Green;私の心の語らい

日々学んだこと、感動したことなどを、絵、文章、写真で紹介していきます。

蕁麻疹(じんましん)が治った

2012年09月02日 | 日記
蕁麻疹に関係ない方は飛ばしてください。

歳を重ねると色々なものが出てくる。
出ては困るものばかり。
良いものは出てこない・・・例えば宝くじの大当たりなんか出る訳無い。

インターネットを見ると、蕁麻疹で苦しんでいる人がたくさんいる。
私も蕁麻疹で苦しんだ。
一時はひどかった。
痒くて痒くて眠れずに・・・。
我慢できずに医者(奥野皮膚科)へ行ったのは、4月頃だったでしょうか。
医師は「蕁麻疹の原因を探すのは難しいです。
花粉症と同じで、蕁麻疹も突然始まるんです。
薬で押さえ込むのが一番です」
と言って、
「アレグラ」という薬を出してくれた。
「朝食後と夕食後に服用」と書いてあった・・・これが曲者。
通常、食後服用と言えば、食後30分辺りで飲むのが普通。
ところが夕食後20分で蕁麻疹が出始まる。
薬を飲むと、それ以上の蕁麻疹はでない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
色々試してみた。
どうも果物を食べると蕁麻疹が出るような気がした。
医師にそのことを伝えると、
「どんな果物ですか?」
「リンゴ、メロン、ぶどう、トマト・・・野菜のじゃがいもでも出ました」
「そんなに色々な果物で出ることはあり得ませんね。
今度その果物を昼間食べてみてください。
きっと昼間は蕁麻疹が出ませんよ。
夕食後(風呂へ入った後)は血行が良くなるから、蕁麻疹が出易いんです」と。
試してみると、昼間果物を食べると蕁麻疹が出ない。
つまり、果物が原因ではない。
3度目に病院へ行った時の医師の見解は。
「根気良く薬を続けてください。
薬で蕁麻疹を押し込めてください。
長期になっても必ず治ります。
薬はたくさん出しておきます。」
「ホントかな?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「そうだ! 蕁麻疹が出てくる前に薬を飲んでみよう」
夕食後、5分以内に2錠飲むようにした。
少しずつ蕁麻疹が出なくなった。
自分で色々考えて工夫した
続き(10月4日記す)アレグラという薬を以下のように飲んできた。
じんましんが出ない事を確認して薬を減らしている。
1)夕食後、5分以内に2錠、朝1錠。
2)夕食後、5分以内に2錠。
3)夕食後、5分以内に1錠、朝1錠。
4)夕食後、5分以内に1錠:10月4日現在・・・蕁麻疹は出ていない。
  1週間前の確認で、夕食後全く薬を飲まないと、蕁麻疹は少し出た。
  もう暫らく薬は続ける。
  長期戦だ!
5)10月15日より朝食後、2日に1回1錠とした。
  薬の副作用が辛い。
  薬は胃腸に悪い。
  食欲が減退:体重56Kgになってしまった。
  便通が悪い→これは薬と関係なかった。
  多少蕁麻疹ができても仕方ない・・・。
6)10月20日より朝食後、3日に1回1錠程度とした。
  蕁麻疹が出たら飲む。
  食欲は少しづつ増えてきた。
7)10月28日を最後に薬を止めた。
  蕁麻疹は出ていない
8)11月15日;最後に薬を飲んだのが11月4日。その後蕁麻疹は出ていない。 
  治ったと思う。バンザイ・・・苦しかった!(涙)。

しかしその後、便通の悪さで2月末まで苦しんでいる。
必ずしも”アレグラ”の副作用ではないようだ。
2月18日に大腸内視鏡検査を受ける。

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