サイクリスト兼堀君のヘソ曲がりな人生ブログ

サイクリストと言いながら子どもを設けて以来6年、自転車に乗ってません。

小沢信者ニアラズ

2012年10月26日 | 日記
小沢一郎を間近に見たのは初めてであった。
信者を名乗るからにはオーラのひとつでも見えなきゃならんが・・・残念ながら見えなかった。
従って信者の資格無し。単なる小沢ファンである。

そもそもオーラなんて非科学的なもの、信じてませーん。


ということで参加して参りました。「国民の生活が第一」結党記念パーティー。
写真は衆院候補者紹介のステージで撮ったもの。誰か口の悪い議員さんが「小沢さんの顔はこわい」とのたまっていたけど、
このどこが「こわい顔」やねん。エエ顔しとるやないか。

予想通り、既得権益がこの日にイベントをぶつけてきましたね。石原チンタロウ都恥事、職責放り投げ。
東京都民もバカにされたもんです。ちなみに自分は神奈川県民です。

さて、この時の様子はネットで臨場感を持って知ることができますので大幅に割愛させて戴きます。
来場者数4000名超。ニューオータニ「鶴の間」の収容数は3000名と公称されているそうですが、とてもあの狭い部屋に3000人も入れるとは思いませんね。
そこを4000超えということなので状況がお察しできましょう。もう、身動きできない窮屈さ。近くに立っていたご年配の方は早々とご気分を悪くされていました。
従いまして、オードブルの類はのきなみ・・・瞬時に蒸発・・・塩があれば呑めるという得意体質の自分にとっても辛いものがあり、
銀の器にこびりついたオードブルの破片をセッセと拾い集め触媒とした次第であります。
次の機会があれば、ポケットにツマミを忍ばせ、事に望みましょう。何事も保険が肝要です。

そうそう・・・開場時は国会議員や候補者の方々がズラリと並んでお出迎えしてくれたのですが、当然、小沢さんもおりまして、何とか握手を交わそうとモガいたものの、
人波に翻弄され、アレヨアレヨという間に脇に追いやられ、ふと気が付くと谷亮子さんのホトケのような顔が目の前に・・・すかさず握手を交わした次第。この方、いつも笑顔を絶やさず明るいですね。
自分も高校時代は柔道をやってたんだよね。授業で仕方なく。

とはいえ、有意義に過ごせたひとときでありました。小沢さんの新境地にも接することができたし。何と言っても女性議員さんの多いこと。華やかでよろしい。
みんな野党から移籍した橋本久美さん、緊張気味に控えめに立っていましたが光るものを感じました。次は厳しい戦いになるでしょうが是非とも勝ってほしい。


ゲンダイネット
【結党パーティーで改めて分かった 国民の生活が第一 小沢一郎の実力と覚悟】
http://gendai.net/articles/view/syakai/139328

ホテル最高記録の4200人があふれた

 やはり、この男はタダモノじゃない。
 25日、ホテルニューオータニで「国民の生活が第一」の結党記念パーティーが開かれた。3000人収容の部屋に4000人以上が詰めかけ、会場の外まで人があふれるほどの盛況ぶり。あまりの人出に、会場のホテルスタッフも舌を巻いていた。
「ホテル側の実数カウントで約4200人。ここ十数年で最高記録です。これだけの人数を集められる政治家は、なかなかいません」(ニューオータニ関係者)
 先月の「日本維新の会」旗揚げパーティーには約3000人が集まり、「維新と橋下代表に対する期待の高さ」と話題になった。「生活」の小沢代表は、最盛期の橋下を上回る人気を見せつけたのである。
 あいさつで小沢は力強くこう語った。
「私たちは、本当にわれわれが約束した国民みなさんのための政治、政策をただ愚直にひたむきに一生懸命に実現するために努力する!」
「あと10カ月以内に総選挙がある。日本は今後、国民の命を暮らしを守っていけるのか、震災復興できるのか、デフレから脱却できるのか、国民生活を守っていけるのか。本当に大きな大きな節目の総選挙だ」
 小沢の決意は本物だ。国会議員の来賓挨拶はゼロ。代わりに、福島県で子育て中の主婦など被災地関係者を来賓として迎えた。「必ず政策を実現する」という本気度の表れである。
 パーティーでは、次期衆院選の公認候補も紹介された。脱原発や消費税増税反対を柱に、小沢は次期衆院選の準備を加速させている。
「週末は地方行脚を繰り返しています。来月は、愛知県の山奥の過疎村で演説会をやる。小沢氏が得意とする“川上作戦”です。大都市だけでなく、農村部にも行って、生活者目線で消費税増税反対や脱原発を訴えていく。政権交代を果たした09年の総選挙でも、こういう地道な活動が実を結んだ。結党パーティーも大盛況で、小沢氏は自信を深めているようでした」(党関係者)
 期待すべきは石原新党などではない。


