アバター

すっかり遅くなったが、アバターを映画館に見に行った＠池袋シネマサンシャイン。休日に久しぶりに降り立った池袋は人がたくさんいて、映画館もチケットカウンターに人がたくさん並んでいた。私はオンライン購入済みだったので、発見もスムーズに、劇場に入った。正直なところ、映画館にはがっかり。これならさいたま新都心のMOVIXの方がスクリーンも大きい（ところが多い）し、きれいだし、快適。
映画は3Dで鑑賞。(2,100円)3Dだと酔うのが心配だったけど、最後まで快適に鑑賞することができた。アバターはさすがに歴代興行収入が１ヶ月でタイタニックを超えただけあり、満席。双子の兄の代わりに惑星パンドラに送られた主人公が一見グロテスクな青い原住民ナヴィになり、彼らに近づくという作戦。パンドラの緑と森の生き物は、3Dが迫力ある。敵対していた原住民に主人公が近づくことで、人間の狙いとの葛藤で苦しむ、そのあたりの心の動きにも引き込まれる。それから、個人的にはLOSTにも出てきた女性パイロットがかっこいい。'I didn't sign up for this shit.'とか言い捨てたり。LOSTのキャラクターと似てる。終盤のシーンは見ごたえがあるけど、悲しい。ラストは違ってもよかったかな。