すぐにネタ切れ

ネットから見た世の中のことなどをあれこれと

新規参入は楽天

2004年11月04日 | ネットと社会
新規参入球団が楽天にきまった。まあ無難な決着だったと思う。

楽天参入:決め手は「経営体力」 審査手法に疑問も

まるでlivedoorに対抗するように急遽名乗りを上げたように見え、しかも本拠地候補も同じ仙台だったので、憶測も含め色々な噂がある。私も以前、裏で何か動いているようだと書いたけれど、当面、何十億もの赤字がでることが確実なプロ野球経営を

「なんか胡散臭いやつが参入するっていうるさいんだよ、三木谷ちゃんたのむ」

なんてことで三木谷社長がきめたとも思えない。

三木谷氏「サッカーで良かった」  :デイリースポーツonline

この記事だって多くの人は「プロ野球には関心ありません」の部分をさして野球に興味がなかったのに急に態度を変えたというけれど、「サッカーを選んで良かった」て部分から「野球への参入を考えていました」と言っているように私には思えた。

堀江さんは思いついたら即行動して、あとから考えるタイプ、三木谷さんはじっくり考えてリサーチとか根回しとかしておいてから動くタイプ。乱暴な分け方をすると二人はこうゆう風にタイプわけできるんじゃないだろうか。

だから楽天はずっと以前から球団運営の青写真とか本拠地候補の選定とかやっていたのではないかと私は考えているんですが。だって後発のはずなのにlivedoorより先手で動いていた印象が強かったし。

それでも、やっぱりカード会社の株式を譲渡して貰ったオリックスにたのまれて名乗りをあげたんでしょうかね?ちなみに譲渡といってもただもらったわけじゃなく楽天は74億はらってます。

ヒアリングでlivedoorだけが執拗にアダルトコンテンツのことを追求されたことを問題にしている人がいるけど、livedoorがCMなどでサイト集客の目玉としているBlogで、社長や芸能人と同じようにAV女優のBlogを前面に出していたし、数あるBlogサービスの中でアダルト系が書ける、読めるBlogとして、アダルトを売りにしてい所があったんだから、つっこまれてもしょうがなかったと思う。今は18歳以上か問いただすページをはさんで「その他」のカテゴリに押し込んだけど、まえはBlogランキングに普通にアダルト系Blogが入ってたからね。

前にも書いたけど私は小学生や中学生がインターネットを自由に利用することに反対しているし、青少年の健全育成という大義名分も嫌いだけど。ここからは18禁だって一言ぐらい断りいれろよとは思っていたんだよね。

楽天がヒアリングで虚偽回答 :ヤキューウェブ

ヤキューウェブさんに反論するようになるけれど

infoseekで検索すればアダルトサイトが表示される

もしinfoseekが、勝手にアダルトサイトを検索できなくしたら、そっちのほうがインターネットじゃ大問題になります。検索サイトが検閲をしたと言ってね。

『Googleニュース』中国版、中国政府の検閲に追従 :Hotwired Japan

たしかにgooのようにフィルタかけられるところもあるけど、フィルタリングの技術がまだまだ発展途上のところがあるしねえ。yahooとかでも動画と音声にはフィルタがかかるけど、サイト検索でアダルトフィルタかけるのはやってないし。

楽天日記とか傘下のホームページスペースに関しては規約違反で楽天がチェックすることはできるけど、そもそも「そのコンテンツは誰のものか?」という著作権とか表現の自由とか、昔から色々論議されてる問題もからんでくるので、一概に楽天のコンテンツだと言われるのは、何か違和感を感じるんですよね。

このBlogは私が私の責任で書いてgooのスペースと提供されたツールを使って公開しているものであってgooによって作られたり書かれているわけではありません。しかし、規約に違反した内容等があった場合、gooにはこのBlog全体または確当するエントリを削除する権利はあります。

こんなふうに書けば少しは理解してもらえるでしょうか。繰り返すようになるけど私はlivedoorにアダルト系Blogがあることを問題にしたんじゃなくて、それをlivedoorが売りにしていたのがひっかかるのね。

