サイクリスト兼堀君のヘソ曲がりな人生ブログ

サイクリストと言いながら子どもを設けて以来6年、自転車に乗ってません。

【永久保存版映像】3号機核爆発

2013年05月31日 | 日記


身の毛もよだつとはこのことか。これで犠牲者が出ないのはおかしいし。ともかく・・・3号機の核は全て打ち上げられました。今いずこ?

福島第一 Fukushima ? Nuclear Blast?



とある原発の溶融貫通(メルトスルー) から転載
【東電も3号機は臨界爆発と認めた!!】
2012/12/19
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/6817286.html

#東電 も #Fukushima #原発 3号機はDetonationと認めた[=臨界爆発?]☆字幕2/3 #NUKE


Fairewindsのアーニー・ガンダーセンです。これで、福島第一原発事故から二度目の12月です。

東京電力は、今年9月に報告書を公表しました。また、それをIAEA国際原子力機関に提出しました。

その報告書は、福島第一の爆発のより完全な分析です。また、それは2012年に知り得た事態について議論し、2011年に分析で具体化出来なかったことです。

さて、私は、爆発が即発臨界によったと述べました。核燃料プール中の"モデレート(=緩和された)"即発臨界が上向きの力を生み出した。

彼らは、それが地下室の水素によって引き起こされたと述べました。私は、それが第2の問題であると皆さんに述べました。

実際に重要なことは、東京電力のスライド #19の終わりの言葉です。東京電力は、これが"デトネーション"爆発だったと認めています。

"デトネーション"とは、爆発が音速より速く移動する衝撃波であることを、皆さんは思い出すでしょう。(=臨界爆発でないとマッハ速にならない)

誰も"デトネーション"爆発の衝撃波に耐え得る格納容器を設計していません。したがって、東京電力が、3号機の爆発がデフレグレーション(爆燃)ではなく、"デトネーション"爆発衝撃波だった、と遂に見解が一致した事を、私は歓迎致します。

したがって、私は最初の重要なことは、原子力規制委員会が格納容器が漏れるということを認めることだと思います。

二番目に、原発が"デトネーション衝撃波で爆発する場合があるということです。

さて、福島第一以来、私は原子力規制委員会の分析を注視しし続けています。誰も、原子炉格納容器に対する"デトネーション"爆発衝撃波の影響について語っていません。これはすべての原子炉格納容器設計に大きな波及効果があるのです。

そして、砂の中のダチョウのように、原子力規制委員会は、単に福島第一3号機で、"デトネーション"爆発衝撃波があったという事実を無視しています。

この東京電力のスライドショーは、格納容器の保全に関して、二、三のものを示します。最初に、格納容器が漏れるという明らかな証拠です。

もし人々の避難距離および撤退を計算に入れる場合、格納容器が漏れる場合があると、原子力規制委員会が認めれば、素晴らしいでしょう。

しかし、第2に、実際に原子炉格納容器は、"デトネーション"爆発衝撃波によって破壊される場合があるのです。

私たちは、当財団ウェブの音声録音で話しましたが、3号機は今、爆発の結果酷く破損しています。もはやクレーンを扱い、燃料プールから核燃料を持ち上げることができないのです。

その損害は、デフレグレーション(爆燃)によってではなく"デトネーション"爆発によって引き起こされましたが、未だに原子力規制委員会は、それが米国で起こりえないふりをしています。

さて、それは起こりました。また、それが起こったなら、それが再び起こるかもしれないことを意味します。

つまり、格納容器の分析は事実を反映する必要があります。水素爆発の結果、音速より速く動く衝撃波が起るのです。今、これは単に古いマーク1の設計に関する問題だけではありません。

ジョージアで建設されている真新しい設計の[東芝ウェスティングハウス]AP1000格納容器は、設計限界から10分の1ポンドの力しか余裕がない。"デトネーション"爆発衝撃波があると仮定していません。

格納容器が設計限界に非常に接近している場合、私たちが知っているような"デトネーション"爆発衝-撃波があった場合、格納容器を粉砕するでしょう。

これは原子力産業が、この強化の為に学習・分析する必要がある教訓で、操業している数々の格納容器を進歩させるでしょう。
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原発の原子炉が核爆発することを認めたということは大変なことです。

それを認めてしまうと,ガンダーセン氏が指摘しているように,同じ構造を持つ全ての原子力発電所で同じことが起きる可能性があるということを意味します。

さらに,今まで原子力の常識とされてきた,核兵器として使えるのは高濃度に濃縮されたウランやプルトニウムのみで,低濃縮のウランやプルトニウムは核爆発しないという定説が覆ってしまいます。

そして,ガンダーセン氏が指摘していないもう一つの可能性があります。

それは,濃縮されていない燃料が核爆発したのではなく,3号機でウラン濃縮が行なわれていたという可能性です。

原子炉が核爆発したことを認めたということは,このどちらかの可能性があることを認めたということになってしまうのです。

【緊急拡散】東海村実験施設の事故について 原子力は腐っている

2013年05月28日 | 日記
1000億ベクレルだって。
重大事故にもかかわらず、相変わらずの隠蔽体質。呆れ果てる。
原子力は原始的だ。もう止めよう。

武田邦彦(中部大学)より
【緊急】政府、文科省、NHKは直ちに行動しなければならない
http://takedanet.com/2013/05/nhk_d6cf.html

「tdyno.259-(10:05).mp3」をダウンロード

茨城県東海村の実験施設の事故は、当初、発表された内容とかなり違う事が明らかになった。至急、政府は実験施設付近の当時の風向きを明らかにし、消防隊を派遣して風下の人の被曝量、土壌の汚染について発表すべきである。1日か2日以内にやらないと分からなくなる。
1) 被曝量が当日分からないと言うことは放射線の施設として運営されていなかった可能性が高い。線量計を付けていなかった?
2) 当初、1万ベクレル以下と想定されたが。1000億ベクレルを超える可能性がある。室内放射線量も公表されていない。
3) 金199が主たる放射性元素なら半減期は3.5日、肺に蓄積する可能性が高い、
4) 発生したと考えられる放射性元素の種類を明らかにしなければならない、
5) 風下の人の被曝量と健康診断をしなければならない、
6) 土壌、食品の汚染度を測定しなければならない。
これは大至急である。やはり「泥棒に盗んだ金額を聞いてはダメ」という原則は生きていた。
(平成25年5月28日)


【緊急】東海村の放射性物質放出

「tdyno.255-(4:28).mp3」をダウンロード

東海村の原子力研究開発機構が、加速器実験で放射線漏れを検知しながら、警報を切り、換気扇を回して放射性物質を外に出しながら実験を継続したことが分かった。報告は1日半遅れてもし付近住民が危険でも逃げる時間はなかった。
あまり当てにはならないが実験の規模から言って、40ベクレル程度の放出は大きくは違いないだろう。なにしろ「泥棒に盗んだお金の額を聞く」ということだから、正確ではないが、実験の種類としてこの程度と思う(原子力関係者は当事者以外の人が至急、計算して報告して欲しい)。
もちろん犯罪でもあるし、警報を切って換気扇を回し自分たちが被曝しないようにして一般社会に放出したのだから、開発機構は直ちに解散しなければならない。
私たちにとっては緊急に逃げる必要は無く、マスクは有効ではない。水も食材も大丈夫である。
しかし、東電、日本原電、経産省、環境省、自治体、東大教授、気象学会に続いて、原子力機構も原子力の業務をする資格がない。
(平成25年5月26日(日))

必読図書のご案内

2013年05月27日 | 日記
【孫崎享氏とウォルフレン氏の共著『独立の思考』は必読だ!両氏の深い洞察力と分析力で「対米追随システム」の正体に斬り込む!】
http://www.asyura2.com/13/senkyo148/msg/312.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 5 月 26 日 00:08:00: igsppGRN/E9PQ

孫崎享氏とウォルフレン氏の共著『独立の思考』は必読だ!両氏の深い洞察力と分析力で「対米追随システム」の正体に斬り込む!
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-2044.html
05/25 20:02 日々坦々

必読本、孫崎享氏とカレル・ヴァン・ウォルフレン氏の共著『独立の思考』が発売された。

まず、アマゾンの商品説明より「内容紹介」を貼り付けておく。
内容紹介
日本政治を貫くアメリカ支配の正体を暴いた孫崎享と、官僚独裁に蝕まれる日本社会の本質を曝したK・V・ウォルフレンが緊急提言。
日米同盟の呪縛、領土問題、官僚とメディアの支配など、日本が直面する危機を問う!

はじめに(孫崎享)
第一章 幻想の日米同盟
第二章 尖閣と沖縄をめぐるアメリカの思惑
第三章 誰が政治改革を殺すのか?
第四章 官僚とメディアの支配する国
第五章 米国を警戒するヨーロッパ
第六章 日本は「独立」できるのか

おわりに(カレル・ヴァン・ウォルフレン) は『孫崎享のつぶやき』より。
≪孫崎さんとの対談は私にとって非常に楽しいもので、終わってしまうのが残念なほどだった。相手の話に耳を傾け、互いの意見を楽しみ合う対談とは、とても文明的な時間の過ごし方だと思う。議論を戦わせ、まるで得点を競うスポーツのごときディベートとは違う。こうして対談を通じて本をつくることは日本独特のやり方だが、この国の良き伝統のひとつに違いない。
 不思議なことに、孫崎さんとは初対面のときから長い知り合いのように思われた。その思いは、対談を通してより強まってもいった。私たちが問題意識、日本の現状に関する危機感を共有していたことが明らかになったからだ。そして私が抱く危機感は、より独立した国家をつくろうと模索した民主党政権の試みが頓挫してしまった今、より深まっていくばかりなのである。
 この本の主題とは、奇妙かつ異常な状態が続いてきた日米関係と、真の意味で日本が米国から独立する必要性について論じることであった。≫

以下は、初めて試みた「読みながら同時ツイート」で、赤線を引くようにツイートをしてみた。

日米安保条約とは、ひとことで言えば「米軍基地のリース協定なんです」カレル・ヴァン・ウォルフレン(独立の思考P23)

思いやり予算など米軍の駐留費用の75~80%は日本の税金。第二次大戦の同じ敗戦国であるドイツの負担は25~30%程度。金額ベースで日本の負担はドイツの3倍でNATO諸国全体の約1.8倍にもなる。孫崎享氏(独立の思考P24)

日米安保条約は冷戦が前提になっているわけです。世界情勢が大きく変わった今、条約を根本から見直すときにきています。沖縄県民のみならず、日本人の多くが米軍の駐留を望んでいない。毎年二千億円もの税金を米軍のために捧げる理由などありませんよ。ウォルフレン(『独立の思考』P25)

米国にとって日本は「植民地」ではありません。日本の内政まで干渉していない。ただ、日本と米国の関係は、世界的にも珍しい二国間関係なのだと思います。外交では米国は日本を「保護国」として扱ってきました。言い換えれば「日本は米国の召使い」だということです。ウォルフレン(独立の思考P26)

孫崎享氏:ウォルフレンさんは米国から日本への内政干渉がないと言いますが、私の見方は違います。…「自主独立」を志向する政治家が現れると、アメリカは必ず彼らを排除してきた歴史があります。…最近では民主党政権で初の首相に就任した鳩山由紀夫氏も米国の圧力で失脚した。(独立の思考P27)

