新規参入球団が楽天にきまった。まあ無難な決着だったと思う。
楽天参入:決め手は「経営体力」 審査手法に疑問も
まるでlivedoorに対抗するように急遽名乗りを上げたように見え、しかも本拠地候補も同じ仙台だったので、憶測も含め色々な噂がある。私も以前、裏で何か動いているようだと書いたけれど、当面、何十億もの赤字がでることが確実なプロ野球経営を
「なんか胡散臭いやつが参入するっていうるさいんだよ、三木谷ちゃんたのむ」
なんてことで三木谷社長がきめたとも思えない。
三木谷氏「サッカーで良かった」 :デイリースポーツonline
この記事だって多くの人は「プロ野球には関心ありません」の部分をさして野球に興味がなかったのに急に態度を変えたというけれど、「サッカーを選んで良かった」て部分から「野球への参入を考えていました」と言っているように私には思えた。
堀江さんは思いついたら即行動して、あとから考えるタイプ、三木谷さんはじっくり考えてリサーチとか根回しとかしておいてから動くタイプ。乱暴な分け方をすると二人はこうゆう風にタイプわけできるんじゃないだろうか。
だから楽天はずっと以前から球団運営の青写真とか本拠地候補の選定とかやっていたのではないかと私は考えているんですが。だって後発のはずなのにlivedoorより先手で動いていた印象が強かったし。
それでも、やっぱりカード会社の株式を譲渡して貰ったオリックスにたのまれて名乗りをあげたんでしょうかね?ちなみに譲渡といってもただもらったわけじゃなく楽天は74億はらってます。
ヒアリングでlivedoorだけが執拗にアダルトコンテンツのことを追求されたことを問題にしている人がいるけど、livedoorがCMなどでサイト集客の目玉としているBlogで、社長や芸能人と同じようにAV女優のBlogを前面に出していたし、数あるBlogサービスの中でアダルト系が書ける、読めるBlogとして、アダルトを売りにしてい所があったんだから、つっこまれてもしょうがなかったと思う。今は18歳以上か問いただすページをはさんで「その他」のカテゴリに押し込んだけど、まえはBlogランキングに普通にアダルト系Blogが入ってたからね。
前にも書いたけど私は小学生や中学生がインターネットを自由に利用することに反対しているし、青少年の健全育成という大義名分も嫌いだけど。ここからは18禁だって一言ぐらい断りいれろよとは思っていたんだよね。
楽天がヒアリングで虚偽回答 :ヤキューウェブ
ヤキューウェブさんに反論するようになるけれど
infoseekで検索すればアダルトサイトが表示される
もしinfoseekが、勝手にアダルトサイトを検索できなくしたら、そっちのほうがインターネットじゃ大問題になります。検索サイトが検閲をしたと言ってね。
『Googleニュース』中国版、中国政府の検閲に追従 :Hotwired Japan
たしかにgooのようにフィルタかけられるところもあるけど、フィルタリングの技術がまだまだ発展途上のところがあるしねえ。yahooとかでも動画と音声にはフィルタがかかるけど、サイト検索でアダルトフィルタかけるのはやってないし。
楽天日記とか傘下のホームページスペースに関しては規約違反で楽天がチェックすることはできるけど、そもそも「そのコンテンツは誰のものか?」という著作権とか表現の自由とか、昔から色々論議されてる問題もからんでくるので、一概に楽天のコンテンツだと言われるのは、何か違和感を感じるんですよね。
このBlogは私が私の責任で書いてgooのスペースと提供されたツールを使って公開しているものであってgooによって作られたり書かれているわけではありません。しかし、規約に違反した内容等があった場合、gooにはこのBlog全体または確当するエントリを削除する権利はあります。
こんなふうに書けば少しは理解してもらえるでしょうか。繰り返すようになるけど私はlivedoorにアダルト系Blogがあることを問題にしたんじゃなくて、それをlivedoorが売りにしていたのがひっかかるのね。
ショウタイムのアダルトコンテンツにしても提供ページは誰でも見られるけど小さなサムネイル以上はカードかイーバンクでの登録という本人認証がないと見られないシステムなので、三木谷社長の答えは別に間違っているとも思えない。
あとはどこまでがアダルトコンテンツになるのかと言う、これまた昔から論議されてきた、ややこしい問題になるんだけど、ショウタイムの対処のしかたは他のアダルトサイトとくらべても良心的だと思う。
これ以上の対応をしろと言うのなら、それはコンビニに週刊プレイボーイや、アダルトページのあるスポーツ新聞を置くなと言うようなもんだと思う。
まあオーナーの人達が今まで書いてきたことを考えていたかどうかは、あやしいけど、本体サイトで「アダルトはこちら」てやってたんだから、しょうがないと思う。
なんだか楽天擁護みたいなことを書いてきたけど、別に楽天に肩入れしていたってわけではありません。たしかに楽天広場に自分のページを持ってるけど、Blogは書いてないけどlivedoorのIDも持っているしね。
正直言えば参入球団はどっちでもよかった。ただし堀江と言う人は前から、あまり好きではなかったのは事実です。木村剛さんの表現を借りれば多くの方がlivedoorを支持しているのは感情論でしょうけど、堀江さん自身は勘定論の人だと思っていますよ私は。
ライブドア負けるが勝ち?!近鉄の赤字もクリア :ZAKZAK
堀江さんも結果としてlivedoorの知名度がおもいっきり上がったのでよかったんじゃないでしょうか。じゅうぶん目的は果たせたはずでしょう。ただ、比べられて負けたことは、悔しかったとは思いますけど。
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マンガウルフの野球と漫画☆夢日記 :
新規参入球団は楽天。三木谷さんは「高橋ユニオンズ」のオーナーを見習ってください。
