サイクリスト兼堀君のヘソ曲がりな人生ブログ

サイクリストと言いながら子どもを設けて以来6年、自転車に乗ってません。

藤沢市民まつり

2012年09月30日 | 日記
この土日は恒例の藤沢市民まつりで盛り上がった。子どもがいてこその祭りであることを実感。
今日30日は中秋の名月だが、あいにくの天気に。台風警戒のためプログラムを大幅にシュリンクしての開催となった。そのため返って狭いエリアに人が集中し、大混雑。
昼過ぎには早々と店じまいが始まり、そのうち雨が降り出した。

天気誤報では当初、明日の未明に関東に最も接近することになっていたが、大方の予想通りスピードを速めながら列島を縦断中で、明日は朝から台風一過の晴天となる見通し。
遅刻する口実が出来たと内心ほくそえんでいたのだが・・・。
また、一週間、気合いを入れて仕事に臨もう。

【保存版ブログ】イラク帰還隊員 25人自殺 東京新聞

2012年09月30日 | 日記
因果関係不明なんて言わず、ちゃんと調べろ!

【イラク帰還隊員 25人自殺】
2012年9月27日 東京新聞朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012092702000098.html


 二〇〇三年に米国主導で始まったイラク戦争に関連して、中東へ部隊派遣された自衛官のうち、先月までに二十五人が帰国後に自殺していたことが防衛省への取材で分かった。陸上自衛隊は十九人、航空自衛隊は六人に上る。防衛省は「イラク派遣との因果関係は不明」としている。

 陸自は〇四~〇六年、イラク南部のサマワに合計五千五百人を派遣し、空自は〇四~〇八年、合計三千六百人をクウェートに派遣した。海上自衛隊は現地駐留せず、自殺者もいなかった。

 自衛隊全体の一一年度の自殺者は七十八人で、自殺率を示す十万人あたり換算で三四・二人。イラク特措法で派遣され、帰国後に自殺した隊員を十万人あたりに置き換えると陸自は三四五・五人で自衛隊全体の十倍、空自は一六六・七人で五倍になる。

 一般公務員の一・五倍とただでさえ自殺者が多い自衛隊にあっても極めて高率だ。防衛省の担当者は「帰国後、何年も経過した派遣隊員と一年ごとに調べる隊員の自殺者数を比べても意味がない」と反論。派遣隊員が自殺した時期は明らかになっていないが、陸自のイラク派遣期間中の三年間は毎年九十人以上が自殺しており、自衛隊全体の自殺者数を押し上げている。

 イラク派遣された陸自は宿営地で十三回、計二十二発のロケット弾攻撃を受け、うち四発が宿営地に落下した。車両で移動中、仕掛け爆弾による攻撃も受けた。

 空自は武装した米兵をバグダッドへ空輸する際、たびたび携帯ミサイルに狙われたことを示す警報が鳴り、着弾を避けるため、急旋回などの飛行を余儀なくされた。

 過酷な環境下で任務遂行したことになるが、前出の担当者は「心的外傷後ストレス障害(PTSD)で自殺した例は確認できていない」としている。 (編集委員・半田滋)

失われた3年・・・

2012年09月29日 | 日記
写真はブレブレだが、絶対ブレない壇上の人たち

【シンポジウム 小沢一郎政治裁判は何をもたらしたか】
USTREAM配信
「過去のライブ」で見てね。映像品質は悪いです。


定時ダッシュで豊島区公会堂へ駆けつけ。
駆けつけ1杯は後まわしにしてジャスト6時半。
参加者総数470名。以下トピックス。

司会進行:小沢遼子氏

小沢一郎議員を支援する会 代表世話人 伊東 章氏
会設立からこれまでの「事件」の経緯を総括。小沢議員の控訴審無罪が確定的となり、今後は会の解消も考える。

森ゆうこ参議院議員
国会で検察審査会制度の廃止を議論することは難しく、手続きの透明性を担保するべく臨時国会(があれば)に法案を提出する。
裁判所については、裁判官訴追委員会委員になっている。(どんどんやってね)

東祥三衆議院議員
新聞、テレビ、ラジオ、週刊誌を鵜呑みにする国民が70%。日本人の民度は先進国中最低だ。
ナイジェリア、中国なみ。自分自身の頭で考えることが大切。
消費増税は国民の7割が反対。国会議員の7割が賛成。次の国会では民意を反映させよう。

植草一秀氏基調講演
失われた3年。
菅はペテン師。「一定のメド」「近いうちに」は信用してはいけない。
野田は詐欺師。埼玉に野田のサギ山というところがあるが、そこでドジョウを食っているサギである。
関西のガラクタ政党。

川内博史衆議院議員
罵声を浴びに来ました。(ヤジが方々から飛んでいた)
民主党に留まった理由について。目指すところは同じだから、必ず最後は交わることになる。
小沢一郎内閣の官房長官を自認。(民主党の看板しょって当選するのはかなりハードだろう)

山崎行太郎氏
とにかくオレは小沢一郎が好きだ!