鳩山由紀夫氏は持論の「東アジア共同体構想」を打ち出し独自の外交を模索して米国に警戒された。そしてもう一人米国が恐れたのは小沢一郎・元民主党代表で、中国に143人の国会議員を含め総勢600人以上連れて行き米国がヒステリックになった。ウォルフレン(『独立の思考』P30)

まず、理解しておくべきことは、現在の米国務省で対日政策を仕切っているのが、これまで重用されたことがなかったヒラリー・クリントンが任命したペンタゴン出身者だということ。対日外交経験のあるベテラン外交官は表舞台から去り、その結果対日政策での軍事化が進んでいる。ウォルフレン・独立の思考

「非公式な権力システム」とは:官僚機構とメディアです。とりわけ、検察の力が強く働いている。権力とは「公式」には選挙で選ばれた政治家が握るものです。しかし、日本の場合は、政治家よりも官僚の方が実権を握っている。カレル・ヴァン・ウォルフレン(『独立の思考』P79)

2009年の総選挙直前になって政治資金をめぐるスキャンダルが起き、小沢一郎・民主党代表は、選挙に悪影響が及ぶのを避けようと代表を辞任する。官僚機構としては何とかして「小沢首相」の誕生を阻止したかったのでしょう。そこで検察が動くことになった。ウォルフレン(『独立の思考』P82)

政治家を捕まえようとすれば、検察の裁量でどうにでもできてしまう。…以前取材した自民党のある議員は「もし検察が(西松建設事件で小沢氏にかけられたのと)同じ基準を我々すべてに当てはめたら、国会の半分は空になる」と言ってました。 ウォルフレン(『独立の思考』P84)

小沢氏に対する「人物破壊」には、米国が関与していると見ています。米国防省に情報局(DIA)という諜報機関があり、そこが制作した人材リクルートのためのビデオに、オサマ・ビンラディンと一緒に小沢一郎氏も紹介されていた。つまり、小沢氏もターゲットになっていた。孫崎享(独立の思考P85)

小沢一郎氏のスキャンダルは米国が引き起こした:孫崎氏「小沢氏はアメリカの『虎の尾』を踏んでしまったのです。…アメリカは『在日米軍基地の見直し』と『中国との関係改善』を求める日本の政治家を絶対に許しません。(『独立の思考』P86)

田中角栄が米国に潰された経緯:実は日中国交正常化の前にキッシンジャーが中国との国交樹立に向け先に動いていた。しかし1972年9月、田中が首相就任直後に中国を訪れあっけなく国交正常化をやり遂げてしまった。キッシンジャーいわく「よりによってジャップがケーキを横取りした」孫崎氏P87

西松建設事件や陸山会事件を担当した東京地検特捜部という組織は歴史的にも米国と関係が深い。その成り立ちが戦後、旧日本軍の資材をGHQに献上することを目的として作られた「隠退蔵事件捜査部」が前身で、それを引き継いだ特捜検察が今でもせっせと米国のために働いている。孫崎氏独立の思考P91

ワシントンのジャパン・ハンドラーたちにとっては確かに民主党政権は脅威で、なんとかして小沢氏や鳩山氏を排除したかった。ただ、アメリカが直接手を下したのではなく、日本の検察や新聞がアメリカの代理となって動いたので、アメリカは傍観しているだけでよかった。ウォルフレン(独立の思考P92)

検察という存在は、あらゆる国において大変危険なものです。何も日本に限った話ではありません。アメリカにおいても検察は本来果たすべき役割を超えた存在となっている。明らかに権力の濫用で、特定の人物や政治家をターゲットにして、その人を社会的に抹殺することも簡単にできてしまう。ウォルフレン

世界で「人物破壊」のターゲットになった人物:ベネズエラのウゴ・チャベス前大統領。米国が国内での評価や実績を無視し「最悪の国家指導者」だとメディアを使いレッテル貼りした。またウィキリークスのジュリアン・アサンジやIMF専務理事だったストロスカーンなど。『独立の思考』P93-95

明治維新によって「国体」という概念が生まれました。日本は「天皇を中心として国民が和をもって暮らす社会だ」というある種、神秘的な考えです。この社会においては、常に権力をめぐって争ってばかりいる政治家は和を乱す存在であり、そこで導入されたのが強力な官僚制度です。ウォルフレンP128

官僚制度をつくったのは、日本の近代的軍隊の創設者でもある山県有朋です。私に言わせれば、山県はドイツのビスマルク、ロシアのレーニンと並んで、二十世紀という時代をつくった最大の政治家の一人だと思います。カレル・ヴァン・ウォルフレン(『独立の思考』P128)

官僚機構の中でも財務省の権力は絶大です。官僚にとって最も重要なのは「カネ(予算)」と「法律」なのです。「カネ」は当然、財務省が握っている。「法律」にしろ、法制事務を取り仕切り内閣法制局は実質的に財務省の影響かにある。孫崎享氏(『独立の思考』P141)

最後に読了後の感想ツイート

日々坦々 @hibi_tantan24

「読みながら同時ツイート」をしたので遅くなったが孫崎享氏、カレル・ヴァン・ウォルフレン氏の共著『独立の思考』読了。いやあ、改めて両氏の深い洞察力と分析力に感銘した。この本は必読だ!感想を一言で言えば、「自立と共生」がいかに今後の日本に重要なテーマになっていくかがよくわかった。
2013年5月25日 7:12 PM

【アーミテージ等「ジャパンハンドラー」は米国を代表する人々ではない  孫崎 享】
http://www.asyura2.com/13/senkyo148/msg/337.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 5 月 26 日 11:45:00: igsppGRN/E9PQ

http://blogs.yahoo.co.jp/hellotomhanks/folder/1517162.html
★孫崎享氏の視点ー(2013/05/26)★ :本音言いまっせー!

今日、日本の社会では、アーミテージ(元国務副長官)や
ジョセフ・ナイをあたかも神様の代弁のように扱っている。

 日経新聞など、節目節目にアーミテージなどを呼んで、日本の世論に
発言させている。

安倍首相に至っては、米国訪問でのスピーチの時にこれらの人々に
感謝の言葉を述べている。

 滑稽以外の何物でもない。

 重要なことは、アーミテージ等は米国の代表ではない。

 どちらかというと、これらの人々は共和党の人脈につながり、
オバマ大統領に対抗する勢力を代表している。
 このグループのいうことを聞いてもオバマ大統領等の政権関係者は
全く評価しない。

 私がこういう台詞を述べても説得力がないかもしれない。

 しかし、もし、同じセリフをニューヨーク・タイムズ紙の東京支局長が
述べたらどうなるのか。信頼度はぐっとあがるだろう。
それがおこっているのである。

 5月31日付(現在発売中)の週刊朝日は「安倍首相は外交音痴」
という題で、私とファクラーNYタイムズ支局長の発言を掲載しているが、
ファクラーの発言は実に興味深い。
日本が現在使っているチャネル(アーミテージ等の「ジャパンハンドラー」
は米国を代表する人々でないと明言しているのである。

 ファクラー発言の興味深い所次のとおり。

・もちろん、米国と日本は経済力も軍事力も違いますし、完全に対等な
立場になるとは思っていません。だが、別に従属しろという訳ではない。
だが、現実的に日本はアメリカに頼っており、自立した一人前の国ではない

・孫崎さんの言う「米国に従いなさい」という意識は国防省の人間には
あると思います。ただ、国防省だけが米国全体の意見ではありません。

・日米関係がグロテスクになっているのは、チャンネルが決まっているから。
報告書にも書いてありますが、韓国や中国のロビー活動がうまいのは、
そういった枠組みをこえて、様々な人たちにアピールをしているから
米国世論を味方につけることができる。
本当に米国政府で力のある人たちは、ハンドラーたちではありませんから…

・覚悟を持って日米関係などを見直すべきです。米国は日本が一人前の国
になることを許さないとは絶対に言わないはずです。」

 ファクラー氏等独立的考えをだせず、米国に隷属している日本の姿を
軽蔑しているのです。


たった今、以下のメールが届きました。
【森ゆうこ出版記念パーティーのご案内】

参議院議員森ゆうこ <yuuko_mori01@sangiin.go.jp>
20:29 (2時間前)

生活の党
党員 ※※※※さま

謹啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
※※※※様には、日頃より森ゆうこ参議院議員の活動に対しまして力強いご支援、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、昨年の「検察の罠」に引き続き、著書「日本を破壊する5つの罠」を出版することとなりました。
内容は、アベノミクス・原発再稼働問題・少子化問題・マイナンバー制度・検察と司法の5つの問題について森ゆうこ議員ならではの鋭い視点で切り込んだ意欲作となっております。
つきましては、森ゆうこ議員の更なる活躍を期待し、6月26日(水)18:30より、星陵会館におきまして出版記念パーティーを開催致します。
皆様におかれましてはご多用の折、誠に恐縮ではございますが、何卒ご出席賜りますよう心よりお願い申し上げます。
                            謹白
                       YMF経済研究会

森ゆうこ『日本を破壊する5つの罠』出版記念パーティー
日時:平成25年6月26日(水)
受付17:30~ 開会18:30~
会場:星陵会館 千代田区永田町2-16-2

猪瀬知事 また夫婦で豪華海外出張 ゲンダイ

2013年05月26日 | 日記
「昔のことなので、資料は直近の2回分しか残っていません」ってウソつけ。
もう金銭感覚ボロボロ。
志を持った候補者を都民は選ぶべきではないか。とは言っても先の選挙で猪瀬は必ずしも選ばれたわけではないようだが。

「日々担々」資料ブログ より
【猪瀬知事 また夫婦で豪華海外出張】
(日刊ゲンダイ2013/5/23)
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8868.html

なぜ夫人の旅費を公費で出すのか

ニューヨーク出張に公費で夫人を同伴させ、都民から「税金の無駄遣いだ」と批判を浴びた猪瀬直樹知事(66)。てっきり反省しているのかと思ったら、とんでもなかった。5月28日からのロシア出張にも公費で夫人を同行するつもりなのだ。

都庁の幹部は「奥さまには私費で行っていただいた方がいいですよ」とアドバイスしているそうだが、知事は「税金を使ってなにが悪い!」と言わんばかりだ。

「都庁の職員は、知事が夫人同伴を強く求めるので頭を抱えています。先方から招待された形にしようとしたり、招待されない時は、猪瀬夫妻が現地でホスト役になってレセプションを開くようにするなど、なんとか正当化しようと必死です。今年1月、夫婦でロンドンに行った時も、高級ホテルでの懇談会を設けた。この時、夫人の出張経費は144万円だったそうです」(都政関係者)

猪瀬知事がフザケているのは、副知事の頃から公費で夫人を海外に連れて行っていることだ。資料では、副知事時代、8回、海外出張に行き、分かっているだけでも4回夫人を伴っている。しかも経費がベラボーなのだ。

2012年8月、ロンドンに出掛けた時は、猪瀬副知事、夫人、都職員3人の、計5人で2618万円も使っている。単純計算で、夫人のために500万円も税金を費やしているのだから、許しがたい。

「猪瀬知事は、公務で海外に行く時は夫婦で行くのが普通だと言い張っていますが、関東地方の神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木県の知事は、誰ひとりとして公費で夫人を同伴していない。埼玉の上田知事は、同伴する時はポケットマネーで賄っています。猪瀬知事も自腹でいけばいい。なぜ、税金を使うのか」(政界関係者)

