公園の芝生の中で、この前、別の場所で見たチチコグサモドキとよく似た草を見つけました。
こちらは、草丈がもっと高くて、30cm以上ありました。
これが、タチチチコグサなのかしら・・と、思いましたが、林の子さまから、これは、
ウラジロチチコグサという草だと、教えて頂きました。それで、記載内容を変更しました。
ウラジロチチコグサは、とても草丈が高くなり、80cmにもなるのもあるそうです。
ウラジロチチコグサには、次のような特徴で、見分けられます。
・茎や葉裏に白い毛がたくさん生えている。
・茎につく葉の縁が波打つ。
・花期にも根生葉がある。
花は、花期を過ぎていて、冠毛を開き、種を飛ばしてしまった後のものもありました。
こちらは、草丈がもっと高くて、30cm以上ありました。
これが、タチチチコグサなのかしら・・と、思いましたが、林の子さまから、これは、
ウラジロチチコグサという草だと、教えて頂きました。それで、記載内容を変更しました。
ウラジロチチコグサは、とても草丈が高くなり、80cmにもなるのもあるそうです。
ウラジロチチコグサには、次のような特徴で、見分けられます。
・茎や葉裏に白い毛がたくさん生えている。
・茎につく葉の縁が波打つ。
・花期にも根生葉がある。
花は、花期を過ぎていて、冠毛を開き、種を飛ばしてしまった後のものもありました。
名前通り、葉裏が白い毛で覆われているので裏白。
茎も同じように白いので、比較的区別しやすいです。
http://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/42d95f2999291b76e6abfe7d6e190e37
タチチチコグサ(ホソバノチチコグサモドキ)は、さほど草丈は伸びないで、葉が茎の上部まで付いています。
http://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/e4f6ac1affb9181d25620ec0a769a299
草原は全国共通でも、そこに住み着く種類はやはり限られたものが多いはずなので、姿形を見比べる時にはやはり環境も考慮したいですね。
単純に草丈が高いから、タチチチコグサかと、思っていたのですが、
間違いをご指摘下さって有難うございます。
根生葉が残っていることに、やや疑問を持っていたのですが、これですっきりしました。
誤りをそのままには出来ませんので、記載内容を訂正させて頂きました。
お陰で、今年は「チチコグサに会った年」になりました。(^^♪
なずなさんは、確実に野の花を見分けていらっしゃるわね。いつも、ありがとう。
じっくりしっかり植物に対峙していらして
感心します!
私はなんてアバウトで気移りなのでしょうね。
次々、咲く花に心奪われてしまいます。
心、奪われる里の花に出会うのが楽しみなの。
ウワミズザクラでは、わたしもよくわかっていないのに、とても失礼な事を書いてしまったんじゃないかと、
心配になっていました。
チチコグサも、よく似ていて、見分けが難しいです。
葉の形など、ちょっとした違いをよく見ないとだめですね。