Green;私の心の語らい

日々学んだこと、感動したことなどを、絵、文章、写真で紹介していきます。

絶望の国の幸福論

2013年05月19日 | テレビ
ニッポンのジレンマという番組。
再放送で絶望の国の幸福論2013が放映された。
私は、古市憲寿氏が司会ということで見た。
私は彼の著書に関して、一度ブログに書いている
今回の彼は司会者なので自分の意見を言う立場でないのが少し残念。
まぁ彼の幸福論は著書に書いてある。
彼は現代の若者の代表とも言える存在。
もう1人の司会者はNHKアナウンサーの青井実氏。
控えめだが好感が持てるアナウンサーだ。
出演は女性3人、賢いなーと思った。
安藤美冬氏。
小室淑恵氏。
水無田気流氏。
若者の幸福論…実践事例をいくつか紹介した。何人かで農業をするとか。
シェア・ハウスに住むとか…この方式は継続性がないけど。
働き方から求める幸福は:
1.ダウンシフト:収入も生活レベルも下げることで、幸せを求める。
2.ワーク・ライフ・バランス:時間を決めて仕事をする…日中の生産性は確実に上がる…余った時間で自分の人生も作れる。
この他に何かあるのか?
持続可能性(その時だけの幸せを求めるのではない)→次世代の土台になる→社会、文化を創造していく。
つまり
自分の幸せ→他人の幸せ→社会の幸せ を求める…ということを追及するのが真の幸せと言える。
安藤氏が語るように幸せは「相対的」なものではなく、「絶対的」なもの。
個人、個人「幸せは異なる」。
だから結論として「これが幸せ」なんて出すことは出来ない。
現代の若者が幸せを求める事例を紹介して、それにコメントを出すのが精一杯。
参加者が全員が会社を経営している。
その会社の方針が幸せを求めていると見えた。


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