まだ携帯電話もメールもない頃、唯一の手段が手紙。
友人との交換日記にふと登場した彼方の文字は、とっても可愛いマンガ文字。
どうして、こんな人と私が出会ったのだろうと、とってもとっても不思議で。
いつしか、友人との交換日記を飛び出して、
ノートの切れ端や、折り紙の裏、色紙…
手紙の交換が始まったね。
モデル並みのルックス、バンドのヴォーカル、アメリカ人とのハーフ…
ホントに不思議、いくら考えても不思議。
夢だったんじゃないかって思うほど…
彼方が私に残してくれた言葉は…
「手紙だけで人を好きになれるかって聞かれたら、今の俺は自信を持ってイエスと答えられる。少し前までの自分では信じられないけど、今の俺にははっきりわかるよ。」
どんなに逢いたかったか…
「すまんの。俺、もう帰れんかもしれん。病気のやつが俺の身体から出て行ってくれないん。俺はまだ死にたくない。会いたいやつに会えないまま、死にたくないやん。」
たった一度のチャンス…
最後のチャンスだと知るはずもなく…
「逢えないとわかったときすごく落ち込んだけど、仕方ないやん。」
無理やり撮る羽目になったって、お見合い用の写真と、
血まみれのカセットテープ、
最初で最後のプレゼント…ピンクのストライプのイヤリング…
逢えないから、せめて写真だけでもって、
少ない写真の中から選んだ修学旅行での一枚の写真
びっくりするくらい笑ってる私…
カセットテープ越しの彼方の歌声
触れることの出来なかった温もり
いつも想像していた彼方の笑顔…
一人星空を眺めるとき
暗闇の中で肩越しに感じる風
ただただ彼方に逢いたくて…
友人との交換日記にふと登場した彼方の文字は、とっても可愛いマンガ文字。
どうして、こんな人と私が出会ったのだろうと、とってもとっても不思議で。
いつしか、友人との交換日記を飛び出して、
ノートの切れ端や、折り紙の裏、色紙…
手紙の交換が始まったね。
モデル並みのルックス、バンドのヴォーカル、アメリカ人とのハーフ…
ホントに不思議、いくら考えても不思議。
夢だったんじゃないかって思うほど…
彼方が私に残してくれた言葉は…
「手紙だけで人を好きになれるかって聞かれたら、今の俺は自信を持ってイエスと答えられる。少し前までの自分では信じられないけど、今の俺にははっきりわかるよ。」
どんなに逢いたかったか…
「すまんの。俺、もう帰れんかもしれん。病気のやつが俺の身体から出て行ってくれないん。俺はまだ死にたくない。会いたいやつに会えないまま、死にたくないやん。」
たった一度のチャンス…
最後のチャンスだと知るはずもなく…
「逢えないとわかったときすごく落ち込んだけど、仕方ないやん。」
無理やり撮る羽目になったって、お見合い用の写真と、
血まみれのカセットテープ、
最初で最後のプレゼント…ピンクのストライプのイヤリング…
逢えないから、せめて写真だけでもって、
少ない写真の中から選んだ修学旅行での一枚の写真
びっくりするくらい笑ってる私…
カセットテープ越しの彼方の歌声
触れることの出来なかった温もり
いつも想像していた彼方の笑顔…
一人星空を眺めるとき
暗闇の中で肩越しに感じる風
ただただ彼方に逢いたくて…
もう 彼のことは 忘れてしまえよ‥ まだ 君は若く その頬の涙 乾かせる誰かが この街のどこかで 君のことを 待ち続けてる…
それは キミのご主人様
素敵な出会いがあって 子供たちがいて
君は いつまでも 過去の彼方を追いかけてるのかい?
あたしなんか 全部燃やしたばい
positiveに生きる女が 好きだったんだよ 彼は
だから しゃりほつも それで生きてるよ 明るく 前向きにね
本読んだら、きっと伝わると思うよ。
思い出もずっと頭にあったわけじゃなくて、本読んでたら、わぁーっと思い出したのさ。
気分悪くしちゃったかな?ごめんなさいm(_ _)m