目覚める間際の夢

今朝、起きる直前まで夢を見ていました。

とってもリアルな夢で、ビックリしました。
思わず引いてしまうほど…。

私は、好きになったらあまり心変わりはしない方で、
わりと長く一人の人を好きでいるタイプなのですが、
哀しいかな、なかなか両想いになるのが少なくて、
どちらかといえば…というか、ほとんどが片想いでした。

あっ、カッコイイなぁ～は、しょっちゅう思っていますが、
お付き合いを想像するには至らず、
憧れるだけで終わってしまう…というパターンばかり…。

その中でも、ずっと心に引っかかっている片想いの人が
何の前ぶれもなく、突然、今朝の夢に現れました。

もしかしたら、あの人も、私のことを好きでいてくれてたのかも知れない。

なんて、儚い想いを抱いたまま、
時間だけが過ぎ去って、
それぞれに、別々の時間を過ごしている。

それなのに、突然、私の家族の前に現れ、
昔の想いを打ち明けて、ただただ見つめているだけ…
何だか、すっごくズルイ。
私に答えを求めてるの？
私が答えを求めてるの？

もう、すっかり想い出になってると思ってた。
あの人の面影が、しっかりと、はっきりと映像で浮かんできた。
まるで、そこに存在しているように…。

今頃、何してるんだろうなぁ。
幸せに暮らしてるといいなぁ。
パートナーとは仲良く過ごしてるのかなぁ。
太っちゃったのかなぁ。
今頃、どこにいるのかなぁ。
時々は、前のこと思い出したりしてるのかなぁ。

何だか、朝ごはん準備しながら、
いろんなことぼんやり考えてしまいました。

どうして、突然、こんな夢見たんだろう。
まぁ、夢の中身は内緒だけどね。

それにしても、うちのお父ちゃんは、どうして笑ってたんだろう。
鈍感で、不思議なお父ちゃんです。

それにしても、正直、とっても嬉しい夢でしたよ。
正夢になったら、嬉しすぎてひっくり返っちゃうほどにね。


（写真は、昨日の夕方、映画を見終わって帰るときに、ふと見上げた空にお月様が出てたので、思わず撮ってしまった１枚です。）