ジャカルタ行きの機内で見た。日系航空会社だと英語+日本語字幕があってうれしい。それにしても空いている機内で、見渡す限り、グループでない限りは一人一列独占していた。
アナは白血病の姉ケイトに臓器提供をするために作られたデザインベイビー。11歳のアナはずっと姉のために輸血やら骨髄移植やらをしてきたが、腎臓移植を目前にして弁護士を雇い、臓器提供を拒否する。もちろん両親は戸惑い、父親は「強要しすぎてきたかも」と理解を示すものの、弁護士をやめてケイトの介護を一心にしてきた母親は激怒。弁護士に戻って自ら裁判で対抗する。腎臓移植をしなければ、ケイトは死ぬ。なのに、なぜアナは協力しないのか?デザインベイビーとはいえ、普通と同じ姉妹のように仲がいい。腎臓移植をめぐる家族のドラマと、過去の描写が交互に映し出され、観客を舞台に感情移入させる。ひさびさに「泣ける」映画を見た。おすすめ。
アナは白血病の姉ケイトに臓器提供をするために作られたデザインベイビー。11歳のアナはずっと姉のために輸血やら骨髄移植やらをしてきたが、腎臓移植を目前にして弁護士を雇い、臓器提供を拒否する。もちろん両親は戸惑い、父親は「強要しすぎてきたかも」と理解を示すものの、弁護士をやめてケイトの介護を一心にしてきた母親は激怒。弁護士に戻って自ら裁判で対抗する。腎臓移植をしなければ、ケイトは死ぬ。なのに、なぜアナは協力しないのか?デザインベイビーとはいえ、普通と同じ姉妹のように仲がいい。腎臓移植をめぐる家族のドラマと、過去の描写が交互に映し出され、観客を舞台に感情移入させる。ひさびさに「泣ける」映画を見た。おすすめ。