■カンダタのブログ■

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この曲がいい!ラストクリスマス編

2004年12月08日 16時25分04秒 | Weblog
織田裕二の歌じゃないっすよ。

挿入歌の
Starship Nothing's Gonna Stop Us Now
です。(3曲目)

最近80~90年代の洋楽が好きです。
今聴いてもいいものってメロディーがしっかりしてるものですね。

それぞれの時代で音は変わりますから古いな、と感じるんですが
メロディーは新しいとか無いですからね。

それの一番わかりやすい例がビートルズじゃないでしょうか。
音や演奏は古いですがメロディーがあまりにいいために、
今聴いてもいいですし、カバーされて今の音で聴くとさらに原曲の良さがわかります。

ヒットするためにはメロディーを良くするか、新しい音を出すかの2つじゃないでしょうか。

日本人がアメリカで売れない理由は、例えば宇多田ヒカルなら、
R&Bという音を日本で出したというのは新しいことだったけれども、
アメリカではもうとっくに出ているものだったから粗悪な二番煎じでしかなかったわけです。
我々が宇多田ヒカルのあとに出てきた日本語R&B歌手について感じるように。

で、メロディーというのは明らかに才能なわけですからどうしようもないですね。
時代を越えて残っていくものはメロディーがいいものです。
日本でも懐メロとして残るのはそういった曲ですね。

ジムのレッスンで使う曲は、洋楽の名曲のカバーが多いので結構好きです。
ただアップテンポにしなくてはならないのでちょっとうるさいかなー