サイクリスト兼堀君のヘソ曲がりな人生ブログ

サイクリストと言いながら子どもを設けて以来6年、自転車に乗ってません。

命を取る癌 取らない癌 (李漢栄医師)

2013年07月30日 | 日記
転移する癌は発見時は既に手遅れで治療は無駄、残された時間を楽しみなさい。
転移しない癌は転移しないのだから治療は無駄(一部の癌を除く)という、アフラックが青ざめるお話。

我がかかりつけ医のリー先生のブログから。この先生には、もう5年くらいお世話になっているかな。名前からして韓国籍だが、れっきとした日本生まれの日本育ちだ。
「リー湘南クリニック」は藤沢駅近くのクリニックビルに入っている。エレベーターを降りるなり、臆病なトイプードルがお出迎え。だから犬アレルギーの人には敷居が高すぎる。(苦笑)
初診時だったと思う。このワンコがソファーに寝そべっていて、一瞬ぬいぐるみかと思ってどけようとしたら生きていたのでびっくりした。異端医師の面目躍如。(苦笑)

口はあまり上手くないが(悪いが)、腕は間違いなくピカ一。患者本位の診療姿勢ながら、かといって風邪薬と漢方薬の処方はかたくなに拒む頑固さ。小沢一郎のファンでもあって、植草一秀氏のブログや阿修羅掲示板などもことあるごとに紹介している。

異端医師の独り言
2012年07月19日
【☆☆☆ 癌の自然史からみた、がん検診の無理】
http://blog.livedoor.jp/leeshounann/archives/50728959.html

自然史とは「natural history」の訳で、癌が発生し成長していく過程をさします。
 上皮細胞(胃とか大腸なら、食べ物が通る側の細胞、この部分の細胞は活発に分裂・増殖している)の複数の遺伝子が傷つくと(変異)、癌細胞になります。1個の癌細胞は分裂を繰り返し、細胞数が 2、4、8、16個と増えてゆきます。10回ほど分裂すると細胞数は千個くらいになり、転移する能力(遺伝子)をもつ細胞は、基底膜(イメージとして、細胞の底にある硬い膜)を酵素で融解し、間質へ侵入していきます。そして周囲のリンパ管や血管内に侵入し、転移先に漂着し、そこでも分裂を開始します。20回ほど分裂すると、癌の大きさが 1mmくらい(細胞数にして 10の 6乗個)になり、中心部が低酸素状態に陥ります(寒天培地の上で、癌細胞を培養すると、約 1ml以上に大きくならない。栄養と酸素を拡散により得ているので、中心部が壊死していくため。)。すると、癌細胞はある種の成長因子を分泌し、宿主から血管とリンパ管を誘導(新生)します。かくして、癌組織は宿主から酸素と栄養の供給を受けられるようになり、増殖してゆきます。始まりから数えて 30回くらい分裂すると癌の大きさは 1ml くらい(細胞数で 10の 9乗個)になり、ようやく「早期癌」として発見できるようになります。もし転移がある場合、これから 6~8回分裂すると癌の総容量は 1,000ml くらい(細胞数で10の12乗個)になり、宿主を死に至らせます。
 癌の自然史からみると、癌専門医のいう「早期癌」は晩期にあたります。30回分裂するまで転移しなかった 1mlの癌は、転移する能力がない訳で、その後も絶対に転移しません。どんなに検診の精度をあげても、発見できる癌はせいぜい 0.5mlくらい(細胞数で 5×10の 8乗個)で、転移能力のある癌細胞を千個単位の時期(0.000002ml)に発見することは不可能なのです。
 検診時に転移がない、いわゆる「早期癌」は「転移巣がまだ小さくて、見えない」か「転移しない癌」です。「転移しないうちに手術しましょう」といわれ、手術後に転移が出現するのは前者。不必要な手術を受け、医者も患者も手術で完治したと錯覚しているのが後者です。
 欧米で、癌検診の有用性を検討した無作為化対照試験(RCT)の結果をみると、検診群ではいわゆる「早期癌」の発見率は高くなるのに、非検診群にくらべ総生存(率・期間)(OS:overall survival)は変わりません。これは癌の自然史からみれば自明の理なのです。
 細胞が分裂する速さを「ダブリング・タイム」と言い、これが短い癌、例えば、スキルス胃癌は、あっという間に命をとる。比較的遅いのは、乳癌、前立腺癌、そして大腸癌。
PS. タイムリーに、Pさんから紹介いただいたサイトです。たんたんと、自らの転移性癌を綴られています。
リー湘南クリニック leeshonan@gmail.com  拙著「癌患者を救いたい PSA検診のウソ」(正誤表)(2007年3月の記事、校正)

leeshounann at 10:06|Permalink

がん克服は無理 放置に迷いなし (近藤誠氏)

2013年07月29日 | 日記
今日は政治の話題は脇に置いて、ちょっと前に東京新聞に掲載された近藤誠医師へのインタビュー記事の一部を紹介。
つまるところ、がんと宣告されたら慌てずに様子見すべし。あかんもんはあかん。がんにもいろいろあって、放っておいても何とも無いものが相当多数ある。下手に手術などすると、それが元で死にかねない。
・・・なんて言うと今話題のアフラックは青ざめるかもね。
続きは明日にでも。

【がん克服は無理 放置に迷いなし】
がんは老化現象。克服するのは無理だと思う。「がんと闘う」という通念は医者たちが作り上げたもの。しかも医者たちのために。
挑戦するという言葉は美しいが、挑戦されられているのは患者です。その結果、苦しんで早く死ぬのも患者。そこには人体実験の思想がある。食道がんの手術は始めたころはほぼ全員が数ヶ月で死んだ。それでも続けるというのは普通の感性では考えられない。
老人が抱えている病気のほとんどは老化に名前を付けただけ。そういう人は治療しない方が健やかに、長生きできる。
(近藤誠・東京新聞2013/7/14朝刊)

不正選挙と不正開票

2013年07月27日 | 日記
中村てつじ氏の以下のツイート。昨日の森ゆうこさんの講演会でもご本人が同様のことを言っていた。立法府に属する議員がこれを問題にすれば命取りとなる。たぶん自民の議員が逆の立場だったら大騒ぎするのだろうが。あくまでも有権者が解決すべき問題。

不正選挙(不当選挙)と不正開票は使い分けたい。近年とみにあからさまになってきた、NHKを含む大メディアと行政による世論誘導、投票時間の繰上げなど低投票率キャンペーン。もってのほかの法律違反ではないかと。こういうのを不正選挙という。声高に叫ぶべき。

不正選挙の中で最も悪質な不正開票だが、得票が多すぎる少なすぎるといった主観的判断はともかく、小沢事件や原発事故で見られるように既得権益を守るためならどんな悪事でも働く奴らが選挙の時だけ公明正大でいる筈はなかろう。