二見伸明元衆議院議員
かぁーーーーつ!

【保存版ブログ】選挙をすると負けるから、国会では通らないから・・・ 武田邦彦

2012年09月28日 | 日記
新聞やめますか。それとも人間やめますか。
下線筆者。


武田邦彦 (中部大学)
【時事寸評 選挙をすると負けるから、国会では通らないから・・・】
http://takedanet.com/2012/09/post_fc80.html

「fudannodoryokutdyno.247-(7:21).mp3」をダウンロード

消費税を10%に上げるというのは政策の大転換である。2009年に民主党に投票した人の多くは「増税無き財政再建」を支持したし、野田首相みずから選挙演説では「増税は絶対にしない。口で言ったことでも守らなければならないが、紙に書いたのだから絶対だ」と言った。

それを増税したのだから、これほど民主主義、選挙制度を愚弄したものはない。本来、批判的な論陣を張るべき新聞は「新聞だけは増税を免れる」という通知を財務省筋からもらい、増税賛成に転向するという、あり得ないことをした。

「増税するなら選挙で国民に問わなければならない」と言う声もあったが「選挙すると負けるから増税できなくなる」という理由をおおっぴらに表明して国会で採決した。

もしも、「法の精神」を最も大切にする裁判官がいたら、増税の採決は無効との判断を示すだろう。「選挙の時の公約を無視し、選挙したら負けるから国民に問わない」というのは、明らかに違法行為である。最近の裁判は「国民の良識」ではなく、「法曹界の特殊用語」を使うので、「違法行為の成立要件」なるものが出てくるが、法の前に社会がある。

・・・・・・・・・

原子力の安全性を審査する原子力規制庁の人事・・・国会で決めようとすると批判が多く議決できないので、国会が開かれていないときに政府が任命すれば良い・・・という超姑息な方法で原子力規制庁の人事が決まった

自らに誇りのある日本男児なら任命を断るだろう。このような姑息な政治的トリックの中で委員に選ばれても、軽蔑されるだけだ。でも委員の顔ぶれを見ると、事故の前と後とまったく違う事を言ったり、事故の時にNHKで間違いばかりを発言したり、原発は絶対に事故をおこさないなどと言っていた人がずらっと並んでいる。

「国会では任命できないから、閉会中に特例で任命する」というのは、「選挙をやると負けるから、選挙をしないで権力を使う」というのと同じで、詐欺の一種だ。これが詐欺と感じられないのは、日本社会のスタンダードがかなり汚れているからだろう。

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日本国憲法の前文には、民主主義や国民の権利、平和などは私たち国民の不断の努力で獲得でき、続けられるものと書いてあったと記憶している。「選挙したら負けるから、このまま政権に」とか「国会で反対されるから休会中に」というような民主主義に反する行為は徹底的に糾弾しなければならない。

すでに新聞やテレビはその機能を発揮できないので、国民の不断の努力をなし得る媒体はネットやデモ、投票行為になるが、私は「どの政党を支持するか」という問題と「次回の選挙では民主党に投票できない」というのは次元が違うと思う。

党首選挙で野田首相が再選されなければ、すこしは信用を回復したと思うけれど、野田代表が再選された。ということになると「民主党」という政党自体は、もし日本が民主主義なら存在しない政党であると考えられる。

つまり「違法性のある政党」で、その違法性は民主主義の基本を逸脱しているので「賄賂」より悪質である。ここをハッキリさせておかないと、原発の誤報も、尖閣の情報隠しも、日本国民はすべてを失う可能性がある。すべては国民の意思次第だけれど。

(平成24年9月22日)

武田邦彦

【保存版ブログ】福島 最大の線量率(1時間1.6ミリシーベルト!) 武田邦彦

2012年09月28日 | 日記
武田邦彦 (中部大学)
【時事寸評 福島 最大の線量率(1時間1.6ミリシーベルト!)】より
http://takedanet.com/2012/09/116_2331.html