いったい、これまで猪瀬知事は、夫人の海外旅行のためにいくら税金を使っているのか。都庁に聞いた。
「たしかに副知事時代には8回海外に行っていますが、昔のことなので、資料は直近の2回分しか残っていません。2010年10月には台湾へ、2012年8月にはロンドンに出張しています。2回とも夫人を伴っています。ただ、夫人にいくらかかったか、個別経費は発表していません。先月、ニューヨークに出張した時の経費は、まだ精算が済んでいません。今月末のロシア行きも、予算が確定していない状態です」

夫人のために1000万円や2000万円の税金が浪費されていておかしくない。こうなったら都民全員で返還を求めた方がいいのではないか。

※この貴重な媒体を応援しよう!
http://e.gendai.net/
http://bit.ly/LFNwYk


Martin Island ~空と森と水と~ より
【不正選挙:(都知事選)こんな単純な数値工作だったとは?】
2013年 01月 28日
http://martin310.exblog.jp/17225311/

総務省から発表された選挙結果の数値を見ているだけでは何もわからないが、これを二次元にグラフで展開すると、まるで魔法のように歴然たる不正の跡が見えて来るものである。
blog「Ghost Riponの屋形(やかた)」さんにこんな調査結果が載っていた。
(ありがたい調査を独自にやってくれた)

そこに誰が見ても一目瞭然な単純な数値工作が表れた。
衆院選よりも都知事選の方があからさまなので、ここでは下のグラフを対象に見てみよう。
詳しくは、掲載元ブログのこちらをどうぞ⇒「Ghost Riponの屋形(やかた)」1/24


紺色の線は、投票者数の仮に67%のライン。
そこに、猪瀬氏の得票数を重ねると、どうでしょう?ほぼピッタリ。
多少の誤差はあっても、単純に投票者数の67%前後が猪瀬氏の得票数。
67%とは、すなわちただの2/3ということ。

では、黄色の宇都宮氏はというと15%が設定値のよう。形もまったく猪瀬氏の折れ線の相似形ということがわかる。
つまり、各選挙区の投票者数を67%と15%前後に割り振ったというのが明確だ。
猪瀬氏が2/3の大勢を確保するというシナリオが最初から設定済みで、実際の票の行方などまったく無視だったということになる。
どうしても自民圧勝と同時に、猪瀬氏の圧倒的な大勝が必要だった訳があからさまだ。
それにしても、実に大胆に幼稚なからくりに唖然とする。

では、過去の都知事選の石原氏の結果はどうだったのだろう。
それも調査してくれている。
こちらをどうぞ。⇒不正選挙:過去の都知事選の調査とグラフ化
平成11年が30%、15年が70%、19年が50%、23年が45%これが事実だった。
なんてこった。
こんな単純な騙しにだまされて来たのだ。
各選挙の割合設定に、その当時の時勢に対する意味づけが表れているようだ。
随分と接戦を装ったときもあり、余裕で大勝したこともあり、しかし、設定がすべてなのだから決して負けることはありえない戦いだった訳だ。

都民はここまで馬鹿にされてどう思うのだろうか?
何も知らないということが如何に恐ろしいことか、まさに騙しと隠蔽の実態そのものだ。

ほかに衆院選の結果による調査ももちろんある。
以下を検討してもらいたいものだ。

blog「Ghost Riponの屋形(やかた)」
[1]不正選挙:過去の都知事選の調査とグラフ化
[2]不正選挙:H24都知事選の各比較グラフ バレちゃいましたね(笑)
[3]不正選挙:衆院選東京都の選挙区ごとの得票グラフ(小選挙区と比例)
[4]不正選挙:衆院選比例のシミュレート 東京ブロック

【保存版資料】日本の中のCIAエージェント

2013年05月25日 | 日記
浮世風呂 より

【日本の中のCIAエージェント】
2012-10-02 11:20:43 | 資料
http://blog.goo.ne.jp/yamanooyaji0220/e/31b8776d983469bad82ffec40288122b

日本の政界、財界、マスコミ、学者、評論家、右翼・暴力団などあらゆる分野に張り巡らされたCIAのスパイ・エージェントの数は一体どのくらいになるのであろうか

日本で活動する実行部隊(オペレーション担当)は工作員指揮官として、まず3人の現地工作員の指揮に当たる。そして、工作員はそれぞれ3人の配下(協力者)を抱え、3人の配下もさらに3人の部下を抱える。つまり、1人の指揮官が3×3×3=27人の工作要員を指揮して情報収集などに当たっている。CIAエージェントとされる中には、本人が意識せずにCIAに対して情報提供をする者も含まれる。

外交官や軍人に偽装するOCS(Official Covers)と民間人に偽装するNOCS(Non Official Covers)とに分かれ、それぞれ活動しているというが、最近はNOCSを増やしつつあると分析されている。その理由は、2001年9月11日、米国で起きた同時多発テロが関係する。

 要するに、通常総勢、数百人もの工作要員が活動しているというのである。それが東日本大災害による福島原発の破壊に伴うデーター収集や、混乱に乗じたる各国のスパイの増員により、CIAも当然増員されているものと思われる。ようするに、スパイ防止法すらない日本はまさにスパイ天国というわけである。

★吉田茂

幼児に横浜の富裕な貿易商、吉田健三の養子となり、東京帝国大学政治科を卒業後、外務省に入省した。大久保利通の次男、牧野伸顕伯爵の長女、雪子と結婚。

天津総領事、奉天総領事、イタリア大使、イギリス大使を歴任した。

吉田茂は取り巻く人間を通して、ロスチャイルドの影響を受けていた。

太平洋戦争の前夜に日本の対米英戦争を決定した1941年9月6日の「帝国国策遂行要領」に関する所謂「御前会議」の内容を細大漏らさず、敵米国の駐日大使に通報していた、日本最大の売国スパイ=暗号名「ヨハンセン」とは吉田茂。

元自民党総裁=麻生太郎の祖父。

★辰巳栄一 (1895年1月19日ー1988年2月17日)

コードネーム「POLESTAR―5」

元陸軍中将
戦後の連合軍占領中は旧軍の反共主義工作機関「河辺機関」を率いた。警察予備隊の幹部人選に駐英武官当時からの上司であった吉田茂の腹心として関与。
内閣調査室や後の自衛隊の設置に関わる資料をアメリカ政府に流していた事が2009年10月、有馬哲夫・早稲田大学教授のアメリカ国立公文書記録管理局における機密解除資料調査で確認された。1975年1月から1978年12月まで偕行社会長を務めた。

★緒方竹虎 (1888年1月30日 - 1956年1月28日)

コードネーム「POCAPON(ポカポン)」

ジャーナリスト、政治家。朝日新聞社副社長・主筆、自由党総裁、自由民主党総裁代行委員、国務大臣、情報局総裁、内閣書記官長、内閣官房長官、副総理などを歴任。栄典は正三位勲一等旭日大綬章。三男の緒方四十郎は元日本銀行理事。

緒方は12月にA級戦犯容疑者指名、1946年8月に公職追放、1947年9月戦犯容疑解除、1951年8月に追放解除となっている。A級戦犯容疑者指名がなければ、敗戦で社内の緒方派と反緒方派の対立が再燃して自らも調停に乗り出し、村山長挙社長が辞任していた朝日新聞社の社長に就任するはずであった。

追放解除の翌年にあたる1952年10月、第25回衆議院議員総選挙で福岡1区(当時)から出馬し、中野正剛の地盤を引き継いだうえに地元財界の支持を得て当選する。

第4次吉田内閣で当選1回ながら、国務大臣兼内閣官房長官、さらに副総理に任命され、翌1953年5月成立の第5次吉田内閣でも副総理に就任した。この政界での急速な階梯昇段の要因には、吉田茂の政治指南役だった古島一雄の紹介や、吉田が重光葵の後任として東久邇宮内閣外務大臣に就任したのが、近衛文麿と緒方の推薦によるものだったことなどが挙げられる。

なお、緒方は政界復帰前の1952年4月、吉田茂、村井順とともに、アメリカのCIA、イギリスのMI5、MI6などを参考にして、内閣総理大臣官房に「調査室」という小さな情報機関を設立した。これが現在の内閣情報調査室の源流である。

緒方は、これとは別に強力な情報機関、いわゆる日本版CIAを新設する構想を持っており、吉田内閣入閣でこの構想は一挙に表舞台に登場したが、国会や外務省、世論の激しい批判を浴び、第5次吉田内閣の下で内調の拡充・強化を図るにとどまった。しかし、このときの緒方の動きを、アメリカCIAは高く評価した。

★岸信介 (1896年11月13日 - 1987年8月7日)

言わずもがなスパイ。岸の『系譜』の政治家は、CIAのスパイである。
政治的に岸は日本の歴代首相のだれよりも右寄りだった。岸は、APACL(アジア人民反共連盟)、MRA(道徳再武装
運動)、統一教会など、右翼組織やCIAのフロント組織に深く関わっていた。

 首相をしりぞいた二年後の1962年9月には、東京で5日間にわたって開催されたAPACLの会合で基調演説を行なっている。また、日本郷友連盟や祖国防衛同士会など、民主主義の粉砕と天皇の政権復帰を擁護する極右団体の顧問もつとめた。
 岸は首相在任中に、日本を訪れたMRAの代表達に次のように挨拶している。「諸君は全世界に対して道徳的バックボーンを与えるようにしておられる。私はMRAが6週間にわたって(1960年5月から6月までの期間)我が国に与えた圧倒的な影響力に対して感謝の気持ちを表明したい」時あたかも、岸打倒を叫ぶ運動がピークに達しており、MRA代表団の訪日のタイミングのよさには目を見張るものがあった。

 岸は日本でもっとも反動的な首相だった。1957年から60年までの短い首相在任中に、岸内閣は史上まれに見る反進歩的な法案を提出した。一つは1958年、警察官の権限を拡大強化する警職法(警察官職務執行法)改正案であり、もう一つは1948年に廃止された紀元節の復活であった。統一教会といえば、CIAの命によりKCIA(韓国中央情報局)が組織し、操る宗教団体であることが後に明らかになった。岸と教会との密接な関係を示す一例として1974年5月、東京の帝国ホテルで開かれた『希望の日』実行委員会主宰の大晩餐会がある。『希望の日』とは、教会の世界的宣伝キャンペーンの一環の集会名だが、同実行委員長が岸信介だった。(『週刊新潮』1974年5月23日号より)>

★ハリー・カーン

ニューズウィークの元編集長。岸信介の英語の教師。ハリー・カーンはGHQの「アメリカ対日協議会」(ACJ)のエージェントだった。ACJはA級戦犯の釈放、公職追放された旧官僚の復職、解体された財閥の復興を仕切ったことで、戦後の日本に「ジャパン・ロビー」ともいうべき組織を作り上げていた。その中心メンバーなのに、その実態は本当に闇に包まれ日本国民には知られていない。日本のニューズウィーク編集部は今でもCIAのたまり場。

★児玉誉士夫 (1911年(2月18日 - 1984年1月17日)

日本の右翼運動家、黒幕、CIAエージェント。
暴力団・錦政会(後の稲川会)や東声会の顧問で、これら反社会勢力はCIAの行動隊。

朝鮮戦争(50年―53年)当時、CIAの前身である米戦略サービス局(OSS)の旧幹部グループは、右翼の児玉誉士夫氏らと組んで、日本の貯蔵庫から数トンのタングステンを米国に密輸、ミサイル強化のためタングステンを必要としていた米国防総省に1000万ドルで売却。これを調べている米メーン大学教授の資料によると、CIAは280万ドルを児玉にその見返りとして提供したという。

