先日の夜のことテレビで冬の京都特集をやっていた。
その中で大覚寺が紹介されていた。
昨年の秋 京都に出掛けたときに寄る予定に組み込んでいたのだが、
時間の都合でスルーしたところだった。
スマホをのぞいてみるとやっぱりあった!
スマホには、真言宗大覚寺派大本山の寺院で山号を嵯峨山、
本尊は不動明王を中心とする五大明王、開基は嵯峨天皇とある。
各室には「狩野山楽筆」の襖絵があり中でも「牡丹の間」の牡丹図と「紅梅の間」の紅梅図の襖絵は有名であると、
そうだった、狩野山楽の絵(模写だが、)を見る予定だったと記憶が蘇ってきた。
今年は何としても観ないと、、
今日は比較的暖かい、これから荒れるのか風がついてきた、雪も消えかかり蕗のとうがでて来た。
どうやら雪の季節も終わりのようだ。
私は平成18年秋に大覚寺に行っておりました。嵯峨御流生け花をやる人も一緒に参加しておりましたので、その人の話ではお寺に泊まって生け花をやったそうです。
私は大覚寺の「大沢の池の観月台」に上がりました。月見をするのは池に月を浮かべて雅の世界の人達は一晩中和歌を詠みたのしむのだそうです。月見は空を見上げるのではなく、池に浮かせて観るということを始めて知りました。 その時嵯峨菊が咲いておりましたが、王朝の特別な仕立て方だと聞きました。そんな記憶しかありませんのでテレビを見たかったです。