オギとススキの違いについて説明したものを読んでいましたら、実物で確かめたくなって、宇曽川へ向かいました。
白い大きな穂のオギは、河川敷にいっぱい広がって生えていました。
ふわふわの穂が、風の吹く度に、一斉にあっちへなびき、こっちへなびく様子が面白くて、しばらく眺めていました。
オギ
ススキは根茎が短いので、根元から多数の茎が伸びていますが、オギは、横に伸びた根茎から1本ずつ、ほぼ平行に
立つので、広く広がって見えます。
ススキ
オギの穂の方がススキの穂より白くて大きく、ふわふわしています。手触りは、オギは柔らかく、ススキはちくちくした
感じです。
オギ
ススキ
ススキの小穂は、基部だけに生えた毛が短かく、ノギがありますが、オギの小穂は、毛が長く、全体に生えていて、
ノギがありません。
ススキ
オギ
白い大きな穂のオギは、河川敷にいっぱい広がって生えていました。
ふわふわの穂が、風の吹く度に、一斉にあっちへなびき、こっちへなびく様子が面白くて、しばらく眺めていました。
オギ
ススキは根茎が短いので、根元から多数の茎が伸びていますが、オギは、横に伸びた根茎から1本ずつ、ほぼ平行に
立つので、広く広がって見えます。
ススキ
オギの穂の方がススキの穂より白くて大きく、ふわふわしています。手触りは、オギは柔らかく、ススキはちくちくした
感じです。
オギ
ススキ
ススキの小穂は、基部だけに生えた毛が短かく、ノギがありますが、オギの小穂は、毛が長く、全体に生えていて、
ノギがありません。
ススキ
オギ
時々オギも見かけますが、遠目でながめるだけでしたので、一度確かめたくなりました~
オギという名前で、ススキとは同じ仲間なのですね。
詳しく解説していただき良く分かりました。
今度散歩に行った時にはじっくり観察してみます。
普通見慣れているはずのススキの方が穂が荒いとは思っていないようです
萱葺き屋根の合掌住居に使われている『萱』がススキだって言うのも知らない人が多いですね~
オギは、川べりなどやや湿地に多いそうです。路傍や高原などに見られるのは、ススキが多いそうです。
でも、曽根沼の周りは、殆どが葦でした。葦の穂は、また違った形をしています。
今まで殆どススキと思っていたのが、ふわふわなのは、オギとわかりました。^^)
河原などに多いのは、オギかもしれませんね。
穂が比較的白くて、ふわふわしているので、わかります。
風がさあ~と吹くたびに、白い羽毛のついた小さな種がふわ~っと舞い散って、綺麗でした。
わたしも今までは、みんなススキと思って見ていました。
わたしも今までは、みんなススキと思って見ていました。
歌にもある「河原の枯れススキ」というのは、実は、オギだったりして・・・。^^)
「花の咲かない~」ということはありませんね。実がつくということは、ちゃんと花も咲きますね。
まあ、ススキ属でまとめられているんですから、そんなにこだわることもないのかも・・・。
風が吹く度に、オギの種が舞い散る様子が綺麗でした。