アメリカの国立公文書館が公開したCIA・中央情報局の機密文書に記されていたものによると、東西冷戦の初期、CIAは「右翼の大物」と言われ、戦犯の疑いで逮捕されたあと釈放された児玉誉士夫氏や、元陸軍参謀の辻政信氏らと接触し、中国など、共産圏の情報収集活動に当たらせたということだ。 しかし、文書の中でCIAは、こうした試みは、工作資金を持ち逃げされたり、情報をねつ造されるなどしてほとんど役に立たなかったと分析している。特に、児玉氏については「自身の富や権力を得ることが目的で、母国の将来には関心がなかった。諜報員としての価値はないに等しい」と酷評している。

★笹川良一 (1899年5月4日 - 1995年7月18日)

日本の政治運動家、右翼活動家、社会奉仕活動家。CIAエージェント。

★正力松太郎 (1885年4月11日 - 1969年10月9日)

コードネーム「PODAM」
読売新聞、日本テレビ、プロ野球・読売巨人軍の、コードネーム・スパイ組織暗号名は、「ポハイク POHIKE」

ペンタゴンの資金提供で、日本テレビは創立される。
読売新聞と日本テレビはフル稼働で原子力のイメージアップに努め、CIAは原子力に対する日本の世論を転換させたのは正力の功績だと認めている。

日本の警察官僚、実業家、政治家。元読売新聞社社主。従二位勲一等。富山県高岡市名誉市民。京成電鉄OB。長期わたって、CIAエージェント。 正力松太郎や、読売ジャイアンツとの関係で、野球は警察利権。CIAの管轄下にある。

マスコミ操作を通じアメリカが常に「善」であると日本の市民を洗脳し、アメリカを批判する言論をマスコミに「登場」させない。アメリカ映画、音楽を大量に流し、アメリカが「すばらしい」国だと連日宣伝することが目的だとアメリカ国立公文書館 米国政府の心理戦争局の内部文書に書かれている。

★渡辺恒雄

読売新聞経営者。敗戦当時、日本にはテレビ局はNHKしか存在しなかった。米軍は3S作戦実行のため、戦前からのCIAスパイである読売新聞の創立者、正力松太郎とその部下渡辺恒雄(現在の読売新聞・経営者)に「命令」し、CIA直営のテレビ局として日本テレビの創立を命令する。CIAスパイエージェント正力松太郎は、CIAの資金で読売新聞を日本最大の新聞に育て上げるが、戦争中読売新聞は、日本の中国侵略と日米戦争を大々的に「アオッタ」新聞である。日本に中国侵略と日米戦争を行わせる事は、CIA新聞である読売新聞を使った米国の戦略であった。

正力松太郎と渡辺恒雄がCIA工作員として、読売新聞、日本テレビ、プロ野球・読売巨人軍を創立し、その経営資金がCIAから出ている事実は、米国政府の心理戦争局の内部文書Records Relating to the Psychological Strategy Board Working Files 1951-53に明記されている。

米軍が武器を持ち日本に駐留し、日本を支配下に置いているように、読売新聞、日本テレビ、プロ野球・読売巨人軍は、米軍の「兵器」として「作られた」。

 政治部の渡辺記者は大野番として出発したが、大野伴睦や児玉誉士夫に密着して子分役を務め、暴力団の東声会のクラブの運営委員に連なったり、ロッキード事件の前にワシントン特派員として、児玉の対米窓口を果たしたとも噂された。また、児玉が乗っ取った出版社の「弘文堂」では、若き日の中曽根と共同経営者に名を連ね、その時の株主仲間には児玉や中曽根の他に、大橋富重、萩原吉太郎、永田雅一、久保満沙雄のような、戦後の疑獄史の裏面に出没した政商たちが、読売の現役記者だった渡辺と共に名を連ねている。

★船橋洋一

朝日新聞が親中、新ロ論陣と左右に別れていた時代には、世論調査の信頼度も一定の範囲で存在したが、朝日新聞が小泉純一郎政権以降、船橋洋一主筆を筆頭に急速に親米化一色になった時点で、マスメディアが持ち続けるべきジャーナリズム精神は失われた。
人民日報提携紙、同じ住所に東亜日報を置く朝日新聞は、CIA資料からCIAエージェントと明らかにされてから、記事内容も支離滅裂である。過去の高飛車な断定報道を無かったかの様にスルーし、追いつめられると言い訳ばかりで決して謝罪もしない低レベルのゴシップ新聞社である。

★東久邇稔彦 (1887年12月3日 - 1990年1月20日)

旧皇族、陸軍軍人、陸軍大将。位階は従二位。勲等は大勲位。功級は功一級。皇籍離脱後は東久邇 稔彦(ひがしくに なるひこ)を名乗った。

第二次世界大戦後、敗戦処理内閣として憲政史上最初で最後の皇族内閣を組閣した。連合国に対する降伏文書の調印、陸海軍の解体、復員の処理を行い、一億総懺悔を唱え国内の混乱を収めようとしたが、歴代内閣在任最短期間の54日で総辞職した。

★辻政信 (1902年10月11日 - 1961年に行方不明)

元陸軍大佐。政治家。衆議院議員(4期)、参議院議員(1期)。

旧軍人グループとの繋がりで反共陣営に参画。著書を次々出版しベストセラー作家としての知名度を確立した。旧軍の参謀だったという要素がプラスに働き、追放解除後の1952年に旧石川1区から衆議院議員に初当選。自由党を経て自由民主党・鳩山一郎派、石橋派に所属。石橋内閣時代に外遊をし、エジプトのガマール・アブドゥン=ナーセル、ユーゴスラビアのヨシップ・ブロズ・チトー、中国の周恩来、インドのジャワハルラール・ネルーと会談している。衆議院議員4期目の途中だった1959年に岸信介攻撃で自民党を除名されて衆議院を辞職し、参議院議員(全国区)に鞍替えして第3位で当選した。

2005年(平成17年)に公開された、米中央情報局(CIA)極秘文書には『辻政信ファイル』が存在する。しかし、経験不足で諜報活動は失敗に終わった」としているほか、日本の再軍備をもくろんでいたとしてアメリカ側が警戒していたことが記されている。

★五島慶太 (1882年4月18日 - 1959年8月14日)

1944年(昭和19年)、東條英機内閣の運輸通信大臣に就任し、名古屋駅の交通緩和や船員の待遇改善などに貢献する。終戦後の1947年(昭和22年)、東條内閣の閣僚だったという事で連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)によって公職追放者指定を受けた。公職追放後も影のご意見番として事実上企業活動に参加。大東急分割騒動の際も、むしろ自ら企業分割を推奨し大東急再編成の推進役を果たした。東急電鉄創業者。

★秋山浩
(旧731部隊情報提供者)

★有末精三 (1895年5月22日 - 1992年2月14日)

元陸軍中将 駐留米軍顧問 日本郷友連盟会長
CIAの記録によると有末とその部下は在日中国共産党員に情報を売っていたとされている。戦時中から、アメリカと中国共産党の二重スパイか。

★麻生達男 詳細不明

★福見秀雄 (1914年4月20日 - 1998年12月19日)

昭和時代後期の微生物学者。(旧731部隊関係者)
昭和22年創設の国立予防衛生研究所入所、細菌部長をへて、53年所長。55年長崎大学長。
藤野恒三郎と腸炎ビブリオを発見。インフルエンザワクチンの開発、集団接種などに力をそそいだ。死去。84歳。愛媛県出身。東京帝大卒。

★服部卓四郎 (1901年1月2日 - 1960年4月30日)

戦時中からアメリカのスパイであることが疑われる。
元陸軍大佐。
1942年(昭和17年)8月に始まったガダルカナル島の戦いにおいては、現地を視察した際、「補給路が確立されつつあり、この点について問題なし」と実情とかけ離れた報告をした。結果、陸軍は3万人以上の部隊を投入したが、撤退できたのは僅かに1万人足らずだった。

終戦後は、チャールズ・ウィロビーの元で日本の再軍備にかかわる。当初は、創設される警察予備隊の幕僚長に任じられる予定であったが、公職追放された人物を入隊させることはできないと民政局及び吉田茂首相(吉田に進言したのは辰巳栄一元中将を中心としたグループ)が反対したため、服部の幕僚長就任は実現しなかった。

1952年(昭和27年)10月31日付のCIA文書によると、服部らは、自由党の吉田茂首相が公職から追放された者や国粋主義者らに敵対的な姿勢を取っているとして、 同首相を暗殺し、民主党の鳩山一郎を首相に据える計画を立てた。辻政信が「今はクーデターを起こす時ではない」と服部らを説得し、服部らはクーデターは思いとどまったものの、政府高官の暗殺を検討したという。

★今村均

元陸軍大将。戦場で将兵の守るべき教訓を列挙した訓示、いわゆる「戦陣訓」を作成 した。「生きて虜囚の辱めを受けず、死して罪禍の汚名を残すことなかれ」。
インドネシアでは、民族独立を目指すスカルノとの友情を貫き、ラバウルでは陸軍7万人の兵を統率して、米軍の攻撃をもの
ともせずに、玉砕も飢えもさせずに敗戦まで持ちこたえ、無事に帰国させた。

オーストラリア軍の禁錮10年の判決により、1949年(昭和24年)に巣鴨拘置所(巣鴨プリズン)に送られた。だが今村は「(未だに環境の悪い南方で服役をしている元部下たちの事を考えると)自分だけ東京にいることはできない」として、1950年(昭和25年)には自ら多数の日本軍将兵が収容されているマヌス島刑務所への入所を希望した。

積極的にスパイ活動に関与したとは思えない。

 戦犯として捕まった部下を救うために、自ら最高責任者として収容所に乗り込み、一人でも多くの部下を救うべく奮闘した。帰国後は、部下や、遺族の生活のために奔走した。その姿はマッカーサーをも感動させたのである。政治家や官僚、企業経営者の責任が問われる今、責任をとるとはどういうことか、今村将軍の生涯を振り返えれば答えが出るであろう。

★石井四郎 (1892年6月25日 - 1959年10月9日)

(旧731部隊長)
元陸軍軍人、軍医。関東軍防疫給水部長、第1軍軍医部長を歴任する。階級は陸軍軍医中将功三級医学博士。731部隊の創設者として防疫活動に従事した。多くの人体実験を行い細菌兵器を開発したとされる。

★賀屋興宣 (1889年1月30日 - 1977年4月28日)

コードネーム「POSONNET-1」

広島県広島市出身の大蔵官僚~政治家。
大蔵(現財務省)官僚は、アメリカCIAのスパイである。

戦後A級戦犯として極東国際軍事裁判で終身刑となり、約10年間巣鴨プリズンに服役。

1955年(昭和30年)9月17日に鈴木貞一、橋本欣五郎らと共に仮釈放。1958年(昭和33年)赦免。同年第28回衆議院議員総選挙に旧東京3区から立候補し当選(以後5回連続当選)。岸信介首相の経済顧問や外交調査会長として安保改定に取り組んだほか、池田内閣の法務大臣、自民党政調会長などを歴任し、自由民主党右派・タカ派の政治家として有名だった。

1972年(昭和47年)、政界引退。「自由日本を守る会」を組織、中華民国擁護など独自の政治活動を続けた。

アメリカ共和党、中央情報局(CIA)や中華民国の蒋介石政権と強固な人脈を持ち、日本遺族会初代会長となる等、国際反共勢力、自民党、右翼のトライアングルを結ぶフィクサーとして国内外の右翼人脈を築いた。2007年(平成19年)に開示されたアメリカ国立公文書記録管理局所蔵の文書に、CIAの協力者(日本反共化のためのスパイ)だったことが記されている。