中村てつじ【生活の党】奈良2区 ‏@NakamuraTetsuji 7月25日
「中村さんやっぱり不正選挙ですよ」とおっしゃる人がいらっしゃいます。しかし実際に地べたで選挙運動をした感触ではマスコミの洗脳の結果ごく正確に民意が反映されていると思います。低投票率も含めて。少なくとも私は後ろ向きの不正選挙摘発運動には参加しません。 @hori_shigeki


【緊急】北茨城市で深刻な放射能漏れ

2013年07月26日 | 日記
61ミリシーベルト/年相当の放射能漏れ。毎時7マイクロシーベルトなんて言っても、ホントはもっと高かったりしてね。あり得る。
大変な事件だが、みんな放射能慣れしてしまったらしい。あるいは認めたくない?
またぞろ官民挙げて情報を隠蔽しているんだからどうしようもない。
“25日に原子力機構から規制庁へ連絡が入ったという。”←選挙が済むまで隠していたというのが本当だろう。これは犯罪だ。

【北茨城市でホットスポット? 工業団地で高放射線量 工場の非破壊検査が原因か】
MSN産経ニュース
2013.7.25 22:03
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130725/dst13072522050008-n1.htm

 原子力規制庁は25日、茨城県北茨城市の南中郷工業団地で12日、毎時7マイクロシーベルトの高い放射線量が測定されたと発表した。日本原子力研究開発機構からの連絡で明らかになった。原子力機構によると、測定時の前後に周辺の工場で放射線を使った非破壊検査が行われており、何らかの原因でその放射線を測定した可能性があるという。

 年間の被曝線量に単純換算すると約60ミリシーベルトに相当。一般人の年間限度は1ミリシーベルト。原子力機構によると、放射線量の測定は、同市が12日に車に搭載した線量計を使って実施。24日に原子力機構に分析を依頼し、25日に原子力機構から規制庁へ連絡が入ったという。


武田邦彦 (中部大学)
【緊急】北茨城市で7マイクロシーベルト・・・どうするべきかも判らない!!
http://takedanet.com/2013/07/7_80de.html

「tdyno.301-(4:42).mp3」をダウンロード

北茨木市の工業団地で7月12日毎時7マイクロシーベルト(年間61ミリシーベルト相当)の放射線量が観測されていたことが7月25日に原子力規制庁から発表された。規制庁に報告したのは原子力機構、測定は北茨城市。
規制庁の説明では「周辺の工場で放射線を使った非破壊検査が行われていて、その放射線」ということだ。とんでもない事が起こった。

1)1年61ミリシーベルトという高い放射線が観測されたら、即刻発表しなければ逃げるに逃げられない。それを14日後に発表した。
2)非破壊検査の線源はコバルト60を使っているが、直ちに使用を止めないといけない。その後、線源がどうなっているか発表されていない。
3)どこでどのような線源を誰が使っているか国は把握しているのに発表しない。

もう、原子力を止めた方がよい。原発以外でも完全に犯罪となるこのような高い線量を放置するということになると、いつどこで高い線量が漏れて被曝しているかわからない。

1)放射性ヨウ素が継続的に漏れている、
2)福島原発から継続的に放射性物質が漏れているがベクレルが公表されない、2号機、3号機の異常がなかなか明らかではない、
3)海に放射性物質が流れていたのに選挙が終わるまで発表されない。自民党の圧力だろう、

これまで原子力に携わってきた人、今でも推進派の人、原子力に携わる人はこのような杜撰で基準のない原子力にはほとんどの人が反対のはずだ。声を上げて欲しい。

今の所、北茨木が最も危険で、至急、市に説明を求め、逃げるべき所は逃げる必要がある。
(平成25年7月26日)
武田邦彦

山本太郎議員への提言

2013年07月25日 | 日記
今回の参院選では知事選と違い、都民は賢者の選択をした。全国比例でなく東京都選挙区で立候補した山本太郎氏の選択も間違っていなかった。猪突猛進型と思っていたが、中々どうして、頭がいい。
単刀直入に被爆原発を論ずるよりも、先ずやってもらいたいのは、機密費でマスコミが買収されている問題。消費増税で新聞だけ例外扱いする密約が結ばれているというのは広く噂されるところだが、実際はどうなのか。
国会議員は相当な権力を行使できる。それを遠慮せず十二分に活用すべきだと思う。とことん追求してください。

田中龍作ジャーナル より引用
【山本太郎議員 永田町の「けもの道」知るブレーンを】
http://tanakaryusaku.jp/2013/07/0007593
2013年7月23日 22:37


マスコミの共同記者会見に応じる山本太郎氏。週刊誌の「ひっかけインタビュー」など陥し穴が待つ。=21日、高円寺 写真:山田旬=  

 明日(24日)発売の『週刊文春』と『週刊新潮』に、山本太郎さんの誹謗中傷記事が掲載される。ゲラを読んだが下衆だ。『文春』は太郎氏が極左過激派に踊らされているかのように書いている。『新潮』は奥さんのプライバシーにまで踏み込んでいる。

 原子力村とマスコミにとって最も不都合な人物が国会議員になったのだから、彼らはあらゆる手で、太郎氏を陥れてくるだろう。週刊誌の誹謗中傷記事なんぞ序の口だ。

 違法行為をしでかすように嵌めることだって、彼らは朝メシ前だ。捜査当局に形式的なミスをつかせ、事件に持って行くこともありうる。

 陸山会事件がそうだった。収支報告書に記載すべき期間が後ろにズレたことが「政治資金規正法違反」にあたるとされた。当時ある議員秘書は「あれでやられたら皆やられる」と話していた。

 外国籍の住民にわざと献金させ政治資金規正法(22条の5)違反に問うことも可能だ。

 野党のある参院議員秘書がきょう夕方、筆者に電話をかけてきた。秘書氏は「太郎さんは大丈夫だろうか? いくらでも嵌められますからね。小沢(一郎)さんがやられた期ズレなんか典型ですよ」と心配するのだ。

 小沢氏は記者会見の開放で記者クラブメディアに嫌われ、検察改革を唱えたため検察を敵に回した。


脱原発の集会には必ずといってよいほど山本氏の姿があった。=昨年6月、官邸前 写真:田中龍作= 

 山本太郎氏は電力会社とメディアの不適切な関係を選挙期間中一貫して訴えてきた。太郎氏は彼らの最大のタブーに触れたのである。日米原子力協定まで持ち出して。

 太郎氏が国会議員として活動を始めれば、もっと知られたくないことが暴き出されるだろう。太郎氏自身、調査して可視化することに意欲を示している。

 原子力村とマスコミは、太郎氏を議員辞職に追い込むくらいの企みをするだろう。太郎氏には「永田町の裏を知り尽くした秘書とマスコミ対応ができるブレーンが必要」と筆者が繰り返し説くのは、このためだ。