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晴れのち曇り、時々パリ
【『国民の生活が第一』結党大会を打ち消そうと、石原新党に誘導する既成マスコミ。日本は既に戦争状態だ。】
http://blog.goo.ne.jp/veritas21/e/6ab83e56dc6b6972ae64ed93963c7289

混迷は遥かに通り過ぎて、完全なカオス状態に落ち入ってしまった、祖国ニッポン。


政府は、とっくに政府の態を為していない。

野田佳彦総理大臣は、自分が何をやっているのかすら定かでは無い状態で、夢遊病者の如くに彷徨っている。

日本官僚の最大の目標とも言うべき「消費税増税」に突っ走らされて、魂も脳みそも溶解状態となり、生ける屍となって官僚達から捨てられるのをただ待つのみと言う日々を送っている。

閣内では、閣僚達が好き勝手に発言し、断末魔の民主党政権の中で如何に「自分だけ」生き伸びるかに必死。

立場を超えて「解散」やら「原発建設」やらと、喋り散らしている。


野党はと言えば、「三党合意」以後は既に野党としての精彩もなく、単に袋小路政権の補完勢力と化し、ひび談合に余念がなく、次の与党政府を確信して己達が否定された根幹の意味を、忘却の彼方へと打ち捨てて顧みない。

そこへ登場する「白馬の騎士」として、橋下徹なる知性のかけらも無いデマゴーグを、マスコミ挙って煽り立て、またぞろ次の「勝ちゲーム」を仕掛けんと、国民達の洗脳に余念がなかった。

橋下徹本人が、その衣の下に必死で隠して来た「狂犬」の如き狂気を曝け出すまでは、万事順調に事は運んでいたかの如くに見えた。

マスコミが作り上げた、中身の無い支持率があっという間につるべ落としの降下を起こして、せっかく官僚と経団連とマスコミとが共同で描いていた青写真が消えかかって、起死回生の大芝居を打った。