「fukusimakousenryoutdyno.247-(7:24).mp3」をダウンロード

2012年(今年)9月21日の報道によると、「福島第1原発事故が起

きた2011年(昨年)3月の空間放射線量で最大なのは、原発から北西に約5・6キロの双葉町上羽鳥で、12日午後3時に毎時1.59ミリシーベルトだったことが福島県から1年半経った9月21日に公表された。

福島県は一般の人の年間被ばく線量限度1ミリシーベルトをわずか38分で超える数値で、この最大値は1号機の水素爆発前であることから「爆発の前から放射性物質が漏れ出していたと考えられ、風向きが影響した可能性がある」とした。

事実は事実としてまずは認識するとして、実に不見識、不親切な内容だ。
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まず第一に、当時の政府(枝野官房長官)、原子力保安院、それに東電の発表と事実の関係である。この値は、モニタリングポストの自動計測値だから、測定直後に政府は把握している。

地震によって原子炉が自動停止してからすでに丸1日経っているから、緊急の警戒態勢に入っている。1号機の爆発は3月12日午後3時36分であり、観測値は3時だから爆発前である。しかも、その量は「38分で被曝限度を超える値」である。

つまり、これまで「直ちに健康に影響がない」というのは、1年1ミリを超える場合でも低線量なら白血病が2年目ぐらいから、甲状腺ガンが5年目ぐらいからだから、「直ちに」は間違いではないという言い逃れ(私にはまったくの言い逃れで、適切ではないと思われるが)をしていたが、2日15時間が100ミリシーベルトを超える場所があるということを知っていながら、言ったとなると、これは「故意」であり、明らかな「犯罪」である。

またこの情報はNHKは知っていたと考えられる(もし知らなければなぜモニタリングの値を取材しなかったのかを釈明する必要がある。受診料はそのために払っているから)。報道しなかった理由をハッキリさせることが求められる。

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第二に、発表の時期と福島県のコメントである。「危険を避けるには、正しい情報を早く」というのが鉄則だが、この情報は速報性が必要なのに1年半を経て発表されている。この理由はなにか?

次に、仮に福島原発から「放射線」が出ていたら、NHKで東大の先生が解説したように「距離による。距離の二乗に反比例して減る」ということになる。もしそうなら「漏れた瞬間」には双葉町に到達する。

ところが原発からは「放射線」はでない。東大教授の解説はウソであり、原子力の専門家なら誰でも「放射性物質が風で流れる」ということを知っている。当時の放射性物質の流れは1時間に30キロぐらい(風速8メートル前後)だから、12日の2時半頃、福島原発からかなりの放射性物質が流れたことになる。

もともと「なぜ、福島原発から放射性物質が出たのか?」がまだ不明である。原子炉が破壊されていなければ放射性物質はでない。また水素爆発は建物の上部で起こり、それによっては原子炉は破壊しないから、これも出ない。

ということは、2号機などがかなり初期の段階(3月11日か12日未明)で破壊していて、その段階で大量の放射性物質が流れたとも考えられる。3号機の爆発以後なら小規模核爆発の可能性もある。いずれにしても大規模なデータ隠しが行われていることは確かであり、今回の発表でそれが裏付けられた。

発表に1年半を要し、しかもつじつまの合わない発表になったのは、「ウソをつく」ことが前提になっているからだろう。お役人も人生でこんな大きなことを扱うのは一回ぐらいだろう。その時ぐらい、日本人に帰り、自分の保身ではなく、日本の子供達を守って欲しいものだ。

(平成24年9月23日)


武田邦彦

東京新聞の大スクープ 「原発ゼロ」つぶしのバックにアメリカ

2012年09月27日 | 日記
アメ公は内政干渉やめろ!!!

デモの様子は田中龍作ジャーナルで。
【諏訪リポート】 原発推進の本丸・経団連に突き刺さる 「米倉やめろ!」大合唱 田中龍作ジャーナル


【「原発ゼロ」つぶしのバックにアメリカ~「東京新聞」がスクープ】レイバーネット日本)より
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/525.html
投稿者 gataro 日時 2012 年 9 月 24 日 20:15:26: KbIx4LOvH6Ccw

http://www.labornetjp.org/news/2012/0922tokyo
「原発ゼロ」つぶしのバックにアメリカ~「東京新聞」がスクープ

9月22日「東京新聞」の一面トップ記事(写真)は、「閣議決定回避 米が要求」だった。「2030年代に原発ゼロめざす」の閣議決定が見送られるなど、この間の政府の不可解なエネルギー環境戦略の「揺れ」の背景に、アメリカの圧力があったことが明確になった。同紙の解説によれば、米側は要求の根拠として「日本の核技術の衰退は、米国の原子力産業にも悪影響を与える」などと指摘し、再三米側の「国益」に反すると強調したという。アメリカが自国の国益のために日本に原発再稼働を押しつけ、日本政府はそれを丸のみしている構図が浮かび上がった。オスプレイ・原発・TPP等々、野田政権は一体誰のために政治をやっているのだろうか。(M)