 「電車に一人で乗せてはいけない。酒を飲んだ時は秘書が家まで送り届ける」。痴漢冤罪に嵌められないようにするためだ。

 「ボディーガードをつける」。命を狙われることもあるからだ。2002年、右翼に殺害された民主党議員の石井紘基氏は政界の暗部を調査していた。

 「電車に乗る時はホームから突き落とされないようにするため柱を背にする」。

 ――秘書はこうしたことまで危機管理しなければならない。

 市民が国会に送り出した山本太郎氏は、市民の手で守りたいところだが、永田町は魑魅魍魎が住む世界だ。「けもの道」を歩きながらも庶民感覚を失っていない人材はいないものか。

あ~あ。

2013年07月23日 | 日記
山本太郎「このままだと根絶やしにされる。勝てる要素は単独でやると何ひとつない」

選挙の度に思うのだが、必ずどこかからある意思が働いて、ある種のシナリオが描かれ、そこに着地するようになってるように思える。そんな壮大な、否、民主主義の破壊行為を運営出来るとすれば、
政府ですら手を出せない組織でしかあり得ない。
(ハイヒール女の痛快日記:http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1220.html より)

小沢一郎「岩手県の結果については、私は大変驚いています。(民主党を離党、自民党打診も断られ…)このような政治家の生き方をしている人に大きな支持が集まるということは、私自身政治家の信念としても信じられません」。


21日は9時半ごろ投票所に行った。出足はまずまずで、前回衆院選挙のときよりは多かったし期日前投票も過去最高とのことだったから、投票率はかなり伸びるのではないかとの感触を持った。しかし投票所によって違っていたようだ。
東京都選挙区では予想通り山本太郎氏と吉良よし子氏が当選した。当初は当選圏外に放り出されていたのだが、この二方はあまりにも勢いがあり過ぎて手がつけられない状態だった。新潟選挙区では悪い予感が的中して森ゆうこ氏が落選させられた。我が神奈川県選挙区では民主が議席を確保したのは意外だった。元々民主が一定の集票力を持っている土地柄ではあるが。ちなみに小生、政策や人柄を評価して露木順一氏に投票したが、正直なところ冗談にも当選するとは思わなかった。愚直に訴えるだけではダメです!

【選挙区:新潟】
塚田一郎(自民) 456,542 当選
風間直樹(民主) 204,834 当選
森ゆうこ(生活)  165,308
米沢隆一(維新) 107,591
西沢博(共産)    60,317
渡辺英明(社民)  46,101
安久美代子(無)  15,612
生越寛明(幸福)   5,188

【比例代表】
自民         409,001
民主         174,264
維新         106,823
公明          94,639
共産          77,964
みんな         66,785
生活          45,182
社民          42,850
大地           7,386
みどり          6,685
緑の党          7,072
幸福           3,754  

以下、ツイッターよりスクラップ

1.なんで、「森ゆう子」さんの得票が16万票以上なのに、「生活」の得票が45,000票しかないの?
ほかの党は、選挙区と比例代表の得票数が、おおむね一致しているのに、なんで、生活の票だけ、比例が極端に少ない。
その差、10万票以上はどこへ行ったの?
7割の票がどこかに消えた計算です。
当然、森ゆうこの選挙区の票も怪しいのですが…。
2.なんで、「みんな」は候補も出していないのに66,000票もとってるの?
なんで「生活」の票より多いの?

@show_you_all: NHKさん、投票に「必ず行く」58%「期日前投票した」8%「行くつもり」23%、全て加えると合計89%。しかも期日前投票は、前回3年前の選挙の同じ時期と比べて11%増加。これをまた「戦後最低の投票率」とかに偽装するつもりですか?(笑) http://t.co/BWOKXcZSI6

@VJtaka: 三宅洋平氏は171,012票(緑の党の比例代表中トップ)で落選。議席を確保した自民、公明、民主、みんな、維新、共産、社民のどこから出ても当選していました。
公明党で最下位当選は新妻秀規氏の26,005票。
片や17万票で落選。片や2万6千票で当選。

@okamotonobuo:  自民党が比例区で獲得した票数は約1845万7934。有権者数は1億451万人だから、自民党の支持率は約17.6%だ。
 それなのに「安倍総理が国民と夢を共有することに成功した」と時事通信屋の田崎解説員。こんな嘘解説が日本をダメにしている。

@Akira50: 杉並・桃井第三小の投票所で実施した出口調査の結果、得票1位は山本太郎(得票率19.39%)、2位自民・丸川(16.67%)3位民主・鈴木(15.45%)、4位共産・吉良(12.58%)。有効回答660、有権者数は9792人。

@Akira50: 杉並・桃井第三小の出口調査、5位、自民・武見(10.15%)、6位、維新・小倉(7.73%)、7位、大河原(5.15%)、8位、ローランド(4.70%)、9位、公明・山口(3.94%) この投票所に投票した有権者だけが特異な投票行動をとったのだろうか? もっと監視が必要と実感。

@kikko_no_blog: 山本太郎「当確が出たことは嬉しいけど僕は万歳はしません。僕はまだ何もやっていないからです。万歳をするのは原発の被害者たちを助けることができた時です。これから先はイバラの道です。原発利権に絡んだ人たちが僕を妨害してきます。僕の味方は一票を投じてくれた有権者だけです」


冒頭の山本太郎氏の言葉、この人は感受性が高く、よく考えている。選挙後は、いかに愚鈍な政治家でも、まとまらなければ勝てないことが分かるだろう、とは小沢一郎も語っていた。
新潟ではよこしまな意思が働いたのは間違いないが、それ以前にこんなに小党乱立してちゃあね。

日本の未来を決める7.21

2013年07月20日 | 日記
参院選挙は明日、いよいよ投票日を迎える。先の衆院選以上に大切な選挙と言える。投票に行こう。参政権は国民の最高の権利だ。棄権・白票=現状の追認。
買収されたマスメディアは自公圧勝を既成事実化しようと余念が無い。神奈川県選挙区は、その通りの結果になると思われる。定数は4議席あるが、民主・みどりの風・社民、共産がそれぞれ独自候補を立てていては不正開票するまでもなかろう。
東京都は粘りに粘った山本太郎がギリギリ滑り込むと思われる。本当ならトップ当選間違いなしなのだが。自民の候補(丸川とかいう候補)は演説しても聴衆はスカスカ、方や山本太郎は行く先々で何百何千もの人を集める。こんな状況で自民候補のトップ当選はいかにも不自然だ。同じことが共産党の吉良さんにも言える。ただ、既得権益にとって、山本・吉良は怖くは無い。
本当に怖いのは小沢一党、とりわけ新潟県選挙区の森ゆうこだろう。こちらも本来ならトップ当選間違いなし。既得権益サイドは、今回はアメリカの後ろ盾を得ることができない。そんな中でどういう結果になるか、ドキドキしながら明日を待つ。

