4月22日
釜山まで参加して日本へ帰るウオーカーを見送り、朝の釜山市街地の通勤ラッシュを
さけて港まで地下鉄で移動。
出国口で今までサポートしてくれた、韓さん、柳さん、鄭さんの3人が並んで、去りゆく友と
抱き合ったり、かたい握手をかわして別れを惜しんでくれた。
対馬までの高速船はかなり揺れた。
波とうねりをかわすために減速して30分遅れて対馬北部の比田勝港の入港。
ところが入国手続きに1時間もかかった。
4人の係官はいるものの、韓国人旅行者は指紋検査をするためで、いつも船での入国手続には
「泣かされる」。
おかげで頼んでいた食堂のカツカレーは少し固まりかけ、ごはんは冷たくなっていた。
貸し切りバスで南部の厳原に移動、対馬市役所では 副市長ほか職員が玄関両側に並び拍手で
歓迎してくれた。「正使」の宣相圭・韓国チーム隊長に花束が贈られ、庁舎2階で歓迎式が行こなわれた。
宿での夕食会では、朝鮮通信使縁地連絡協議会の松原さんが「ソウルでの朝鮮通信使の行列セレモニーで
皆さんのウオークを紹介したら、参加者から「ウオー!」というどよめきがおきていました」と、紹介してくれた。
日本での第1日、杯を交わして、みなほっと一息ついていた。
対馬に渡る釜山港の乗り場の壁には、日本での朝鮮通信使行列が描かれていた
韓国スタッフとの別れには、皆感動の涙が浮かんだ
対馬が見えた。この日海の状況はうねり、波とも高く、かなり揺れた。
朝鮮通信使の船の大揺れを思い、厳しさの一端を経験したようだった
日本での最初の食事は「カツカレー」
対馬市役所に到着
釜山まで参加して日本へ帰るウオーカーを見送り、朝の釜山市街地の通勤ラッシュを
さけて港まで地下鉄で移動。
出国口で今までサポートしてくれた、韓さん、柳さん、鄭さんの3人が並んで、去りゆく友と
抱き合ったり、かたい握手をかわして別れを惜しんでくれた。
対馬までの高速船はかなり揺れた。
波とうねりをかわすために減速して30分遅れて対馬北部の比田勝港の入港。
ところが入国手続きに1時間もかかった。
4人の係官はいるものの、韓国人旅行者は指紋検査をするためで、いつも船での入国手続には
「泣かされる」。
おかげで頼んでいた食堂のカツカレーは少し固まりかけ、ごはんは冷たくなっていた。
貸し切りバスで南部の厳原に移動、対馬市役所では 副市長ほか職員が玄関両側に並び拍手で
歓迎してくれた。「正使」の宣相圭・韓国チーム隊長に花束が贈られ、庁舎2階で歓迎式が行こなわれた。
宿での夕食会では、朝鮮通信使縁地連絡協議会の松原さんが「ソウルでの朝鮮通信使の行列セレモニーで
皆さんのウオークを紹介したら、参加者から「ウオー!」というどよめきがおきていました」と、紹介してくれた。
日本での第1日、杯を交わして、みなほっと一息ついていた。
対馬に渡る釜山港の乗り場の壁には、日本での朝鮮通信使行列が描かれていた
韓国スタッフとの別れには、皆感動の涙が浮かんだ
対馬が見えた。この日海の状況はうねり、波とも高く、かなり揺れた。
朝鮮通信使の船の大揺れを思い、厳しさの一端を経験したようだった
日本での最初の食事は「カツカレー」
対馬市役所に到着