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http://www.labornetjp.org/news/2012/1348374343638staff01

首都圏反原発連合の呼びかけ : 9.25緊急!経団連会館前抗議

9.25緊急!経団連会館前抗議

9月18日、経団連、経済同友会、日本商工会議所のトップが都内で合同記者会見を行い、政府が閣議決定しようとしていた、2030年代に原発ゼロを目指す方針に反対の立場を示しました。

こうした経済界やアメリカの反応を受けてか、19日、政府は2030年代に原発ゼロを目指す新しいエネルギー政策「革新的エネルギー・環境戦略」の閣議決定を見送ってしまいました。

新戦略は「参考文書」扱いとなり、「柔軟性を持って不断の検証と見直しを行いながら遂行する」という方針だけが閣議決定されるという、大多数の一般市民の願いからは大きく後退した結果となりました。

現在、毎週金曜日には首相官邸前をはじめ、全国の100を超える地域で原発反対の抗議行動が繰り広げられる様になっています。

さらに、パブリックコメントでは、2030年の電力に占める原発割合への意見は全体の9割弱が「0%」を求めている、という結果まで出ており、既に「原発ゼロ」を望む声は大多数の一般市民の声であることが証明されています。

それにもかかわらず、経団連をはじめとする経済界は、自分たちの私腹を肥やすためだけに、国民の声を無視し、あるべき将来への道を大きく後退させています。

また、原発をやめることが果たして本当に経済を停滞させることになるのか、原発を続けることの方が経済にとって悪影響なのではないか、という視点も大きく抜け落ちており、「頭ごなしの脱原発反対」と言わざるを得ない様相を呈しています。

首都圏反原発連合は、こうした経済界の動きに対して、9月25日(火)、経団連会館前にて抗議行動を行います。

できる限り多くの方々にご参集いただき、経団連会館を包囲する勢いで、巨大な圧力をかけましょう!

どうぞ宜しくお願いします。
【日時】9/25(火)18:00~20:00 予定
【場所】経団連会館前(大手町駅c2b出口でてすぐ)
【呼びかけ】首都圏反原発連合

【保存版ブログ】 「1年間の被曝量100ミリシーベルト以下なら安全」の大ウソ

2012年09月26日 | 日記
暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~
【「1年間の被曝量100ミリシーベルト以下なら安全」の大ウソ ~近藤誠・慶大医学部講師が暴露~】
2011年04月09日
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/e1a471b87bbf2a721d0e0221dd521537

(転載開始)

◆近藤誠・慶大医学部講師が緊急寄稿「100ミリシーベルト以下の被曝量なら安心」はウソっぱち!
 2011年4月7日 ゲンダイネット

○専門家なら「低線量被曝でも発がんの可能性あり」と明言すべき
 
福島第1原発事故に関し、マスコミに登場する放射線専門家は安全を強調するが、本当なのか?
日刊ゲンダイ本紙で「やっぱり、がんと闘うな!」を連載中の慶応大学医学部講師(放射線治療科)の近藤誠氏は、「ウソやごまかしが多すぎる」と断じる。

● 数百万人が低線量被曝すれば、数万人ががん死するかもしれない
 
私はどんな患者さんにも、がん告知をします。
患者さんは事実を知ったうえで、その後の行動を選択する自由があるからです。
 
人心を安定させるため、政治家は時に事実を隠すことがあるのでしょうが、それは医師や科学者の“仕事”ではありません。
 
そんな私が“これはひどい”と思うのは「1年間の被曝(ひばく)量100ミリシーベルト(mSv)以下なら安全」という放射線専門家たちの発言です。
 
これはまったくのウソっぱちです。
 
たとえ原子力推進派であっても専門家ならせめて「100mSv以上の被曝と発がんは明確な相関関係にあるが、100mSv以下の低線量被曝のデータは少なく、いまのところ発がんリスクはゼロでなく、正確に分からない」と言うべきです。
 
放射線による健康被害は、被曝後数週間以内に症状が表れる「急性障害」と、数カ月あるいは数十年先に表れる「晩発性障害」があります。
 
低線量被曝による健康被害は、「晩発性障害」を引き起こしやすく、短期の追跡調査では表れにくい。
しかも、線量計で被曝線量を測定する人はまずいないので、データはほとんどありません。
 
