★第9次 21世紀の朝鮮通信使 ソウルー東京 友情ウオーク      (2023・4・1~5・23)★

ソウルから東京まで(約2,000㌔)、毎日30㌔の道を日本人・韓国人・在日韓国人ウオーカーが共に歩き日韓交流を深めます

4月22日 釜山ー対馬

2009-04-25 17:53:44 | 朝鮮通信使ウオーク
4月22日
釜山まで参加して日本へ帰るウオーカーを見送り、朝の釜山市街地の通勤ラッシュを
さけて港まで地下鉄で移動。
出国口で今までサポートしてくれた、韓さん、柳さん、鄭さんの3人が並んで、去りゆく友と
抱き合ったり、かたい握手をかわして別れを惜しんでくれた。
対馬までの高速船はかなり揺れた。
波とうねりをかわすために減速して30分遅れて対馬北部の比田勝港の入港。
ところが入国手続きに1時間もかかった。
4人の係官はいるものの、韓国人旅行者は指紋検査をするためで、いつも船での入国手続には
「泣かされる」。
おかげで頼んでいた食堂のカツカレーは少し固まりかけ、ごはんは冷たくなっていた。
貸し切りバスで南部の厳原に移動、対馬市役所では   副市長ほか職員が玄関両側に並び拍手で
歓迎してくれた。「正使」の宣相圭・韓国チーム隊長に花束が贈られ、庁舎2階で歓迎式が行こなわれた。
宿での夕食会では、朝鮮通信使縁地連絡協議会の松原さんが「ソウルでの朝鮮通信使の行列セレモニーで
皆さんのウオークを紹介したら、参加者から「ウオー!」というどよめきがおきていました」と、紹介してくれた。
日本での第1日、杯を交わして、みなほっと一息ついていた。




対馬に渡る釜山港の乗り場の壁には、日本での朝鮮通信使行列が描かれていた



韓国スタッフとの別れには、皆感動の涙が浮かんだ


対馬が見えた。この日海の状況はうねり、波とも高く、かなり揺れた。
朝鮮通信使の船の大揺れを思い、厳しさの一端を経験したようだった


日本での最初の食事は「カツカレー」


対馬市役所に到着

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (八重樫信之)
2009-04-25 19:00:12
もう日本ですか?早いですね。体調に気を付けて後半を乗り切ってください。飲み過ぎ食べ過ぎご無用!
返信する

コメントを投稿