ば○こう○ちの納得いかないコーナー :”楽天球団”はベターな選択
ヤキューウェブ :楽天がヒアリングで虚偽回答
楽天参入:決め手は「経営体力」 審査手法に疑問も
まるでlivedoorに対抗するように急遽名乗りを上げたように見え、しかも本拠地候補も同じ仙台だったので、憶測も含め色々な噂がある。私も以前、裏で何か動いているようだと書いたけれど、当面、何十億もの赤字がでることが確実なプロ野球経営を
「なんか胡散臭いやつが参入するっていうるさいんだよ、三木谷ちゃんたのむ」
なんてことで三木谷社長がきめたとも思えない。
三木谷氏「サッカーで良かった」 :デイリースポーツonline
この記事だって多くの人は「プロ野球には関心ありません」の部分をさして野球に興味がなかったのに急に態度を変えたというけれど、「サッカーを選んで良かった」て部分から「野球への参入を考えていました」と言っているように私には思えた。
堀江さんは思いついたら即行動して、あとから考えるタイプ、三木谷さんはじっくり考えてリサーチとか根回しとかしておいてから動くタイプ。乱暴な分け方をすると二人はこうゆう風にタイプわけできるんじゃないだろうか。
だから楽天はずっと以前から球団運営の青写真とか本拠地候補の選定とかやっていたのではないかと私は考えているんですが。だって後発のはずなのにlivedoorより先手で動いていた印象が強かったし。
それでも、やっぱりカード会社の株式を譲渡して貰ったオリックスにたのまれて名乗りをあげたんでしょうかね?ちなみに譲渡といってもただもらったわけじゃなく楽天は74億はらってます。
ヒアリングでlivedoorだけが執拗にアダルトコンテンツのことを追求されたことを問題にしている人がいるけど、livedoorがCMなどでサイト集客の目玉としているBlogで、社長や芸能人と同じようにAV女優のBlogを前面に出していたし、数あるBlogサービスの中でアダルト系が書ける、読めるBlogとして、アダルトを売りにしてい所があったんだから、つっこまれてもしょうがなかったと思う。今は18歳以上か問いただすページをはさんで「その他」のカテゴリに押し込んだけど、まえはBlogランキングに普通にアダルト系Blogが入ってたからね。
前にも書いたけど私は小学生や中学生がインターネットを自由に利用することに反対しているし、青少年の健全育成という大義名分も嫌いだけど。ここからは18禁だって一言ぐらい断りいれろよとは思っていたんだよね。
楽天がヒアリングで虚偽回答 :ヤキューウェブ
ヤキューウェブさんに反論するようになるけれど
infoseekで検索すればアダルトサイトが表示される
もしinfoseekが、勝手にアダルトサイトを検索できなくしたら、そっちのほうがインターネットじゃ大問題になります。検索サイトが検閲をしたと言ってね。
『Googleニュース』中国版、中国政府の検閲に追従 :Hotwired Japan
たしかにgooのようにフィルタかけられるところもあるけど、フィルタリングの技術がまだまだ発展途上のところがあるしねえ。yahooとかでも動画と音声にはフィルタがかかるけど、サイト検索でアダルトフィルタかけるのはやってないし。
楽天日記とか傘下のホームページスペースに関しては規約違反で楽天がチェックすることはできるけど、そもそも「そのコンテンツは誰のものか?」という著作権とか表現の自由とか、昔から色々論議されてる問題もからんでくるので、一概に楽天のコンテンツだと言われるのは、何か違和感を感じるんですよね。
このBlogは私が私の責任で書いてgooのスペースと提供されたツールを使って公開しているものであってgooによって作られたり書かれているわけではありません。しかし、規約に違反した内容等があった場合、gooにはこのBlog全体または確当するエントリを削除する権利はあります。
こんなふうに書けば少しは理解してもらえるでしょうか。繰り返すようになるけど私はlivedoorにアダルト系Blogがあることを問題にしたんじゃなくて、それをlivedoorが売りにしていたのがひっかかるのね。
ショウタイムのアダルトコンテンツにしても提供ページは誰でも見られるけど小さなサムネイル以上はカードかイーバンクでの登録という本人認証がないと見られないシステムなので、三木谷社長の答えは別に間違っているとも思えない。
あとはどこまでがアダルトコンテンツになるのかと言う、これまた昔から論議されてきた、ややこしい問題になるんだけど、ショウタイムの対処のしかたは他のアダルトサイトとくらべても良心的だと思う。
これ以上の対応をしろと言うのなら、それはコンビニに週刊プレイボーイや、アダルトページのあるスポーツ新聞を置くなと言うようなもんだと思う。
まあオーナーの人達が今まで書いてきたことを考えていたかどうかは、あやしいけど、本体サイトで「アダルトはこちら」てやってたんだから、しょうがないと思う。
なんだか楽天擁護みたいなことを書いてきたけど、別に楽天に肩入れしていたってわけではありません。たしかに楽天広場に自分のページを持ってるけど、Blogは書いてないけどlivedoorのIDも持っているしね。
正直言えば参入球団はどっちでもよかった。ただし堀江と言う人は前から、あまり好きではなかったのは事実です。木村剛さんの表現を借りれば多くの方がlivedoorを支持しているのは感情論でしょうけど、堀江さん自身は勘定論の人だと思っていますよ私は。
ライブドア負けるが勝ち?!近鉄の赤字もクリア :ZAKZAK
堀江さんも結果としてlivedoorの知名度がおもいっきり上がったのでよかったんじゃないでしょうか。じゅうぶん目的は果たせたはずでしょう。ただ、比べられて負けたことは、悔しかったとは思いますけど。
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