北国の今ごろの生活で朝から太陽が拝めるのはまれだ
今日は朝から太陽が輝いて重く鉛色した雪雲はどこかに
穏やかないい一日でした。
うそでも太陽が出てくるとモチベーションが上がってくる
そんなわけで太陽の下 スコップ担いで里山にでかけました。
大凡・・往復で二時間のコースに挑んだ。
山は結構雪が厚い・・・ふかげがところどころに
雪の中で育つ春キャベツ
雑木林で鳥の鳴き声を聴きながら一服とおもったのだが何処にも鳥の姿はみえず、空ふりでした。鳥も空につられてどっかにでかけたようだ。
白銀には動物の足跡が・・探ってみるとキツネ 野ウサギ 狸 アナグマ・・キジにカモシカの足跡もあった。
小動物と遭遇するのは滅多にないが時たまカモシカと獣道でばったりと・・・
カモシカ君は危害を加えられないとわかっているから距離を保って悠悠と通り過ぎていくこっちも慣れたもので目で追うこともない。
動物の個体数は確実に増えているようだ。
次の仕事はばっけ探し スコップ担いで目的地に到着
狙うは斜面それも西か南の・・・
斜面の雪消えは早くくる。
斜面を見上げるとあるある 点々とバッケの姿が見える・・・
バッケは苦手だが弟からのリクエスト
田舎にいると珍しくも何ともないバッケだが、都会暮らしの田舎育ちの弟にはバッケは古里を思える素材なのだそうだとか・・・
今年は里も山も意外に雪は少ないようだ。降っては解け 解けては降るこの繰り返しだ
日中の温度もプラス温度だから結構過ごしやすい。
助かっている。
暦はまだ小寒のうち・・・これから一年で最も寒い大寒を迎えるのだが、さてどうなるかそれにしても季節は思ったより前に行っているようなそんな感がした一日でした。