★小宮義孝 (1900年 2月18日埼玉県にて出生。

元東京大学医学部助教授国崎定洞(ドイツ共産党日本人部創設者で、旧ソ連に亡命後スターリン粛清の犠牲になったコミュニスト)の親友であり、東大医学部助手時代に治安維持法違反で検挙され、上海に渡った経歴を持つ。七三一部隊の石井四郎・秋山浩・福見秀雄と同様に細菌戦関与を疑われたが、もともと治安維持法で検挙され東大医学部助手から上海へ左遷された左翼。この小宮義孝を唯一の例外として、今回機密解除されたCIA個人ファイルには、左翼関係者は公開されていない。

★久原房之助 (1869年6月4日 - 1965年)

明らかにスパイ。
衆議院議員当選5回(16、17、18、19、25回総選挙)。逓信大臣、内閣参議、大政翼賛会総務、立憲政友会(久原派)総裁を歴任。日立製作所創立の基盤となった久原鉱業所(日立銅山)や久原財閥の総帥として「鉱山王」の異名を取った。義兄の鮎川義介と共に「政界の黒幕・フィクサー」と呼ばれ、右翼に資金を提供して二・二六事件に深く関与した。戦後はA級戦犯容疑者となり、公職追放となった。

明治の政商として活躍、藤田組を創業した藤田伝三郎は父・庄三郎の実弟にあたる。なお、庄三郎は伝三郎が「藤田伝三郎商会」(後の藤田組、現在のDOWAホールディングス)設立の際には共同経営者として名前を連ねている。

2回結婚しており(最初の妻が鮎川義介の妹・キヨ)、妾腹の子を含めると3男10女計13人の子に恵まれた。長女は元衆議院議長・石井光次郎に、三女は大隈重信の孫・信幸に、四女は元東京急行電鉄社長・五島昇に、八女は元スタンレー電気社長・北野隆興に嫁ぎ、九女と十女は米国人と結婚している。孫にシャンソン歌手の石井好子と元東急建設社長の五島哲、スタンレー電気社長の北野隆典がおり、曾孫に詩人・フランス文学者の朝吹亮二が、玄孫に小説家で第144回芥川龍之介賞を受賞した朝吹真理子がいる。

★前田稔 (1945年3月1日 - 1945年10月1日)

元海軍中将。航空艦隊司令長官。
「親ソ」でコミュニストの可能性。海軍内で暗躍したさほどの形跡はない。

★野村吉三郎 (1877年12月16日 - 1964年5月8日)

日米開戦時の駐米大使。
昭和初期に活躍した日本の海軍軍人、外交官、政治家。和歌山県和歌山市出身。位階勲功等は海軍大将従二位勲一等功二級。

終戦後の1946年(昭和21年)8月に、野村は公職追放となるが、ACJ(アメリカ対日協議会)の面々は積極的に野村に近づき、定期的に(違法ではあるが)食料や煙草を送り、経済的に苦しい野村の便宜を図った。メンバーの一人であるウィリアム・リチャーズ・キャッスルは、野村を「日本を正しい道筋で、再び重要な国家となるように再建するのに役立つ人物の一人だ」と評した。

1953年(昭和28年)3月24日、同郷の松下幸之助に請われ、松下電器産業の資本傘下となった日本ビクターの社長に就任。空襲による会社や工場施設の焼失、戦後の労働争議などでの危機的経営を創生期の親会社で疎遠となっていたアメリカRCAと技術支援契約を結び再建の道筋をつける。

追放解除に伴い、吉田茂の要請で再軍備問題の調査にあたり、海上自衛隊の創設に深く関わる。これが縁で1954年(昭和29年)の第3回参議院議員補欠選挙(和歌山選挙区)に出馬・当選し、参議院議員となり、続く第5回参議院議員通常選挙(和歌山選挙区)にも当選した。
自由民主党に参加して、防衛政策を担当した他は、外交調査会会長を務め、松野鶴平の参議院議長就任に伴い党参議院議員会長に就任した。鳩山内閣・岸内閣で防衛庁長官への起用が取り沙汰されたが、日本国憲法における文民統制の観点から見送りになった。その後の人事では旧軍・自衛隊の士官経験者の防衛庁長官も誕生しているが、当時としてはまだ時期尚早で、なによりも野村が旧海軍軍人として大物過ぎたこと、そして日米開戦時の駐米大使としてあまりにも有名でありすぎたことが逆にたたる結果となった。

★大川周明 (1886年12月6日 - 1957年12月24日)

積極的にスパイ活動に関与したとは思えないが、CIAは、満鉄の情報を収集していたのではないだろうか。

日本の思想家。 1918年、東亜経済調査局・満鉄調査部に勤務し、1920年、拓殖大学教授を兼任する。1926年、「特許植民会社制度研究」で法学博士の学位を受け、1938年、法政大学教授大陸部(専門部)部長となる。その思想は、近代日本の西洋化に対決し、精神面では日本主義、内政面では社会主義もしくは統制経済、外交面ではアジア主義を唱道した。晩年、コーラン全文を翻訳するなどイスラーム研究でも知られる。

★小野寺信 (1897年9月19日 - 1987年8月17日)

元陸軍少将。
スウェーデン公使館付武官に発令され、翌年1月、ストックホルムに着任し太平洋戦争を迎えた。1943年(昭和18年)8月、陸軍少将に進む。
この頃からSD国外諜報局長であるヴァルター・シェレンベルクと共に和平工作に従事する。敗戦後の1946年(昭和21年)3月に日本に帰国復員したが、同年7月まで4ヶ月間戦争犯罪人として巣鴨プリズンに拘留された。

★重光葵 (1887年7月29日 - 1957年1月26日)

第二次世界大戦期の、日本の外交官・政治家。
1943年(昭和18年)11月の大東亜会議を開くために奔走。人種差別をなくし亜細亜の国々が互いに自主独立を尊重し対等な立場での協力を宣言した。

公職追放解除後、改進党総裁・日本民主党副総裁を務めた。鳩山一郎派と合同して日本民主党を結党させる。1955年(昭和30年)の保守合同で自由民主党結党に参加。

★下村定 (1887年9月23日 - 1968年3月25日)

元陸軍大将。政治家。
終戦時下村は満州におり、下村の帰国まで東久邇陸軍大将宮が陸軍大臣を兼務している。第5回参議院議員通常選挙で全国区から出馬、当選し参議院議員を1期務めた。

★和知鷹二 (1893年2月1日 - 1978年10月30日)

元陸軍中将。1946年(昭和21年)1月、戦犯容疑(橘丸事件)で逮捕され巣鴨拘置所に拘留。1948年(昭和23年)4月13日、重労働6年の判決を受け、1950年(昭和25年)8月に仮釈放された。

★和智恒蔵 (旧姓・大野、1900年7月24日 - 1990年2月2日)

元海軍大佐で、硫黄島では海軍警備隊司令を務めた。
1946年4月25日から9月まで巣鴨プリズンに拘禁された。戦争から生還したことに責任を感じて出家し、天台宗の僧侶になる。硫黄島協会を設立して、慰霊と遺骨収集に生涯を捧げた。

★土肥原賢二

★中曽根康弘

ロッキード事件の発覚直後の1976年2月、中曽根康弘・自民党幹事長(当時)から米政府に「この問題をもみ消すことを希望する」との要請があったと報告する公文書が米国で見つかった。裏金を受け取った政府高官の名が表に出ると「自民党が選挙で完敗し、日米安全保障の枠組みが壊される恐れがある」という理由。三木武夫首相(当時)は事件の真相解明を言明していたが、裏では早期の幕引きを図る動きがあったことになる。中曽根事務所は「ノーコメント」としている。

 この文書は76年2月20日にジェームズ・ホジソン駐日米大使(当時)から国務省に届いた公電の写し。米国立公文書館の分館であるフォード大統領図書館に保管され、2008年8月に秘密指定が解除された。

 ロッキード事件は76年2月4日に米議会で暴露されたが、ロ社の裏金が渡った日本政府高官の名前は伏せられた。

 与野党いずれも政府に真相解明を要求。三木首相は2月18日、「高官名を含むあらゆる資料の提供」を米政府に要請すると決めた。

 文書によると、中曽根氏はその日の晩、米国大使館の関係者に接触し、自民党幹事長としてのメッセージを米政府に伝えるよう依頼した。中曽根氏は三木首相の方針を「苦しい政策」と評し、「もし高官名リストが現時点で公表されると、日本の政治は大変な混乱に投げ込まれる」「できるだけ公表を遅らせるのが最良」と言ったとされる。
さらに中曽根氏は翌19日の朝、要請内容を「もみ消すことを希望する」に変更したとされる。文書には、中曽根氏の言葉としてローマ字で「MOMIKESU」と書いてある。中曽根氏はその際、「田中」と現職閣僚の2人が事件に関与しているとの情報を得たと明かした上で、「三木首相の判断によれば、もしこれが公表されると、三木内閣の崩壊、選挙での自民党の完全な敗北、場合によっては日米安保の枠組みの破壊につながる恐れがある」と指摘したとされる。

 文書中、依然として秘密扱いの部分が2カ所あり、大使館関係者の名前は不明だ。

 結果的に、事件の資料は、原則として公表しないことを条件に日本の検察に提供された。

★池田勇人

★佐藤栄作

2007年に公開された日本占領中のマッカーサーの諜報活動を詳述しているCIA文書など5万点に上る機密解除文書には、岸信介の弟である佐藤栄作元総理大臣が米国に対し「共産主義と戦うためにアメリカからの財政援助を願い出ていた」ことが書かれている。
また、佐藤栄作大臣(岸政権下の大蔵大臣)が当時の米国駐日大使館S.S.カーペンター大使館一等書記官と東京グランドホテルで秘密裏に会談し、資金援助を要請したことがS.S.カーペンター大使館一等書記官作成の覚書の中に書かれている。

米国のエージェントであった岸信介総理大臣が日本国民の反対運動を弾圧して調印した1960年の「日米安保条約」および米国のエージェントの佐藤栄作総理大臣が国民の反対運動を弾圧して調印した1970年「日米安保条約」は、調印した二人の日本国総理大臣が米国に買収されていたエージェントであった事実が暴露された時点で法的根拠を失い無効となるのは当然である。

なぜなら外国に買収された一国の総理大臣が買収した外国との間で調印した条約は無効となるからである。

★小泉純一郎

★竹中平蔵

★飯島勲

小泉元首相の秘書官だった。

★麻生太郎

第二次世界大戦後、中国とロシアが共産主義国になったため、日本を共産主義への防波堤に使おうと米国政府は考えた。日本が共産主義にならないよう米国は日本を豊かな国に育て、また巨大な米軍とCIAを日本に置き、日本を暗黙の「監視下」 に置いた。

その任務を担ったのが、初代CIA日本支局長ポール・ブルームであった。

ブルームは東京の渋谷区神山町22番地に住居を持ち、その近所には2008年現在の麻生太郎元首相の生家があった。当時の総理大臣吉田茂は麻生の祖父であり、麻生の家で、CIA日本支局長ブルームと吉田首相は、日本の経済成長や米軍駐留の政策について深夜まで話し合った。