だからといって安全というのはウソです。
 
そもそも100mSv以下の低線量被曝による発がんリスクには、2つの有力な仮説があります。
 
すなわち、
(1)被曝線量が100mSv以下だと発がんリスクはほとんどないが、それを超えると急上昇する「しきい値仮説」、
(2)100mSv以下でも被曝線量と発がんリスクが増大する「直線仮説」
です。
 
(1)は放射線の毒性を軽く見せたい原発やがんCT検診の推進派が、(2)はその反対派や中間派がそれぞれ支持してきました。
 
ところが、いまは国際的に権威のある、米国科学アカデミーの委員会(BEIR)や国際放射線防護委員会(ICRP)らが支持するなど、「直線仮説」が有力です。
 
米国は1950年から広島や長崎の被爆者9万人(近距離被爆者5万人、遠距離被爆者4万人)と非被爆者3万人を対象に寿命調査をしていますが、1980年代に入り、低線量被曝であってもがんになる確率が高くなることが分かったからです。
 
しかも05年に英国の有力医学雑誌に掲載された15カ国の原発労働者40万人を追跡調査したリポートでは、50mSv以下の被曝線量であっても発がんリスクが高まると報告されたのです。
 
それでも「しきい値仮説」を支持する人は、「人間には放射線被曝による傷を治す能力がある」「低被曝は細胞を刺激し、かえって健康になる」などと主張しますが、それを信じる専門家は少数です。
 
放射線の専門家は当然、こうした事実を知っています。
「低線量被曝でも発がんの危険性はある」と明言すべきなのです。
 
なかには低線量被曝の危険を認めながらも、「100人の死者のうち被曝によるがん死が1人増える程度」と、被害を軽く見せようと発言する放射線の専門家がいます。
しかし、低線量の被曝者が数百万人に上ると、数万人ががん死するかもしれないのです。
 
いまこそ、放射線の専門家は低線量被曝のリスクを明らかにし、しっかりした対策を講じるべきではないでしょうか?

(転載終了)

今回の福島第1原発事故による放射性物質拡散の健康被害について、連日のように、東大・中川チームをはじめとする専門家らの嘘八百が喧伝されている。

賢明な国民はこの報道について疑惑の目を向けてはいるが、ここ最近、街中を歩いていて感じることは、それはごく少数派ということである。
全国的な放射性物質の飛散が予測された4/6~4/7においても、多くの国民が真水を平気で口にし、屋外にてマスクをするでもなく、更には昨日から降った「黒い雨」にも傘も差さずに平気で濡れている、というのが実状である。

これらの人達は、新聞・テレビ報道を鵜呑みにしているか、或いはそれすらもせず完全に”思考停止”しているのであろう。
それだけに”公共電波”をタダ同然で独占している大手マスゴミの責任は重大である。
認めたくはないが、大手マスゴミが発する情報により、未だ多くの国民が大きな影響を受けているのである。

それだけに放射性物質による健康被害について、安易に「1年間の被曝量100ミリシーベルト(mSv)以下なら安全」といった”大ウソ”を喧伝することは見過ごすことができない話である。
正確には、上記記事にて慶大・近藤誠先生がコメントしているように、
「現状、低線量被曝のデータが少なく、健康被害については正確には分からないが、低線量被曝でも発がんの危険性はある」
と報じるべきであろう。

ところで、アメリカが広島・長崎の被爆者9万人と非被爆者3万人を対象に寿命調査をおこない、「低線量被曝であってもがんになる確率が高くなることが分かった」という点については改めて驚きを感じた次第である。
広島・長崎での原爆投下は、20世紀最大最悪の「壮大な人体実験」であるというのが個人的見解であるが、それが改めて認識された思いである。

そして今「トモダチ作戦」として東北地方を中心に復興支援活動をおこなっている米軍の真の目的も、福島第1原発事故の「データ採取」が最大の目的であるというのが個人的見解である。

兎にも角にも、政府・マスゴミによる、「健康被害はない」とする明確な根拠なき報道を直ぐに止めさせなければならない。

細野氏ね

2012年09月25日 | 日記
あぼーーーーん

【政調会長に飛びついた 細野の軽さ浅ましさ二枚舌】
日刊ゲンダイ 2012年9月25日 掲載
http://gendai.net/articles/view/syakai/138823