ショウタイムのアダルトコンテンツにしても提供ページは誰でも見られるけど小さなサムネイル以上はカードかイーバンクでの登録という本人認証がないと見られないシステムなので、三木谷社長の答えは別に間違っているとも思えない。

あとはどこまでがアダルトコンテンツになるのかと言う、これまた昔から論議されてきた、ややこしい問題になるんだけど、ショウタイムの対処のしかたは他のアダルトサイトとくらべても良心的だと思う。

これ以上の対応をしろと言うのなら、それはコンビニに週刊プレイボーイや、アダルトページのあるスポーツ新聞を置くなと言うようなもんだと思う。

まあオーナーの人達が今まで書いてきたことを考えていたかどうかは、あやしいけど、本体サイトで「アダルトはこちら」てやってたんだから、しょうがないと思う。

なんだか楽天擁護みたいなことを書いてきたけど、別に楽天に肩入れしていたってわけではありません。たしかに楽天広場に自分のページを持ってるけど、Blogは書いてないけどlivedoorのIDも持っているしね。

正直言えば参入球団はどっちでもよかった。ただし堀江と言う人は前から、あまり好きではなかったのは事実です。木村剛さんの表現を借りれば多くの方がlivedoorを支持しているのは感情論でしょうけど、堀江さん自身は勘定論の人だと思っていますよ私は。

ライブドア負けるが勝ち?!近鉄の赤字もクリア  :ZAKZAK

堀江さんも結果としてlivedoorの知名度がおもいっきり上がったのでよかったんじゃないでしょうか。じゅうぶん目的は果たせたはずでしょう。ただ、比べられて負けたことは、悔しかったとは思いますけど。

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マンガウルフの野球と漫画☆夢日記 :
新規参入球団は楽天。三木谷さんは「高橋ユニオンズ」のオーナーを見習ってください。


ば○こう○ちの納得いかないコーナー :”楽天球団”はベターな選択

ヤキューウェブ :楽天がヒアリングで虚偽回答



NEVADA現象

2004年08月22日 | ネットと社会
このブログでは8月3日から各エントリにアクセス解析をつけたのだが、それによって自分でも驚いた現象が起きていることがわかった。それは6月18日のエントリのNEVADAあれこれを閲覧する人が今もいるということだ。Javaが使えないせいかどっから来るのかわからないけどたぶん検索かけて来るんだと思う。それともどっかにリンクされてるのかな。

このエントリを投稿してから約2ヶ月たつがここを閲覧する人が1日数十人という状況が今もつづいている、事件そのものへの関心がいまだに高いということもあるが、イラスト、アスキーアート、そしてファンクラブと称する掲示板やホームページができるという「現象」が今も関心を呼んでいるのだと思う。でなきゃ「長崎小6女児殺害事件」てそのものズバリのエントリもあるのに「NEVADAあれこれ」のほうだけに人が来ることは無いでしょう。

実際にはリンク先の各掲示板も現在はほとんど廃れたような状態だし、イラストなども事件直後のように活発に新作が現れることもなくなっているのだが。

NEVADAと加害女児とはまったく別のキャラクターだとは言い切れないけどNEVADAと加害女児がかならずしもイコールでは無いとうのもたしかなことだと思う。しかし被害者側からだけでなく加害者側を含め事件の関係者すべてにとって不快な現象だとは思うが。

加害女児がほんとうに美少女かどうかはわからない、しかし、NEVADAちゃんファンクラブにリンクされている分析漫画には「セクシャルな魅力を感じている」と書かれている、それはあるのかもしれない。ホラー映画をはじめとして猟奇的な映画、漫画、小説などが昔から根強い人気のあるジャンルであるのはたしかなことだ。今回の「NEVADA現象」も人々が猟奇的な物に引かれるということと無関係ではないだろう。