トンデモ判事が続々と やっぱ政治を変えなきゃ

2013年07月20日 | 日記
今回のトンデモ判事は倉澤千巖という。
こういうデタラメ判事は当時に遡って弾劾すべきで、これまで国民が支払った給与を全額返却することを主張する。
併せてトンデモ判事倉澤千巖が担当した裁判を全て無効にし、こやつが関わった裁判を全てやりなおすべき。
最近、トンデモ裁判が目に付く。自民党が政権を再び奪ってしまいモラルハザードを起こしているようだ。

【三鷹バス痴漢冤罪事件――奇妙な“新説”で有罪判決】
週刊金曜日 6月6日(木)16時57分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130606-00010000-kinyobi-soci

「バスが揺れている状況の下で、右手で携帯電話を操作しながら、左手で痴漢行為をすることは容易とはいえないけれども、それが不可能とか著しく困難とまではいえない」

 まるで異端審問ではないかと言いたくなるような非論理的な判決が五月八日、東京地裁立川支部で出た。「三鷹バス痴漢冤罪事件」(本誌二〇一二年八月三一日号で既報)で、一貫して無実を訴えてきた公立中学校教諭・津山正義さんに対し、倉澤千巖裁判官は罰金四〇万円の有罪判決を言い渡した。冒頭は判決理由の一節である。

 一一年一二月二二日の夜、三鷹市内の小田急バス車内に乗っていた津山さんは、同乗していた女子高校生の尻のあたりを触った疑いで逮捕された。学校に忘れた財布を取りに行く途中で、その後、交際相手の女性と会う予定だった。

 物証は皆無だった。三鷹警察署は両手の微物鑑定を行なったが、女子高校生の衣服の繊維は検出されなかった。バス車載のカメラ映像にも痴漢行為は映っていない。

「痴漢」の根拠は女子高校生の供述だけ。それも腕をつかんで津山さんが犯人だと確かめたわけではない。当時津山さんはリュックサックを腹側にかけていた。リュックが尻に触れたのを勘違いした可能性が高いと弁護側は主張した。

 車載カメラの映像には、津山さんが左手でつり革を持ち、残りの右手で携帯電話を操作している様子も映っている。両手がふさがっていれば触れることはできない。無実を裏づける決定的証拠である。ところが倉澤判決は、バスが工事現場を通過する際に激しく揺れ、つり革を握る津山さんの左手がカメラの画角から外れた瞬間を指して、このときに左手で触ったのだと決めつけた。検察も思いつかなかった“新説”だった。

「やっていないものはやっていない。闘います」という津山さん(今村核主任弁護人)は、東京高裁に控訴して争う方針だ。
(三宅勝久・ジャーナリスト、5月17日号)

【拡散保存版PDF】「憲法を変えるなどもってのほか」宮崎駿

2013年07月19日 | 日記
無関心を装って棄権すればどうなるか。棄権するということは権力を白紙委任すること。奴らは権力欲の権化だ。棄権したアンタの知らないところで自由がひとつずつ奪われていく。

2013年7月18日
小冊子『熱風』7月号特集 緊急PDF配信のお知らせ

『熱風』7月号の特集は「憲法改正」です。
この問題に対する意識の高さを反映したためか、7月号は多くのメディアで紹介され、編集部には「読んでみたい」というたくさんの問い合わせがありました。
しかし取扱書店では品切れのところが多く、入手は難しいようです。今回編集部では、このような状況を鑑みて、インターネットで、特集の原稿4本を全文緊急配信することに決定しました。
ダウンロードは無料、配信期間は8月20日18時までです。

『熱風』2013年7月号特集「憲法改正」(852KB)

◆配信期間は本日より、2013年8月20日、18:00までとします。
◆無断転載を禁止します。
◆編集部では、ダウンロードについてのテクニカルな質問にはお答えできません。
◆本件についてのお問い合わせは、こちらまでお願いします。
book-ghibli@ghibli.jp

明日7月20日 宮崎駿監督最新作「風立ちぬ」全国公開

国防軍に従わなければ死刑 自民党石破幹事長談

2013年07月18日 | 日記
ここにきて自民党の(かつて無い)勇ましい発言はエスカレートするばかり。自民党は一体どうなっているのか。
一国の首相でさえ本丸9条の廃止を突然にして言い始めた。
選挙にはマイナス要因にしかならないのだが、敢えて投票日直前にこういう発言をする。何か意図するものがあるのだろう。計画的犯行ってやつ。

KABASAWA YOUHEI BLOG
July 16, 2013
【「死刑」「懲役300年」…石破自民党幹事長もくろむ軍法会議 】
http://ameblo.jp/takumiuna/entry-11573563380.html

7/16付けの東京新聞特報記事に驚くべき記事が展開されてます。

軍事オタクで知られる自民党石破幹事長ですが、BSのテレビ番組で
憲法9条改正後には審判所(軍法会議)設置に強い意気込みをみせてます。


石破幹事長

「『これは国家の独立の為だ、出動せよ』と言われた時に、いや行くと死ぬかも知れないし、行きたくないという人がいないという保証はどこにもない。だから国防軍になったらそれに従えと。それに従わなければその国にある最高刑がある国なら死刑。無期懲役なら無期懲役。懲役300年なら懲役300年。そんな目に逢うなら出動しようかと。人を信じないのか、と言われるけど、やっぱり人間性の本質から目を背けちゃいけない」

アベノミクスの裏で進めようとしてる危険な流れに国民は気づいてるだろうか。参院選も勝てるだろうからって平気でこんな発言をしてる。冗談は顔だけにしろという話です。改憲派を勝たせるリスクを真剣に考える必要があります。

参院選でのマスゴミの暗躍

2013年07月17日 | 日記
街頭演説すれば数千人もの観衆を集める山本太郎が当選圏外ですか?
泣いても笑っても(遠隔操作により)与党が大勝する(ように仕組まれているのだ)から、そこのアンタ、勝ち馬に乗るか、あるいは棄権しなさい。
ってか?