やがてブルームは麻生太郎を自宅に引き取り、自分の「後継者」として、CIA日本エージェント=工作員として育てる。

★佐野忠克

鳩山由起夫政権時の政務担当首相秘書官。
首相秘書官の内訳は、慣例的に政務担当1名、事務担当4名の計5名で構成され、それぞれ外務省、財務省、警察庁、経済産業省の各省庁から1名ずつ出向する形で就任する。財務省出身者が事務秘書官の中で筆頭格とされ、他の事務秘書官よりも年次が上の者が就けられる。

佐野忠克氏は、1969年(昭和44年)4月 通商産業省入省、 1993年(平成5年)8月 総理府 細川護熙内閣総理大臣秘書官(事務担当)につき、鳩山総理と接点ができている。

当初、鳩山総理は、小泉元首相の秘書官だった飯島勲氏のように、芳賀大輔氏を首相秘書官に起用する予定だったようだが、偽装献金事件で潰されてしまった。だから、旧知の佐野氏に白羽の矢が立った、ということだ。

平野博文官房長官は14日午後の記者会見で、鳩山由紀夫首相とともに訪米して米国に残っている佐野忠克首相秘書官が、スタインバーグ国務副長官と会談することを明らかにした。米国務省「ナンバー2」が日本の首相秘書官と会談するのは極めて異例。米軍普天間飛行場移設問題について、佐野氏は日本側の検討状況などについて説明するとみられる。(時事トッドコム  2010/04/14-17:23)≫

また、記事の主旨には賛成できないが、「現代ビジネス」に「徳田虎雄との会談を仕掛けた佐野忠克首相秘書官」と題し、田崎史郎が書いている。(参照)

≪ 鳩山が動きだしたのは4月28日、徳之島出身の元衆院議員・徳田虎雄との会談からだった。そもそも徳田と会談したことがまず疑問だ。 徳田虎雄が1980年代に衆院奄美群島選挙区(定数1)で保岡興治と「保徳戦争」と呼ばれるほど激しい選挙を戦い、選挙違反で逮捕者が続出したこと、徳洲会の病院経営、彼の政治活動などを多少知っていれば、接触することにもっと注意を払っただろう。

案の定、会談内容は、同席した衆院議員の二男・毅からマスコミに公表された。毅は自民党に所属している。毅がマスコミに、あるいは自民党にすべて話してしまうことは容易に想像できたはずだ。
徳田が会談を受けた時、「これはトラップ(罠)かもしれない」という懸念を抱かなかったのだろうか。
 
この会談の設定は政務担当の首相秘書官・佐野忠克を中心に進められた。・・・佐野は鳩山と徳田との会談を他の秘書官はもちろん官房副長官・松井孝治らともほとんど相談しなかった。時期もまずく、住民の反対集会が4月18日に徳之島で開かれた後では、地元を説得しようとしてもできるはずがない。≫

★勝栄二郎 (元財務省事務次官)

★松元 崇(財務省)
★清水 治(財務省)
★竹歳 誠(財務省)勝栄二郎と東大時代からの盟友
★太田 充(財務省)
★宇波弘貴(財務省)
★小宮義之(財務省)
★吉井浩氏(財務省)
★井藤英樹(財務省)
★宇波弘貴(財務省)
★大串博士 衆議院議員(財務省出身)

★東京地検特捜部

東京地検特捜部の歴代トップは、全員CIAに留学し、CIAの対日工作員としての徹底的教育を受け、日本に帰国する。この教育を受けた者でなければ、東京地検特捜部、そして日本の警察機構の中で、上層部に出世する事は出来ない。

時には、防衛省の守屋事務次官の事件のように、米国CIAから東京地検への直通ファックスによる「摘発指令」が来ることもある。

★マイケル・グリーン CSISの日本部長

★ジェラルド・カーチス(コロンビア大学教授)=CIA工作員。

その妻・深井翠の父は深井武夫

日本を経済植民地にするためにマスコミに暗躍。要注意人物。大学教授、自民民主議員はCIA工作員多い。小泉純一郎と同じく、日本属国化の手先である。郵政民営化、消費税=法人税減税、外資による日本企業買収法、TPPは、米国の命令によってなされた。


 CIAエージェントリスト

★深井武夫 米国による日本情報統治の父。時事通信社

昭和24年(1949年)に当時アメリカ占領軍のC I E の調査担当のハ-バ-ト・パッシング博士等の推薦で、アメリカ、ミシガン大学のサ-ベイ・リサ-チ・センタ-に招かれた。そこで知ったことは、世論調査とともに科学的な市場調査の重要性であった。帰国後そのことはいち早く時事通信社にもたらされた。すぐにこの事が話題になり、市場調査研究会が結成され、日本で初めて世論調査を導入する。(時事通信社と共同通信はCIAによって設立された。)

★稲盛和夫

「アブシャイア・イナモリ・リーダーシップアカデミー」をCSIS内に作った。稲森は、生前から松下幸之助と昵懇で政経塾の世話人となってきた。その稲森が典型的な「ジャパン・ハンドラー」であるCSISに、政経塾メンバーを送り込むという構図。

★江口克彦

江口は松下幸之助の側近中の側近。松下の意向を受けで、松下政経塾の司令塔であるPHP研究所の社長になっでコントロールしていた。その人物が最高位に就任している以上、「みんなの党」は松下政経塾政権の別働隊と分析できる。

★加藤紘一娘、加藤亜由子
★中曽根康弘の孫、中曽根康隆
★小泉進次郎

小泉進次郎 だけでない。3人とも、ジェラルド・カーティス教授とのコネで国際関係(SIPA)に入学。

★浜田和幸

CSISで研究員をしていた、国民新党所属の参議院議員。

★渡辺恒三

CIA指令「小沢抹殺」実行の主役の一人である。原発利権とCIA工作によって寝返った。国のレベルでも地方のレベルでも、渡辺恒三一族は従米ネオコンエージェント活動を主導している。

★渡辺恒三の息子、渡辺恒雄

グリーンの教え子で、肩書きもCSIS(シー・エス・アイ・エス)の研究員である。
鳩山・小澤の政権時、息子の恒雄が、前原誠司や枝野幸男ら民主党内の反小沢グループを何かあるとすぐにそそのかして民主党分裂策動を開始する。「七奉行の会」とかを作って定期的に会っている。ここに、岡田克也までがすぐにひきづられて連れて行かれる。そうして「アメリカとしては、鳩山、小沢のあとはお前たちに日本の政治を任せようと考えている」とマイケル・グリーンが、渡部恒雄と出てきて盛んに扇動していた。

★渡辺恒三の甥っ子、佐藤雄平

福島県知事

★松下政経塾

★前原誠司

★長島昭久

SAIS(ジョンズホプキンズ大学高等国際問題研究大学院)ではプレジンスキー教授のゼミで仕込まれ、防衛省の政務官を経て野田の首相補佐官。マイケル・グリーンの使い走り。

★玄葉光一郎

★長浜博行

★樽床伸二

★創価学会

自民党にCIAの政治資金を流すと同時に、会館に名を借りてCIAの事務所・拠点を建設。

★池田大作

★統一教会

CIAが文鮮明(ムン・ソンミョン)に作らせた教団。公明党が出来てからは創価学会に代わって自民党に政治資金を流すと同時に、統一教会の資金で各国会議員に秘書を提供している。秘書と言ってもCIAの情報網であり議員の監視役である。

★文鮮明(ムン・ソンミョン)

★電通

★NTT

もともとCIAが作った通信網。

★時事通信社

CIAが作った通信社。

★共同通信社

CIAが作った通信社。

★三宝会

竹下登元首相の指示で96年に設立された。新開、テレビ、週刊誌、政治家、官僚、評論家が集まって、自民党にとっで最大の脅威だった小沢一郎をメディアの力で抹殺する作戦が展開された。最高顧問は竹下登、世話人が高橋利行(読売新聞世論調査部長)、後藤謙次(共同通信 編集委員)、芹川洋一(日本経済新開政治部次長)、佐田正樹(朝日新開電子電波メディア局局長付)、湯浅正巳(選択出版)(肩書きはすべて当時)。いま現在は、共同通信、ホリプロ、朝日、毎日、読売、日経、TBS、日テレ、フジ、テレ朝、講談社、文春、プレジデント、選択、朝日出版社が会員だというから、狙われたら抹殺される。中曽根内閣によるバブル経済時代にCIAと結んで日本の核装備のために、原発の建設を財界とともに推進して、現在の破局の基盤作りをしていた。それに協力したのがマスコミという構図。

★田中健五

「諸君!」初代編集長で文春タカ派路線の生みの親。文藝春秋の取材記者を経て、「諸君-!」から「文藝春秋」の編集長を経て、その後は社長にと出世していく。

大量の政府広報が記事のスタイルで、政府の機密費として文藝春秋に流れたことは、誌面を占めた政府提供記事で明白。
右翼の日本文化会議の機関誌が、内閣調査室の資金で文藝春秋から出て、保守的な言論活動を展開したわけである。

【モラルハザード】政府と大メディアの蜜月関係

2013年05月24日 | 日記
機密費ジャブジャブ・・・これって贈収賄じゃないか。
幅広く意見交換するためだったら小沢一郎とも会食すべきだろう。ただし小沢は居酒屋だけどね。2千円ポッキリで飲み放題!
今や大メディアは一部を除いて政府広報媒体と化した。
新聞・テレビが政府に都合の悪い情報を伝えなくなって、そればかりか意図的に誤報を垂れ流して尚、「誤報」を鵜呑みにする酷民が多いのがいやはや何とも。もうどうしようもない状況だ。
ちなみに新聞に対する軽減税率の導入は絶対に無い。これから新聞社はどんどん潰れる。もしも潰れなかったら機密費が注ぎ込まれている証拠だ。

「日々担々」資料ブログ
blog 『日々坦々』の資料保存用ブログです。 メインブログは、http://etc8.blog83.fc2.com/ まで。

【どっちが払ってる!?首相と会食 大メディアのトップたち】
(日刊ゲンダイ2013/4/17)
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8552.html

これでマトモな記事が書けるのか

安倍首相が大新聞・テレビのトップと次々に会食している=別表。いずれも庶民には縁遠い高級店だ。大マスコミも「不偏不党」とカッコイイことを言いながら、仲良く高いメシを食っているようでは、安倍首相の「応援団」と疑われても仕方がない。

たとえば、フジテレビの日枝会長と会食したクレッセント。東京タワーを望める老舗の高級フレンチだ。写真の通り、地上5階、地下2階の英国風洋館の瀟洒なレストランで、ひとり3万1500円のコースもある。
「ワインを頼めば、料金は2~3倍に」(グルメライター)

他の店だって税・サ別で2万、3万円のコースがある、いずれ劣らぬ有名店、高級店ばかり。こうなると当然、気になるのが、どっちが店を決めて、どっちが支払ったのか、ということだ。

朝比奈豊社長がサシで会った毎日新聞は「幅広く意見交換するため、こちらから(会食を)申し入れた。(料金は)当社が支払った」(社長室広報担当)。フジテレビは「会食したことは間違いないが、詳細は答えかねる」(広報局広報部)と歯切れが悪い。

元首相補佐官によると、「どちらが支払うかは、相手との関係で決まる。行く店もそうです。親しい間柄ならば、この間は洋食をごちそうになったので、今度は和食でこちらが支払うというふうになる」という。しかし、金を払えばいいってもんでもないだろう。