ただインターネットの普及なしには今回のような現象は起きなかったことだろう。まず加害女児がホームページに文章を残していたことにより、ただの猟奇事件より人々の妄想をかきたてることになったと思う。未成年事件で本人情報が極端に少ないのに直接彼女の書いたものが出てくると言うアンバランスな状態がより人々の想像力をかきたて妄想を生み出していったのではないか、そして本来ならこうゆう妄想は人々の頭の中に描かれるだけの物だが、それがネットの中で発言やイラストとして公開されることにより、さらに人々の妄想をかきたてていった面もあると思う。

私には所詮陳腐な分析しかできないけれど、これら「NEVADA現象」と言えるようなことは社会学とか心理学とかできちんと分析、研究されたほうがいいのかもしれない、インターネットが人の心や社会にあたえる影響の一つとして。

研究したほうがいいかもとは言っても「NEVADA現象」は現状を見てもわかるけど一過性のものだ、度を越している所はあるけどワルノリという言葉で片付けてしまってもいいように思う。だって一番問題なのは何故彼女は殺人を犯すにいたったかってことだから。そして私にはそのことはまだよくわからない。

インターネットと子供たち2

2004年08月17日 | ネットと社会
前回のインターネットと子供たちは「ネットって子供に見せたくないところへ簡単に繋がっちまうぞ」的なことばっかり書いたのですが。私が一番危惧してるところって前回のブログのコメントに書いたことなんですよね。そんなわけでコメントへ書いたことを再録しときます。



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稜さんのコメントへの返事より

私も別に頭から小中学生のネット利用を反対するつもりは無いのですが、最近ネットで目にした記事やネットの中での自分に対しての対応にショックを受けた小中学生がいるなんて話を聞いたり、また子供たちが自分たちの感覚でネットと接することで大人社会ともいえるネットの世界でトラブルを起こしているということを知りました。

私自身ゲームやある種のコミュニティーサービスを通じて中学生ぐらいの子達と触れ合う機会が意外と多いので色々考えさせられることがあって今回このようなテーマで書くことにしました

最近ネットで出会う子供たちって数年前より、ずっと普通の子供たちで、良くも悪くも子供らしい子供たちが多いのですが、そこに私は危うさを感じるんです

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志乃さんのコメントへの返事より

小中学生がネットでトラブルに巻き込まれたり、自分がトラブルを引き起こしてしまうことの一つの原因として彼らのコミュニケーション能力の未熟さがあると私は考えています。

小中学生が普段接しているコミュニティーはクラス、学校、塾など、せいぜい自分の住んでいる地域それも物理的に接している世界です。しかしそれにくらべネットという世界はあまりにも広く、相手の顔の見えない感覚的な世界です。そして、普段接する機会のないさまざまな人達と接触することになります。

大人でもネット暦が短いと難しいところがあるのですが、適当な距離を置いての付き合いとか、そういう処世術というかコミュニケーション能力が未熟な子供たちにとってネットとゆうのは、色々な意味でうまく対処ができないところではないかと私は考えています。

一律に年齢で区別できるわけではないのですが、やはりコミュニケーション能力を身につけるにはそれなりの時間と経験が必要ではないかと自分自身に当てはめてみてもそう思われるところがあるので、やはりネットデビューは高校生ぐらいになってからでも遅くは無いのではないかと私は考えたわけです。

上にも書いたけど何年か前だとネット上で出会う子供たち(と言ってもせいぜい中学生)って大人びた子が多かったんです。ネットに繋げる環境にいるってことが、まだまだ特別なことだったので必然的なことだったのかもしれません。しかし最近出会う子達って昔と比べると子供っぽくって、なんか危なっかしいんですよね。

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最近の子供たちは子供っぽいって書いているけど、具体的にはまるで私がクラスメイトか同年代の人間のような気さくな感じで最初から接してくる子達が最近多いんです。プロフィール見るとたしかに中学生だったり小学生なんですが、だからと言ってこんな調子で他の場所で掲示板へ書き込んだりしてたら、きっと反発買ったりトラブルになるんじゃないだろうかと思ってたんです。そんな時に「ぱど房問題」というのが話題になっていることを知ったり、掲示版への書き込みなどを管理人に消されたことで傷ついたとか、差別的な主張をネット上で目にしてショックを受けたとかしている子供たちがいるということもネットで目にしました。そんなわけで前回の記事や上のような書き込みをしたのです。