《昨日から今日にかけてのツイートより》

横山  勉 ‏@freedman619
御用新聞の世論調査による洗脳やテレビの自公勝利の露払い的前宣伝、もうこれでムサシの登場環境は出そろい民主主義日本国の滅亡が始まった。

にゃんとま~ ‏@nyantomah
※本日(17日)付の読売新聞参院選終盤情勢3万人調査。【東京】選挙区で名前の上がった順(優勢順)は武見、丸川、山口、鈴木寛、小倉、吉良、山本、桐島、大河原の順。【神奈川】選挙区では、島村、松沢、佐々木、牧山、畑野、水戸。【大阪】選挙区では、柳本、東、杉、辰巳、梅村、安座間。

・・・にしても山本太郎さん。演説うまいね。
山本太郎2013参院選第一声

自民にはお灸を、民主にはレクイエムを

2013年07月16日 | 日記


タイトルはツイッターで目に留めたもののパクリです。
主権者国民を裏切った民主党は罪深い。滅びるべきものの代名詞だと思う。もちろんそれ以前に自民も同様。というか、この世に存在してはいけないものの代名詞と言える。

じゃあ何処に、誰に投票したらいいの?ということになる。選択肢はハッキリしている。簡単な話だ。自民でもない、公明でもない、民主でもない・・・・・とくれば、生活・みどり・社民・共産、敢えて言うならミソナ、イシソ、降伏現実党だっけ?なんてのもある。とにかく棄権、白票は現状の追認にしかならない。
だいたい、争点がこれほど百花繚乱の選挙も珍しい。被曝、原発、基地、TPP、消費税、憲法・・・・。現与党、前与党に投票しなければ全て一挙に解決してしまうではないか。

さて小生、全国区なら旧「国民の生活が第一」の、この六人しかないと思っている。しばらく民主党でやってきたので、その一味と思われているキライもあるが、国民との約束をどこまでも守ろうと消費税増税に反発して離党した骨のある人たちだ。これからも国民目線で絶対に期待を裏切ることはないだろう。賢者の選択を。

★★世論誘導に注意★★

2013年07月15日 | 日記
いったい何所の国?と思いたくなるマスメディアの劣化。狂気の沙汰も金次第とはこのことか。
武田節は是非とも音声でどうぞ。

武田邦彦 (中部大学) より
【怪しい「空気」作り・・・「ねじれ国会」】
http://takedanet.com/2013/07/post_1899.html

「tdyno.293-(3:40).mp3」をダウンロード

新聞記者というものは彼が書く記事で多くの人に影響を与えるので、用語の使い方については慎重を期すのが普通だった。私のような素人は新聞を見て正しい用語の使い方を学んだものである。
ところが、最近は「怪しい空気」を作るために、記者が「怪しい用語」を使う。その一つが選挙を前にして「ねじれ」を多発し始めたことだ。例によってNHKは「今度の参議院議員選挙の最大の争点はねじれの解消」とニュースで言っていた。
1)もともと衆議院と参議院がある意味、
2)ねじれは偶然にできたのではなく国民の選択、
3)国民の選択の結果を批判するNHK
という構図になっている。まして選挙を前にして「ねじれ解消」と言うことになると、衆議院が自民だから参議院を自民党に入れるように視聴者に呼び掛けていることになる。
(平成25年7月11日)


植草一秀の『知られざる真実』
2013年7月13日 (土)
【参院選で誰に投票するべきか迷っている主権者に】
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-ab36.html

参院選の投開票日まで1週間になった。
参院選が盛り上がらないのは、マスメディアが自公圧勝との虚偽情報を流布しているからだ。
選挙の争点は「ねじれ」でも「景気」でもない。
「ねじれ」は主権者の選択の結果として生じる現象であって、主権者が「ねじれ」を争点にして選挙に臨むわけではない。
「景気」は主権者にとって大事な問題だが、景気そのものを争点にしても意味がない。
すべての政治勢力が「景気を良くする」と主張するのだから、争点にはなり得ない。
「景気」を争点にするというなら、
「消費税大増税をやるのかやらないのか」
「インフレを引き起こすのか引き起こさないのか」
「格差を拡大させるのか格差を縮小させるのか」
が争点になる。
マスメディアの頭はどうかしている。

参院選の争点は、
原発・憲法・TPP
であり、
消費税・沖縄
である。
この五つの問題に、主権者がどのような判断を示すか。
これが、参院選の意味である。
私の意見を示そう。
私の考えは、
原発再稼働反対
憲法96条改定反対
TPP参加反対
消費税大増税反対
沖縄基地建設反対
である。
この考えと一致する政策方針を提示している政党が少なくとも4つある。
生活・社民・みどり・共産
である。
したがって、この範囲内で投票する。

基本政策で一致する政治勢力は、統合するなり、選挙協力を行うべきである。

そうすれば、主権者は選択しやすいし、死票も減らすことが出来る。
しかし、今回の参院選では、それが実現していない。
参院選後には、主権者が主導して、政界を再編しなければならない。
参院選には、現状で臨まなければならないが、基本的には、基本政策で一致する政治勢力に清き一票を投じるのが正しい選択だろう。

ただ、選挙区で立候補している顔ぶれを見て、上記以外の政治勢力に投票しようかなどと考える主権者も出てくるだろう。
「みんなの党」などは、官僚支配打破を訴えているから、一見、良さそうに思われる人も少なくないかも知れない。
しかし、そのようなときには、原点に回帰するべきだ。
原点に回帰するとは、政権公約で五大争点にどのような方針を明示しているのかを確認することだ。
「みんなの党」の場合、消費税増税には当面反対する姿勢を示している。
だが、消費税増税に反対ということではない。直ちに増税することに反対ということだ。
これ以外の争点に対する基本方針を見ると、
原発再稼働:反対を明示していない。
TPP:積極的に賛成である。
憲法:公約に分かり易く記載されていない。憲法改定に賛成するとおもわれる。
沖縄:沖縄の理解を得るとあり、基地建設賛成であると思われる。

つまり、基本的には、自民党の基本スタンスに限りなく近い。
私は、自民党補完勢力であると判断している。
「日本維新の会」をいまの段階で支持している人はほとんどいないと思われるが、自民党以上にタカ派色の強い勢力になっている。
橋下徹氏は、いまだに、「従軍慰安婦制度が必要だったということは誰でも分かる」と発言したことについて、当時の状況として慰安婦制度が必要だったとの判断を示したものではないとの言い逃れを続けている。
憲法96条改定に積極的に賛成しており、五つの争点について、自民党とほぼ同じ主張を示している。