「週刊朝日」を人身御供として差し出すハメになった「朝日新聞社」を相手取って。

その結果として、橋下人気は更に二分されてしまう事となる。

しかし、その突発事件が起こる前から決まっていた事実があった。

新党『国民の生活が第一』の結党大会である。


これまで、国会内第三党、与党第二党の大政治勢力をマスコミは徹底して無視して来た。

橋下徹がニュースに出て来ない日は無くとも、小沢一郎がニュースになる事は皆無と言って良い程、徹底した無視であった。

消費税増税に反対して離党した小沢一郎自身が、敢えて消費税を二番手にして「原発ゼロ」を政策目標の筆頭に据えた事も誰も知らない。

その「原発ゼロ」を具体化する為にも、本人自らドイツへ視察旅行を敢行した事も、殆どの国民は知らない。

小沢抹消は、実に徹底していた。

「国民の生活が第一」が脚光を浴びる唯一の可能性が、『結党大会』であった。

その事実をも消してしまう為に、何が何でもあげなければならないアドバルーンとして、石原慎太郎の「新党結成」をこの日に合わせて持って来たのではなかろうか。

と、勘ぐってみたくなる程のタイミングであった。

前もって、ナベツネあたりが仕切っていたのであろうか、と。


案の定。

NHKの7時のニュース、9時のニュース、ともに「石原新党」一辺倒であった。

そこに、「小沢」も「生活」も、一言も出て来ない徹底ぶり。

改めて、NHK恐るべし。

「おお! 出るべき人がやっと出た、という感じですね」
「橋下サンと連携するんですかね!」
「これで面白くなりますね」

といった町の声を、あたかも「最大多数」の国民の反応ででもあるかの如くに、紹介して。


石原慎太郎本人曰く。

「都知事を辞任し、国政にうって出ます」
「比例でしょうね」

「たちあがれ日本」がそのまま解党して新党へ移行するらしい。

だったら、石原慎太郎が「たちあがれ」ば良いだけの話。

単なる党名変更で、あたかも「日本の変革の夜明け」ででもあるかの如きはしゃぎっぷりのNHKである。


石原伸晃が、自民党総裁になるまで、自らの新党起ち挙げを待っていた。

その芽が無くなって、本人が熱望した、石原家による国政と都政の支配という、「石原家」の日本制覇の筋書きにも、いよいよ狂いが出て来た以上、最早待ってはいられない、と言う所か。

伸晃の受け皿を作っておかねば、息子の将来がアヤフヤになった。

橋下維新も勢力を拡大して居ると思い込んでいる都知事は、ここは一つ次の選挙で一気に国政を奪えるとでも、踏んだのであろう。

「明治維新以来、硬直した官僚制度を変えなきゃならん」

と、小沢一郎の唱えて来た路線をほざいて、そのくせ。

「小沢、あれとは組まんよ。」


そのくせ。

維新には、何としてでも組んでもらわねばならぬ。

「原発政策の違い? これから話し合ってすり合わせれば良いじゃないか。」
「これまでは、個人と個人で話をして来た。これが政党間の話になると、代表の意見だけで通る訳でもない」

と、見事な背反裏面ぶりを曝け出す。

元々、政策の芯の有る政治家でもなんでもない以上、当然の姿勢であろうが、民意をそちらに向けんとマスコミは必死である。

しかし、そのNHKですら「第三極」の結集は困難との味方をして見ざるを得ない有様である。

政治委員に「政局に与える影響は、未だ未知数」と言わせてしまうザマであった。


既に「老害」だの「立ち枯れ」だのと、散々揶揄されているが、これでまた右派保守の票が割れる事になる。

有り難い事だ。


そして「コップの中」では、小さな嵐が巻き起こっているらしい。



▶石原都知事辞職発表 「新党」結成に既成政党では強い警戒感も(FNN/見出し)

>新党結成を歓迎しているのは、いわゆる第3極勢力で、日本維新の会が「方向性は同じ。維新の会にとってプラスだ」と歓迎しているほか、減税日本の小林興起議員のように、早くも複数の議員が石原新党に合流したい考えを示していて、小林議員は、記者団に対して、「大勢引き連れていくのが自分の仕事だ。石原首相が誕生するような人数にしていきたい」とまで述べている。

>さらに民主党からも、新党への合流を模索する議員が出るとの見方も出ており、民主党幹部は「みんなの党とすみ分けができていれば、離党者が出て、解散が早まる可能性がある」と指摘している。

>一方、ある民主党議員は、次の選挙で苦戦が予想される議員が、石原新党に駆け込む動きについて、「選挙互助会以外の何ものでもない」と冷ややかに見つつ、総選挙に向けて、「石原新党と保守層を食い合うことになる自民党の方がダメージではないか」とそろばんをはじいている。

>また、ある自民党議員は「石原さんは高齢だから、全国的にはブームは起こらない」とみる一方、日本維新の会との連携を警戒しており、石原都知事と橋下市長の政策の違いをどう調整するかが課題になるとの見通しを示している。

>いずれにしろ、石原新党が、国民からどの程度支持されるか、そして、日本維新の会との連携が奏功するのかの2つを、永田町は固唾(かたず)をのんで見守ることになる。
【FNNニュース/10月25日(木)18時16分配信】