私が子供たちと触れ合う機会があるところは別に特別子供向けのコンテンツではないので余計に気になったんです。キャラクターが可愛かったりするので子供たちを引き付ける要素は十分あるんだけど、こんなマイナーな所まで子供たちが出入りしてるって事はもっとネット全般、大人たちが考えている以上に色々な所を子供たちは閲覧しているんじゃないかって。

ネットで「ムッ」とする強さ、リアルより強いと感じる人55% - yahooニュース

結局大人でも難しいんですよネットでの人付き合いというかネットとの付き合い方って言うのがね。自分の思いを文字だけで伝えるって言うのが結構難しいし、人はちょっとした言葉で「ムッ」としたりするしね。大人というかネットの経験がある程度あると激しい言葉を見ても流せると言うか良い意味で無視できるんですけどね

ネットと子供たちの関係について危惧をいだいているのは私だけなく記事やブログはいくつもあるのですが、そのなかから目に付いたものをいくつか上げておきます。


イマドキの小学生、そのインターネット事情 - ITmedia ライフスタイル


子供のこころ - ジュニアさんのブログ


AmoebaEさんのブログより

「ノーライフキング」--子供とコンピュータ(1)

学校教育とIT--子供とコンピュータ(2)


アダルトな場所につながる「小学六年生」

2004年08月11日 | ネットと社会
「小学六年生」に出会い系サイト情報 小学館が回収へ (朝日新聞) - goo ニュース

こないだ書いたインターネットと子供たちに「インターネットてクリック一つ検索キーワード一つでとんでもない所へ飛んでいってしまう世界なんです」と書いたんだけど、そのまんまのような出来事が起こるとは・・・・

べつに出会い系サイトに繋がったからと言ってすぐに実害があるとも思えないし、2chあたりのほうが有害度は高いと思うけどね。


インターネットと子供たち

2004年07月25日 | ネットと社会
世の中は夏休みの季節です、特に小中学生にとっては

子供たちのネット利用も増えると思われるこの時期に
私の子供たちのネット利用についての意見を書いておこうと思います

まず率直に結論から言うと

小学生、中学生のインターネット利用について、私は反対です

少なくとも親や教師の監督の無い状態で
自由に子供たちにネットを利用させることは



インターネットとはどういう世界でしょうか?
別に特別な世界ではありません、われわれ大人が普段接している世間そのものです
昼間の繁華街もあれば夜の裏通りもあり、巨大な公共広場もあれば
趣味を同じくするような人々が集まる小さな集会場もあります
もっと個人的な、まさに個人の家のような場所も存在します

だから大人たちの痴態や醜態もけっこうあります
罵詈雑言も飛び交っています
侮蔑的や差別的発言だってめずらしくありません
そんな物を小中学生に見せたいですか?

一定のコミュニティーの中で仲間たちと掲示板に書き込んだり
たまにチャットするぐらいだから大丈夫と言われるかもしれません
私はかなり効果に疑問をもっているのですが
フィルタリングソフトを使えば大丈夫だと言われるかもしれません

しかしインターネットてクリック一つ検索キーワード一つで
とんでもない所へ飛んでいってしまう世界なんですよ

でも、ここを見てる人が親なら大丈夫かな
ネットのリスクなんて説明しなくても分かってるだろうから

第2回 小学生のインターネット利用に関する調査by gooリサーチ

この調査を見ると一緒に見るとかルールを設けるとか
そういうことを全然してない人がけっこういるのが気になります
子供のことを信じてるってことなんでしょうかね

とりあえず子供に見せといたほうがいいと思うHPを二つ
大人が見ても色々と勉強になります

小学生のためのインターネットをつかう時のやくそく

インターネットを利用する子供のためのルールとマナー集

子供のためのルールとマナー集を読むと
基本的には「先生かおうちの人」に相談しながらやれって言ってるようです
逆に言えば大人が子供たちの行動を掌握しとけってことですね