問題は、民主党だ。
反・自公みんな維新の考えを持つ主権者が参院選で、過去の感覚で、民主党に投票してしまいかねないとのリスクが存在している。
全国47の都道府県がそれぞれ一つの選挙区を形成する。
自公みんな維新ではない政治勢力に投票しようと考える主権者の前に、民主党候補が登場すると、条件反射のように、民主党に票を入れてしまいがちになる。
しかし、そこで必要なのが、原点回帰の姿勢である。
原点回帰とは、政権公約、選挙公約に立ち返ることだ。
民主党の政権公約を見ると、生活・社民・みどり・共産とは、かけ離れている。
民主党の選挙公約は、自民党の公約に限りなく近い。
憲法96条改定にだけは反対の方針を示しているが、これすら疑わしい。
なにしろ、「シロアリ退治なき消費税増税はやらない」と確約しておきながら、「シロアリ退治なき消費税増税」に突き進んだ政党なのだ。
いかなる約束も意味を持たない。それが民主党の選挙公約である。
しかも、民主党の選挙公約は、その中身において、自民党に限りなく近い。
原発:再稼働容認
憲法:表向き96条改定反対と言っているが賛成派も多く存在する。
TPP:参加賛成
消費税大増税:賛成
沖縄基地建設:賛成
である。
この検討を踏まえれば、
原発再稼働反対・憲法96条改定反対・TPP参加反対・消費税大増税反対・沖縄基地建設反対
の主権者は民主党には絶対に投票するべきでないということになる。
改めて参院選三原則を提示する。
この三原則を津々浦々にまで浸透させなければならない。
1.棄権しない
2.自公みんな維新に投票しない
3.民主に投票しない

続きは本日の
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」
第613号「参院選三原則順守し政治刷新第一歩を踏み出す
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★★不正選挙に注意★★

2013年07月14日 | 日記
衆院選前にも書いたが、ほとんど全てのマスメディアが買収されている昨今、公正な選挙が行われると思う方がおかしい。
特に小沢一郎が勢力を盛り返したりしたら既得権益は大変なことになる。どんな不正をしでかしても小沢一党を殲滅しようとするはずだ。
それが前回の総選挙。今回の最大の標的はもちろん森ゆうこ(新潟選挙区)になる。
あんまり露骨にやるとネタがバレるから、僅差で惜敗するように工作される可能性がある。

ryuubufanのジオログ より
【夕のメッセージ】不正選挙最大の標的は森ゆうこ
2013年7月11日(木)
http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/ryuubufan/view/20130711

 小沢生活の党を今回の参院選で勝たせると、へたすると小沢中心の反自公勢力ができて次期総選挙で政権交代もあり得てくる。
 バビ一味は絶対に小沢生活の党を潰しに来る。自公圧勝だけではダメで、小沢生活の党の復活の芽を完全に潰す事が決定的目標になる。
 特に狙われるのが森ゆうこである事は誰でも分かる。検察最高裁にとって恨み骨髄が森ゆうこであり、森の落選は最優先の標的となる。必ず不正選挙を森ゆうこに対して仕掛けてくる。森自身はこの前の不正選挙に否定的態度だったが、今度は自分が真っ先に狙われるのであり、不正選挙に向き合わざるを得ない。それでも向き合わないのならば、落ちて然るべしである。
 小沢生活の党は今回の選挙でたった11人の候補者しかいない。しかし不正選挙に向き合うとすれば、限られた戦力を集中できる点では好都合である。
 敵はまず兎に角森を狙ってくる。従って、森の選挙区の低投票率サギを完全に粉砕すればいい。草の根の支持者を動員して沢山ある投票所で徹底的に投票者数を数えるべきである。全投票所のカバーが無理なら、できるだけ沢山の投票所でカウント作業をすべきである。
 衆院選ではこれを千葉4区でやっておれば、間違いなく不正選挙を立証できた。野田の圧勝などある訳が無い。できるなら出口調査で投票した候補者の割合を概略で知りたい。欲張っても仕方ないから兎に角投票率の自前確認である。
 今回も前回も国政選挙の真の戦いは不正選挙である。自公がどうの維新みんながどうの、挙句に自共対決がどうのだの全く馬鹿げている。
 真の戦いは不正選挙である。その中心の戦場は低投票率サギである。生活の党が候補者を出している選挙区では、高投票率が期待できる。敵はここに不正選挙を重点的に仕掛ける訳であるから、こっちは待ち構えて返り討ちにしなければならない。
 実にポイントが明確で、返り討ちに最適の状況が出てきた。我々が勝つ流れにある。森ゆうこの選挙区で不正選挙を立証できる可能性が極めて大きい。
 森ゆうこの選挙事務所はこういう認識を持っていないと思う。今から投票日までにしっかり認識を深めなくてはならない。幸いにまだ10日ほどあるから十分に間に合う。
 RKが今回の選挙戦で小沢生活の党に深く入り込んだ事は天の助けである。RKは不正選挙対策に命を懸ける。決して過言ではない。主に千葉で参戦しているが、きっと森の新潟にもRKの情報は届けられるだろう。如何にして不正選挙と戦うか、しっかり態勢を構築しなければならない。
 小沢生活の党にとっては選挙戦本番は投票日である。投票日の小沢生活の党選挙区に不正選挙ミサイルが発射される。これを完全迎撃するのである。
 森が当選して他は玉砕でもしょうがない。他の10人、特に地方選挙区の4人の選挙事務所は徹底的に投票率自前確認に励まなくてはならない。岩手は特に。
 今回は不正選挙を“挙げる”最大のチャンスである。これに成功すれば、政局はがらりと変わる。不正選挙が公になれば、衆院選は1年以内の可能性もある。RKの読みだ。
 小沢生活の党、特に森ゆうこ選挙事務所は7月21日が選挙戦本番である。心して掛かれ!!

先住民族末裔の反乱 より
【信じがたい開票作業の実態~こんなにあった選挙開票及び集計のブラックホール】
http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/24483851.html

沖本ゆきこさんのツイッターを確認していると、非常に興味深いブログにぶち当たった。それはフリージャーナリスト中田 潤氏のブログ及びメルマガで、彼が選管に行ったインタビューが綴られており、その中で彼独自に不正の可能性を追及している。
その内容を掻い摘んで見ると、

