練習時間の捻出方法

2014年01月17日 | Competitor Running
"Competitor Running"誌の記事です。

既に熱心に活動しているホビーアスリートなら当たり前の事ばかりですが、改めてご参考まで。

なお、吾輩の今朝の体組成は以下の通りでした。

体脂肪量  =4.5kg(前日比±0.0kg
除脂肪体重=56.0kg(前日比-0.2kg
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体重    =60.5kg(前日比-0.2kg


除脂肪体重の減少は、スチームサウナを堪能したのが原因か?。

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時間をマネージメントする
by Jason Devaney


 仕事/食事/トレーニング/通勤/睡眠等、一日にすべきことは山盛りであるホビーランナーにとっては、一日をどう使うか?というのは常に悩みの種であろう。

 以下に、全てをなるべく上手にこなすコツを幾つか紹介する。参考になれば幸いである。

(1)朝は早起きする
 まずはここからだろう。いつもより45~60分間程早く起き、その時間をラントレーニング/簡単な筋力トレーニングに充てるのも良い。可能ならば、フィットネスクラブへ行ってスイム/きちんとした筋力トレーニング/トレッドミルでのランニング等をしてみよう。まずは2~3回/週から早起きを始めてみよう。数週間も経てば、早起きが生活習慣となり、ベッドから出るのも苦痛ではなくなっていることだろう。

(2)昼休みにランニング
 お昼休みが1時間であれば、そしてシャワー等の施設が利用可能であれば、30分間はランニングに充てよう。お昼休みはランニングに適した時間帯である(特に冬)。太陽が出ていれば、想像以上に快適になるだろう。日中における良い気分転換にもなるだろう。お昼休みがもう少し短いのであれば、ランニング後に自分のデスクで昼食を摂るのも有りだろう。

(3)自転車/ランニングで通勤
 自宅と職場がどれ位離れているかにもよるが、自転車/ランニングで通勤するというのは良いトレーニングになる。考えてみて欲しい。例えば、自宅から職場まで8kmあるのなら、往復で16km/日はランニング出来る。また、自宅から職場まで24kmあるのなら、往復で48km/日はサイクリングできるのだ。

(4)予定は書き出す
 一週間の全ての予定を書き出すというのは奇異に思えるかもしれないが、それは全ての用事をそつなくこなす為の方法である。日曜日の夜にやれば良い。各曜日の行動(起床/トレーニング/通勤/仕事/食事等)を全て書き出す。そして、出来る限りその通りに実行する。

(5)拘り過ぎない
 仮に全てが上手いこと行かなくとも、余り心配しない方が良い。残業を命じられるかもしれないし、天気が悪くてランニング通勤が出来ないかもしれない。どうしても交通機関を利用して帰宅しなければならなくなるかもしれない。そのような予想外の事態は常に発生し得るし、その為にトレーニングが出来なかったとしてもこの世の終わりではない。出来る事はすべきだが、常に余裕を保ち、家族との間に波風を立てないようにしよう。人生を考えると、そっちの方が大切である。


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