元NHK政治部記者で元椙山女学園大教授の川崎泰資氏がこう言う。
「とりわけ新聞社は消費増税をめぐり、自分たちの新聞の購読には軽減税率を適用するように主張し続けています。そんな中でトップが安倍首相と会食すれば、裏で協力関係が出来上がっていると疑われて当然です。そもそも公人のトップである首相が、一民間企業であるメディアにごちそうになっていいのか。一介の番記者とオフレコでメシを食うのとは、訳が違います。それはテレビにも言えることで、報道機関の自殺行為です。矜(きよう)持(じ)のかけらもない。そんなメディアが調べた高支持率にだまされる有権者が、一番の被害者ではないでしょうか」

つくづく、この国のメディアはカン違いしている。

[日付]
[会食相手]
[店名]

1月7日
読売新聞・渡辺恒雄グループ本社会長
日本料理「和田倉」
(パレスホテル東京)

8日
産経新聞・清原武彦会長、熊坂隆光社長
日本料理「雲海」
(ANAインターコンチネンタルホテル東京)

2月7日
朝日新聞・木村伊量社長ら
中国料理「北京」
(帝国ホテル)

14日
産経新聞・清原武彦会長ら
中国料理「陽明殿」
(ザ・プリンス パークタワー東京)

15日
共同通信・石川聡社長
日本料理「壺中庵」
(東京・白金台)

3月8日
日経新聞・喜多恒雄社長ら
仏料理「レ セゾン」
(帝国ホテル)

15日
フジテレビ・日枝久会長
仏料理「クレッセント」
(東京・芝公園)

22日
テレビ朝日・早河洋社長ら
首相公邸

28日
毎日新聞・朝比奈豊社長
日本料理「錦水」
(ホテル椿山荘東京)

4月5日
日本テレビ・大久保好男社長ら
宴会場「楠」
(帝国ホテル)

※この貴重な媒体を応援しよう!
http://e.gendai.net/
http://bit.ly/LFNwYk

がんばれ石川ともひろ

2013年05月23日 | 日記
石川知裕代議士が議員辞職した。
釈然としないものがあったが、鈴木宗男が同郷の士をぞんざいに扱うはずも無し。自身の判断によるものと思われ。参院選に配慮したものか。
男を下げたどころか、男を上げたと見るべきだろう。
今後、繰上げ当選となる鈴木貴子氏の国会での追及に注目。

晴耕雨読
2013/5/20
http://sun.ap.teacup.com/souun/10952.html

「高裁で判断が分かれており、最高裁で事実審理の可能性も十分にある。ここで議員辞職というのは本当に残念。」  検察・司法・検察審査会

郷原信郎氏のツイートより。

>江川紹子 辞めさせておいて「言葉もない」とは→石川知裕議員:辞職を表明

> この件で鈴木宗男氏は男を下げましたね

娘に跡を継がせたいという親心でしょうが、それにしても、「検察との戦い」の象徴だったはずの鈴木氏の今回の対応にはがっかりです

【「刑事裁判の絶対権力者」による「ざまあ見ろ」判決の傲慢】http://bit.ly/ZFHmeY でも書いたように、高裁で判断が分かれており、最高裁で事実審理の可能性も十分にある。

ここで石川氏議員辞職というのは本当に残念。

権力から遠ざけられた政治家の悲哀というべきか


ともひろ日記 | 石川ともひろ ウェブサイト
不撓不屈 何があっても頑張ります。これからもどうぞよろしくお願いします。

支援者のみなさまへ
http://www.tokachi-ishikawa.com/diary/2013/05/17/

各位 様

 私、石川ともひろは、本日、衆議院議長に辞職願を提出いたしました。

 昨年の総選挙からわずか半年で辞職ということになり、私に負託を頂いた70,112人の方々をはじめ、応援を頂いた皆様には、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでございます。
 今年3月13日、東京高裁が下した「控訴棄却」という不当判決以降も、応援頂いた皆様のご期待に応えるべく、今日まで一生懸命に議員活動を続けてまいりました。そして、不当判決には何があっても屈せず、断固闘う決意を持って裁判闘争も進めて来たところです。
 判決以降『次期の総選挙に出られるようにここで判決を確定させるべき』というお声も多く頂きましたが、私自身は『自分の義を通す』ために、上告を取り下げることはどうしても出来ませんでした。その上で、沈思黙考して参りましたが、新党大地の夏の参院選を考慮すると、新しい体制で闘う事が最良との結論に達し、自らの判断で議員を辞する決意を致しました。昨日、その決意と判断を後援会の皆様に報告し、記者会見で議員辞職を明らかにしたところです。

 15歳で故郷を後にして、戻ってきて立候補したのが31歳の時でした。論語に「吾、十有五にして学に志す。三十にして立つ」とあります。そうすると次は「四十にして惑わず」となります。口幅ったいですが政治は私にとって天職と思っております。この度、40歳を目前にして政治の一線から身を引くことになりましたが、この道を突き進むことに迷いはありません。まさに惑わずです。今度は「天命を知る」ことが出来るようになって戻ってまいりたいと思います。
 
 これからは、裁判闘争に専念すると同時に、帯広・十勝に生活基盤を置きながら政治活動を続けていく所存ですので、更なるご支援をよろしくお願い致します。

                              衆議院議員 石川 知裕

けんこうのつぶやき・・・

議員辞職 2013年05月17日 16:51
http://kenko-matsuki.jp/tsubuyaki.html

5月17日午後2時50分頃、石川ともひろ君が議員辞職願いを伊吹衆議院議長に提出しました。不肖、私も同行させて頂きました。伊吹議長から「前回の衆議院選挙を受けて一票の格差問題で裁判長によっては、無効に近い事まで言っている方もいれば、有効と言っている方もいる。裁判長によっても随分と変わるもの。是非、裁判では自分の主張をしっかりやって心おきなく闘って下さい。」という様な内容の話がありました。その後、所謂「ぶら下がり」と呼ばれる記者会見をして、事務所に戻りました。

石川君は立派でした。本当は色々な気持ちがあるだろうに・・・。

石川君の為にも、参議院選挙は負けられません!


ムネオの日記
http://www.daichi.gr.jp/diary/diary_2013_05.html

2013年5月17日(金)

 昨日21時、石川知裕衆議院議員が帯広市で記者会見を行い、「裁判は最後まで闘うが、17日衆議院議長宛に議員辞職願を提出する」と述べた。この会見の中で「検察の国策捜査と不当判決は、断じて認められない」と厳しい口調で強い信念をにじませていた。会見に先立ち、石川後援会、鈴木後援会の拡大役員会を開き、それぞれの場に私も石川代議士も出席し、今後共協力を誓い合った。石川代議士は、政界復帰に向けて、政治活動は続けていくとのことなので、鈴木後援会としてもしっかりと支えて行くことを約束した。石川代議士のこの思い、苦渋の判断をしかと受け止めて参りたい。
 「政治家の出処進退は、政治家本人が決断、判断するものだ」と、一貫して述べてきた石川代議士だが、その判断をするまでの石川代議士の胸の内を察する時、私自身の人生と重ね合わせ、他人事でない思いである。石川代議士はまだ39歳、年齢的にも十分、いや十二分な時間を持っている。有為な人材であることは間違いない。同じ足寄町出身という掛け替えのない「縁えん」もある。スクラムを組んで、新しい闘いをお互いして参りたい。それにしても、若さ、若いというものは、尊いものだとつくづく思ったものである。石川代議士の香織夫人が、健気けなげに私の後援者に、また、石川後援会の皆様にお礼を言ってまわっていた姿を見ながら、この奥さんの為にも、石川代議士を今一度男にしてあげたいと込み上げてくるものがあった。しっかりした奥さんに、石川代議士も助かることだろう。
 平成25年の第1回北方4島交流訪問事業(ビザなし交流)で、9時、根室港を出港し、国後島に向かう。
 3泊4日の予定。3泊とも「日露友好の家」(所謂いわゆるムネオハウス)に泊まる。昨年も国後島に行ったが、この1年の変貌ぶりを見てきたい。平成3年にビザなし交流が日露両国で調印されてから22年、この間、私はビザなし、人道支援合わせて今回で13回北方領土を訪問したが、今年こそは日露関係が、北方領土問題がダイナミックに動くことを願っているし、安倍首相に期待をしたい。
 橋本日本維新の会共同代表は、昨日、風俗業の活用を在日米軍に話したことに関し、「あまりにも国際感覚がなかった。反省すべきところがある」と述べたと報道されている。昨日のムネオ日記でも書いたが、これもすり替えの手法である。「慰安婦制度は当時は必要だと考えられていた」と言い、その上で風俗活用と、橋本共同代表は、13日言ったのである。自己保身のために都合の良い方向に、話を持っていくだけのことである。今朝の各スポーツ紙には、デーブスペクター氏のアドバイスと書かれている。「どっちもどっちだ。言い逃れに過ぎない」といった話が多数よせられた。私もそう思う。

鈴木宗男

朝日新聞は※の新聞です

2013年05月21日 | 日記
憲法そのものは、国民が権力者を拘束する、これ、ルールですから。国民からこんなものを何とか改正したいなんていう事を言い出す必用は全く無いんですよ。だから、それに拘束されている権力者たちが、「どうも身動きが窮屈だから、憲法を改正してもらいたいなぁ」と言っているわけ---なかにし礼

勝った勢いで自民党が調子に乗って憲法を変えようと恐ろしいことを言い出した。
まったく豚(トン)でも無い話だ。鹿馬も休み休み言い賜え。
国民も調子に乗せられて改憲に賛成する方向だと。もっとも、世論調査は全くアテにならない。そのメディアの願望がそのまま数字になっていると見てよい。これ今や常識。
だいたい、改憲など無理にしなくたって裁判所がセッセと解釈改憲に精を出しているではないか。
国民は憲法には興味が無い---堀江貴文

いうまでもなく朝日新聞は米国の代弁メディアだ---甘木直人氏
http://blogs.yahoo.co.jp/hellotomhanks/63924600.html
いうまでもなくジェラルド・カーティス氏は米国の意思を日本において実現する役割を負わされたジャパンハンドの一人だ。
いうまでもなく朝日新聞は米国の代弁メディアだ。
その朝日新聞がジェラルド・カーティス氏の論評をこのタイミングで掲げて安倍首相の一連の言動をこれ以上ない言葉で批判する。

と報道されただけで世論調査の結果がコロンとひっくり返ったのには笑っちゃった。

2013/04/21 18:47 【共同通信】
共同通信が20、21両日に実施した全国電話世論調査によると、金融緩和など安倍政権の経済政策「アベノミクス」で所得が増えると思うとの回答は24・1%にとどまった。増えないと思うとの答えが69・2%に上り、期待が広がっていないことが分かった。景気好転を「実感できない」との声が81・9%に達し、「実感できる」は13・7%。 一方、安倍内閣支持率は72・1%と、前月の71・1%からほぼ横ばい。内閣不支持は16・0%で0・7ポイント減った。 憲法改正の発議要件を過半数へと緩和することには42・7%が賛成し、46・3%が反対した。前回と賛否が逆転した。

【東京新聞2013年5月3日朝刊より抜粋】
日本国憲法には国民の自由と権利を守る規定がぎっしりとつまっている。実現するのは国家の責務だが、政治や行政が当たり前の権利を侵すことがある。そんな時に憲法はとりでとなる。昨年十二月の阿倍政権発足で改憲に向けた動きが進む今、憲法という光が六十六年間、照らしてきたものを見つめる。(一面トップ)

《“悪魔”を阻むハードル》
首相は九六条の改憲規定に手を付けます。発議要件を議員の三分の二から過半数へ緩和する案です。しかし、どの先進国でも単純多数決という“悪魔”を防ぐため、高い改憲ハードルを設けているのです。九六条がまず、いけにえになれば、多数派は憲法の中核精神すら破壊しかねません。(同日の社説より抜粋)


国民が権力を縛るための憲法から、権力が国民を縛るための憲法に変えようというのが自民党。勝たせ過ぎるとロクなことはないね。

本日の思わずリツイート 放射能に負けない子供になろう!