http://keibadameningen.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-2918.html
・2013年1月15日14:00時。豊島区選挙管理委員会に出向き、昨年12月の衆院選について尋ねる。対応者は豊島区選挙管理委員会事務局選挙係長と若い職員
・ムサシについて尋ねると、若い職員が、
「我々が「ムサシ」の製品を購入します。一回買ったからといって、毎回、選挙のたびに使える、というわけではなくて、こちらで契約していきます。単純に動かないと困りますので、事前に点検はしてもらってます。選挙は、御存知の通り、1年に一回あるかないか、という時期もあります。久しぶりに動かす、ということもあって、点検してもらう。それに加えまして、候補者ですとかが、毎回違いますよね。なので、立候補者の名前を正確に読み取るためのプログラムみたいなのを作ってもらってます。」
・ムサシの社員が開票場に立ち会う件に関して、職員は、
「やはり、機械なので、不具合が起きたりすることもありますので、動かなくなるとか。そういったときに、即座に復旧させるための、サービスマンといいますか、担当の技術者に開票に立ち会ってもらって、すぐに直したりですね。立ち会う人間の契約。それが基本。」
・ムサシ社員が集計用パソコンに触れることはないのかの質問に対して、同職員は、
「集計ソフトを我々が購入してます。「ムサシ」のソフトを所有してます。そのソフトの入っているパソコンも我々のものです。我々が買ったものです。常に我々が管理してます。パソコン自体、調子が悪かったら、見てもらったりすることはあるかもしれませんが、「ムサシ」の人は豊島区の票の集計にタッチしていないんです。すべて職員がやっています。」
・開票に関わるのは総勢4百数十人、うち25%は「ランスロット」という派遣会社からの派遣社員で主に投票用紙のチェック等を行う。
・票の内容確認後、計数機「ローレルバンクマシン」で票数を数える。
・最終票はバーコードで束ねるが、バーコードはムサシのソフトで作成される。
・バーコードの入力方法について尋ねるが、「技術者ではないので」と回答をかわす。
・同職員は、総数計算係に携わる者は“機械に手馴れた区の職員”と言明するも、名前を聞くと口を閉ざした。
・ムサシが自民党に献金している事実から業務上の“独立性”が損なわれているため「無効選挙」と言えるのではないかとの質問に対し、職員は、
「「ムサシ」が作っている商品を全国の自治体が使っていて、もう欠かせないものになっているのは確かです。「もと」を作っているのは「ムサシ」かもしれませんが、その「もと」自体が、自民党に有利になっているとか、そういう商品でないかぎり、「ムサシ」は何もできないんですね。使うのは我々、選管なんですね。自民党に献金している業者が作っているものだからといって、それをもって、犯罪に当るとか、そういうことにはならない。」と苦し紛れの子供じみた弁明を行った。
・立会人が開票の全過程をチェックすることは不可能と次のとおり言明した。
「物理的にも、お時間的にも、内容点検を再度、立会人さんがする、っていうのは不可能です。何百人という人がその作業してますんで。できるわけがないんです。やってるところもないと思います。」
・立会人なら全過程チェックする権利があるはずだとの問いに、同職員は慌てて、
「あ、あのー、やっていただいてもかまわないんですけど……なんて言うんでしょう……やっていただきたいところなんですけど、ざーっと見る方が多いですね。次の日の昼とかになってしまいますよね。その方がひとり、ずっと見ていると。開票を速く、速報など出さないといけない義務が我々にはありますので。」

以上から、次のような問題点が浮かび上がってくる。
1.立会人の統制業務の信憑性について
 選管は適正選挙の弁明の一つとして、「立会人の承認と押印」を挙げるが、これは全くの詭弁であって、実際の開票統制は恣意的に不十分な状況に設定され、「立会人には何もさせず、正しいと思い込ませる」だけのトリックショーであったことが区の職員の言葉から垣間見れる。
2.分類及び集計等ソフトは公的財産
 当該ソフトに係る諸規定等にもよるが、基本的に分類機に内蔵されたソフトや集計ソフトは選管所有の行政財産である。ならば、本ソフトの情報開示を住民は当然できるはずである。ここには個人情報など介在しておらず、全面的にプログラム内容が開示されて然るべきである。
3.開票に身元不明な派遣社員が総勢4分の1も存在し、開票に関わっている事実
4.従来から疑惑のあった読み取り分類機に加え、新たに計数機「ローレルバンクマシン」による不正操作の可能性が噴出
5.噂どおり、バーコード作成にムサシのソフトが介在しておりここでも不正疑惑が再燃
6.ムサシの集計段階での関与の可能性
 集計は区職員が行うと発言したにも関わらず、当該担当者の名前を公言できないことに多大な不信感を抱かざるをえない。仮に役人ならば、個人名は兎も角、配属部署等は明らかにできるし、またせねばならはずだ。仮に中田氏が予想するようにムサシの関係者がPCで集計入力しているとすれば、(委託関係がないものと前提で)“疑わしき部外者の違法関与”がクローズアップされるとともに、不正集計操作の可能性が更に高まる。
7.愚かな公務員の開票に係る誤った認識
 選挙は民主主義や基本的人権の根幹をなすものとして、「適正」かつ「正確」を求められる。その重要なポイントを蔑ろにして、「速報」を義務と捉えるなど言語道断である。心情的には、こういった認識不足の公務員は懲戒免職してほしいと思うのは私だけだろうか。例えムサシのソフトや集計に不正があっても、発言どおり内乱罪など全責任は選管及び行政にあることを自ら認めた意義は大きく、これを肝に銘じてもらいたいものだ。

今回は文字数の関係から、メルマガの後半部分を取り上げることにしたが、次回は前半部分にもソフトや触れたいと思う。最後に中田氏の巻末の言葉を紹介したい。

 豊島区の選管はこう言っています!
「ムサシの人はパソコンの前にはいません」
 パソコンを操作する「ムサシ」社員の写真を送ってください!
 世界はきっと変わる!!

天地の超常現象 より
【ホントにあった不正開票:自民党100票束が実は自由党!自民党束内に民主党!(門真市2000年の話ですが)】
2013/6/14(金)
http://blogs.yahoo.co.jp/mvbzx0147/32181863.html

ヒゲ-戸田

ホントにあった不正開票:自民党100票束が実は自由党!
自民党束内に民主党!(門真市2000年の話ですが)

http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/301.html
 「革命21」http://www.com21.jp/ 所属で大阪府門真(かどま)市議の戸田です。
 ホントは昨年12月衆院選で「不正開票疑惑」が持ち上がった時に投稿したかった
のですが、だいぶ遅れてしまいました。スンマセン。
  「個別自治体規模で、大規模ではない不正開票」ならば、十分にあり得ると判断しています。
 その根拠は、私が2000年6月の衆院選で開票立会人になった時の「信じられないような不正開票」(集計ミス?)の実例です。
 以下に今年6/6本会議の戸田の一般質問でのやり取りや、2000年当時の記録を示します。
    ↓↓↓
【 戸田質問 】
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7815;id=#7815
<項目3:選挙の開票や当落発表に関する 選管の体質改善について>
 