あさましやぁ~、あさましや。

「減税日本」と石原慎太郎とでは、政策も哲学も180度違うだろうに。

この小林興起というご仁は、政治を「政策実現」の為に志している訳では毛頭ないらしい。

こう言う時に、人はその品性が曝け出される。

それにもまして、有権者達が。


「橋下市長と一緒に元気のない大阪と日本を盛り上げてほしい」
「橋下さんと石原さんがタッグを組めば政治に大きな流れが生まれる。日本が変わる機会になるかも」


何処をどう捻れば、そのような発想が埋めれて来るのか。

日本社会の怪奇現象である、と言いたい所だが、実際その程度にしか判断しない人々が沢山居るらしい。。。

恐るべしは、有権者。

続々と居るのです。

「急に辞めたら困るんじゃないの?」
「知事として五輪招致で騒ぐよりも、防災対策や被災地支援に力を入れてほしかった」
「中国に進出している日本企業や民間交流に悪影響を与えるなどやり散らかした印象で国際感覚も疑問」
「維新の人気は下火になっているし、効果がどこまであるか分からない」
「気力は認めるが、80歳という年齢は年を取り過ぎている。国政は次の世代に任せておいた方がよかったのでは。」
「石原さんは男気と行動力がある。ぜひ国を変えてほしい」
「石原さんと橋下さんが組んだら外交問題などで日本はもっと強くなる」


笑う気力も萎えて、ただただ脱力するのみ。


首長達は、半分外交辞令も含めながらも、やはりエールを送る。



神奈川県黒岩祐治知事「びっくりしたが、地方分権と言いながら何も変えない中央省庁を、変えないといけないという部分は共感する」

千葉県森田健作知事「今の年齢で決断をしたのは重い。ぜひ国民に訴えてもらいたい」

埼玉県上田清司知事「ついに立たれたという感じ。私の立場でできることは応援したいと思う」


それにしても、この石原慎太郎サン。

人に挨拶する時「勇次郎の兄の慎太郎です」だって。

その、「石原語録」を抜粋でご紹介しよう。


「もう新旧交代の時期じゃありませんか。美濃部さんのように前頭葉の退化した60、70の老人に政治を任せる時代は終わったんじゃないですか」

1975年、慎太郎42歳の時都知事立候補して対立候補美濃部亮吉氏への言である。

「津波は天罰」
「子供を産めなくなった年齢の女性が生きているのは罪」
「シナが戦争すると言うならやってみろ」


まあ、実際の所どうでも良い事なのだが。

それにしても、尖閣諸島問題の火付け親として、中国進出企業の経営を圧迫して恥じない彼は、かの悪名高き経団連会長ですら、支持出来ないんじゃなかろうか。

新銀行東京の大赤字。
築地市場の汚染地への移転強硬。
二度に渡る東京五輪誘致での湯水の如き無駄遣い。
必要以上の中国と韓国とへの挑発的発言。
改憲と核武装、及び徴兵制への執念。

こんな爺サンが、未だに日本政界に寄生して害毒を吐き散らしている事の異常さは、勿論マスコミは取り上げる訳は無い。

日本の明日への、一つの選択肢として、国民に提示する。

ありがたや、有り難や。


その挙げ句に、4200名以上が集い熱気に満ちた『国民の生活が第一』の結党大会と、その後のパーティーの事実は、国民の目から完全に隠されてしまった。



盛会であった様だ。


@miyake_yukiko35 三宅ゆき子衆議院議員
昨日の小沢代表のスピーチは心のこもった気迫あふれるものだった。原子力政策についての今までの反省とお詫び(これが引っかかっている人がいたのでけじめをつけられてよかったのでは)だからこそ、自分は脱原発を真剣に進めて行くということ。お子さん、お孫さんの命を守ろうという最後の言葉。

@kyonokimiko 京野きみ子衆議院議員
今夕は4200人を超える方々が、「国民の生活が第一」の結党パーティーにご参集下さいました。未だ体験したことのない参加者数と熱気でした。さすがの小沢代表も感無量の思いに打たれたのでしょう。熱のこもった素晴らしい挨拶でした。この道を選んで悔いなし!と思う一夕でした。有難うございます。