1人でネットをやらせるならせめてフィルタリングソフトを使ってください
幸い夏休み期間にあわせてのフィルタリングソフトを無償で提供している会社もあります

アルプス システム インテグレーション 株式会社

インターネットは別に子供のころから接していなければ
使いこなせないようなものではありません
私だってやり始めたのは、ほんの4~5年前からです

大人社会との対処がある程度できるようになる
高校生ぐらいになってからネットをやっても
全然遅くないと私は思っています

驚きのアクセス数とNEVADA

2004年06月24日 | ネットと社会
6/16 1pv、6/17 5pv、6/18 56pv、6/19 55pv、6/20 17pv、6/21 198pv、6/22 384pv、6/23 302pv、これはうちへのアクセス数なんですが、なんですかこれは。

16日には1pvですよ、つまり1回しかアクセスがなかったのに22日なんてgooのランキングで98位に入ってるし・・・まあ冷静に判断すれば「NEVADAあれこれ」が人を呼んだのかなと思いますけど、2chのニュー速板いけばテンプレに書いてあることなんですがね。と思ったら長崎小6女児殺害事件の本スレはニュー速VIP板のほうにうつってるようです。ついでにファンクラブのリンクも修正しときました。

酒鬼薔薇聖斗事件の時にも実名や顔写真の公表だのとマスコミもネットも祭りになったんですが、今回の事件はNEVADAというキャラの出現によって明らかに違う方向にむかってますね。

NEVADAちゃんは長崎で同級生を殺した小学校6年の少女と同じでありながら、すでに半分以上独立した存在といってもいいんじゃないでしょうか。なんでそうなったかていうのは一言じゃ難しいけど

未成年であり本人情報のほとんどが非公開の状況の中で、断片的な情報から妄想が生まれ、それがネット社会のなかで増幅されていった。

こんなふうにしてNEVADAちゃんは一人歩きを始めたんじゃないでしょうか。2chに「美少女だから」なんてカキコもあったけど・・・

酒鬼薔薇聖斗といえば前から「クソガキどもを糾弾するホームページ」というサイトがありまして、マスコミでは非公開の少年事件の加害者の顔写真とか住所とか公開してます。いままでも何回も消えては復活を繰り返してきたところで、現在もログサイトのみ存在しているようです。もし見たいかたは自分で検索してさがしてください。


NEVADAあれこれ

2004年06月18日 | ネットと社会
ネットでの長崎小6女児殺害事件の祭りはまだつづいている。いや「長崎小6殺人事件祭り」ではなく「NEVADA祭り」といった方がいいか。

いまや「ネバダ」は事件をはなれて1つの架空のキャラクターのようになりつつあるようだ。写真もいくつか出回っているがNGOの集合写真(NEVADA写真)以外は信憑性は無いので注意。