Q1:2012年12月16日衆院選投票での 門真市選管HPの報道では、「未来の党」の村上さんの比例復
  活当選を5日間も公表しなかった!
   投票4日後の20日に、新米の政局長に問い質したら、
    「どういう形で記載したらいいか分からない」
    「国や府から正式な連絡がない」
  などと、想像を絶する馬鹿げた答えをするだけで、周りのベテラン職員は何も言わず、知らん顔だった。
   21日になって、政局長は、今度は
    「当選者の正式な認証があって各市選管に通知が来たので、公表する」、
  と答えた。
   これは、世の中の政治経済・市民意識の全てが、投票翌日の新聞報道による「選挙結果」を「社会的
  確定事実」と認定して動くのに、その「社会的確定事実」を市民に知らせず、市民の知る権利を侵害す
  るものである。
 1)以上の私の指摘に対する、現在の市の反省的見解を述べよ。
 2)7月参院選では、新聞報道で明確になり次第、比例投票における当選者全員の公表と、門真市内で政
   党名投票があった政党の獲得議席数を市選管HPで公表する事を約束されたい。
Q2:門真市の「行政事例集」は、私が2008年9月議会で「失敗事例集を作るべし」、と提起し、その後
  も追及した事で創設されたものである。
   私がそれを発案する大きな契機になったのは、2000年6月25日の衆院選挙開票作業で、開票立会
  人をしていた私が
   ・「自民党の100票束5コ」とされたうちの1束は、実は「自由党の100票束1コ」だった!
   ・別の自民党の100票束の中に、民主党の票が12~3票混じっていた
  という、重大問題を発見し、「事件直後の7月議会で、一般質問通告に取り上げ、当局もこのミスに衝
  撃を受け、謝罪と再発防止の答弁原稿を作った」、という経緯がありながら、2008年4月に、新たに選
  管事務局長になった圓月氏に聞いてみたら、この重大不祥事が、全く継承されていない事が判明した、
  という事だった。
   なお、2000年衆院選開票では、「比例区で、ゆくえ不明票が136票」、という不祥事も起こっている。
 ◆しかるに、私が議員失職後の2009年度になって創設された「行政事例集」においては、この大不祥事
  について、具体的数字を伴った記述が無く、そのため、後年の職員達には「少数の票間違い」であるか
  のように錯覚されてしまい、事態の重大さが全く認識されないようになっていた事が、つい先日判明した。
 ■これつまり、事例集作成に当たって、提起者の私の意図に全く逆らうように、具体像をわざと記述せず、
  私が事ある毎にこの具体を挙げていた事も無視して、毎年の職員研修では事件を矮小化して「継承」し
  てきた、という事であり、断じて許し難い!
 ■しかも今回、私が当時の一般質問通告書などの現物資料や、HP記事等々の資料を提示してもなお、
  「当時の正確な事実が分からない」だの、「当時の文書が無い」だの、「当時の選管職員がみな退職して
  るので、話が聞けない」だのと、自分達の事実隠蔽・歪曲継承の責任を棚上げにして、訂正を拒む姿勢
  をかなり示していた。
   「当時の文書が無い」のは、お前らが歪曲記述を改めずに、文書保存期限が過ぎるままにしてきたせいだろ!
  そこで、以下の事を要求する。
 ◆1)選管は、行政事例集において、肝心の具体事実を記載せず、重大不祥事を長年矮小化して継承して
   きた悪質さについて、真摯に謝罪と反省の言葉を述べよ!
 ◆2)この開票問題に関して、直ちに具体事実を事例集に記載して修正する事を約束せよ!
 ◆3)今回発覚した、この「事例集への矮小化記述と矮小化された事実継承、その訂正への消極姿勢」を、
    「失敗例」として新たに行政事例集に加える事を約束せよ!
 
Q3:今度の7月参院選開票の作業説明においては、作業者全員に、こうした改修を施した行政事例集当該
  部分を配布して、認識共有を図るべきだが、どうか。
Q4:開票結果を見れば、投票率や有権者総数も知りたくなるものだが、市HPでの2012年衆院選挙開票
  速報ではそれが分かりにくかった。
   私が具体的な改善提起をしているが、ちゃんと改善するか?
Q5:「絶対に正確で、かつ後日の検証可能な開票事務の組み方」の工夫をどう考えているか?
   総論的な見解と、6月市長選と、7月参院選での具体論を、それぞれ述べよ。
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【 政選管事務局長の答弁 】
 比例区当選者を5日も経たないと公表しない市選管の体質改善についてであります。
 比例代表選挙における当選の決定につきましては、公職選挙法に基づき、選挙分会、選挙会、中央選挙管
理会を経て法的に当選の効力が発生することになり、一定の時間が必要となってしまいます。
 しかしながら、市民の皆様へのいち早い情報提供をおこなうという観点から、中央選挙管理会が、当選人
の告示をおこない法的に決定された正式なものではないという但し書きをつけた上で、報道機関による当落
決定を社会的事実として次回参議院議員選挙より市ホームページに掲載し、後日、中央選挙管理会が当選人
の告示を行い次第、市ホームページに掲載していく予定にしております。
 また、ホームページの開票速報のページに有権者総数と全体の投票率を掲載するとともに、投票所ごとの
有権者数や投票率も見ていただけるよう改善し、有権者の選挙に対する意識を高め、投票率の向上等に繋げ
てまいりたいと考えております。
 次に、13年前に100票束違いや10票超の混入等があった開票不祥事が認識共有されていない事につ
いてであります。
 現在、選挙管理委員会事務局では、事務改善事例集を教訓として、常に意識を持って選挙事務に携わって
おり、その後につきましては、一切不具合は生じておりません。
 今後におきましても、同様に継承してまいる所存であります。
 また、これまで事務改善事例集の内容の申し送りがなかったのは事実であるため、今回内部調査等を実施
した結果により、事務改善事例集に具体数字を追加して修正していくとともに、今月実施いたします市長選
挙の開票事務処理要領に当該事例集を掲載し、従事者説明会において他部局職員にも広く周知徹底してまい
ります。
 さらに、検証可能な開票事務のあり方を実践すべく、開票所の各係りごとの進捗状況を確認できるように
リーダーを配置する等し、正確で効率的な選挙事務が行なえるよう改善していくとともに、今後も引き続き
鋭意工夫してまいりたいと考えております。
 また、行政事例集に新たに掲載することについては、今後協議してまいりたいと考えておりますので、
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げす。

これって一体どこの国の話? トンデモ判事三たび現る

2013年07月13日 | 日記
これって犯罪じゃないの? ま、一歩譲って犯罪的行為としておこう。
犯罪的行為を犯した今回のトンデモ判事は新谷晋司(水戸地裁)という。
本来なら弾劾裁判でこやつなどクビになって当然だが、その弾劾裁判所が全く機能していない。
国民も知らんぷりだし、もうやりたい放題やっている。
日本の司法制度は完全に死亡し腐臭が漂い始めた。

【判長「だまりなさい」法廷騒然 原発訴訟、進行異議受け】
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013071101001998.html
2013年7月11日 21時40分 東京新聞

 茨城県の住民らが日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)の運転差し止めなどを日本原電に求めた訴訟の第3回口頭弁論が11日、水戸地裁であり、原告が進行に異議を申し立てたことに対し、新谷晋司裁判長が「だまりなさい」と制止し、騒然となったまま弁論途中で閉廷を宣言した。

 原告側は、東京電力福島第1原発事故による風評被害などを訴えようと、茨城県石岡市で農業を営む原告男性の意見陳述を求めた。

 しかし新谷裁判長は、安全性の議論を優先するとの理由で却下。すると原告席と傍聴席の原告が「10分の陳述をなぜ聞かない」などと次々と大声を上げた。
(共同)