@kawakamimitsue 河上満栄国民の生活が第一衆院候補
会終了後、パーティーに参加した小沢一郎政治塾の同窓生のみなさんと赤坂で暫し歓談を致しました。塾の同窓生はいつも以心伝心で本当の竹馬の友。今日もみなさんからたくさんの勇気と元気を頂きました。民主党時お世話になった大変有能な党職員さんに再会出来感激ひとしおです。今から夜行で帰ります。

@moriyukogiin 森ゆう子参議院議員
国民の生活が第一の結党記念パーティーに想定の倍の4000人もの方々からお集まりいただいた。ホテルニューオータニでも久しくこのように多くの人々が集うことはなかったという。皆様に心から感謝したい。公認された内山航(こう)さんも大変勇気づけられた、明日からまた頑張ると新潟へ帰って行った。



何はともあれ、混沌の極みに有る日本社会にあって、唯一の光明と言っておかしくない『国民の生活が第一』が、船出を社会的に認知された。

小沢嫌いに何を言われようと、私は今の所小沢一郎に賭けている。

なぜなら、日本社会の病巣を彼は総て指摘して、それを改めるべく政策を語って来たからである。


官僚支配打破。
対米隷属関係の解消。

この二点が、日本に救う癌の総てである。

その点を改める事が出来たならば、特別会計の一般会計との一体化による、日本の財務危機は解消出来る。

保険制度の破綻も救える。

原発ゼロも消費税増税凍結も、可能である。

なぜなら、これらは総て「シロアリ」が繁殖する為に食い荒らされ、腐敗させられて来たのであり、そのシロアリの活力源が、「アメリカ合衆国の後ろ盾」と言う、意味不明のシステムなのだから。


それを、20年来叫び続け、それの解消の為に政党を飛び出しては新たに立ち上げる事を繰り返して来たのだから。

原発推進に加担して来た過去を責める向きもあった。

以前に、今の様な反原発の見識は、日本の政治風土では難しかったろう事は、想像に難く無い。

ましてや、与党自民党の幹事長職にある如き政治家である。

多かれ少なかれ、原発政策には関わらざるを得なかったと、察するにあまりある。


しかし今。

小沢一郎は「原発ゼロ」を正式に打ち出した。

人間誰しも、過ちはする。

ヒトは神では無い。

その過ちを、撤回する事に何ら責めれるべきいわれは無い。

時代と共に、感覚も視点も変化して当然である。

彼は、脱原発を言い始め、原発ゼロを目指すと、明言した。

小沢一郎は、選挙目当てに「美辞麗句」を並べるだけの政治家とは違う。

その彼が、方向転換をした事は、評価されてこそ責められるいわれは無いと言おう。

そして今日、彼は過去の原発政策に関わった事を謝罪した。

最早、何も彼を責めるべき事柄は無い。


拙ブログで繰り返して来たが、私は「小沢信者」ではない。

現存する政治的選択肢の中で、小沢一郎が唯一私が望む方向を指し示しているからである。

肝心の基本が評価出来るのなら、たとえもし何らかの瑕疵が有ったとしても、支持する上でそれには拘らない。


他に、前述した政策の実現に向けて実際に行動出来る政治家が、居ないからである。

その意味で、小沢一郎は「余人を持って変え難い」政治家である。

しかも、「国民の生活が第一」となってから、国民の声を届け易くなっている。

自民党や公明党、まして維新などに我々如き一市民の意見が、伝わる筈も無い。

「国民の安生勝が第一」では、それが多少可能の様だ。


この、税時的に経済的に外交的に、未曾有の混乱期にあって「国民の生活が第一」と言う政党が出来て、本当に良かった。

あとは、我々国民がどれだけ彼等に力を与えられるか、である。


選挙は嫌でもやって来る。

その時までに、可能な限りの準備と協力とを惜しんではならない。

マスコミのコウカツな宣伝工作に負ける事なく、正しい選択の余地を、周辺知己に知らしめて行かなければならない。


時は多くは残されていない。

改めて覚悟を決めよう。


祖国の将来を取り返す為に。

子供達に、暮らし易い平和な社会を残してやれる為に。

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