原発と福島専念じゃなかったのか

<どの面下げてテレビに出るのか>

 細野豪志原発事故担当相(41)の民主党政調会長起用が決まった。これにはア然だ。
 今月7日に代表選への出馬を断念した際、細野は何と言ったか。「福島のことが頭から離れなかった」「代表選と福島の問題の両立は難しい」と話し、原発事故収束に最優先で取り組むことを強調していた。それからわずか2週間。政調会長のイスを提示されると、さっさと大臣を放り出した。いい加減を絵に描いたような男だ。
「おととい(23日)夜、野田首相が電話で細野大臣に『政調会長をやって欲しい』と頼んだようです。細野氏は『受けるかどうか大変悩んだ』と言っていましたが、その日のうちに了承したらしい。ガレキの処理や除染、中間貯蔵施設など課題は山積みで、原子力規制委員会も発足したばかり。正直続けて欲しかった。何だかんだいって、原発問題は負担が大きいので、ちょうど交代したかったのかもしれませんね」(被災地の党関係者)
 細野は24日午後、福島県庁を訪れ、佐藤雄平知事に「立場は変わるが思いは変わらない。私自身が先頭に立って、全面的に党としてバックアップする」なんて約束していたが、これまでだって何もしていないじゃないか。
 いまだに放射能ダダ漏れなのに勝手に収束宣言をして、世界がハラハラしている4号機の燃料棒取り出しも東電任せ。揚げ句が途中でトンズラだ。
 そんな無責任男が今後は政調会長として、次期衆院選マニフェストのPR役を務める。野田は「それが選挙に有利」と判断したのだろうが、国民をナメている。代表選で野田を助けるために、福島をダシに使って大ボラを吹いた男を誰が信用するものか。
「細野氏に一貫性がないのはいつものことです。6年前、京大の先輩で慕っている前原誠司代表が偽メール問題で辞任したときも、一緒に役員室長を辞めず、続投した。グループに属さないが、これは時の権力者に引っつくためとみられています。今回も野田首相に政調会長を打診され、『渡りに船』と飛びついたのでしょう。今後、政調会長としてテレビ出演も増えますが、福島の怒りと失望を買うだけです」(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)
 民主党で出世できるのは、二枚舌の持ち主だけなんだろう。

事故が起こってからでは遅い・・・喉元過ぎれば熱さ忘れすぎ!

2012年09月24日 | 日記
今にも崩れそうな4号機の無残な姿。地震が起こるたび、台風がやってくるたびに正直ヒヤヒヤしている。
しかしまあ、4号機が崩壊しても直ちに死ぬわけではない。byダサイタマ枝野


【4号機緊迫!! 野田政権のデタラメ対応には世界中が怒っている!(日刊ゲンダイ)】 
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/312.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 9 月 14 日 15:12:46: igsppGRN/E9PQ

4号機緊迫!! 野田政権のデタラメ対応には世界中が怒っている!
http://gendai.net/articles/view/syakai/138689
2012年9月14日 日刊ゲンダイ


村田光平元駐スイス大使 インタビュー

<なぜ、今すぐ核燃料棒を取り出さないのか>

 野田首相に書簡を送り、福島原発に対し、きちんとした対策を取るよう求めた村田光平元駐スイス大使(74)。今年3月、参院予算委員会でも「4号機問題は世界の安全保障問題だ。最大限の対応をする必要性がある」と訴えたが、野田は馬の耳に念仏だ。改めて、村田氏に政府の対応のデタラメぶりを聞いてみた。

「私は海外の学者らとの交流を重ね、世界が福島4号機問題に危機感を募らせていることを痛感しています。でも、肝心の野田首相をはじめ政府は重い腰を上げようとしない。今、福島第1原発に残されている燃料集合体の総数1万4225本がメルトダウンすれば、果てしない放射能が放出されます。米国の使用済み燃料プールの専門家であるロバート・アルバレス氏によれば、チェルノブイリの85倍のセシウム137が福島第1原発に存在する。4号機だけでもチェルノブイリの10倍です。ここが崩壊すれば、世界の破滅につながっていく。それなのに、政府は今すぐ始めなければいけない核燃料棒の取り出しを急ごうとしていない。考えられないことです」

 村田氏によると、海外メディアはこうした危機を積極的に伝えているという。フランスの有力誌「ル・ヌーヴェル・オプセルヴァトゥール」は先月、4号機について「最悪の事故はこれから起きる」と題する記事を掲載した。

