かなぶち鍼灸調体堂の「先ずは只管打歩」なほぼ毎日譚

基盤を追求すると、ついに「歩く」迄遡ってきました。

台風は大阪市に来るのか?

2017年07月04日 | run
【身体データ】
体重:(予)63.02kg(実)63.70kg、体脂肪率:9.8%
安静時心拍数:42.6拍/分、HRV-Score:67.76

【ラン修行】裸足Jog@Eペース60分間
58分36秒/10.02km→5分50秒/km
rTSS:96.9
消費エネルギー:552kcal

大阪市役所付近で軽く雨に降られましたが、何とか完走。明日は箕面へトレランに行きたいのですが、台風はどうなるのでしょうか?。

※※
昨日の続きです。
②解糖系
 細胞質基質に於いて、グルコース(出自は脂肪やらグリコーゲンやら)1分子→ピルビン酸2分子+(略)。代謝過程でATP2分子が放出される。
 生成したピルビン酸の行方は
 ・有酸素下ではミトコンドリアに取り込まれ、TCA回路→電子伝達系を経てエネルギー産生に供される(ここは明後日)。
 ・無酸素下では代謝されて乳酸になる。

解糖系と(TCA回路→電子伝達系)は各々独立したエネルギー産生系では無く、解糖系→(TCA回路→電子伝達系)と見るのが正しい。解糖系のATP生成スピードは(TCA回路→電子伝達系)の100倍近いので、解糖系で生成したピルビン酸が(TCA回路→電子伝達系)で消費し切れずにどんどん乳酸になる時点=乳酸閾値(に相当する心拍数やら運動強度)と考えるのが自然。

あー、すっきりした。
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