もうすぐ8月・・・あちこちにミソハギの花が咲いているのを見かけます。この花を見ると、お盆やお墓参りを思い浮かべます。和名の由来は、萩に似ていて、禊(みそぎ)に使ったことから、禊萩、または、溝に生えることから、溝萩と
呼ばれたともいわれます。
花は径、約1.5cmの紅紫色で、対生する葉の腋に3~5個集まって、輪生しているかのようにつきます。花弁は
4~6個で、表面がしわしわになっています。萼は筒状で、先端は、6裂し、裂片の間には、針状の付属片がついています。
呼ばれたともいわれます。
花は径、約1.5cmの紅紫色で、対生する葉の腋に3~5個集まって、輪生しているかのようにつきます。花弁は
4~6個で、表面がしわしわになっています。萼は筒状で、先端は、6裂し、裂片の間には、針状の付属片がついています。
何処でだったか・・見た事の有る花ですね、名前が分からなかったものですから、写した花もブログには載せなかったと思います、確かこの花だったようです。
同じ科のサルスベリと共に夏には欠かせない花に思えます
こちらでは木曽川水園の水郷木舟廻りの周辺でよく見られますが水辺に似合う花です・・・・・(*´∀`*)
ミソハギは浄土宗の我が家では、お盆に先祖を迎える「おしょらいさん」に、高野槙、ササゲ豆、ナツメ、稲穂等と共に欠かせないお花の一つです。
15日(京都では16日)に送り火とともに、お供え物を川に流していましたが、最近は禁止されています。
しかし近くを流れる川では、この季節になるとミソハギ(こちらではミゾハギと呼ぶ事が多い)が一面に咲きます。川にお供え物を流していた頃の名残でしょうね。このお陰でお盆にミソハギを探さなくても簡単に手に入るようになりました。
少し前に自宅の庭に植えてみましたが、花が少なく数年で消えてしまいました。やはり湿地でなければ育たないですね。
この花は、今の時期、近所のお宅の花畑などで、よく見かけます。
お盆に仏様にお供えしたり、お墓にお供えしたりします。
浄土宗の「おしょらいさん」では、お供えするお花や、お供物が決まっているそうですね。
うちは、浄土真宗なので、よくわかりませんが、浄土宗の方が、お盆の行事を丁寧にお勤めになるのは、聞いております。
ミソハギは、川の畔などに自生しているのも、よく見かけます。
ミソハギは、こちらでも川の畔などに自生しているのをよく見かけます。
ホオズキなどといっしょにお供え用の花にしています。
水郷木舟廻りは、ハンゲショウの見られた所ですね。^^)