以下関係HPなど、内容が内容だけに消失、移動などの恐れあり

8月22日一部加筆修正

Yahoo!ニュース・長崎小6殺人事件まとめページ

佐世保事件関連2chスレッドまとめ スレッドのリストと内容のコピペ中心

同じく事件の2ch関連のまとめページ 内容の要約や加害者、被害者のホームページの内容など

☆ 『NEVADA』の軌跡 ☆~長崎小6女児殺人事件~
 加害者ホームページ及びマスコミ報道から加害女児の文章、小説、発言などを掲載しています。


ここから下は事件をはなれて架空のキャラクターNEVADAちゃんと思ったほうがいいかも、最近廃れてきていますし。

NEVADA総合板 掲示版

NEVADA崇拝クラブ 掲示版

NEVADAちゃんファンクラブ NEVADAのイラストを中心に集めたホームページ

学習ルームですが何か? NEVADAのアスキーアート(AA)を集めたホームページ

海外でもNEVADAタンは話題になってます ビスケと一緒にあつかわれてるみたいですが。

長崎小6女児殺害事件2

2004年06月07日 | ネットと社会
被害者、加害者のHPを見た。数日前からテレビでも一部が映し出されたりしているあれだ。

加害者のHPに口汚い口調の書き込みや血なまぐさい映画をもとにした小説などが載っていることが話題になっているが、わたしが小学校5~6年生のころ、わたしのクラスでもホラー漫画、恐怖漫画といわれるようなものが女の子たちの間ではやっていた。この年代ってそういうドロドロしたものに興味をもつ年代なんじゃないだろうか。

まあとにかく両方のHPを見た感想としては加害者の子はかなり感情的な子で、被害者のほうはけっこうクールな子だなと思った。クールといっても何度もHPを消されて、とりあえずHPを復活させたって感じだったので必然的にさめていたのかもしれないが。

感情的といっても特別変わっているようにも思えないこのHPを見ると、なおさら殺人という行為に走ったこの子の異常性をわたしは感じる。

悪口といわれているものが具体的にどういうものかは今ひとつはっきりしないが被害者側からするとそれほど相手を攻撃しているつもりはなかったのかもしれない。なぜならネットでは相手のチョットした言動に過剰に反応して感情的になる人物に時々であうからだ。

しかしたとえ過剰に反応したとしても彼女は相手のHPを消すという攻撃を行っている、それも1回ではないようだ。自分でもHPを持っているのだからこれがいかにひどい行為で相手にダメージをあたえるかはわかったはずだ。ネット上でのトラブルでは大抵この辺で攻撃は終わる。

しかし彼女は殺人という行為におよんでいる。ネットを離れても毎日顔をあわせていたことや、すぐにHPが復活することが彼女の感情をより高ぶらせたのかもしれないが、彼女は感情というか「心にブレーキがかからない状態」になっていたのではないか?

この「心にブレーキがかからない状態」という言葉は連続殺人犯などの説明の時に聞いた言葉なのだが、何日も前から複数の殺害方法を考えたり周到な計画性が見られるのに、多量の返り血を浴びた状態で教室にもどるなど、先のことをあまり考えずに突っ走ったというふうに見えるのだ。

報道によると彼女にたいして精神鑑定などは行われないようなのだが、それでいいのだろうか。彼女が異常だから特別だからでかたづける意味ではなく、これからの彼女のためにも精神鑑定や治療が必要ではないかとわたしは思う。

長崎小6女児殺害事件

2004年06月07日 | ネットと社会
祭り・・・現在進行のイベント、事件などについて特定のスレ上でもりあがること。
2ちゃんねる用語辞典サイト2典Plusより

事件から5日ほどたつが2ちゃんねるではニュース速報板あたりを中心にまだまだ祭りはつづいている。2ちゃんねるというところは、デマとワルノリの中に少しの真実があるようなところなので、あまり書いてあることを真に受けないほうがいいと思うのだが真に受けちゃったマスコミもあるようだ。

もし覗くのならIEなどでは閲覧者が殺到して人大杉と表示されて見られないこともあるので2ちゃんねるビューアを使うことをお勧めします。金払う設定しなくても倉庫落ちした過去ログ見られないだけなのでそのままでつかえます。

それからリンク先をクリックするならアンチウイルスソフトをオンにしてブラウザのJavaやActiveXも切っておいたほうが無難です。タブブラウザをだとその辺のオンオフが簡単に切り替えられるのでおすすめです。私が愛用してるやつとか最近人気のやつとかいくつかあるのでおためしを

事件のことより2ちゃんねるのことが中心になってしまったが、加害者と被害者のHPを見た感想などはまたあらためて

最後に「裏2ちゃんねる」なんてのは無いのでひっかからないように、ひっかかるとマスコミの方々のようにIPアドレス晒して笑いものにされます。一般人は晒しても実害はないけどね