「北澤宏一・元JST理事長などの専門家を取材していて、北半球全体が長期にわたって深刻な汚染にさらされ、日本は滅亡すると指摘していました。米国の原子力技術者アーニー・ガンダーセン氏も先月、国会内で講演し、同じような懸念を訴えましたが、ほとんど報じられなかった。世界が注目している危機なのに、日本政府はその対応を東電に委ねて、国として最大限の努力をしていない。放射能汚染の加害国という罪悪感がなく、ここに海外からは非常に厳しい目が向けられているのです」

 確かに政府がチンタラやっている間に、再び大地震が来る可能性もある。政府は全力を挙げて、核燃料棒の取り出しに取り組むべきなのに、マトモに情報を出さない“加害者”東電任せ。こりゃ、世界も怒るわけだし、国民もコブシを振り上げなければウソである。

保存版ブログ:A級戦犯細野の妄言

2012年09月23日 | 日記
まったく信じられない。こんなことを公言する奴がいるとは。
いったいどこのどいつが当選させたんだ?静岡県民だってね。

「福島の癌発生率を全国で最も低い県にする。放射性物質による影響が僅かであっても存在していたとして、それより遙かに大きな癌のリスクが県民生活の中にある。(だから)喫煙を少なくする。栄養バランスの良い食事をする。運動不足にならない生活。それを県を挙げて行えば、福島は長寿健康県になり得る」癌にかかる奴は精神力が弱い人間だ、いっそ死んでまえ・・・細野悪代官


田中康夫「日刊ゲンダイ にっぽん改国」
【12/09/13 竹槍で放射能と闘う気かよ◆日刊ゲンダイ】より
http://www.nippon-dream.com/?p=9302

山下俊一福島県立医科大学副学長が座長を務める「県民健康管理調査」検討委員会で11日、18歳以下を対象とする甲状腺検査で1名が甲状腺癌と判明しました。
対象者36万人。検査結果が判明したのは現段階で8万人。5.1ミリ以上の結節=しこり、20.1ミリ以上の分泌物が溜まった袋状の嚢胞=のうほうを425人に発見。残り28万人の調査は完了していません。「チェルノブイリでも甲状腺癌が見付かったのは最短4年。広島、長崎のような外部被曝、チェルノブイリのような内部被曝も起きていない」と放射線の影響を否定する会見を、「県民に過剰な反応が出ないよう」15分間限定で開催しました。
「福島第1原発事故との因果関係はない」と強弁します。が、チェルノブイリでは子供を中心に少なくとも6千人が甲状腺癌を発症しているのです。放射線量5mSv/年を超える地域は立入禁止の強制避難ゾーンとしたにも拘らず。
日本では、5mSv/年を超えても居住可能。田中正造的気骨の持ち主として僕が敬愛する井戸川克隆・双葉町長は、町全域を帰還困難区域に指定すべき、と避難先の加須市に設けた双葉町役場埼玉支所から政府に要望しています。
が、「福島に寄り添う」と事ある毎に高言する細野豪志環境大臣は逆に、20mSv/年以下も避難指示解除準備区域としました。福島の避難基準は、チェルノブイリより4倍も「高い」もとい「緩い」のです。
日本外国特派員協会で昨年12月19日、当時の相澤善吾東京電力副社長と共に会見を行った細野氏は、「福島の癌発生率を全国で最も低い県にする。放射性物質による影響が僅かであっても存在していたとして、それより遙かに大きな癌のリスクが県民生活の中にある。(だから)喫煙を少なくする。栄養バランスの良い食事をする。運動不足にならない生活。それを県を挙げて行えば、福島は長寿健康県になり得る」と妄言しました。
「放射能の影響はニコニコ笑ってる人には来ません。クヨクヨしてる人に来ます。これは明確な動物実験で判っています」と「3・11」直後に講演を繰り返した日本甲状腺学会理事長の山下氏と「私的懇談会」を重ねる彼は、竹槍で放射能と闘うが如き深刻な内部被曝状態に陥っています。
国会同意の手続きを無視して閣議決定した平成の関東軍たる原子力「推進」委員会の田中俊一委員長を「ベストの人選」と評したのも宜なる哉。嗚呼、にっぽん「壊国」のA級戦犯です。

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≪日刊ゲンダイ≫ トンデモ“二股大臣”はオツムをCT検査せよ>>>12/09/06
・産経新聞 写真入り
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/120911/cpd1209111939009-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120911/dst12091122230026-n1.htm
・毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20120912k0000m040046000c.html
・中国新聞
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201209110206.html
・朝日新聞
http://www.asahi.com/national/update/0911/TKY201209110627.html

張海輪さんの中国雑技に惚れる

2012年09月22日 | 日記
横須賀市のソレイユの丘で。名人技とはこのこと。
張海輪さんはここの常連のようで、前にも一度見たことがある。
その時は大変な強風だったが、苦心しながらも見事にアクロバティックな演技をこなし、只々拍手喝采を送るのみだった。

・・・張海輪 で検索して下さい。

税金の不正使用 これで何も感じない奴は生ける屍です

2012年09月19日 | 日記
無駄遣いというより不正使用だ。2億円!
その前の前科を合わせると5億円!
おのれっ!!!


