
そんな人をゲストとして招き、何を話したかというと・・・どうかオンエアをお楽しみに（笑）
あんまり覚えてませんが芝居の事よりもっとしょーもないことをゲラゲラ話してたような気がします。
放送開始は7月4日（月）。サイトは「インターネットラジオステーション ピテカントロプスエレクトス」。
番組名は「ふたりのじかん」です。
そして、よろしければご意見ご感想ご質問ご要望などをここのコメント欄かメールフォームまでお寄せ下さい。
今後の収録のネタに・・・いや、僕の活動の糧にさせていただきます（笑）
「以前出てた〇〇さんにもう一度出て欲しい」とか「伊藤お前すっこんでろ」とか、何でもイイですのでどうかよろしくお願いします！
２．観劇！絵里ちゃん！
僕が勝手に任命したのは「名誉顧問」です。最高顧問なんかじゃありません。
ナイトスクープのキダタロー先生みたいなノリです。
そう、田島も行った岡崎絵里子嬢が出演した「もういっかい」です。
僕は金曜日の晩に行ってきました。
上質な会話劇。それが観終わった後の印象でした。
お話自体は、言っちゃえば普通。特に奇抜なわけでもなくありがちな感じの、人と人とがすれ違った末にまた交差するというお話。
ただ、そういう芝居と言うのは得てして眠くなってしまうものなのですが（僕の個人的な趣味嗜好で言えば）、この芝居はそうではなかった。
最初から最後まで会話をちゃんと、というか聞き入ってしまいました。
誰一人として団員田島のようなナメック語を話すような人はいなく、それでいてただベラベラと喋り散らすわけでもない。
心地よいくすぐりも入っていたりなんかしてついクスッと笑ってしまったり。
ギャグがしつこくないんですね。
ふざけることとか遊ぶこととかだけがギャグではない。
何気ない一言が笑いを誘うというか。
話の展開からしてちょっとふざけすぎかな、と思うところは多々ありましたが特に気にはならなかった。
上手い人達が揃うとやっぱり面白い。
そう思いました。
３．観劇！ありちゃん！
そして昨日の晩は、過去にうちの公演に出てもらった後藤亜梨紗ちゃんが客演している往来さんの「ママはダンスを踊らない」を観て来ました。
元団員の上野の姿もあり、気が気じゃなかった（笑）
あいつ大丈夫か、周りの足引っ張ってるんちゃうかみたいなね。
もう抜けたとはいえかつての仲間ですからね。見ないようにしていても見てしまう感じ。
ゲイバーでのお話。しかし非日常的な人達が多数出てくるとはいえ、根元は人情ドラマでした。
ちなみにオカマ軍団は男性が、ニューハーフ軍団は女性が演じていました。
一部オカマ軍団の中に女性の姿もありましたが（笑）
歌ありダンスありですごくにぎやかな舞台だった。
そして上野や亜梨紗ちゃんなどの若手だけではなくもちろんベテラン勢も出てらして、それがただにぎやかなだけで冗長になりがちな話を引き締めていた。
すっごく勉強させてもらいました。
でも・・・一つ言わせてもらえるならば。
いいですよね、お金払っていちお客として観た感想なんだから（笑）
先ごろ起きた地震や義捐金、放射能や原発問題を、そこかしこに、時にはアドリブのような形で挟むのはちょっとどうかと思いましたね。
お話には一切関係がないんです。なのに挟むという事はそれがすごくクローズアップされて印象に残ってしまうんですね。
地震に端を発した諸々の問題を忘れたいわけではない。しかし話に関係がない以上、必ずしも挟む必要はなかったんではないだろうか。
東北で頑張っている人達をよそにのうのうと芝居を観に来て、ところどころでワハハと笑ってる自分が、何だかいけない事をしているかのような背徳感に襲われてしまいました。
それがなければ「あー面白かった」で終われる芝居だったんじゃないのかな～。
人の芝居を観るとすごく刺激になる。
客席でウズウズしている自分に気がつく。
こういうのが血となり肉となるんですよね。
これからも出来るだけ観劇していきたいと思います。
お、お金が続く限りは・・・（笑）
～今日の一言～
絵里ちゃんの芝居を観に劇場に入った時、客席前方に松本の姿を確認。思わず遠くの後ろの方の席に座りました。
決して嫌ってるわけじゃなくて（笑）
まるで漫才コンビのような感覚なんですよね。
伊藤です。最近暑いですね。今からこんなに暑いのだったら真夏は一体どうなるんだみたいなことを毎年言ってる気がします。
「今年の風邪はキツい」と毎冬言ってるのと同じ感覚です。
そしていつもネタがないない言ってる僕ですが、今週はいろんなことがありました。
以下の三本です。
１．ネットラジオ初収録！！
かねてより「やるでやるで」と言ってましたネットラジオですが、水曜日に初の収録を行ってきました。