2013年05月18日 | 日記
もはや言葉も無し・・・

湯川れい子さんがリツイート
FRCSRJP ?@FRCSRJP 5月6日
福島・中通り60代男性「ラジオを聞いてひっくり返ったよ。放射能に負けない子供になろう!って福島県教育委員会がラジオで呼びかけているんだもの。中通りの住民は、被害者という意識が薄い。だから教育委員会は、県外に避難した人を非難するんだ。もうマスクをしている人も、ほとんどいないよ」

以下、返信ツイート

トニーたぞ(脱原発に一票) ?@tonytazojp39 8時間
唖然… RT “@FRCSRJP: 福島・中通り60代男性「ラジオを聞いてひっくり返ったよ。放射能に負けない子供になろう!って福島県教育委員会がラジオで呼びかけているんだもの。中通りの住民は、被害者という意識が薄い。だから教育委員会は、県外に避難した人を非難するんだ。…”

まっちゃまる ?@tmmy0302 7時間
@FRCSRJP 放射能とどうやって戦うのか先に教えて欲しいですよね。【無防備が最大の防御なり】とか【赤信号皆で渡れば怖くない】って事でしょうか。馬鹿も休み休みにして欲しいと思います。

Sasa ?@shonansasa 6時間
@FRCSRJP 無謀 無知 あきれちゃうなあ~
昔、竹槍で 成層圏を飛ぶ B-29 を刺し落とす…みたいな話が有ったが… 時代が70年前にタイムスリップしたんだろうか?

やっと9割復旧

2013年05月17日 | 日記
サイバーテロによるシステムクラッシュから漸く9割方復旧。メール・プリンタ・スキャナをセットアップしてお仕舞いといったところか。ふぅ~。
ちょいと変なことをしてHDDのデータも全消失したのだが(苦笑)、復元をぼちぼち試みる。転んでも只では起きない性分である。

官僚の総決算「公開大反省会」

2013年05月13日 | 日記
本日の粒焼き
自分の中では何万回も死亡している菅という人。何十万何百万という人々を被ばくさせた犯罪者。3.11は、こやつの不正献金問題が暴露され政治生命が絶たれる日だったことも忘れてはいけない。こんなのを「大反省会」に登場させ全然反省してないことをアピールする民主党って、やっぱ消えろ。

ハイヒール女の痛快日記 より
ヤバイ話、ここだけの話、困惑話など、激変する日常を独女目線でカラッとマジ絡み。
2013.05/13 [Mon]
【民主党絶滅!菅、枝野、長妻が断末魔の叫び!】
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1184.html

はじめまして!東京ルミックスです。
自己批判が終わったらハイヒールを口に詰めて総括する?!

民主党は11日、菅直人元首相や閣僚経験者が出席して、政権を担当した3年3カ月間を総括する「公開大反省会」を都内で開いた。今更、反省会を開いたって意味ねぇぜ!日本史に原発事故放射能汚染で逃走した最悪政権と刻まれ参院選で消滅するだけだ!

これで民主党のことを書くのは最後。放射能汚染拡大の殺人容疑で被疑者になれば別だけどねー!

本来、実力のない小物が小沢氏の類い稀な選挙戦略で、政権交代が実現し思わぬ重職が転がり込んだ。超ラッキーな出来事だったのよ。考えて見たらこの3人以外もクズばかりだもんねー。

仙谷、細野、岡田、野田、前原と枚挙のいとまがない。

枚挙のいとまがないと言いながら、忘却の彼方になってしまいウィキで調べてしまった。何とまあ、存在感の無い連中になったもんだ。さすがに、機を見るに敏のマスコミは、手のひらを返したように自民党ベッタリになっている。

メジャーマスコミは冷たいもんだぜー。

菅元首相は、原発事故対応で情報開示が後手に回ったと批判されたことについて「申し訳なかった」と陳謝。っていうか、一国の首相がそれでは話にならない!誰が考えても未必の故意で殺人罪決定でしょ。

世が世なら3.11原発事故時の閣僚は全員絞首刑ですなー。

長妻昭元厚生労働相も、2009年衆院選マニフェストに掲げた政策に財源の裏付けが乏しかったことを「結果的に大風呂敷になった」と認めた。この男はミスター年金なんぞと吹きまくり、完全に詐欺罪で逮捕でしょ。

枝野幸男元官房長官に至っては、この後に及んでも、子ども手当の満額支給や高速道路無料化などの公約が不履行に終わった理由を「自民が反対、民主が賛成のものが目玉だから、国会で野党の抵抗に遭う」と釈明したという。

ツーか、そんなことも分からなくて政治家をやるんじゃねぇよ?

お友達感覚で政治が進むなんて思ってたら低脳児じゃん!枝野よ!君は原発事故で「直ちに人体に影響はない」と繰り返し国民に虚偽情報を流した張本人だ。よって、菅と同じく未必の故意の殺人罪決定だね。

長官時代は機密費を使いたい放題の政治家にあるまじき行為だ!

国民が放射能汚染の危険にさらされてる中、毎日の如く高級レストランに入り浸りで、ブクブク太って肥満児になっていたねぇー!ところで、放射能汚染でシンガポールに逃走した家族は戻って来たのかい?

何れにせよ、菅、長妻、枝野らは反省どころか、自己保身に走っている。

東日本大震災に関しても自民党や官僚への批判ばかりだったという。「あれだけのことが起きれば政治休戦をしなければならないのに、なかなかそうならなかった」「官僚に非協力的な動きがあった」などと。

他人に責任をなすりつける最低の連中だ!

民主党の元執行部や閣僚は全員自己批判をして総括されるか、ポアされるしか残されてない!考えてみれば、菅が若い頃、学生運動でやっていたことでしょ。自業自得、因果応報とはこのことだよねー!

※とまぁ、各方面から非難轟々だが、これも官僚あたりが糸を引いているのかもね。

茶葉汚染で懲りたかと思っていたら・・・

2013年05月12日 | 日記


一番絞りとスーパードライを並べられると反射的に前者を取るのだが・・・
しかし出来たてのスーパードライは間違いなく美味い。時間を追う毎に急速に↓していくのがビール業界の七不思議のひとつに数えられる。
関東一円のスーパードライは、ここ南足柄工場で仕込まれている。箱根外輪山からの出水が美味さの源ということでは無かろうが、ビール職人の水への拘りは本物だけに残念なことだ。
とんだミソが付いてしまった。


《東京新聞2013年5月11日 朝刊》

復活!!

2013年05月11日 | 日記
サイバーテロから大復活!!
今思えば単なるHDD故障だったり・・・ちなみに使っていたHDDは旧アイビーエム品である。
データはバックアップを取っているから何のことはないが、再セットアップがめんどくせーの何の。
まあオーバーホールと思って受け入れよう。

今日のちょっと気になる囲み記事 東京新聞より

2013年05月02日 | 日記
猪瀬氏発言「問題終結を通知」IOC処分せず

問題終結。終りよければ全てよし?
でも招致に費やした何百億円、勿体無かったねぇ~。



首相講演「世界一安全」 2000億円で国産原発を売り込み?

戦いに明け暮れているアラーな国に熨斗付けて核を輸出?



まったく、よーわからん。


日刊ゲンダイ
2013年4月30日
【猪瀬都知事が正体暴露 これで東京五輪は絶望】
http://gendai.net/articles/view/syakai/142178

NYタイムズインタビューの重なる差別発言が国際五輪委IOCで問題化

<心ある東京都民はこれで良かったと快哉している>

 東京五輪招致最大の“障害”は知事本人だった――。4月14日から5泊6日の日程でNYを訪れ、ブルームバーグ市長にオリンピック招致の協力を求めた猪瀬直樹都知事。帰国後、記者団に囲まれて「東京五輪をやろうとの雰囲気が米国にも伝わった」と自画自賛していたが、とんでもなかった。米国メディアのインタビューに答えた発言が「五輪招致規則違反ではないか」と大問題になっているのだ。

 猪瀬知事のインタビューが掲載されたのは、4月26日付の「NYタイムズ」で、「Tokyo’s Bid Chairman Tweaks Others」(東京の招致委員長が他の招致国をけなす)と題した記事。

 旅行気分で調子に乗ったのだろう。あろうことか、ライバル都市のイスタンブールとマドリードを“口撃”したのだ。

 猪瀬知事は、アスリートにとってベストな場所は、パリやロンドン、東京のように社会インフラが整備された国――と主張。その上で、〈イスタンブールとマドリードにはできない〉〈イスラム諸国はアラーの教義を絶対とする階級社会で、戦いに明け暮れている〉と持論を展開。さらに、トルコに対して〈長生きしたければ日本のように文化を創造する必要がある。若者がたくさんいたって、早死にするなら意味がない〉なんてエラソーに言っているのだ。

 あらためて、猪瀬知事の品性、差別者ぶりがバクロされた形である。問題は、これが単なる勘違い知事の「上から目線」発言では済まないことだ。

 五輪招致の活動規則には、立候補地の責任者が他の競合都市のイメージを損なう発言をすることを固く禁じている。猪瀬知事の発言はこの規則に触れる可能性が高い。IOCも急きょ声明を発表。「すべての候補都市に対し招致活動に関連したルールを改めて強調したい」とカンカンになっている。

 これじゃあ、わざわざNYにまで東京の足を引っ張りに行ったようなものだ。

 スポーツジャーナリストの谷口源太郎氏もこう呆れる。

「発言が事実とすれば、五輪招致の歴史上、最悪のルール違反ではないか。1988年のソウル五輪で、最後まで競った名古屋が敗れたのも、日本側が韓国経済を揶揄(やゆ)する発言をしたから――とも指摘されています。他の都市に対するマイナス発言は、それだけ重い。今後の招致活動にも大きな影響が出ると思います」

 猪瀬知事の発言で東京は「落選」の可能性が高まってきた。しかし、もともと東京で五輪を開く大義名分はなかった。心ある都民は、これで良かったと快哉を叫んでいるのではないか。

<一転して謝罪「不適切な発言を訂正したい」>

 猪瀬都知事は米紙インタビューで2020年夏季五輪招致のライバル、イスタンブールを批判した問題で30日午前、都庁で記者団の取材に応じ「不適切な発言で訂正したい」と謝罪した。

 失言問題が大きくなると当初、知事は「真意が正しく伝わっていない」「インタビューの文脈と異なる記事が出たことは非常に残念だ」とまるでNYタイムズの報じ方が悪いと言わんばかりの弁解をしていた。しかし、NYタイムズは「知事をインタビューした記者2人は流暢(りゅうちょう)な日本語を話す。また知事は自身の通訳を用意しており、記事に引用した言葉はその通訳によるもの。通訳の言葉は録音している」「記事には完全な自信がある」と編集幹部の談話を発表。猪瀬知事は言い逃れはできないと全面降伏したかたちだ。