【ふざけるな! 「消費増税」を絶賛する2億円「政府広報」 (日刊ゲンダイ)】
http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/763.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 9 月 16 日 00:02:08: igsppGRN/E9PQ


ふざけるな! 「消費増税」を絶賛する2億円「政府広報」
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6889.html
2012/9/15 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


視聴者の感情を逆撫で

テレビCMを見て、思わず「ふざけるな!」と口にした視聴者も相当数いるに違いない。野田内閣が、税金を使ってとんでもないCMを流している。かなりの頻度で放送されているから、目にした国民も多いはずだ。

テレビCMは、「社会保障と税の一体改革」を大々的にPRするもの。9月10日から16日まで、民放各局で1日10回近く流されている。もちろん、すべて税金である。

「CMは、いわゆる『政府広報』です。平日は、朝6~8時、昼12~14時、夜18~25時の時間帯に放送しています。土日は、朝6時30分~夜25時の間に、テレビ局の都合のいい時に流す約束になっています。ただ、日本テレビには放送を断られた。9月9日には、全国紙と地方紙あわせて70紙にも広告を出しています」(内閣府)

ふざけているのは、CMの中身だ。

まず、若い母親と赤ちゃんが登場し、母親が〈社会保障と税の一体改革って、子育ても支えてくれるんですね〉とうれしそうに語る。

次に、若者とおばあちゃんが出てきて、〈ばあちゃんたちも、僕たちも、支えてくれるんだね、一体改革って〉と感激。

さらに、パート風の女性が、〈ヘェー、私らでも将来、希望が持てるじゃない〉と声を弾ませる。

最後に〈はじまっています。社会保障と税の一体改革〉というナレーションで締めくくるというシロモノだ。

◆何が「将来に希望が持てる」だ

しかし、ここまで国民をバカにしたCMもないのじゃないか。消費税増税が強行されて、〈ヘェー、私らでも将来、希望が持てるじゃない〉と思っている国民が、どこにいるというのか。

〈はじまっています。社会保障と税の一体改革〉と胸を張っているが、社会保障はすべて先送りされている。よくぞ、〈はじまっています〉などと平気で嘘をつけたものだ。

しかも、こんなCMに2億円も使っているのだ。すべて国民の税金である。

野田内閣は、昨年末にも、消費増税の必要性を訴えるために、3億円もの税金を使って、新聞70紙に「政府広報」を出している。財源がない、と言いながら、いったい消費税増税のPRのために、いくら税金を浪費すれば気が済むのか。

「2億円も税金を使って『社会保障と税の一体改革』を政府広報するのは、自信がない裏返しです。良いことをやっていれば、いまさらPRする必要はない。しかし、このCMは逆効果ですよ。テレビを見た視聴者は、例外なく『なにを言っているんだ!』と怒ったはず。CMを引き受けたテレビ局も見識を疑われますよ。これでは、年間40億円の“政府広報予算”が目当てで消費税増税をバックアップしたとみられても仕方ありません」(政治評論家・山口朝雄氏)

こんな国民をナメた政権は、即刻、潰さないとダメだ。

選択肢が無かったとは言え・・・

2012年09月18日 | 日記
ついに機種変更した。やっと忌まわしい端末から解放された。この2年間の辛かったこと。
その後、東芝はAndroidに鞍替えし、キーボードを改良したが、もはや東芝製品を使う気にはならない。こいつのおかげでマイクロソフトさえも嫌いになってしまった。
タッチ入力もチューニング不足で、動きはぎこちないし誤操作が頻発した。OSだけでなくハードにも問題があった。何度癇癪を起こしたことか。

(写真は東芝IS02 vs iPhone4s)

9/17 デモ in 藤沢

2012年09月17日 | 日記
知らずに偶然出くわした。てっきりお祭りかと思って見やるとデモだった。
規模は500人くらい?
のだNO」のカードをかざしている人も。
ちなみに藤沢は、副大臣として野田政権を支えている中塚一宏の地元で、
次の総選挙では落選の予想である。