毎月第一・第三月曜の隔週更新ですが一回で二本録っちゃうので毎月お一人をゲストに迎え、一回30分の間、あることないこと喋り倒そうというこの企画。
記念すべき初月のゲストは、役者の世界ではほぼ僕と同期の、現在は神戸で活躍中の「とある女優さん」に来てもらいました。
この人と話していると時間が経つのを忘れるぐらい楽しいんですね。
それでいて、芝居に対して熱く魂を傾けておられる。彼女は年下なんですが尊敬もしてますし、個人的に大好きな女優さんでもあります。
そんな人をゲストとして招き、何を話したかというと・・・どうかオンエアをお楽しみに（笑）
あんまり覚えてませんが芝居の事よりもっとしょーもないことをゲラゲラ話してたような気がします。
放送開始は7月4日（月）。サイトは「インターネットラジオステーション ピテカントロプスエレクトス」。
番組名は「ふたりのじかん」です。
そして、よろしければご意見ご感想ご質問ご要望などをここのコメント欄かメールフォームまでお寄せ下さい。
今後の収録のネタに・・・いや、僕の活動の糧にさせていただきます（笑）
「以前出てた〇〇さんにもう一度出て欲しい」とか「伊藤お前すっこんでろ」とか、何でもイイですのでどうかよろしくお願いします！
２．観劇！絵里ちゃん！
僕が勝手に任命したのは「名誉顧問」です。最高顧問なんかじゃありません。
ナイトスクープのキダタロー先生みたいなノリです。
そう、田島も行った岡崎絵里子嬢が出演した「もういっかい」です。
僕は金曜日の晩に行ってきました。
上質な会話劇。それが観終わった後の印象でした。
お話自体は、言っちゃえば普通。特に奇抜なわけでもなくありがちな感じの、人と人とがすれ違った末にまた交差するというお話。
ただ、そういう芝居と言うのは得てして眠くなってしまうものなのですが（僕の個人的な趣味嗜好で言えば）、この芝居はそうではなかった。
最初から最後まで会話をちゃんと、というか聞き入ってしまいました。
誰一人として団員田島のようなナメック語を話すような人はいなく、それでいてただベラベラと喋り散らすわけでもない。
心地よいくすぐりも入っていたりなんかしてついクスッと笑ってしまったり。
ギャグがしつこくないんですね。
ふざけることとか遊ぶこととかだけがギャグではない。
何気ない一言が笑いを誘うというか。
話の展開からしてちょっとふざけすぎかな、と思うところは多々ありましたが特に気にはならなかった。
上手い人達が揃うとやっぱり面白い。
そう思いました。
３．観劇！ありちゃん！
そして昨日の晩は、過去にうちの公演に出てもらった後藤亜梨紗ちゃんが客演している往来さんの「ママはダンスを踊らない」を観て来ました。
元団員の上野の姿もあり、気が気じゃなかった（笑）
あいつ大丈夫か、周りの足引っ張ってるんちゃうかみたいなね。
もう抜けたとはいえかつての仲間ですからね。見ないようにしていても見てしまう感じ。
ゲイバーでのお話。しかし非日常的な人達が多数出てくるとはいえ、根元は人情ドラマでした。
ちなみにオカマ軍団は男性が、ニューハーフ軍団は女性が演じていました。
一部オカマ軍団の中に女性の姿もありましたが（笑）
歌ありダンスありですごくにぎやかな舞台だった。
そして上野や亜梨紗ちゃんなどの若手だけではなくもちろんベテラン勢も出てらして、それがただにぎやかなだけで冗長になりがちな話を引き締めていた。
すっごく勉強させてもらいました。
でも・・・一つ言わせてもらえるならば。
いいですよね、お金払っていちお客として観た感想なんだから（笑）
先ごろ起きた地震や義捐金、放射能や原発問題を、そこかしこに、時にはアドリブのような形で挟むのはちょっとどうかと思いましたね。
お話には一切関係がないんです。なのに挟むという事はそれがすごくクローズアップされて印象に残ってしまうんですね。
地震に端を発した諸々の問題を忘れたいわけではない。しかし話に関係がない以上、必ずしも挟む必要はなかったんではないだろうか。
東北で頑張っている人達をよそにのうのうと芝居を観に来て、ところどころでワハハと笑ってる自分が、何だかいけない事をしているかのような背徳感に襲われてしまいました。
それがなければ「あー面白かった」で終われる芝居だったんじゃないのかな～。
人の芝居を観るとすごく刺激になる。
客席でウズウズしている自分に気がつく。
こういうのが血となり肉となるんですよね。
これからも出来るだけ観劇していきたいと思います。
お、お金が続く限りは・・・（笑）
～今日の一言～
絵里ちゃんの芝居を観に劇場に入った時、客席前方に松本の姿を確認。思わず遠くの後ろの方の席に座りました。
決して嫌ってるわけじゃなくて（笑）
まるで漫才コンビのような感覚なんですよね。